タグ

ブックマーク / hontabe.blog.fc2.com (17)

  • 農薬をまくのは農家の勝手? - 農薬

    SS(スピードスプレイヤー)で農薬まいてます。 ガアーッっていう大きな音がします。早朝の果樹産地に響き渡ります。 「ああ、今日は無風で晴天なのだな」と寝床で天気がわかるという。 産地担当時代、新緑の美しい5月は「作付」の季節であった。 「今年はこんだけ出荷してね」とかいう話をしに果樹産地に行き、 農家のお家に泊めてもらっては大酒を飲んでいた。 翌朝、スピードスプレイヤーという機械で農薬をまく音でよく目が覚めた。 窓から外を見ると、りんごや梨の樹がワサワサ揺れ、 農薬が高く吹き上がっている果樹産地ではおなじみの風景が見えた。 まだ酔ってて頭がふらふらするしで、この写真をいつも撮り損ねた。 そして、前夜、わたくしと同じように飲んでたはずのおじさまは、 もう起きて農薬をまいてたりするのだった。 今考えるとわたくしは仕事の邪魔しに行ってたのではないだろうか。 申し訳なかったなあ。 山梨のすもも農家

    ohira-y
    ohira-y 2014/04/02
    「農家が農薬をまくのは農家の勝手だとでも思っていたのかもしれない。今ならそんな単純な話でないことはわかる。」>「知らずに食べている体を壊す食品」の著者でもある
  • 2冊めの本、できました - 未分類

    このビビッドなイタリアンレッドが大変かわいくて、大好き (だけど乗れない単車)「DUCATI」の赤みたいで気に入っております。 色校見たら特色だったので、驚いたわたくし。4色+特色? スミ+特色? うーん、どっちかな。どうでもいい話だけど、気になる。 先日の大雪で、わたくしのお友だち、お知り合いの農家が 大変な被害に合われております。 このたび被害にあわれた方々に、まずお見舞い申し上げます。 昨日、農業被害の総額が新聞に出ておりました。 総額を見ても個別の人々のことは見えてこないです。 どんな被害なのか、都市生活者には想像するしかありません。 Facebook友達がたくさんいらっしゃる山梨方面ばかり 気にしていたわたくしですが、なんと埼玉の方々の被害も相当大きく、 とくにトマトやいちごなど施設園芸をされてる方たちの ハウスの修理・撤去・更新などにかかるお金のことを考えると 心が痛み、気が塞

    ohira-y
    ohira-y 2014/02/23
    この方は農薬の使用回数カウントを成分で行うことは知っているはず。少なくとも表紙を見る限りでは内容には期待できない。前著はそれなりに面白かっただけに残念。
  • 有機農業のジレンマ - 有機農業

    関東の産地の人が見ると必ず驚愕する渥美半島の土。 「ジャリじゃん!」とわたくしの元担当産地の後継者が言ってた。 これに腐植入れたりとか、微生物増やしたりとか、どうすればいいのかな? きっと、師匠・西出さんにも解決できないだろうなあ。 渥美半島に行ってきた。 ここで農業を営んでいる天恵グループは、 わたくしの某D社時代の担当産地である。 有機JAS法が施行された後、わりと早くに有機JAS認証を取得し、 素人のわたくしに、いろいろなことを教えてくださった産地でもある。 さて、有機JAS格付け率は今何%になってるのかな? 調べてみたら0.24%だった。2006年に調べた際には0.17%。 1年にだいたい0.01%ずつ増えてる感じだ。少ないのう。 有機農産物の割合が常に微増なのは、 有機農産物が付加価値商品として扱われていないからである。 スーパーでは有機農産物はほとんど売られていないし、 有機農

    ohira-y
    ohira-y 2014/01/27
    「有機の優位性は誰がどのように栽培したか履歴が追えることにある。」>それは有機に限らないのでは?どっちかというとGAP> http://www.maff.go.jp/j/seisan/gizyutu/gap/ GAPは推進しないと。
  • ネオニコチノイド系農薬問題について考えてみた - 農薬

    天敵界のチョー有名人、ナナホシテントウくん。 セイタカアワダチソウの花粉をべると不妊化することがわかったらしい。 畑の周りにセイタカアワダチソウが生えてる人、アブラムシってくれる テントウムシが増えません。刈り取ったほうがいいと思います。 「ネオニコチノイド系農薬を使わない病害虫防除を探るフォーラム」 第一回「農家が楽になる減農薬農業・天敵を使用したIPM」 宮崎大学農学部植物生産環境科学科 大野和朗さんの講演を聞いてきた。 大野先生の講演は「ネオニコチノイド系農薬のみを規制する理由」 というような要旨ではなく、世界一の単位面積あたり農薬使用量を誇る 日の慣行農業の農薬量を、天敵を利用していかに減らすかというもので、 大変に興味深く勉強になりました。ご紹介は後日。 さてその前に。ネオニコチノイド系農薬問題についてちょっと考えてみた。 2006年、新聞に「蜂の大量死」という小さな記事が

    ohira-y
    ohira-y 2013/11/20
    ネオニコチノイドのことについて/船瀬氏の著書の感想も。昔はまともだったのか?確かに、買ってはいけないのころは今ほどでは無かったが。
  • 「種子が消えれば食べものも消える。そして君も」 - 自家採種

    には明治時代稲の品種が4000品種あった。現在では300品種。 ここ100数年の間に3700品種が失われたということだ。しかしこの数字は 他所の国と比較すると穏やかな数字だという。 他国では急速に多様性が失われている。 「生物多様性と農業開発」という講演を聞いてきた。 タイトルの言葉はその講演で聞いたベント・スコウマンという植物学者の言葉である。 例えばわたくしの手に大豆が10粒あったとする。 この10粒が、この世に存在するとある品種の最後の10粒だったとする。 これをべてしまうと10粒分の大豆にしかならない。 さらにこの大豆の品種はこの世から永久に失われる。 おお、大変だ! しかし畑に植えると何十倍にもなり、後の世代に伝えることができる。 世界中の農家がこうしてタネ=品種をつないできた。 タネは個々の農家の保護に依存してきた非常に脆弱な存在なのだった。 そして貴重な遺伝資源であるに

    ohira-y
    ohira-y 2013/10/22
    ジーンバンクの取材もしてみてはどうかと思った。 http://www.gene.affrc.go.jp/index_j.php
  • 本、できました。 - 遺伝子組み換え

    遺伝子組み換え「反対」でも「いらない」でもなく「ない」生活。 ってのがミソだと思っております。あるようでないタイトル。 デザイナーの方がつけてくださったです。 文字の部品が組み換えられております。グッと来るじゃありませんか! ほんたべ日記で昨年の4月にチャレンジした、 NON-GMO生活の体験がになったです。 そのままにしたわけではなくて、いろいろ書き足したです。 古いデータとか、間違いとか、いろいろ修正もきちんとしたです。 編集者が「見たこともない楽しいにしましょう!」とおっしゃるので、 2色刷りでイラスト・図版満載、一日ごとの日記形式でA5横判になったです。 「屋さんに置きにくいかもなあ」とできあがったものを見て思ったです。 これを読むと、日料・穀物自給率がなぜそんなに少ないのかとか、 GM作物を輸入する理由とか、実は使ってないメーカーがあるとか、 すんごく使われてるのに

    ohira-y
    ohira-y 2013/10/16
    ひとまずおめでとうございます。書店で目にしたらチェックしてみます。
  • 食べものは「安全・危険」よりも「愛」 - 未分類

    10月に、遺伝子組換え品をべないで過ごした1ヶ月のことを書いた が出ることになりました。んでマンガ書いたです。名づけてNON-GMO仮面。 ちょっと気に入ってます。くくく。 先日わたくし、日経新聞の夕刊にちょこっと載りました。 「市販の野菜をべたくないから家庭菜園で自給してる」(変な)人 ※カッコ内は自分的注釈 そんな感じでした。いやはやいやはや。 人から見るとわたくしは変なんだろうなーと最近よく思うです。 「そんなにべものに気を使わなくていいんじゃん?」とか 「安全なべものなんてないのにさ」とか思われてるのかなーと思うです。 確かに某D社に入社してしばらくの間は、べものを 「安全」「危険」というものさしではかってたかもしんないけど、 2000年に産地周りの部署に異動してからはそうではなくなったです。 「安全」「危険」というものさしは他者に訴えやすくて、 そういうものを求めて

    ohira-y
    ohira-y 2013/09/24
    「愛」について、/低信頼と高信頼を想起した。
  • 日本モンサント社の圃場見学に行ってきた。 - 遺伝子組み換え

    隔離圃場だからネットが張ってあるのかと思ったら、単に風よけであった。 平地だから風が強いのかなあ。圃場には殺虫性トウモロコシと除草剤耐性大豆が NON‐GMOのものと対比させて栽培されておりましたよ。 除草剤を散布された除草剤耐性大豆。当たり前だけど枯れてません。 ラウンドアップを散布後のNON‐GMO大豆は見事に枯れていました。 除草剤耐性大豆とか、殺虫性トウモロコシとか知識はあれど、 それらが実際にどんな作物なのか見たことがなかったわたくし。 日で実験栽培をされてるところを知らないので、 見たいと思ってもなかなか見られないのだった。 そうしたら、日モンサント社が、毎年夏に 圃場見学会を開催していると言うじゃありませんか! おお、これは行かなくては! ってことで行ってきたです。 日モンサント社の公開されている隔離圃場は茨城県にある。 「隔離圃場」と名前がついているけど、ハウスなどの

    ohira-y
    ohira-y 2013/08/27
    おお、ほんたべさんも見学に行っていたのか!のぎ茶会で行った日は暑くなかったけど、この日は暑そう。
  • 「実質的同等性」ってなんですかって厚労省に聞いてみた - 遺伝子組み換え

    厚生労働省の方は素人にも非常にわかりやすく説明してくださいました。 でも飲み込みが悪かったです。すみません。 ほんと、理科をまじめにやってれば・・・・(後悔先に立たず)。 遺伝子組み換え作物の安全評価の根拠のひとつに 「実質的同等性」というものがある。 すんごく簡単に言うと、既存のものと姿かたち・栄養価・味等が 同じならば、それは実質同じものとみなすというような考え方らしい。 これだけでは何のことかよくわからないので、WEBで検索してみた。 1) 厚生労働省のHPの「実質的同等性」 「同等とみなし得る」「実質的同等性」とは、 当該種子植物の品としての安全性を評価するために、 既存の品(種子植物)を比較対象として用いるという方法が 適用できるということです。 「同等とみなし得る」かどうかの判断は、 (1)遺伝的素材に関する事項、 (2)広範囲なヒトの安全な経験に関する資料、 (3)

    ohira-y
    ohira-y 2013/03/25
    次はモンサント広報へ取材してほしい。
  • ほんとうに皆知らないんだなあ。食品添加物の話 - 未分類

    旅館の朝ごはんは好きだけど、ホテルの朝って苦手だなあ。 サラダのカット野菜から薬品臭がしたりするし。でもみんな好きだよね。 こないだ、他のものを全然べずにサラダだけべてる人見た。 「ごはんをべようよ、ごはんを」と声をかけたくなったわたくし。 最近添加物とか品表示のことばっか書いてるのは、 品表示のパンフレットを作ってるからである。 某D社勤務時に読みあさった品添加物のを読み直したり、 毎年1冊は出る「品添加物」関係のを読んだりして、 知ってたことに再び驚いたりして、現在添加物で頭がいっぱい。 さらに、ちまちまと細かく決まってる原料原産地表示とか、 一括表示とか、簡略表示とか、表示免除ルールなんかを見直してると 「うへえ」と思うことがたくさんあることにも驚く。 こういった関係の告発系のって、 いかにもメーカーと国に悪意があるような書き方がしてある。 わたくし、一応日

    ohira-y
    ohira-y 2013/03/20
    水道水にも塩素は残留しているのだが、そちらはどうお考えなのだろうか?/ id:d_hirasawa 家庭科の教科書(副読本だったかも会社不明)にしっかり記載がありました。ADIについても触れるなど、かなりしっかりした内容で。
  • 有機野菜・有機農業は危険だという人たち - 有機農業

    海外から輸入した穀物。牛豚鶏がべて肉や牛乳や卵になるのはいいけど 当然排泄物もたまって行くわけで。それは産業廃棄物だから畜産農家は困るわけで。 んで農業への有効活用をしてるんだけど、それが危険って言われるわけで。 どうしたらいいのよう。 先日農薬メーカーの顧問の科学者のおじさまと話してたら、 「有機ってのは当は危険なのですよ」とおっしゃった。 おおっ? なんだなんだ! 何が危険なのかしら? 「硝酸態窒素」かな? 「寄生虫」かな? わくわくしておじさまの次の言葉を待ったわたくし。 おじさまは「O157にね、感染する可能性があるからですよ」と 大変目新しいことをおっしゃった。おおお、さすが科学者だ。 O157とは腸管出血性大腸菌の代表的な細菌であり、 家畜などの糞便中にときどき見られ、糞便や糞便で汚染された水、 物を介して、人の口に入りO157感染症を起こす、 場合によっては死んでしまう

    ohira-y
    ohira-y 2013/03/13
    『O157も硝酸態窒素も、有機農業のある一部分だけ切り取って、危険だ危険だと言っているのだった。』『これも農薬の一部分のみ切り取って安全だ安心だと言っているのだった。』>慣行農法を危険って言ってない?
  • ラウンドアップもGMコーンもダメダメという論文の話 - 遺伝子組み換え

    数学は真剣にキライだったけど、理科の一部はすんごく好きだったのに、 なぜなにひとつ覚えていないのか不思議なわたくし。そしてなぜ授業中、 あんなに眠かったのかも不思議なわたくし。なんでだろ~♪ 「ラウンドアップとラウンドアップ耐性組み換えとうもろこしの 長期投与給餌における毒性」 上記はフランスのカーン大学で行われた、 遺伝子組み換え(以降GM)トウモロコシ(NK603)を えさに与えたラットがどうなったかという研究論文の表題である。 Food and Chemical Toxicology誌に発表されたこの論文は、 「安全」と言われてきたGM作物をべたラットに 高い確率でガン(文中では腫瘍)ができたというので、 かなり注目されているのだった。 現在、この論文はGM作物反対派の方々の福音となり、 当然だけど、GM推進派の方々の大反論を引き起こし、 現在も反論の反論、また反論などの真っ最中な

    ohira-y
    ohira-y 2013/03/13
    セラリーニの論文について。この内容で書くには、完全に時期を逸しているとおもうのだが。 参考> https://sites.google.com/site/fsinetwork/jouhou/gm_maize
  • ミツバチのお話 - 昆虫と多様性

    セイヨウミツバチのイタリア種ってのが正しいんです。ほんとは。 アメリカでは、アフリカから来た性質の荒いヤツを導入したらなぜだか増えちゃって、 人を刺すとかで大変そうなのですよ。ニホンミツバチは性質が穏やかで良かった。 2006年から話題になってる「蜂類崩壊症候群」(CCD)。 原因はネオニコチノイド系農薬であると市民団体の人々と消費者、 そして一部メディアが騒いでいるのは周知の通り。 んで、それほんとなの? って疑問をずっと持っているわたくし。 だって、ネオニコチノイド系農薬ったって「系」ってあるぐらいだから、 いろんな種類のものがあるのに、この話になると十把一絡げである。 ミツバチについて知らないことが多すぎるのも こういった話がまかりとおる原因のひとつなのかもと考えた。 蜂蜜だって実は謎だらけなんだってことも、あまり知られていない。 以下はWEBと伝聞に由来する素人(わたくし)の調べた

    ohira-y
    ohira-y 2012/11/02
    「蜂類崩壊症候群」(CCD)とか授粉用ミツバチの話とか。
  • 「GMOフリーなんてあり得ない」と気づいた日 NON-GMOで30日 11日目 - 遺伝子組み換え

    にキウイフルーツを導入したという方をお二人存じ上げていますが、 果実を販売するだけでなく、苗の販売などでもかなりお金になったらしいです。 今ではなんてことないフツーの果物で放任栽培してる農家も多いんですが。 ちなみに摘果は一枝に5つ花が着くので、元と先端を摘み取ればOK。 遺伝子組み換え品をべない一カ月のこと 4月11日(水) 某D社で産地周り中、果樹農家のおっちゃんと話をすると 必ず「昔儲かった話」になった。 なぜか、畑作農家と話しても「儲かった話」はあまり出てこない。 畑作って昔から価格がそれほど変わってないからかな。 山梨・埼玉・群馬・長野で聞いた話だから 日全体にあてはめるわけにはいかないかもしれないけど、 これらの話には共通点がある。それは、昔は「米作ってた」あるいは 「麦、養蚕やってた」ってことだ。 産地形成などもあるからいちがいに言えないけど、 だいたい「人より先ん

    ohira-y
    ohira-y 2012/04/13
    『「わたしたちの生活はGM作物無くしては成り立たない」それが11日目にして理解できたことでございます。』>こういう実践も貴重な体験だったのではないだろうか。
  • 4月1日から一カ月間、遺伝子組み換え食品を食べないことにした - 遺伝子組み換え

    自宅にあるGM品を整理してみた。カップ麺類は非常なのでしょうがないけど、 意外なのがよつ葉バター。非遺伝子組み換え飼料ってHPに書いてないの。 もう7年来購入している大好きな醤油の原料大豆が書いてないことに初めて気づき 思いのほかGM品が家にあることがけっこうショックなわたくし。 3月31日(準備日) 3月7日、遺伝子組み換え品の記事をブログにアップし、 以前、天笠啓祐さんの取材に言った際に言われたことを思い出す。 「遺伝子組み換え品を排除する生活は大変だと思いますよ~」 3月15日、ほったらかしてた『チャイナフリー(※)』を読破。 知らない間に生活に入り込んでいるものについて再考してみる。 3月22日、WOWWOWで「フードインク」を観る。 GM種子に知的所有権を主張するモンサント社に怒りをおぼえる。 そして、3月22日の深夜。 上記3つの経験がわたくしの大脳で化学反応を起こ

    ohira-y
    ohira-y 2012/04/02
    GMフリー食生活への挑戦。多少?の言い訳もあるが、どのような結果になるかちょっと興味がある。
  • 食品添加物について考えてみた - 食品添加物

    先日、養豚からハムソーセージ加工まで一貫生産しているメーカー 「中津ミート」に取材に行きました(養豚業名は海老名畜産)。で、そのお肉のトンカツ。 自分的には生涯ベスト3に入るおいしさ。そりゃもううまかったです!!とくに脂が。 秘密はラードで揚げてること&自然養豚。餌と飼育法で味って変わるんですよね。 わたくしの幼い頃、ファンタオレンジはオレンジ色でした。 今もオレンジ色じゃん!と思われる方もいらっしゃるでしょうが、 それこそ絵の具を溶かしたようなオレンジ色だったです。 ある時から薄い黄色っぽい色に変わり、それ以降 なんとなく魅力がなくなり飲むのをやめてしまいましたが、 今から考えると合成着色料の何かが使用禁止になったのでしょう。 タール系色素ってやつですね。今もいくつか使われてます。 発がん性が報告されており、海外では禁止されてるものも多い それがタール系色素。表示に赤色○号とか書いてあっ

    ohira-y
    ohira-y 2011/12/19
    コメント欄も含めて。少なくとも、表示制度やADIについてはよく調べずに書かれたエントリであるようだ。
  • 農薬と農家、流通と消費者の話 - 農薬

    殺虫剤は害虫も殺しますが、ミツバチやクモなども殺します。そういう意味では「悪」。 しかし、特定の農薬を規制するよりは、全体の毒性で議論した方がいいと思うんだけどなあ…。 以前勤務していた会社(大地を守る会)で、私は産地担当という仕事を5年間していました。 産地担当とは、農家との作付契約・出荷物・出荷状況・作柄の確認などが主たる役割で、 農家のおじさま方と毎日ああでもないこうでもないと話をするのがお仕事。 時には飲んだくれ、時にはガミガミと言いたいことをストレートに言ってきた結果か 5年間で気遣いの全くできないガサツな女になってしまったのでありました。 それはさておき。 たまたま私の担当は落葉果樹類全般(りんご・なし・桃・ぶどう等々)だったことから 農薬の名前について、またその危険性についてやたらと詳しくなりました。 大地を守る会では大地を守る会基準で、使ってはいけない農薬が決まっています。

    ohira-y
    ohira-y 2011/02/14
    農薬を使わないとどうなるのか、流通にいた立場から
  • 1