【読売新聞】 日本勢が世界を席巻するスケートボード・ストリート。その世界ランキングの上位に名を連ねている中学生がいる。吉沢恋(アクト)、14歳。家族の愛情に包まれ、トップへと駆け上がろうとする彼女を、まだ世界は知らない。(デジタル編
「日本がまた開催地に」 IOC五輪統括部長〔五輪〕 時事通信 運動部2024年08月04日07時20分配信 エッフェル塔に掲げられた五輪のシンボルマーク=7月19日、パリ 【パリ時事】国際オリンピック委員会(IOC)のクリストフ・デュビ五輪統括部長は3日、パリ市内で日本メディアの取材に応じた。開催中のパリ五輪で、2021年東京大会のレガシーが生かされているとし、日本の国際大会の運営能力などを評価。「日本が開催を検討するかは分からないが近い将来、また冬季大会などの開催地になるだろう」と述べた。 環境に優しい選手村メニューに「肉が足りない」 パリ五輪 東京五輪を巡る汚職・談合事件が表面化し、札幌市が冬季五輪の招致を断念。国内の機運は高くはないが、デュビ氏は配信サービスを通して日本国内でパリ五輪中継の視聴数が多いことを引き合いに「ムーブメントはまだ去っていない」と指摘。「テレビで見る人気だけでは
断片的な情報から、その背後にある色々なストーリーを思い浮かべるというのは楽しいものですが、あくまでそれは「勝手にこっちが想像したストーリー」でしかなく、実際のところどうなのかということとは基本的には無関係です。「こうあって欲しい」というストーリーを思い浮かべ、想像を膨らませていたところ、現実はそれとは違うということを後から知ったとき、どういう態度を取るか? まともな人なら、自分勝手に想像してたストーリーなんかより現実のほうが正しいということを普通に受け入れることができると思います。 けれど、世の中にはそれができない人が時々いるみたいです。 こうであってくれたほうが「美しい」のだから、現実もそうであるべきであり、否定することは許されない――みたいな、ちょっとそれはどうかと思うような考え方に至ってしまう、言ってしまえば「困った人」が時々出てきます。 射撃と少し話題が離れますが、歴史を題材とした
パリ市立近代美術館などが収蔵する多数の美術品を所管する公共団体Paris Muséesが、10万点以上の美術コレクションの画像を無料かつ自由に利用・修正・再頒布可能なオープンコンテントとしてインターネットに公開しました。 Les collections en ligne des musées de la Ville de Paris http://parismuseescollections.paris.fr/fr Open content : plus de 100 000 œuvres des collections des musées de la Ville de Paris en libre accès | Paris Musées http://www.parismusees.paris.fr/fr/actualite/open-content-plus-de-100-000-
Photo by Astemir Almov on Unsplash「しあわせに暮らせる場所は,この世に2つだけ.我が家と,パリだ.」――アーネスト・ヘミングウェイ 地上で最高の都市はどこだろう? 「ニューヨーク市」って答える人がいても,笑い飛ばしたりはしない.いまなお名目上は世界最大の経済大国で金融ハブの役回りをしているニューヨーク市は,他のどこの都市でもかなわないほどの経済力を有しているし,地球上の名もなき数百万もの人々にとって,いまでもあそこは夢の都市だ.「上海」って答えが返ってきたら,ぼくとしては懐疑的になってちょっと口を「へ」の字に曲げてしまうかもしれない.とはいえ,富と権力の中心としていずれ中国が先進諸国を圧倒する定めにあると思ってる人にとっては,上海はなるほど論理的な選択だろうね. でも,実のところ,最高の都市といったら東京だ. かくいうぼくは,またまた東京にいくべく支度を調
日本体操協会はパリオリンピック、女子の日本代表でエースの19歳、宮田笙子選手について喫煙と飲酒の事実を確認したとして、パリオリンピックの出場を辞退することを決めました。 日本体操協会は、宮田選手が喫煙をしたとして協会が定める代表の行動規範などに違反した疑いで事前合宿から離脱したことを受け、19日都内で緊急の会見を開きました。 会見では今月15日、宮田選手が行動規範などに違反したとする内容の情報提供があり、一時帰国を促した経緯について明かしました。 そして、18日、帰国した宮田選手に聞き取り調査を行ったところ、先月末から今月にかけて都内で喫煙をしたほか、東京・北区のナショナルトレーニングセンターの宿泊施設で飲酒をしたことを確認したということです。 協会は調査の結果、行動規範などに違反したことが確認されたとして、宮田選手のパリオリンピック出場の辞退を決めました。
公開日:2021.10.26 更新日:2023.06.28 エスカレーターは誰でも乗れる魅惑の乗り物。エスカレーターを楽しむ極意、まとめます ※掲載内容は公開日時点の情報です。現在と異なる場合がございます。 「エスカレーターは魅惑の乗り物」とはりきってタイトルを付けましたが、そもそも普段エスカレーターを「乗り物」として意識されている方は少ないかもしれません。どちらかというと、ちょっと階段より便利な建物の一部、ぐらいの認識でしょうか。もはや日常の一部として、誰もが意識することなく当たり前に乗っていると思います。 私はエスカレーターに注目しはじめて15年ぐらいのエスカレーターマニアです。鉄道マニアなどをはじめとする「乗り物」マニアの中でも、たぶん日本で5人ぐらいしかいないのではないかと思われる“マニアックなマニア”です。そんな私から、「乗り物」としてエスカレーターを楽しむとはどういうことか、じ
東京都の小池知事が、記者会見で口にした「都市の封鎖」。知事は「事態の今後の推移によっては、都市の封鎖、いわゆるロックダウンなど、強力な措置をとらざるをえない状況が出てくる可能性がある」としたうえで、「何としても避けなければならない」と感染拡大防止への協力を呼びかけたのです。SNS上では、「首都封鎖」や「ロックダウン」のことばが一時、トレンド入り。仕事や生活への不安など、さまざまな反応が飛び交っています。もしも本当に“首都封鎖”になったら、どうなるのでしょうか。(ネットワーク報道部 河崎眞子 城山海人 大窪奈緒子 和田麻子/科学文化部 藤ノ木優) 会見の直後。都市の封鎖について、ネット上では、「突然、発令されたら困る」、「東京のどの辺を封鎖するの?23区だけ?全部?」など、さっそく時期や範囲まで気にする声があがりました。 「さらに収入が減っちゃう」、「千葉県民は会社に行けない」、「会社に泊ま
通信アプリ「テレグラム」の創業者で最高経営責任者のパベル・ドゥロフ氏=2016年2月、スペイン・バルセロナ /Manuel Blondeau/AOP.Press/Corbis/Getty Images パリ(CNN) 仏当局は24日夜、通信アプリ「テレグラム」の創業者兼最高経営責任者(CEO)でフランス系ロシア人のパベル・ドゥロフ氏(39)を、パリ近郊のルブルジェ空港で拘束した。同国のニュース専門局BFMTVが伝えた。 BFMTVによると、ドゥロフ氏がアゼルバイジャンからの便で到着したところを、仏税関に付属する詐欺対策室の職員らが拘束した。 同氏は、テレグラムが資金洗浄や麻薬密輸、児童ポルノに使われている問題をめぐり、仏当局の指名手配を受けていた。 BFMTVはドゥロフ氏について、手配されてからは欧州をあまり訪れていなかったと伝えている。
トライアスロン女子に出場しセーヌ川で泳いだベルギーのクレア・ミシェル。その後入院した=7月31日(ロイター) パリ五輪で7月31日に行われたトライアスロン女子に出場し、セーヌ川で泳いだベルギーのクレア・ミシェル(35)が入院し、同国の国内オリンピック委員会は4日、同国チームが5日実施の混合リレーを棄権したと発表した。大腸菌感染症とみられる。同選手は「残念ながら体調が悪く、競技から撤退せざるを得ない」と述べた。 AP通信などによると、同選手は2016年リオデジャネイロ五輪にも出場したベテラン。ベルギー委員会は詳しい症状の説明をしていないものの、大腸菌感染症と報道されている。51人が完走した当日の競技は38位に終わっていた。 ベルギー委員会は声明で「今後の五輪における教訓となることを望む。運営側は選手らに不安がないようにしなければならない」と述べた。 今大会のトライアスロンでは、セーヌ川の水質
パリ五輪辞退の体操・宮田笙子、5月にも「飲酒&喫煙」通報!前代未聞の異常事態を起こした協会の「隠蔽体質」 スポーツFLASH編集部 記事投稿日:2024.07.25 18:00 最終更新日:2024.07.25 18:00 「不祥事による五輪辞退は史上初のことで、まさに日本代表の汚点として、今後語り継がれるでしょうね」(JOC関係者) 体操女子パリ五輪日本代表に選ばれていた宮田笙子(19)の飲酒・喫煙行為が発覚した問題で、日本体操協会は7月19日に都内で緊急記者会見を開き、宮田が代表行動規範違反を起こし、五輪出場を辞退したと発表した。 宮田は18日に合宿地のモナコから緊急帰国し、日本体操協会の西村賢二専務理事らによる聞き取り調査を受け、飲酒・喫煙の事実を認めたという。 【関連記事:「不問にされてたやん」宮田選手代表辞退に、かつて国会で「18歳からの喫煙」を明かした元総理に流れ弾】 一方で、
スポーツクライミング有識者が漫然と受け入れてきたルートセットに世界が「つまらん」を突きつけた森秋彩さんのボルダー第1課題の巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:パリ五輪その他 2024年08月15日08:00 複合競技は難しいですよね! 引きつづきパリ五輪期間中に消化できなかったテーマについてまとめていければと思います。「有識者」シリーズ第2弾として、今回はスポーツクライミングの女子ボルダー&リードの決勝で森秋彩さんがボルダー第1課題のスタートに取りつけなかった出来事についてです。 こちらも素人衆と有識者の間で大きく見解が分かれているように見受けられます。素人衆は身長という変えられない要素を由来にスタート地点にすら取りつけないことに対して「不公平」と憤り、有識者は「よくある話」「低身長=軽体重が有利に働く課題もある」「同じくらい低身長の選手でもクリアできているのだから
中村江里子 パリの治安悪化を説明 地下鉄では「携帯には触れません」 時計は狙われる 2枚 パリ在住のフリーアナウンサー・中村江里子が24日、ブログを更新。コロナ禍でパリの治安が悪化していることを報告した。「パリの治安について。嘘はつけないので・・・率直にいますと・・・悪くなっています」と明かし、「でも、緊張感を持つことで防げるので、“意識”してくださいね」と呼びかけた。 今年は、時計を狙った犯罪が急増したそうで、友人も被害に。フランス人、男性も多く被害に遭ったという。時計がよく見える夏場は危険なため、中村自身は子供の時計を借りて、着用。「私は左手に時計をつけます。運転をするので、左手が窓際にくるので・・・・運転中にターゲットになってしまうことがあるわけです」と説明した。 「バイクなどで車にぶつかってきて、車を降りた時に腕時計を盗られたり、レストランのテラス席で食事中にいきなり殴られて奪われ
7月末に行ったフランス研修にて、エッフェル塔前でポーズを取るなど“浮かれた記念写真”をSNSにアップし「観光気分か」と波紋を呼んだ自民党女性局。 批判を受け、7月31日に松川るい議員(52)はX(旧Twitter)で、あくまで「中身のある真面目な研修」と釈明&謝罪した上で、「意見交換や学びなどを発信し、日本の政策にいかす」と述べていた。その後、8月22日に女性局の局長も辞任した。 今井絵理子議員(39)も騒動後に自身のSNSにて《さきの訪越、この度の訪仏はとても実りあるものでした。これからも様々な国の方々との交流を積極的に行っていきたいと思います。 また追って活動報告します!!》と投稿し、《無駄な外遊ではありません》と主張していた。 しかし、騒動から1カ月半が過ぎた現在も、この二人からこのフランス研修に関する具体的な活動報告はない。 松川議員は、7月31日以降すべてのSNSの更新がストップ
回転式拳銃357マグナム(2017年12月15日撮影、資料写真)。(c)Miguel SCHINCARIOL / AFP 【2月28日 AFP】フランス・パリ北郊のピエールフィットシュルセーヌ(Pierrefitte-sur-Seine)にあるバーで、「女性の気を引こうとして」拳銃でロシアンルーレットに興じた店主(47)が死亡した。捜査筋が27日、明らかにした。 【こちらの記事も読まれています】ゴッホが自殺に使ったとされる拳銃、1980万円で落札 この店主は、女性の目の前で「回転式拳銃357マグナム(357 Magnum)に弾を1発だけ込め、弾倉を回し、引き金を引いた1発目で死亡した」という。 女性は捜査当局に対し、店主は酒を飲んでいて、コカインも吸引していたと述べている。(c)AFP
フランス政府は新型コロナウイルスの感染が再び広がっていることを受けて、およそ3か月ぶりに公衆衛生上の非常事態を宣言し、今月17日から首都パリなどで夜間の外出が禁止されることになりました。ヨーロッパでは感染拡大に歯止めをかけようと厳しい規制を導入する動きが相次いでいます。 フランスでは今月10日、1日に確認された新型コロナウイルスの新たな感染者が2万7000人近くに上るなど、ことしの春を大きく上回る水準となっているほか、重症化し集中治療室で治療を受ける患者も全国的に増えています。 これを受けてフランス政府は14日、移動の制限などの措置をとることができる「公衆衛生上の非常事態」をおよそ3か月ぶりに宣言しました。 宣言は今月17日から法的な効力を持つということで、マクロン大統領はテレビのインタビューで、感染がとくに拡大しているパリとその周辺や、東部のリヨンなど9つの地域で、今月17日から少なくと
Hiroki Gotoh@静大4年目 @Cyclommatism 生物学的に考えると「性」というのは連続的な形質。哺乳類の場合、「性染色体がXXだとメスでXYだとオス」が基本。だけど、その間には様々な程度と頻度で、中間的な特徴を示す個体が存在する(→) Hiroki Gotoh@静大4年目 @Cyclommatism 北見北斗→北大→WSU→名大→北大→遺伝研→静大。静岡大の理学部生物科学科で、クワガタムシなどの昆虫を対象に、形態形成や進化の研究をしています。大学院生募集中!学振PD申請歓迎です! 夫婦で熱心なベイスターズファン / 右カット主戦型 / 深夜の馬鹿力リスナー / 別居婚12年目 / 聴神経鞘腫 / 発言は個人のもの h-r-goto.wixsite.com/mysitehirokigo… Hiroki Gotoh@静大4年目 @Cyclommatism 多くの哺乳類の場合、
トルコの51歳、ユスフ・ディケチ選手は、先月30日に行われた射撃の混合エアピストルで、ほかの選手が専用のゴーグルやイヤーマフを着用する中、ふつうのメガネに耳栓、それにTシャツという軽装、しかも左手をポケットに入れたまま撃つリラックスした雰囲気で競技を行い、銀メダルを獲得しました。 その独特のスタイルは、日本のSNSでも、装備にお金をかけずソーシャルゲームを楽しむ人になぞらえて「無課金おじさん」とも呼ばれ、話題となりました。 トルコの治安機関のスポーツクラブに所属するディケチ選手は、1日に帰国して地元メディアの取材に応じ「ほかの選手のような装備は自分には向いていない。楽に競技しているように見えるかもしれないが、実際には心臓が飛び出しそうなぐらいどきどきしている」と明かしました。 そして、パリオリンピックで注目を浴びるようになったことについては「自分はそんな大した者ではない。まあ、24年間続け
フランスでは17歳のアラブ系の少年が警官に銃殺されたことをきっかけに、全土で抗議デモと暴動が拡大している。その背景には、警察の発砲による死者の多くがアラブ系や黒人であることへの不信感だけでなく、経済的不満もある。暴動と略奪のエスカレートは、反移民を掲げる極右をこれまで以上に活性化させるきっかけにもなりかねない。反差別デモが暴徒化 フランスでは大規模なデモが暴徒化し、30日までの3日間で600人以上が逮捕される事態に至った。 デモと暴動はパリをはじめ各地に広がり、自動車が放火されたり、商店のショーウィンドウが破壊されたりすることも増えている。そのためフランス警察は4万人を動員し、一部で催涙弾なども用いて鎮圧に当たっている。 エリザベス・ボルヌ首相は「あらゆる手段を用いる」と述べており、緊急事態宣言の発動も示唆した。 この騒乱の発端は6月27日、パリで17歳の少年ナヘル.M(未成年のため姓は発
フランス国鉄によりますと、25日夜から26日朝にかけて高速鉄道TGVの首都パリとフランス北部や東部などを結ぶ路線の3か所で、ケーブルが設置された場所が放火されました。 これについてパリ検察庁は26日午後、組織犯罪の疑いで捜査を始めたことを明らかにしました。 また、フランス国鉄のファランドゥ総裁は報道陣の取材に「犯行は複数の場所でほぼ同時に行われ、実行犯たちが逃走に使った複数の車両も確認されている」と述べました。 この事件の影響でTGVをはじめとする鉄道の運行が大幅に乱れていて、イギリスのロンドンとパリなどヨーロッパの都市を結ぶ高速鉄道「ユーロスター」も複数の列車がキャンセルされたということです。 フランス国鉄は、高速鉄道TGVの設備が放火される被害を受け、複数の路線で運行できなくなっていましたが、緊急に復旧作業を進めた結果、一部で運転を再開したと発表しました。 一方、運休や1時間から2時間
(CNN) 来年の夏、パリで100年ぶりに開催される五輪に合わせ、同市内のセーヌ川を「泳げる川」としてよみがえらせる計画が進んでいる。 1900年にパリで初の五輪が開催された時、水泳競技の会場はセーヌ川だった。当時は市民もこの川で泳いでいたが、2回目の開催となった1924年パリ五輪の前年、水質汚染のために遊泳が禁止されてしまった。 しかし2018年に始まった浄化作戦が功を奏し、市民の遊泳も100年ぶりに解禁される見通しとなっている。 来年のパリ五輪では、開会式がスタジアムではなくセーヌ川で行われ、少なくとも60万人が川岸から観覧する。その後トライアスロン、パラトライアスロンなど一部の水泳競技がここで開催される予定だ。 パリ市庁舎が今月10日に出した声明には、五輪の競技を皮切りに水上レジャーが復活すると書かれていた。 14億ユーロ(約2200億円)の予算を投じた浄化作戦は、五輪の後押しで加速
パリパラリンピック、アーチェリー日本代表の重定知佳選手から3年前に、ブログに匿名で「悪あがきもほどほどにした方がいい」などと投稿され、名誉を傷つけられたと同じ競技の選手が訴えた裁判で、東京地方裁判所は重定選手に120万円余りの賠償を命じました。 訴えていたのは、パラアーチェリーの小野寺朝子選手で、東京パラリンピック前の2021年1月、ブログに匿名で「代表入りも無理なの気づきませんか?悪あがきもほどほどにした方がいい」「代表選手になりたいならルールを守るのは最低限のマナーです」などと書き込まれました。 小野寺選手側が投稿者の開示請求を行ったところ、重定選手と分かり、名誉を傷つけられたと訴えました。 重定選手側は「代表選手としてふさわしくないという感想を述べたもので公益性がある」などと反論していました。 判決で東京地方裁判所の大久保紘季裁判官は「投稿は小野寺選手への攻撃が目的で、真実だとは言え
Published 2023/11/28 08:46 (JST) Updated 2023/11/28 14:51 (JST) パリのイダルゴ市長は27日、X(旧ツイッター)を退会すると発表した。偽情報や憎悪を広め、民主主義にとって有害な「巨大な世界規模の下水道と化した」と痛烈にXを非難。近日中にアカウントが削除される見通し。 イダルゴ氏は「私がツイッターを退会する理由」と題したXへの長い投稿で、当初は革新的なツールだと思われたが「近年は民主主義の大量破壊兵器となった」と指摘。「偽情報や憎悪、組織的な嫌がらせ、反ユダヤ主義、あからさまな人種差別」が多くの人々を攻撃していると訴えた。 イダルゴ氏は2009年に旧ツイッターを開始。フォロワー数は150万人を超える。
パリでの感染状況が悪化し、再び厳格な封鎖措置が取られる可能性が出てきた/Kiran Ridley/Getty Images (CNN) フランス政府は1日、首都パリで新型コロナウイルスの感染状況が悪化しているとの認識を示した。来週初めにも再びロックダウン(都市封鎖)の措置が講じられる可能性がある。 フランスのベラン保健相は同日夕、パリの感染状況が過去24時間で一定の目安を超え、警戒レベルを最高に引き上げる見通しになったと述べた。 フランスで「最高警戒レベル」に達したとみなされるのは、感染者が10万人当たり250人の割合に達し、集中治療室における新型コロナ患者の病床占有率が少なくとも30%に上り、高齢者10万人当たりの感染者が100人を超えた場合となる。 パリ地域は既に後者の2つの基準を満たしている。 ベラン氏はパリ市内の病院で取材に応じ、向こう数日で事態の悪化が確認された場合、「早ければ5
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2024年パリ五輪のブレイキン女子で、オーストラリア代表選手として出場した「レイガン」ことレイチェル・ガンは、あることを証明した(彼女のパフォーマンスを見ていない人でも、彼女に痛烈な反発が起きたことは聞いているかもしれない)。つまり、国際大会の舞台において、見ている方が恥ずかしくなる未熟なダンスルーティン(ダンスの振り付け)を披露すると、無名だった人間もわずか数時間で、世界中から不名誉なレッテルを貼られるようになる、ということだ。 レイガンをネタにしたミームは残酷なものだった、としか言いようがない。彼女のパフォーマンスは、TikTokから、米深夜番組『サタデー・ナイト・ライブ』にいたるあらゆるプラットフォームでパロディー化された。 ブレイキンは今回、本格的なスポーツとして初めて五輪種目に選ばれたのだが、レイガンの「ムーブ」は間違いなく、この歴史的な節目に影を落とした。とはいえ、人々がレイガ
走行中の列車の屋根の上に乗って、さながらサーフィンするようにバランスをとるストリート・スポーツの「トレイン・サーフィン(サブウェイ・サーフィン)」。 その愛好者は2000年代後半から増えてきたというが、パリの地下鉄6号線でエッフェル塔を眺めながらセーヌ川を渡るルートは、いまや“サーファー”たちの聖地となっている。 ある夏の日の午前8時。パリの地下鉄スターリングラード駅の混雑したホームに仮面の男が現れ、停車中の車両の屋根によじ登った。列車は動き出し、高架の上の線路を進みはじめた。 列車がサン・マルタン運河の上を越えるあたりでカーブにさしかかると、仮面の男は屋根の上を走りだした。列車がジョレス駅のホームに入ると、「安全確認のため運転を中止します」という単調な声の放送が流れた。乗客が苛立ちのため息をついた頃には、仮面の男は駅を出て、遠くに走り去っていた。 男の名前はイカロス。死にそうになった経験
再来年に開かれるパリオリンピック・パラリンピックのマスコットが決まりました。 2種類のマスコットのモチーフはフランス革命で自由の象徴とされた帽子で、帽子の名前をとって「フリージュ」と名付けられました。 パリオリンピック・パラリンピックの組織委員会は14日、再来年開催されるパリ大会のマスコットを発表しました。 2種類のマスコットの名前は「フリージュ」で、フランス革命などで自由の象徴とされた赤い縁なしの帽子「フリジア帽」がモチーフとなっています。 2種類の「フリージュ」の色や形はほぼ同じで、2つの大会に区別をつけない組織委員会の方針を反映していますが、パラリンピックのフリージュの右足は、競技用の義足です。 「フリジア帽」は、フランスの画家・ドラクロワが描いた「民衆を導く自由の女神」で中央に描かれている女神・「マリアンヌ」がかぶっていることでも知られ「マリアンヌ」は、大会のロゴになっています。
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