タグ

北村真一に関するtomato_1のブックマーク (202)

  • 気持ちがこもりすぎる手作りツナと手作りマヨのツナマヨおにぎり

    おいしそうだが作るのは自分だ そう、手作りのものはおいしい。市販の味が当たり前になっているものだったらなおさらである。 そしてツナマヨは掛け算な感じがする。すごくおいしいものとすごくおいしいものの掛け算。 こんなにハードルを上げて大丈夫なのか。手作りはおいしいと連呼しているが、ノルウェーの料理上手なおばさんの手作りではない。料理が面倒臭くて納豆ご飯ばかりべている僕の手作りである。大丈夫なのか。 マヨネーズができない しかし、僕が作らないと僕が考えたおにぎりがべられない。不安だけど作ってみよう。スーパーに行ってマグロや卵を買ってくる。 まずマヨネーズから作る。 卵黄にお酢や塩を加えて泡立て器で混ぜる。なお、この記事では詳しいレシピは紹介できない。僕もインターネットのレシピを見て初めて作るからだ。 ここで紹介するのは、料理に失敗した時の初心者の心の動きである。そういう記事なのだ。 最初の材

    気持ちがこもりすぎる手作りツナと手作りマヨのツナマヨおにぎり
  • 温泉卵を焼いたら新しい卵料理になった

    1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:ストレッチのポーズで謝罪する 温泉卵を焼こう 戯れに温泉卵を作り、ご飯やスパゲッティに乗せてべている。一度にたくさん作って殻に「おんたま」と書き、冷蔵庫の卵のコーナーに並べている。 豊かさ。 この卵コーナーを見ていて思った。もし、目玉焼きを作ろうという時にこの「おんたま」を間違えてフライパンに割り入れてしまったら、どんなものができるのだろうか。 焼き上がりがいつなのか分からない やってみよう。フライパンを温めて温泉卵を入れる。 今のままでおいしそうなのに。 黄身がプルプル揺れながら細く蒸気を出している。「話が違うだろ!」と抗議しているみたいだった。そりゃあそうだろう。この温泉卵を作るのにもけっこう時間がか

    温泉卵を焼いたら新しい卵料理になった
  • 洗濯機に歩数計を付ける

    1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:「スヌーピーの犬小屋」を作って上でゴロゴロしたい 「脱水、何歩」とか分かったら愉快だ 洗濯機に歩数計を付ける。「洗い、何歩 すすぎ、何歩 脱水、何歩」ということが分かったら、なんだかばかばかしくて愉快である。最後に全然役に立たないグラフを作って終わろう、とか思いながら始めた。 歩数計は、スマホのアプリでは反応しない。 そんな気はしていた。一応やってみただけだ。アプリはGPSで歩いた距離を測ったりするので振動させたってダメなのだ。 100円ショップで歩数計を買う。 振動でカウントするタイプの歩数計を見つけて買った。その日の洗濯は終わってしまっていたが、布団のシーツでも洗おうかなといそいそ準備をして洗濯機のスイ

    洗濯機に歩数計を付ける
  • ストレッチのポーズで謝罪する

    1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:土曜のお便り 〜意外なところから出てくる鼻うがい ストレッチのポーズが謝罪っぽいなと思った 普段は、なんとなく伸びて気持ちよければいいと思って自分なりのストレッチをしているのだが、この機会に図書館を借りてストレッチの正しいポーズを見た。 たくさんあった。 定番のポーズから知らないものまで、体を折り曲げたり頭を下げているものが多い。 見た目がそれっぽいのはもちろん、やっている人も「あー伸びているー、もう許してくれー、ああー…」みたいな気持ちになるので、普通の謝罪よりも誠意が伝わる可能性がある。 体の筋が伸びて血行が良くなり体温を上げ、そのパワーが誠意となって伝わり、相手の怒りを鎮めるかもしれないのだ。

    ストレッチのポーズで謝罪する
  • 1個で3段アイス作って幸せ9倍

    1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:クリスマスツリーを紅葉させる まず、アイスを1個だけ買う アイスを段にしているイメージのあるサーティワンに来た。 何にしようかな。 ポッピングシャワーにした。一番サーティワンらしさがあるので。 サイズは、スモールとレギュラーがあって、レギュラーサイズにした。スモールサイズの1.5倍もあるそうだ。べきれないと言いつつ大きいと嬉しい。 そしてコーンの部分はカプリコミニにやってもらうことにした。 ここに小さいポッピングシャワーを乗せていきます。 盛り付け直すのに待つ時間がある ここでつまずいた。ただ小さい玉を作って乗せればいいという甘い認識でいたのがいけなかった。 小さいカプセルがあったのでこれにギュッとしてカ

    1個で3段アイス作って幸せ9倍
  • スーッと動け! みそ汁のお椀

    間を置いて動く感じがすごくいい。 意思があるみたいに少しずつ移動した。かわいい。仕組みを思い返すと机の傾きで滑っているだけなんだけど、ほんの少しの傾きで滑るのでパッと見ただけだと勝手に動いたみたいに見えるのだ。意思を持ったお椀。 これはいいぞと思って、デイリーポータルZの企画会議で「お椀でエアホッケーをやります」と宣言をし、担当編集の藤原さんにも動画を送った。 「他にもスポーツができそうですね」という話になった。 3種類スポーツを考えました。 『近代お椀三種』としてオリンピックの競技化を目指そう。 エアホッケーはどうすればいいのかよく分からなかったので競技にできなかった。深く考えずにしゃべるクセがある。 お椀が動くポイント 競技化にあたって、ここでお椀が動くためのポイントを整理しておこう。色々試した中で最適と思った方法が以下の手順である。 まずはお椀がよく滑るツルツルした机を用意する。 そ

    スーッと動け! みそ汁のお椀
  • 「雪山でパラグライダーなんて楽しいわけがない」やるまではそう思っていたんです

    1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:熱いと冷たいを同時にべるつけ麺はなんでうまいのか、専門家に聞く 冬はなるべく外に出ない 我が家の家訓の第1条にこうある。なぜなら外に出てもいいことがないからだ。寒さは全ての生き物にとって天敵であり、全力で回避するべきリスクである。「防寒」「暖をとる」などと言う以前に、家から、そして布団から出ず、一切の寒さを感じることなく、春の到来を待つのだ。 私は布団の中でうつ伏せになり、掛け布団を耳までかぶってこう主張してきた。 外には出ないぞ! このスタイルの良いところは寒くないところだ。しかし悪いところは家の外まで主張が伝わらないことである。 編集部の安藤さんからメッセージが来た。 嫌な予感がした。嫌な予感はしたが

    「雪山でパラグライダーなんて楽しいわけがない」やるまではそう思っていたんです
  • クリスマスツリーを紅葉させる

    1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:土曜のお便り 〜そのものを宣伝する帯 紅葉させる為ためにツリーを買う そういうわけでクリスマスツリーを紅葉させることにした。同じ『木』のイベントとして、クリスマスの準備と紅葉を一緒に楽しめばいいのだ。 ダイソーに行ったら90センチのクリスマスツリーが300円で売っていた。価格破壊だ。 もっと小さいツリーでよかったんだけど、予算内で90センチが買えてしまう。当に買っていいのかと壁際のベンチに移動して考えたが、買う以外の選択肢が思いつかず震える手でレジに向かった。 立派なツリーが我が家に来た。ようこそ。 せっかくなので、まずは普通に飾り付けてみる。 ジングルベール、ジングルベール♪ 『ジングルベル』を小さく

    クリスマスツリーを紅葉させる
  • ピーマンの卵とじをピーマンに詰めて卵でとじる

    1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:ゴミ拾いをおもしろがる ピーマンの卵とじをピーマンに詰めて卵でとじることにした オムライス、パン粉揚げ、ゼリー包みなど、包む料理を書き出して複数回できるように並べてみる。一番しっくりきたのが『ピーマンの卵とじをピーマンに詰めて卵でとじる』だった。 最初のピーマンがまたピーマンに詰められるところが良い。生命の循環を表現できている。生命の循環を表現する理由は特に無いのだけど。 ピーマンの卵とじを詰められる大きなピーマンを買ってきた。 ピーマンの卵とじを作る。 そしてピーマンに詰める。 すでに過剰である。ピーマンの卵とじだけで成立しているのに、それをピーマンに詰める。ギュウギュウに詰めた。 トーストを、パンで挟ん

    ピーマンの卵とじをピーマンに詰めて卵でとじる
  • ゴミ拾いをおもしろがる

    1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:土曜のお便り 〜肩に手をかけすぎてる家族写真 気になっているゴミがあった 以前から、道でよくデンタルフロスを見つけてなんでそんなものがよく落ちているのかと気になっていた。 なぜ、と思って撮った写真。 これを拾ったところで「なぜ」の部分は全く分からないのだけど、足を止めて写真まで撮ったのであれば、拾って処分した方がスッキリすると思う。ゴミを堂々と見られる。これから僕が捨てるので。 道具を買ったその街で即ゴミ拾い というわけでホームセンターに行って大きいトングと軍手を買った。 買ったその街で早速ゴミ拾いを始める。東京の南千住から北千住の方になんとなく歩く。 飴の袋などを拾いながらぶらぶら歩く。 焼肉屋で会計後に

    ゴミ拾いをおもしろがる
  • すげえポールスミスなTシャツ

    世界的なファッションブランド、ポールスミスに「ポールスミス」と書いてあるTシャツがあった。すげえポールスミスなデザインである。 どうも気になったので、紹介します。

    すげえポールスミスなTシャツ
  • 大人が3人いれば「ドクロ」くらい漢字で書けるんじゃないか

    ぼんやりとイメージはできるのにどうしても具体的に思い出せないことがある。漢字とか、駅の順番とかだ。普段はスマホで検索して「そうだったそうだった」で済ましてしまうものだが、これって、他の人と相談すれば大体分かるんじゃないだろうか。

    大人が3人いれば「ドクロ」くらい漢字で書けるんじゃないか
  • 骨も頭も食べられるサンマの弁当を食べた

    1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:「長い箸使って地獄と極楽で事する話」実際にやってみる 骨ごとべられる焼き魚のお弁当 過ごしやすい気候が続くと気分も開放的になり、知らない土地のスーパーとか行って変わったお弁当でもべてみたいと思うようになった。 晴れた空を眺めながらダラダラと検索したところ、お弁当・お惣菜大賞というコンテストを見つけ、弁当部門の最優秀賞が『骨までべられる三陸産秋刀魚と秋の味覚御膳』だった。 写真を見るとサンマが一尾丸ごと、ご飯の上に乗っている。缶詰の煮魚で『骨ごとべられる』は見たことがあるが、お弁当の焼き魚では見たことがない。 お弁当のコンテストの最優秀賞がサンマという渋さ(ローストビーフとかちらし寿司じゃなく!)、

    骨も頭も食べられるサンマの弁当を食べた
  • 野菜の煮汁ピクニック

    「野菜のだしが出ていておいしいですねー!」 というセリフをレポで聞いたことがある。そしてそういう料理って、大抵たくさんの種類の野菜が使われているのだ。 色も形もバラバラの野菜たちだが、だしに限ってはいつも集団で評価されている。チームで力を発揮するタイプなのだろうか。だとしても個々の能力は分かっておいた方がいい。優秀なチームの影に隠れてサボる野菜が現れるかもしれないからだ。 野菜単体の煮汁はどんな味がするのか。ピクニックをして調べてみた。

    野菜の煮汁ピクニック
  • 扇風機をしまうのが面倒くさい人のための、扇風機しまいセレモニー

    季節ものの家電をいつまでもしまわない。 そういう方、多いのではないだろうか。 どうしたらしまうだろうかと考えて、扇風機をしまうセレモニーを開くことにした。 そうしたら、扇風機をしまうことができたのだ。

    扇風機をしまうのが面倒くさい人のための、扇風機しまいセレモニー
  • 映画を撮らない、という強い気持ちがあればオーディションだけ体験できる

    オーディションをやってみたい。 この願望だけで友人知人、さらに面識がない方にまで協力してもらい、オーディションの監督役をやらせてもらった。 オーディションの実態は俳優の宮部純子さんに聞いた。 万全の体制で望んだ映画を撮らないオーディションは、(寝てる時見る方の)夢のような体験だった。

    映画を撮らない、という強い気持ちがあればオーディションだけ体験できる
  • これが本当の「ショートケーキの日」だ

    毎月22日はショートケーキの日だそうだ。 カレンダーで見ると、上に15(イチゴ)日が乗っているから、というすわりのいい雑学である。 だが見つけてしまったのだ。 下に29日、「肉の日」があることを。 この雑学と揚げ足取りのコンボ、野暮とは思いながらも全力で披露してみた。

    これが本当の「ショートケーキの日」だ
  • 「長い箸使って地獄と極楽で食事する話」実際にやってみる

    1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:土曜のお便り 〜媚び彫刻の森美術館 『三尺三寸箸』への無粋な疑問 『三尺三寸箸』という仏教説話がある。中学校の時の先生が話してくれて、印象に残ってずっと覚えていた。ざっくり説明するとこんな話だ。 ある人が地獄と極楽に見学に行くことになった。地獄の事は豪華なのだけど箸が三尺三寸(1メートルくらい)もあって、自分の口にべ物を持っていけない。べられないので皆痩せているし、苛立っており争いが絶えない。 極楽にも豪華な事と長い箸がある。地獄と違うのは、箸でべ物をつまんだら向かいの人にべさせてあげるところ。環境が同じでも助け合うことで素晴らしい世界になる、という話。 中学校の時に一回だけ聞いたこの話をずっと

    「長い箸使って地獄と極楽で食事する話」実際にやってみる
  • 餃子みたいなオムライスとオムライスみたいな餃子

    1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:土曜のお便り 〜花言葉っぽく全然関係ないこと書いてある 「一週間だけ、身分を交換してみない?」 餃子とオムライスは、それぞれの見た目と中身を交換できると思った。 どちらも薄い皮に包まれていて、欠けた月のような、細長いラグビーボールのような、近いといえば近い形をしている。 贅沢な暮らしに飽きた王女が、自分とそっくりの庶民の娘を見つけて言うのだ。 「一週間だけ、身分を交換してみない?」 素早く服を取り替えた二人は新しい暮らしに胸を躍らせながら別れる。物語が始まりそうである。餃子とオムライス、どっちが王女でどっちが庶民かは皆さんの好みにお任せするが、とにかくこれはそういう話だ。 餃子みたいなオムライス まず餃子み

    餃子みたいなオムライスとオムライスみたいな餃子
  • 忘れたい思い出を葉っぱに書いて川に流す「本当の忘年会」

    1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:土曜のお便り 〜効果線が臭い 『忘れる技術』がある 忘れるための会をするのにお酒は必要ない。もっと言うとテーブルもイスも必要ない。店員さんも必要ないし店員さんを呼ぶボタンも必要ない。店員さんのあだ名が書いてある名札も必要ない。 だから河川敷に来ました。 左からライターの為房さん、筆者、江ノ島さん、そして写真を撮ってくれている編集部の藤原さんがいる。この4人で当の忘年会をする。 有意義な当の忘年会にするために用意したものがこちらである。 『忘れる技術』 覚える技術は何冊も見たことがあったのだが、この広い世の中には忘れる技術もある。精神科医の方が書いた、辛い過去を乗り越える方法についてのである。

    忘れたい思い出を葉っぱに書いて川に流す「本当の忘年会」