スーパーマーケットの出入り口付近のラックなどに、その店オリジナルの「レシピカード」が置いてあることがありますね。一見なんの変哲もないそのラインナップのなかに、たまに「え?」と思うような珍しいレシピを見つけることがあります。 今回は、しばらく前にそのおもしろさに気づいたパリッコが集めた「珍レシピカード」コレクションを、スズキナオさんにひたすら自慢しつつ、その魅力についてふたりで掘り下げていってみようと思います。 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:定番なのに食べずに生きてきた「素通り食品」の美味しさ 「珍レシピカードの発見」 パリ: 今日はナオさんに見てもらいたいものがあるんですよ。 ナオ