「砂漠の狐」ロンメル : ヒトラーの将軍の栄光と悲惨 大木毅 [著] (角川新書, [K-254]) KADOKAWA, 2019.3 タイトル別名 砂漠の狐ロンメル : ヒトラーの将軍の栄光と悲惨 タイトル読み 「サバク ノ キツネ」 ロンメル : ヒトラー ノ ショウグン ノ エイコウ ト ヒサン
「砂漠の狐」ロンメル : ヒトラーの将軍の栄光と悲惨 大木毅 [著] (角川新書, [K-254]) KADOKAWA, 2019.3 タイトル別名 砂漠の狐ロンメル : ヒトラーの将軍の栄光と悲惨 タイトル読み 「サバク ノ キツネ」 ロンメル : ヒトラー ノ ショウグン ノ エイコウ ト ヒサン
先般、岩波新書で『独ソ戦 絶滅戦争の惨禍』を上梓した。幸い、ドイツやソ連の現代史を専攻する研究者、歴史には一家言ある読書家の諸氏にも高評価をいただき、ほっと胸を撫でおろしているところだ。もっとも、独ソ戦のような巨大なテーマを、それも紙幅の限られた新書で扱ったのであるから、書き切れなかったトピックが多数あったことは否めない。だが、さまざまな事象をすべて詰め込むことが不可能であるのは自明の理だ。 通史や概説の執筆にあたって必要不可欠なのは、何を書くかではなく、何を書かないかを判断するための物差し、言い換えれば、当該のテーマをいかに分析するかの枠組みであることはいうまでもない。それなしに、年表を文章にするがごとく、ひたすら時系列に沿って事実を並べてみたところで、読者は退屈するばかりであろう。──いや、何よりも、著者自身が、そんな単純作業に耐えられない。 よって、拙著では、独ソ戦は通常戦争、収奪戦
太平洋戦争中に南太平洋のソロモン諸島沖で沈んだ旧日本海軍の戦艦「比叡」をアメリカの調査チームが水深およそ1000メートルの海底で発見し、NHKがその映像を入手しました。船体が切断された状態になっていて大きな爆発によって沈没した可能性が高いことが今回、初めてわかりました。 アレン氏は去年10月に病気で亡くなりましたが、調査チームはアレン氏の遺志を継いで特殊な装備を備えた調査船を使って太平洋戦争で沈没した軍艦を探し続けていました。 調査チームによりますと、先月31日、ソロモン諸島のサボ島の北西の深さ985mの海底で、戦艦「比叡」を発見しました。 ソナーが捉えた形状からは、船腹を上にした状態で海底に沈んでいるのがわかります。 また、潜水艇から撮影した映像には、巨大なスクリュープロペラやかじ、高角砲の砲身などが映っています。 「比叡」は大正3年にしゅんこうし、たび重なる改装を経て、太平洋戦争の緒戦
ラプラタ沖海戦 ダドリー・ポープ著 ; 内藤一郎訳 (ハヤカワ文庫, NF31) 早川書房, 1978.8 タイトル別名 The battle of the River Plate タイトル読み ラプラタ オキ カイセン
時空の狭間からよくわからないマイナー戦史を召還して皆様にお届けするサークル「RNVR花組」、2年ぶり7冊目の本は、「軍事機密の存在しない島々」で繰り広げられた、奇妙な情報戦のお話。『椰子の木陰の暗闘−委任統治領南洋群島における日本の防諜 :1922-1939』 です。 赤道以北のミクロネシアの島々は20世紀の前半の約30年間、日本の統治下にありました。この「南洋群島」は国際連盟委任統治領として、またワシントン海軍軍縮条約によって一切の軍事的利用が禁止されており、事実日本は太平洋戦争開戦のほんの1−2年前まで軍事基地の建設や部隊の駐屯を行っていません。しかし、表向き軍事機密の存在しないこの南の楽園は、同時に将来の戦場として日米両海軍が熱い視線を注いだ地域でもあったのです。 そんな地域で繰り広げられた、さきざきは軍事的に有用になる「かもしれない」情報をめぐる、なんとも奇妙であいまいなスパイ戦の
Experience the final moments of the Queen Elizabeth Battleship, HMS Barham, when it was struck by torpedoes from a German submarine during World War II which resulted in a terrifying explosion. This archive footage was remarkably captured by Pathé News cameraman, John Turner, on an adjacent ship. For Archive Licensing Enquiries Visit: https://goo.gl/W4hZBv Explore Our Online Channel For FULL Do
1943年5月、ドイツは重大な危機に直面した。突然、作戦行動中のUボートが次々と消息を絶ったのだ。この原因を探るために、海軍総司令官デーニッツ元師はドイツ最高のUボート艦長に出撃を命じた—絶体絶命の死地から幾度も生還し、「生命保険」の異名をとるクレーマー少佐である。祖国の命運を賭けて、彼は孤立無援の大西洋に向かった。数々の戦闘を生きぬいた名艦長が自らの体験をリアルに再現した海洋戦記の傑作。 第1章 Uボート戦の危機 第2章 ノルウェーへの侵攻 第3章 最初の指揮 第4章 U333の最初の獲物 第5章 アメリカとの交戦 第6章 タンカーとの衝突 第7章 燃えあがるフロリダ 第8章 船団への攻撃 第9章 奇妙なイギリス潜水艦 第10章 大西洋放送 第11章 狩人が狩られる 第12章 フリゲートと衝突 第13章 フランスのレジスタンス 第14章 エレクトロUボートへの転任 第15章 新世代のUボ
サイトの構築。作品の販売。ブログの投稿。この他にもさまざまな機能があります。 ログイン サイトをはじめよう 非公開サイト このサイトは現在プライベート設定になっています。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く