タグ

パリッコに関するtomato_1のブックマーク (205)

  • スーパーの珍レシピカードコレクションを愛でる

    スーパーマーケットの出入り口付近のラックなどに、その店オリジナルの「レシピカード」が置いてあることがありますね。一見なんの変哲もないそのラインナップのなかに、たまに「え?」と思うような珍しいレシピを見つけることがあります。 今回は、しばらく前にそのおもしろさに気づいたパリッコが集めた「珍レシピカード」コレクションを、スズキナオさんにひたすら自慢しつつ、その魅力についてふたりで掘り下げていってみようと思います。 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:定番なのにべずに生きてきた「素通り品」の美味しさ 「珍レシピカードの発見」 パリ: 今日はナオさんに見てもらいたいものがあるんですよ。 ナオ

    スーパーの珍レシピカードコレクションを愛でる
  • 焼いた豚肉をソースで食べるとけっこうとんかつ

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:果汁100%ジュースと発泡酒で作る「なんちゃってクラフトビール」がお手軽うまい つまりこういうことです 豚肉を炒めます 僕の大好きな、脂身多めのこま切れ肉。 ここにふだん、どんな味つけをしますか? 僕は最後にめんつゆかだし醤油をさっと絡めるのが好き。もちろん、しょうが焼きにしたり、中華風炒めにしたり、ポン酢であっさりが好きなんて方もいるでしょう。 けれどもこの豚肉に、そのままソースをかけてべるのが好きという人は、そんなに多くないんじゃないでしょうか? 多かったらすみません。 つまり、 千切りキャベツの上にただ炒めただけの豚肉をバサバサっとのせ ごはん、みそ汁なども用意し 「とんかつソース」を 容赦なくかける! ソースの注ぎ口が大きかっ

    焼いた豚肉をソースで食べるとけっこうとんかつ
  • 果汁100%ジュースと発泡酒で作る「なんちゃってクラフトビール」がお手軽うまい

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:冒涜のグルメ 〜モスの菜摘をバンズで挟む・他〜 果汁×発泡酒の衝撃! 以前、別のメディアで、「フレッシュフルーツの果汁を搾り、そこにいろいろなお酒を加えてみる」という企画をやったことがあります。 たくさんの発見があって有意義な検証だったのですが、なかでも特に感動したのが「パイナップル果汁×発泡酒」! そのために買った搾り機でパイナップルを搾り グラスに注いで そこに発泡酒を注ぐと ご覧くださいこの美しいグラデーション! 実際に飲んでみると、最初はほんのり、終わりに向けて華やかに香るフレッシュなパインのフレーバーが、たった一杯の発泡酒のなかにドラマチックなストーリーを生み出していました。 さらに特筆すべきは、この泡! 通常、発泡酒の泡って

    果汁100%ジュースと発泡酒で作る「なんちゃってクラフトビール」がお手軽うまい
  • 冒涜のグルメ 〜モスの菜摘をバンズで挟む・他〜

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:いも焼酎とやきいもは合う 「冒涜のグルメ」とは? 突然ですが、この世には「冒涜のグルメ」とでも言うべきジャンルが存在すると思うんですよね。 初めてそれを意識したのは、神田にある、創業なんと明治38年の老舗酒場「みますや」。その歴史ある名物のひとつが、牛肉と玉ねぎを牛鍋風に煮込んだ「牛煮込」なんですが、実はみますやには意外にも、ごはんものとして「カレーライス」なんてメニューもあるんです。 そこでふと、「この牛煮込み、カレーにかけたら、カレー牛じゃん」と思った。そんな牛丼屋みたいなべかた、老舗酒場に対する冒涜だろうか……でもやってみたい! と強烈な欲望にかられて両方を注文しようとするも、みますやのカレーは、日替わりの品などとのかねあいで、

    冒涜のグルメ 〜モスの菜摘をバンズで挟む・他〜
  • いも焼酎とやきいもは合う

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:カレーの福神漬けはたくあんで代用できる いも焼酎を買ってきました 初めて飲む「黒霧島EX」という銘柄で、なんでも「デリシャス・ペンタゴン製法」なる特殊な製法で作られているようです。古賀さんに教えてあげないと! 具体的な製法はよくわかんないけど スーパーでやきいもを買ってきました 最近のスーパーのやきいも、ねっちりむっちりべごたえがあって、めちゃくちゃ甘くて、ものすごく美味しいんですよね。 さて、いも焼酎ロック はたして合うんだろうか…… ガブッ モグモグモグ。あ〜やっぱうまいな、スーパーのやきいも。もはや高級スイーツだ。 すかさずグイッ さてその相性は…… フフフ これは、はっきり言って、めっちゃくちゃ合います! やきいものリッチな甘

    いも焼酎とやきいもは合う
  • 料理をどこで間違えているのかを教えて欲しい

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:24時間ネット断ち合宿 (デジタルリマスター) > 個人サイト webやぎの目 林炒め 昼などにひとりで適当に野菜を炒めてべている。それらの写真だ。 白菜とシイタケ、ネギ、あと分からない加工肉 白菜とちくわ炒め。ネギも。ホワイトバランスを間違えたわけではない。 ツナを入れてアレンジしました♪ まさかと思うかもしれないが、野菜炒めである アスパラが大好きです パクチーらしきものが入っている。材料に凝った日だ よく見たらソーメンチャンプルーだった ほら、ソーメンが入っている インスタグラムに投稿するために正方形で撮っているため、でかい写真でお見せすることになった。 しかし弁明

    料理をどこで間違えているのかを教えて欲しい
  • 定番なのに食べずに生きてきた「素通り食品」の美味しさ

    ある人にとってはスーパーで頻繁に買ってべている定番品が、またある人には未知のものだったりすることがある。我々は、この世に無数にある商品、材のうち、思いのほか限られらものにしか目がいっていないのではないか? そんなことに気がついた酒の穴のふたりが、今までの人生で縁がなかった品をあれこれ買い集めて、じっくりと味わってみました。 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:東京と大阪、それぞれの酒場「酒の穴」で飲む パリ: こないだ僕がナオさんに「スーパーで売ってる『合鴨スモーク』って、あんなに美味しいのに300円くらいで買えて、いいのかな? って気になりません?」なんて、何気なく言ったんです

    定番なのに食べずに生きてきた「素通り食品」の美味しさ
  • カレーの福神漬けはたくあんで代用できる

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:ときめき★メイクアップチューハイ いろんなところで再三言っていて、もはや口にするのが恥ずかしいくらいなのですが、僕はカレーが大好きで、しかもそこには必ず真っ赤な福神漬けが添えてあってほしいタイプなんです。 カレーでもべよっと ところが、家でいざカレーべようとしたとき、福神漬けを買い忘れていることがかなりの確率であり、そんな素カレーの味気ないことといったら……(あくまで僕の場合)。 ある日のそんなシチュエーションで、冷蔵庫に「つぼ漬けたくあん」ならあった、というパターンがありました。 こういうやつ これをカレーに添えてみたところ パリパリの感、ほんのりとした酸味と甘味、もう、驚くほどなんの違和感もなかったんです! 代替品ってよく、

    カレーの福神漬けはたくあんで代用できる
  • ときめき★メイクアップチューハイ

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:ご近所の名店「龍正軒」50年の全歴史 かわいい我が子にメイクアップ あらかじめお断りしておきますが、今回、たとえば前回の「龍正軒」の記事のように、何かのためになる内容は一切含まれておりません。なので、お時間のない方はさらっと流し読みしてもらっても、なんなら文章は読まないでもらっても、むしろこのままそっとページを閉じてもらっても、一向にかまいませんので〜。 さてさて、冒頭でも書いたとおり、飽きもせず毎日のように飲んでいる無職透明の酒、プレーンチューハイ。あいつに、見た目だけでもメイクアップをほどこしてやりたい。そう考えたとき、真っ先に思い浮かぶ選択肢はこれですよね。 用色素 ネット通販で買って届いて封を開け、強烈に感じたゴレンジャー感。

    ときめき★メイクアップチューハイ
  • ご近所の名店「龍正軒」50年の全歴史

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:マックのハンバーガーにキムチを挟むと新鮮 僕と「龍正軒」の出会い 今回の舞台「龍正軒」 東京都練馬区、西武池袋線の石神井公園駅から徒歩10分ほどの街道沿い。土地勘のある方にわかりやすく説明するならば「石神井警察署」の目の前に、「龍正軒」という小さな中華料理屋があった。 WEB上の情報だと「りゅうせいけん」と書いてあったりするけど、ご主人が「りゅうしょうけん」と言っていたから、それが正しい読みのはず。 僕は石神井公園に住んでいて、仕事場がこの近くなこともあり、何年も前からよく前を通っていたからその存在を知っていた。けれども、なんとなく、当にただなんとなく、行く機会のないまま過ごしていた。 ところが先日、同じ仕事場で働く編集者さんと打ち合

    ご近所の名店「龍正軒」50年の全歴史
  • マックのハンバーガーにキムチを挟むと新鮮

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:折りたたみ式座布団をいつでも持ち歩いておくと便利 ある日天啓を受ける「キムチか!?」 この年になってもマックが好きで、たまについついべてしまいます。 で、まず今回の記事の主題にしてもいいくらいのお得情報として、「マックのハンバーガーに家で勝手に具材を足すと、ぐっと高級感のある格バーガーになる」というものがあります。 僕はよく、オーソドックスなチーズバーガーをテイクアウトで買ってきて、レタス、トマト、マヨネーズ、酢漬けハラペーニョの輪切りなどを足したりしているのですが、どれかひとつでもぐっと味に広がりが出るし、全部を挟んじゃった日には、定価が5倍してもおかしくないとえる美味しさに。 それとポテトを交互にほおばりつつ、ドリンクのコーラに

    マックのハンバーガーにキムチを挟むと新鮮
  • 折りたたみ式座布団をいつでも持ち歩いておくと便利

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:焼いたソーセージに焼き肉のたれをかけるとバーベキュー味 座布団があるだけで快適度がこんなにも違う パタンパタンとコンパクトに折りたため、必要なときにパッと広げられるアウトドア用の座布団。さまざまなタイプがありますが、品質にこだわりすぎないならば100均でも買うことができます。 僕のはダイソーで購入 僕はこれ、基的にずっとカバンに入れっぱなしにしています。持っているのを忘れるほどの軽さだから苦にならないし、リュックの底に敷いておけば、なかの荷物を守るクッションにもなってくれてる気がするし。 以前スズキナオさんと始めた、もっとも敷居の低いアウトドアアクティビティこと「チェアリング」。折りたたみ式の椅子さえあればできる気軽さが最大の魅力であ

    折りたたみ式座布団をいつでも持ち歩いておくと便利
  • 焼いたソーセージに焼き肉のたれをかけるとバーベキュー味

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:レトルトカレーは玉子焼き用フライパンで湯せんすると便利 バーベキューの味を象徴するのは タイトルのままなんですが、僕、極論、「バーベキューの味」を象徴するものって、「焼肉のたれをかけたソーセージ」だと思っているんです。 バーベキューの決行にあたり、肉類をあれこれ買い出しする際、誰かが「一応これも買っとくか」なんてカゴに入れたソーセージ。それが鉄板の隅っこのほうで焼かれ、「あ、そのソーセージもう焦げるよ!」「じゃあ」なんて自分の皿に取る。皿には焼肉のたれがスタンバイされている。おのずとたれにひたるソーセージ。その、ちょっと焼き過ぎた香ばしさとジューシー感。そしてふだん家ではかけることのない焼肉のたれをまとった、過剰な味の濃さ。あれが妙にう

    焼いたソーセージに焼き肉のたれをかけるとバーベキュー味
  • レトルトカレーは玉子焼き用フライパンで湯せんすると便利

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:煮切った日酒にナンプラーを加えるとあさりの酒蒸し味 レトルトカレーの温めかた 僕はカレーが大好きで、自宅ではよくレトルトカレーべます。 で、このレトルトカレー、温めかたにいくつかのパターンがあって、最近は外箱をパカっと開けてそのままレンチンできる商品なども出ており、あれは確かに便利。 が、そうでない場合、パターン1として、カレー皿に入れてラップをかけてチン、という方法があります。ただそれだと、温まったカレーを熱々の皿のはしを持って傾け、そこにごはんを盛るという、ちょっと緊張感のいる作業が挟まってしまいます。しかも、白米の下にもうっすらとカレーが敷いてある状態になってしまい、見た目が美しくない。 パターン2は、いったんカレーを温める

    レトルトカレーは玉子焼き用フライパンで湯せんすると便利
  • 煮切った日本酒にナンプラーを加えるとあさりの酒蒸し味

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:宮ヶ瀬湖畔で過ごす夢の中っぽいバカンス 予期せぬアサリの酒蒸し味にびっくり ある夜、なんだか無性にキャベツをもりもりべたい気持ちになました。でもキャベツ炒めじゃなくて、もうちょっと優しい味を求めてるんだよな〜と、大量のキャベツを酒蒸しにすることに。 そして仕上げの段階、いい感じにくたっとなったキャベツに、ふだんなら醤油などで味をつけるところですが、なんとなく冒険心が湧いてきて、冷蔵庫にあったナンプラーで味をつけてみた。 するとびっくり! あれ? これってあさり入れたっけ? ってくらい、あさりの酒蒸しそっくりな香りがキッチンに充満しだしたんです。 キャベツ×日酒、日酒×ナンプラー、ナンプラー×キャベツ、もしくはそのすべて、いったいど

    煮切った日本酒にナンプラーを加えるとあさりの酒蒸し味
  • 東京と大阪、それぞれの酒場「酒の穴」で飲む

    大阪と東京にそれぞれ、経営はまったく別ながら「酒の穴」という店があります。 それぞれ個人でもデイリーポータルZのライターをさせてもらっている、パリッコとスズキナオ。我々は、酒の楽しみの新しい活動を探究すべく、「酒の穴」というユニット名でも活動していて、考えてみれば、こんなに親近感を感じる店名である以上、きちんと行っておかないほうが不自然というもの。 それぞれが関東関西担当に分かれ、「酒の穴」で一杯やってきました。 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:カニカマがカニに肉薄!「昆布酒漬け」大検証 酒=悪の時代がすぐそこに…… パリ: 現在(2021年4月24日)、僕の住む東京は昨年から数えて

    東京と大阪、それぞれの酒場「酒の穴」で飲む
  • 宮ヶ瀬湖畔で過ごす夢の中っぽいバカンス

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:ポップコーンは揚げ物の代わりになれるか? ダムだけじゃない宮ヶ瀬湖 宮ヶ瀬湖は、神奈川県愛甲郡の清川村と愛川町、そして相模原市緑区の3市町村にまたがって存在する、1998年にできたダム湖。 先日、ある仕事の関係で“都心から最も近い村”こと神奈川県の清川村に用事ができ、その流れで生まれて初めて訪れました。なので、僕がアクセスしたのはもちろん清川村方面から。 で、清川村方面からとなると宮ヶ瀬ダムは、ほぼ対岸ということになるんですが、 位置関係はこんな感じ それでも湖に到着すると、 完全にダム推し さすがデイリーポータルZで見学ツアーが組まれるだけのことはあります。 美しい水をたたえる「宮ヶ瀬湖」 「宮ヶ瀬湖畔園地」と「宮ヶ瀬水の郷商店街」

    宮ヶ瀬湖畔で過ごす夢の中っぽいバカンス
  • ポップコーンは揚げ物の代わりになれるか?

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:コーラ味のグミをべ比べ「コーラアップ」の良さを再確認する ポップコーン、家で作るとうまいし安い デイリーポータルZのライターでもあり飲み友達のスズキナオさんは、「映画館にはむしろポップコーンをべに行っている」というほどにポップコーンが好きなんだそうです。そんな好きが高じて専用の機械、ポップコーンメーカーを買い、ポップコーンのタネも買って、いつでも思いたったときにできたてのポップコーンを楽しんでいるんだとか。 そこまで言われると気になるなぁとは思いつつ、ポップコーンにはあまり縁のない人生を送ってきてしまった僕。ところが先日、とある大きめのスーパーで、こんな商品を見つけました。 ポップコーンのタネ1kg へーこういうのって普通に売ってる

    ポップコーンは揚げ物の代わりになれるか?
  • コーラ味のグミを食べ比べ「コーラアップ」の良さを再確認する

    時代や進み、いまやなにをとってもバリエーションのゆたかな世の中になりました。しかしそのベースとなるものを軽んじて良いのでしょうか。否! デイリーポータルZは春休みを記念し、「ふつう」を再発見します。 べはじめてはみたものの…… さっそく地元のコンビニとスーパーを回り、ありったけのコーラ味グミを買ってきました。 ちょっと回っただけで12種類も! ふだんはあまり意識してなかったけど、コーラグミの人気ってやっぱりすごいんだな〜。 さてさて、ではべ比べていくぞ〜! と、意気揚々と1袋めを開け、2袋めを開け、3袋目を開けたくらいでもう気がついてしまいました。最近のグミ、多様すぎて、体系だてて把握するの無理! 当初は「甘い←→酸っぱい」「やわらかい←→硬い」の十字グラフを作り、そこに各グミを配置していこうなんて考えていたんですが、そんな単純なもんじゃない。 そもそも年齢のせいもあり、「あれ? さっ

    コーラ味のグミを食べ比べ「コーラアップ」の良さを再確認する
  • カニカマがカニに肉薄!「昆布酒漬け」大検証

    計画性がなく、あらかじめ仕込んでおいて、べられるまでにもある程度の時間が必要な料理に縁がなかった酒の穴のふたり。とはいえ、そういうていねいな料理を作ってみたいという憧れはずっと持っていました。 そこで今回、重い腰を上げて仕込み料理に挑戦。選んだのは、「昆布酒」に白身魚などの刺身を漬けておくと風味と感が良くなり、まるで料亭のような味になるという「昆布酒漬け」。 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:砂町銀座商店街で作る商店街おつまみ弁当対決 「昆布酒漬け」という調理法があるらしい パリ: 今回は、僕らが普段はあまりやらない「時間をかけて料理を仕込む」という行為をやってみようという話ですよ

    カニカマがカニに肉薄!「昆布酒漬け」大検証