大阪維新の会の橋下徹代表(大阪市長)は13日、大阪市住之江区内で行った街頭演説で、前市長の平松邦夫氏が「すぐ近くに住んでいる」としたうえで「平松さーん。公開討論しましょうよ」「あなたは全く市長の仕事をしていませんでしたね」などと挑発した。 橋下氏は大阪都構想の実現、市政改革への理解を求めるため街頭演説を実施したが、序盤から平松氏に対して批判を展開した。 自身が市政改革で財源を生み出し、教育関連予算を増額させて全市立中学校の教室にエアコンを整備したことを説明すると、再び「平松さーん」。平松市長時代に暑さ対策として校舎の壁にゴーヤなどを植える「緑のカーテン」を作ったとして、「大失敗ですよ。全然教室、冷えていません」と揶(や)揄(ゆ)した。共産党との“深い因縁”再び…「共産にはわきまえぬ若造議員」と反撃に出た橋下氏の“喧嘩上等”
総合資源エネルギー調査会電力・ガス事業分科会 原子力小委員会(第2回)が2014年7月11日に開催された。 このとき、委員の一人である吉岡斉氏は、川内原発再稼働に関する原子力市民委員会の見解を配布しようとした。だが、小委員会委員長の安井至(独立行政法人製品評価技術基盤機構理事長)氏の判断により、会合において配布されることが許されなかった。 この件に関し、吉岡斉氏がまとめた文書を吉岡氏の許可を得て掲載する。 吉岡斉「総合資源エネルギー調査会原子力小委員会(第2回,7月11日)でのCCNE見解の扱いをめぐるやりとりの概要」 配布しようとした文書:原子力市民委員会「見解:川内原発再稼働を無期凍結すべきである」 この小委員会は、エネルギー基本計画を受けて原子力政策の具体化をする委員会である。福島原発事故後、原子力政策への関心は高まっており、これまで以上に公正な委員会運営が必要である。 通常、審議会
東京電力福島第一原発で昨夏に実施した大規模ながれき撤去作業で放射性物質が飛散して、20キロ以上離れた福島県南相馬市の水田を汚染した可能性を農林水産省が指摘し、東電に防止策を要請していたことが分かった。福島県は「他の要因は考えられず、がれき撤去の可能性が限りなく高い」としている。東電は要請を受けて撤去作業を凍結してきたが、広範囲に飛散した可能性を公表しないまま近く再開しようとしている。 【写真】 原発から20キロ以上離れた南相馬市の避難区域外の水田14カ所と、20キロ圏の避難区域内の5カ所で昨秋に収穫されたコメから基準値(1キロあたり100ベクレル)超のセシウムが検出された。農水省が調べたところ、放射性物質は8月中旬に出始めた穂などに局所的に付着。事故当時に飛散した放射性物質を土壌から吸い上げたのなら均一的に検出されるため、穂が収穫された9月末までの間に新たに飛んできたものと分析した。
ベネッセコーポレーションから約760万件もの顧客情報が流出した問題を受けて、菅官房長官は「個人情報に関する規制強化を、法改正によって検討する考え」(朝日新聞・7月12日)を示したという。この見解、ちょっと立ち止まって考えてみる必要がある。なぜならば、政府は前々から2015年に個人情報保護法改正を目論んでおり、菅官房長官の見解は従来の政府の意向をなぞったにすぎず、今回の事件によって「検討し始める」わけではない。 わざわざこうして意地悪に書いておきたくなるのも、この個人情報保護法の改正が、個人やメディアには一層厳しい改正となり、経済・ビジネスの活性化に個人情報を使う企業にはとってはすっかり緩くなる改正となりそうだからだ。国民に対しては、今回のベネッセのような事件は起きないようにしなければならないと引き締めていくアピールをし、ビッグデータビジネスを興す・使う側には、データの取り扱いを緩くしますの
駅前を歩いていると猫が道路に飛び出して車のタイヤに巻きこまれた。 くるんと水車のようにまわった。 一見平気そうだったが、よく見ると地面に血がぽたぽた垂れている。 とりあえず家に電話してみた。だめだと言われた。 家に帰り一人自転車に乗り、急患の動物病院を探して連れていくこともできた。 でも我が家は弟が猫アレルギーなので飼えない。その子を一生預かってあげることはできない。 わざわざ家に電話したのは、もしかしたら車を出してもらえるかもという希望からではなく、 「だめだ」と言ってもらいたかったからではないか。 弟の件がなかったとして、私はその子を助けてあげられただろうか。 私にはこの家のことを決める決定権はない。学生の実家暮らしだ。 じゃあ一人暮らしだったら、その子を助けてあげられただろうか。 「軽い怪我だったかもしれない。足を折っただけで、たくましく生きている野良猫はたくさんいるし」 そう思いた
安倍晋三首相は13日、東京都内のホテルで開かれた「国際女性ビジネス会議」で講演し、日本が女性の社会進出に貢献していく決意を表明した。「日本が発信源となり、女性が輝く地球を実現していきたい。日本が世界の女性の元気をリードしたい」と訴えた。 安倍政権が新たな成長戦略に、社会の指導的地位に占める女性の割合を2020年までに3割以上とする目標を設定したことなどに触れ「本当に女性の輝く社会を実践できるか、勝負はこれからだ」と強調。15年度の国家公務員採用で女性を3割以上とする目標達成についても「確実にしていく」と述べた。 国際女性ビジネス会議は1996年から毎年、国内外で活躍する女性の経営者や公務員らが集まり開催されている。
外国人技能実習制度で来日した外国人に対し、賃金の不払いや人権侵害などの不正を行った受け入れ団体・機関が、昨年は計230団体に上り、2010年に現行制度が始まって以降、3年連続で増加していることが法務省の調べで分かった。 同省は、こうした団体に対し、現在はない罰則を科す仕組みをつくる方針だ。 不正行為の件数も大幅に増え、昨年は前年比126件増の366件となった。内訳は、「賃金等の不払い」が99件で最も多く、受け入れ当初に必要な講習を実施しないといった「研修・技能実習計画との齟齬(そご)」が87件、「講習期間中の業務への従事」が79件の順となった。 具体的なケースでは、ある農業関係の受け入れ機関が、技能実習生が起こしたトラブルを理由にパスポートと在留カードを取り上げ、返却しなかった。水産加工の工場では、水産加工業務が減少していたことから、受け入れ計画と異なる食肉処理の作業に実習生を従事させてい
完敗だった代替エネルギー拡充策 前回、少し触れた原発問題について、今回は突っ込んで書きたいと思います。 政府が安全が確認された原発を再稼動させる方針であるにもかかわらず、原発反対勢力の原子力規制委員会への心理的圧迫により安全審査に遅滞が生じております。大半のマスコミもセンチメントな報道姿勢を崩さず、ネガティブな世論形成をやめようとしません。その結果、この夏は産業用・家庭用ともに全国各地で電力不足が案じられております。 福島原発事故の後、民主党の菅政権が原発ゼロにし自然エネルギーで代替するという空論を打ち出し、理性的なエネルギー政策論が日の目を見ないまま3年過ぎた今、代替エネルギー拡充策は完敗であったことは証明されているにもかかわらず、なお無策が続くとは、政治家も官僚も一体何をしているのでしょうか? 原発がカバーしてきた電力量(地域、年度により17~34%)は、火力発電によって代替されたまま
やはりほかの県議もやっていた。大泣きした兵庫県の野々村竜太郎議員は政務活動費で176万円もの切手を購入していたことになっているが、ほかにも10人の県議がやはり政務活動費で合計400万円もの切手を購入したとしていた。なかには議長もいる。野々村県議は1年生議員で、「横領」の手口は先輩県議を見習ったんじゃないかと見られていたが、その通りだったのだ。 3月に集中!「年度内に政務活動費使い切っちゃえ」 他の県議の切手疑惑はおととい9日(2014年7月)、丸尾牧県議(無所属)によって明るみに出された。「購入の領収書は切手を買ったことの証明になるだけで、その後に売却があってもわからない」と丸尾県議は不透明さを指摘する。大量の郵便物には切手を貼らずに出せる別納制度もある。 議員の購入ぶりをまとめたフリップには、「3月21日 80円切手2万枚144万円」「3月25日 845枚30万円」「3月28日 121万
12日夜、埼玉県川口市の交差点でミニバイクの65歳の女性が後ろから来た車に追突され1キロ以上にわたって引きずられて死亡し、車が逃走した事件で、警察は川口市職員の男を過失運転致死とひき逃げの疑いで逮捕しました。 職員の男は容疑を認めたうえで、「酒を飲んで帰宅する途中だった」と供述しているということです。 逮捕されたのは川口市市民税課の職員、松村大貴容疑者(26)です。 この事件は12日午後10時ごろ、川口市安行領根岸の県道の交差点で、信号待ちをしていたミニバイクと軽乗用車に後ろから走ってきた車が相次いで追突し、このうちバイクに乗っていた近くに住む井口宣子さん(65)がおよそ1.3キロにわたって引きずられ、路上で死亡しているのが見つかったものです。 追突した車は現場から走り去ったため、警察が死亡ひき逃げ事件として捜査していたところ、松村容疑者が13日朝、警察署に出頭し、現場で目撃された車のナン
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