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490 医療に関するohira-yのブックマーク (226)

  • 完全母乳哺育の問題点

    ■『母乳育児を成功するための10カ条』の問題点 1993年、厚労省がWHO/UNICEFの「母乳育児を成功させるための10カ条」を後援したのを契機に、出生直後の新生児管理は様変わりした。我国の歴史的な「産湯」の習慣は無くなり、生後30分以内のカンガルーケアが当たり前となった。栄養面においても、乳母・もらい乳の慣習も消え、母乳以外の糖水・人工乳を与えない(完全)母乳栄養法が赤ちゃんに優しいと考えられる様になった。ところが、出生直後のカンガルーケアと母乳が満足に出ない生後0~3日間の完全母乳栄養法は、低体温・低血糖・重症黄疸などの合併症を増やし児に不利益である事が分かってきた。 厚労省は母乳哺育の普及を推進しているが、出生直後の新生児にとって大事なことは母乳か人工乳かではなく、低体温やカロリー不足はないか、先ず赤ちゃんの健康状態に目を向けるべきである。医学の進歩によって低出生体重児が元気に育つ

    完全母乳哺育の問題点
  • 化学物質過敏症:健保適用可能に 「中毒の一症状」認定 - 毎日jp(毎日新聞)

    「化学物質過敏症」(CS)について、厚生労働省と経済産業省の外郭団体・財団法人医療情報システム開発センター(東京都文京区)は1日、電子カルテシステムや電子化診療報酬明細書(レセプト)に使われる病名リストに登録し、「詳細不明の物質の毒作用」に分類したことを明らかにした。CSはこれまで、精神疾患や気のせいと診断されるケースもあったが、中毒の一症状と公式に認められた。 CS患者は推定70万人に上るとされ、リスト登録により、CS病名での健康保険適用も可能になった。関係者によると、医師はこれまで化学物質過敏症以外の複数の病名で社会保険診療報酬支払基金(東京都港区)の都道府県支部などに診療報酬を請求していた。来月からは医師がCSだけの病名で診療報酬を請求しても、審査される。 基金広報課は「今回病名が付されたことで審査方針が変わることはない」と説明。CSに詳しい宮田幹夫・北里大学名誉教授は「審査で、

    ohira-y
    ohira-y 2009/10/02
    健保適用可能になったことは患者救済の意味で問題ないと思う。しかし,「中毒」と認定してしまうことには違和感を感じる。
  • 「衛生仮説」に疑問 - 食品安全情報blog

    2009-09-09 ■ EurekAlert(http://www.eurekalert.org/)より 2009-09-09 妊娠女性は当に2人分べるべき?スパイシーなべ物が欲しくなったら男の子? Should pregnant women really eat for two? Does a craving for spicy food mean it's a boy? 8-Sep-2009 http://www.eurekalert.org/pub_releases/2009-09/pb-spw090809.php 産婦人科医の夫婦が良くある妊娠に関する神話を探る 妊娠中の母親には頼んでもい… 2009-09-09 「衛生仮説」に疑問 論文 'Hygiene hypothesis' challenged 8-Sep-2009 http://www.eurekalert.org

    「衛生仮説」に疑問 - 食品安全情報blog
  • インフルエンザ流行レベルマップ - 国立感染症研究所 感染症情報センター

    インフルエンザの全国レベルでの定点当たり報告数は、2008年第41週以降増加が続いており、第48週の報告数は0.83(患者発生報告数3911)となった。都道府県別では、山梨県(3.6)、島根県(3.4)、兵庫県(2.3)、大阪府(2.1)、福井県(2.1)、栃木県(1.7)、和歌山県(1.7)の順となっている。注意報レベルのみを超えている保健所地域は3箇所(千葉県1、京都府1、兵庫県1)に増加したが、警報レベルを超えた保健所地域は存在しない。  第36週以降、これまでにインフルエンザウイルスの検出はAH1(Aソ連)型27件、AH3(A香港)型60件、B型38件が報告されている。

  • 国立感染症研究所 インフルエンザウイルス分離・検出速報

    国立感染症研究所・感染症情報センターには地方衛生研究所(地研)から「病原体個票」が報告されている。これには感染症発生動向調査の定点およびその他の医療機関、保健所等で採取された検体から検出された病原体の情報が含まれる(参考図)。 2011/12シーズンは最初の2011年第36週(速報参照:横浜市)からAH3亜型の検出が続き(速報参照:山口県、佐賀県、三重県、兵庫県)、2012年第2週以降大きく増加し(速報参照:愛知県、佐賀県)、第3週をピークに減少している。B型山形系統株は第39週に(速報参照:堺市)、B型ビクトリア系統株は第40週に(速報参照:茨城県)初めて検出され、第2週以降やや増加している(速報参照:兵庫県、佐賀県)。AH1pdm09は第41~42週(速報参照:埼玉県)に初めて検出され、第51~52週、第1週、第3週、第6~8週に各1件報告されている(図1)。 2011年第36週~20

  • 新型インフルエンザ「仙台方式」発案者、岩崎恵美子氏の発言 - リハ医の独白

    朝日新聞、「オピニオン 耕論 新型インフルエンザ どう受け止めるか」に仙台市副市長(危機担当)岩崎恵美子氏の発言が載っている。内容をまとめ、書き留める。なお、中見出は文章の内容を考え、私がつけたものである。 予防法を知り、過剰に恐れるな # 今回の事態の検証 市町村としては、たとえ国の方針でも、市民や医療の現場が混乱するような過剰な対応は受け入れがたい。専念すべきことは、予防と拡大防止、そして治療。今回の事態ではどうだったか。 発熱外来: 新型インフルかわからない患者まで殺到し、混乱する。神戸や大阪で、計画には無理があると実証された。 新型と確定するための遺伝子検査: 最初の1、2例で確認したら、その後は必要ない。治療と拡大防止が先決。エボラ出血熱などのような重い感染症なら別だが、インフルの感染者を数えることに意味があるのだろうか。 感染源をたどる調査: 仙台の港周辺の小学校では、日で流

    新型インフルエンザ「仙台方式」発案者、岩崎恵美子氏の発言 - リハ医の独白
  • 【新型インフル】“仙台方式”が奏功 かかりつけ医で受診・治療 - MSN産経ニュース

    新型インフルエンザ感染が拡大する中、感染者が「発熱外来」だけでなく、地域の診療所で受診できる仙台市の対策が注目されている。パンデミック(世界的大流行)時にはかかりつけの診療所で診断、治療を受け、症状の軽い患者は自宅療養する方式で、季節性のインフルエンザと同様に診療し、感染拡大を防ぐのが狙いだ。 感染者が増加している大阪府や兵庫県では感染者が発熱外来に集中し、病床がパンク状態になる問題が生じているが、仙台市ではこうしたことを想定し、地元の医師会と協力して態勢を整えてきた。 この「仙台方式」は新型肺炎(SARS)騒動に危機感を抱いた梅原克彦市長が約4年前の市長就任時から、準備を進めていた。東北大の専門家から情報を得たり、厚生省仙台検疫所長だった岩崎恵美子氏を副市長に迎えるなど、陣頭指揮にあたった。 仙台市は今月、新型インフルエンザがパンデミックに突入したことを想定し、地域の診療所が軽症者診療機

  • 医療裁判、医療訴訟

    このコーナーでは、医療裁判、医療訴訟に関する話題を集めて,患者側,医療側から見たそれぞれの問題点を,傍聴マニアの医師の視点から解説,検討します。 結果の失敗と過失は別です。 たとえば未破裂動脈瘤の手術で動脈瘤を破裂させれば失敗です。 しかしそれはイコール過失ではありません。 (・・・) 手術に失敗して患者が死んだ場合も、失敗と過失は別ですから。下手くそというだけで残念ながら法的責任を負わせることはできません。 (患者側代理人・寺島道子弁護士のホームページ「証拠の検討」より) (表紙メッセージ履歴はこちら) お知らせ 令和4年3月11日: 東日大震災トリアージ訴訟を掲載 令和2年9月11日: 抗癌剤内服拒否死亡事件を掲載 令和2年5月16日: 静岡羊水塞栓症訴訟(富田善範裁判長の不適切訴訟指揮) -追記-を掲載 令和2年3月8日: クルーズ船脳出血発症緊急搬送訴訟を掲載 令和2年3月6日:

  • 裁判の記録

  • 新宮心筋炎訴訟・一審編 - 新小児科医のつぶやき

    この訴訟は二審まで争われたようで、 一審:和歌山地方裁判所 平成9(ワ)666 損害賠償請求事件 二審:大阪高裁 平成14年(ネ)第1550号損害賠償請求控訴事件 一審は被告勝訴、二審は原告勝訴の展開で、医療関係者として注目されるのは二審の判決内容です。ただし二審判決は一審判決から変わらない部分については記載されない事が多いため、手間がかかりますが一審判決から見ていきます。 まずは前提事実です。 (1) 当事者 原告Aと原告Bは,亡D(平成2年4月29日生。平成7年11月当時5歳6か月)の両親である。 被告は,新宮市内において,被告病院を設置・運営している。 患児(亡D)は当時5歳6ヶ月だったようで、謹んで御冥福をお祈りします。被告は当時の新宮市民病院であり、現在の新宮市立医療センターにあたります。この訴訟では診療経過の時系列がかなり重要なので、一審判決と二審判決で訂正された部分を表にまと

    新宮心筋炎訴訟・一審編 - 新小児科医のつぶやき
  • 甘く見すぎたお産: 産婦人科医はがんばってる。

  • 厚労省の愚?:化学物質過敏症保健病名へ? | 内科開業医のお勉強日記

    CSという略号を使っていることから、“MCSとは別の概念”を作り上げたのか? ”multiple"というところがポイントなのに・・・何らかの別のエビデンスでも出現したのか? ”毎日新聞”なので、ソースとして信用できないが、厚労省が愚の選択を行った? 化学物質過敏症:10月から病名登録、70万人救済に道 2009年6月12日 2時30分 http://mainichi.jp/select/today/news/20090612k0000m040141000c.html(魚拓) さしあたり、以前のブログ記載を再掲しておく 内科開業医のお勉強日記 : 化学物質過敏症 2005年6月13日・化学物質過敏症というのは、MCSでないというなら、日独特の概念である。 ・MCSであるとすれば、日語訳を正しく変更すべきであり、この疾患概念の必要性、心身的な問題からとらえる必要性がある。疾患概念が確立して

    厚労省の愚?:化学物質過敏症保健病名へ? | 内科開業医のお勉強日記
  • 正確な判断 - S.Y.’s Blog

    陣痛は痛い。 自分の経験はないので実体験としては語れないが、そばで見ている限りでは、そりゃ中には全然大丈夫みたいな妊婦さんもいらっしゃるけど、大部分の人たちにとっては結構痛そうだ。女性は痛みに強いとは言っても、それでもあれだけ痛がるのだからやっぱり痛いんだろう。 で、夫や妊婦さんの母親が付き添うケースをよく見かけるが、痛がる妊婦さんを見て、陣痛の程度としてはそんなに大したことがなくても、「なんとかして下さい」「帝王切開して下さい」なんて言ってくることがある。まあその気持ちは分からんでもないんだけど。当に痛そうだし。夫の場合、男の人なんてお産の時にはあんまり役に立たないので、ここで助産師さんとか産科医とかに自分のを守るような発言をすることで、何とか自分の役割を果たしていると思いたいという要素もなくはないんだろうな。 しかしながら、ここが難しいところで、以前なら、「これくらい我慢しなさい!

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  • 斜陽|ロハス・メディカル ブログ

    個人的にドヨーンとした気分になるのはおいておいて 医療者をはじめとするメディアの受け手に位置する皆様に警告です。 媒体が減ると、メディア内の人口(フリーライター、フリー編集者など)が過剰になります。 他へ転職できるようなスキルの身につく業界ではないし(身につくのはコネだけ) 世の中もこう不景気になると転職もままならないので 大抵は何とか業界内で生き残ろうとするはずです。 行儀よくしていても仕事はもらえませんから たとえムリ筋の話であってもイチかバチか書きたいということになります。 よって ムチャクチャな記事が一時的に(今後数年?)増えると思われます。 喰いつめる人が増えると犯罪も増えるような因果関係です。 資格ひとつで、どこへ行ってもえる医療者には理解しづらい世界かもしれません。 対策といっても大したものはなくて 景気がよくなるまで、受け手の側で 今まで以上に眉に唾して「記事」を読む必要

    斜陽|ロハス・メディカル ブログ
    ohira-y
    ohira-y 2009/06/03
    今まで以上に眉に唾して「記事」を読む必要がある
  • 厚生労働省:ヒト胎盤エキス(プラセンタ)注射剤使用者の献血制限について

    ヒト胎盤エキス(プラセンタ)注射剤使用者の献血制限について 平成18年8月23日に開催された薬事・品衛生審議会血液事業部会安全技術調査会において、ヒト胎盤エキス(プラセンタ)注射剤を使用した方の献血を制限する措置を日赤十字社が実施することが了承された。

  • 元スイーツ妊婦、「自然なお産」について考える。(その1 私が触れた女性誌、書籍から) - kobeniの日記

    「自然なお産」については、はてなでも関連エントリが多くあります。なぜ私が今回、自分のブログで触れようと思ったかというと、やはり昨年出産したというタイムリーさから、無視できない話題だったからです。また、こちらのエントリを見たこともきっかけになりました。 個人的体験ではなぜだめか: 妊産婦死亡率の推移を例に 出産における自然と不自然(追記あり6/20) 私はただの元妊婦、しかもどちらかといえばスイーツ妊婦でして、学生の頃から雑誌が好きでしたし、マスコミからもごく一般的な情報収集をしてきました。「自然」に対する感度でいうと、妊娠するまでコンビニや居酒屋の事ばかりべていて、さすがにダメかなと思いなるべく自炊をするようになった(そうしたら宅配の野菜が美味しくてビックリし、やっぱり「自然」っていいなと思ったりした)、その程度です。そういう、平凡な妊婦だったが故にか分かりませんが、女性誌に溢れていた

    元スイーツ妊婦、「自然なお産」について考える。(その1 私が触れた女性誌、書籍から) - kobeniの日記
    ohira-y
    ohira-y 2009/06/02
    既婚,子供はまだ。妻(自然な出産にあこがれていた)には少しずつネガティブな情報も伝えているところ。けんかにならないさじ加減が難しい。
  • MSDマニュアル家庭版 メルクマニュアル17版

    何世紀もの間、熱帯地方には旅人に重い病気を引き起こす悪霊が潜んでいるという伝説がありました。当時、旅人は発熱、悪寒、頭痛、極度の疲労、体の痛みなどを経験していたと思われます。今日では、これらの症状は実際にはデングウイルス感染症による症状であり、迫り来る悪霊ではなく、蚊に刺されることによって引き起こされることがわかっています。デングウイルス...

    MSDマニュアル家庭版 メルクマニュアル17版
  • MedlinePlus - Health Information from the National Library of Medicine

    Official websites use .gov A .gov website belongs to an official government organization in the United States. Secure .gov websites use HTTPS A lock ( Locked padlock icon ) or https:// means you’ve safely connected to the .gov website. Share sensitive information only on official, secure websites.

    MedlinePlus - Health Information from the National Library of Medicine
  • お産のしおり - 茅ヶ崎徳洲会病院

  • 当院の基本方針:水中出産について - 茅ヶ崎徳洲会病院

    分娩のひとつの方法として水中出産を行うところがあります。自然分娩のひとつの方法として広まっているような面もありますが、人間は陸生動物であり水中で出産することは「自然」ではありません。水中出産は自然分娩ではありません。 陣痛の経過中にリラックスするために入浴することは、状況によってはよいこともあると考えられます。しかし、赤ちゃんの娩出まで水中にいることは必ずしもお勧めできません。胎盤の娩出については全くお勧めできません。一部の人は子宮内感染症を発症します。 当院に救急搬送されてきた産婦の中には、敗血性ショックを起こしていて命の危険さえあるような人もいました。集中的な医療処置を受けた結果、無事に退院していきましたが、自然とはほど遠い出産となってしまいました。搬送がもう少し遅ければ、助からなかったような状況でした。 水中出産を勧める病院の中には、そのような危険性を低めに説明するところもあり、注意