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腹痛や下痢などを引き起こすカンピロバクター食中毒。多くは生や加熱が不十分な鶏肉が原因で、飲食店での発生が大半を占める。料理提供に関する法規制がないことに加え、「新鮮なら生でも食べられる」との誤った認識が広がっているためという。春から秋にかけての発生が多く、国や自治体は、外食の際は生や半生の鶏肉料理を避けるよう呼び掛けている。 (小中寿美) 細菌のカンピロバクターによる食中毒は、食後一~七日に腹痛や下痢、発熱などの症状が出て、乳幼児は重症化することもある。まれに後遺症として「ギラン・バレー症候群」になる恐れも。手足のしびれから始まり、重度だと呼吸困難を起こす神経障害だ。 厚生労働省によると、患者数は年間二千~三千人ほど。一昨年の大型連休には、東京都と福岡県で開かれたイベントで計八百七十五人が症状を訴える食中毒が発生、患者の便から菌が検出された。原因は湯通しした鶏ささ身の寿司だった。
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