http://wiredvision.jp/news/200805/2008051922.html http://wiredvision.jp/news/200805/2008052022.html NatureのCommentaryに端を発したこの話題だが,かなり広がっているようだ。 「これらの薬物をこのような目的で常用したいか」と問われれば,答えはノー。「場合によっては使用したいか」と問われれば…言葉に詰まるが,基本的にはノーだろうか。倫理や信条を第一の理由に挙げるつもりはない。もっとプラグマティックな観点から,決して避けられない問題があると考えるからだ。 これらの行為は,自分が享受できる医療リソースの選択肢を狭めてしまうのだ。端的に云えば,薬物間相互作用の問題だ。最近は「飲み合わせ」という表現によって,この概念もかなり一般層に浸透してきたのではないかと思うのだが,医薬品には同時に飲む