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機械に関するtomato_1のブックマーク (28)

  • カメラで解析してコンピューターが作業する「コンピュータービジョン」が2023年の製造業をどう変えているのか?

    カメラによる動画解析やセンサーを用いた3次元画像処理など、コンピューターにデジタルな画像や動画を理解させてさまざまな処理を行わせる研究分野を「コンピュータービジョン」といいます。このコンピュータービジョンを取り入れたシステムを開発する企業・Voxel51が、コンピュータービジョンが製造業で応用されるケースについて語っています。 How Computer Vision Is Changing Manufacturing in 2023 - Voxel51 https://voxel51.com/blog/how-computer-vision-is-changing-manufacturing-in-2023/ 産業用ロボットでコンピュータービジョンが応用される作業の1つが、ビン(部品置き場)からオブジェクトを選択して持ち上げて別の場所に配置する「ビンピッキング」です。ビンピッキングを行うた

    カメラで解析してコンピューターが作業する「コンピュータービジョン」が2023年の製造業をどう変えているのか?
  • ガソリンスタンドにある洗車機を日本で初めて作った会社

    1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:ニュースでよく見る場所はどこから撮影しているのか > 個人サイト 右脳TV アメリカで洗車機を買ったのに全然汚れが落ちない 「ガソリンスタンドにある洗車機」と言われても、ピンとこない人もいるかもしれない。これですこれ。 ブラシがブンブン回って車を洗ってくれるアレです。 正確には「門型洗車機」と呼ばれるこのマシーン。止まっている車に対し、洗車機が前後に往復しながら、自動的に車を洗ってくれる。 子供のころ、父親の洗車に付き合って、窓の外からでっかいブラシがド迫力で回ってくる光景に大興奮したっけ。台風の中ってこんな感じなのかなと思った。ちょっと窓を開けたら水が入ってきて、慌てて閉めたりした。 その門型洗車

    ガソリンスタンドにある洗車機を日本で初めて作った会社
  • 産業用ロボットのいじらしさかわいらしさに奮えた

    ドラえもんがそのイメージを力強く牽引し、いまや現実にもASIMOがいてPepperがいてRobiがいる。 ロボットというものはいつもかわいい。 でもさ、実用されているロボットっつったらやっぱり産業用ロボットが大多数なわけでしょう、あの節で動く人間っぽくない方の機械機械したロボット。現実的にはロボットってああいうのばっかで、かわいらしいもんじゃないんだよ。 という向きもまたあるだろうと思う。わたしもそう思っていた。 目ざめよ! その、産業用ボットこそ、かわいいのだ!

    産業用ロボットのいじらしさかわいらしさに奮えた
  • 謎の機構「マングルラック機構」を搭載した100%レゴ製の時計が爆誕

    レゴは多様な種類のブロックを組み合わせて色んな物を作れるオモチャです。これまでに紙飛行機自動折り機やロータリーエンジンなどのオモチャの域を越えた作品が達人の手によって生み出されてきました。新たに、レゴを用いた作品を数多く公開しているAkiyuki氏によって「マングルラック機構」という聞き慣れない機構を用いた時計が生み出されています。 「マングルラック機構」が一体どんな機構なのかは、以下のAkiyuki氏による解説ムービーを見るとよく分かります。 周囲に円弧のガイドが設置され、中央に歯車とかみ合う突起が設けられたプレートを用意します。 プレートをレールの上に配置し、突起に歯車をかみ合わせて回転させるとプレートが前後に動きます。これがマングルラック機構です。 マングルラック機構の特徴はプレートの形状によって動作を変化させられることです。 以下のように正方形のプレートを用意し、歯車の位置を固定す

    謎の機構「マングルラック機構」を搭載した100%レゴ製の時計が爆誕
  • 全長わずか0.5mmの「世界最小のカニ型ロボット」が誕生、横歩きでチマチマ移動する動画も公開中

    小型ロボットは人間が入れないような場所を探索したり、実用的なタスクを行ったりするなどさまざまな可能性を秘めています。新たにアメリカ・ノースウェスタン大学の研究チームが、「全長わずか0.5mmの世界最小のカニ型ロボット」を開発しました。ロボットが横歩きでチマチマ移動する動画も公開されています。 Submillimeter-scale multimaterial terrestrial robots https://www.science.org/doi/10.1126/scirobotics.abn0602 Tiny robotic crab is smallest-ever remote-controlled walking robot - Northwestern Now https://news.northwestern.edu/stories/2022/05/tiny-robotic

    全長わずか0.5mmの「世界最小のカニ型ロボット」が誕生、横歩きでチマチマ移動する動画も公開中
  • 古代のコンピュータ「アンティキティラ島の機械」はいつごろ作られたものなのか?

    by National Archaeological Museum,Athens,Greece 最古の複雑な科学計算機と知られる「アンティキティラ島の機械」は、紀元前に誕生したとされるにもかかわらず、18世紀の時計と比較しても遜色ない程の構造を持っています。時代背景とはそぐわない技術や見識を含んだオーパーツと呼ばれる最古のコンピュータはいつごろ作られたのかという研究論文が、2022年3月にギリシャの研究者チームによって発表されました。 [2203.15045] The Initial Calibration Date of the Antikythera Mechanism after the Saros spiral mechanical Apokatastasis https://arxiv.org/abs/2203.15045 Researchers home in on possi

    古代のコンピュータ「アンティキティラ島の機械」はいつごろ作られたものなのか?
  • 古い機械を整備する悦びに震える

    組立家具のように丁寧な説明書通りに作るものならなんとかできるが、それ以上のことはできない工作の凡人である。 そんな私だが、どうしても整備方法を覚えたい機械が家に溜まっている。そこで整備が得意な友人に講習会を開いてもらったのだが、料理や釣りとも違った達成感が得られる体験となった。

    古い機械を整備する悦びに震える
  • 無料で借りられる水車で憧れの製粉体験

    昔は水車という道具を使って、玄米を精米したり、蕎麦や小麦を粉にしていたらしい。でも水車が回ると蕎麦の実が粉になるなんて、なんだか「風が吹けば桶屋が儲かる」みたいな話じゃないですか。 さすがに大人なので理屈はなんとなくわかるのだけど、どうにもピンとこない。そこで深大寺水車館という調布市の施設で、実際に水車を使った製粉体験をさせてもらった。

    無料で借りられる水車で憧れの製粉体験
  • ラジオ体操を習慣化するのに必要なのは「専用機」だった

    1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:バスが列車にトランスフォーム! 世界初の公共交通DMVに乗ってきた > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 運動不足解消にラジオ体操 仕事がテレワークになって約2年が経った。その間に私の体重は増加し続け、(いや正確にはテレワーク開始前から増加していたが……)、標準体重よりも10kg以上重い身体になっていた。 こりゃいかんと、一念発起してダイエットを開始。カロリー制限と「リングフィットアドベンチャー」をやることで、半年で10kgの減量に成功した。 と、これはこれで良かったのだけど、そもそもが運動不足なのである。肩こりも酷いし、もっと定期的に身体を動かさないといけない。なにかい

    ラジオ体操を習慣化するのに必要なのは「専用機」だった
  • レゴで「潮位を予測するアナログコンピューター」を作る猛者が現れる

    レゴブロックは膨大な種類のパーツを組み合わせてさまざまなものを作ることが可能であり、「ゼルダ伝説」のマップや紙飛行機を自動で折って飛ばせる機械、義手などを作り上げるコアなユーザーもいます。新たに、「潮位を予測するアナログコンピューター」をレゴブロックで作り上げたつわものが現れました。 Predicting the tide with an analog computer made from Lego - Wishful Coding http://pepijndevos.nl/2022/01/30/predicting-the-tide-with-an-analog-computer-made-from-lego.html オランダのソフトウェア開発者であるPepijn the Fox(@pepijndevos)氏は、世界最古のアナログ式計算機といわれる「アンティキティラ島の機械」をレゴで

    レゴで「潮位を予測するアナログコンピューター」を作る猛者が現れる
  • 「アンティキティラ島の機械」の研究の歴史

    by Robert and Talbot Trudeau アンティキティラ島近海の難破船で見つかった「アンティキティラ島の機械」は多数の歯車が組み合わさった機械であり、表示盤に書かれた図や文字から恒星と惑星の動きを計算するための機械であると考えられています。紀元前3世紀ごろに作成されたと考えられているこの機械の研究の歴史について、実際に研究を行ってきたユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンのトニー・フリース氏が解説しています。 An Ancient Greek Astronomical Calculation Machine Reveals New Secrets News and Research - Scientific American https://www.scientificamerican.com/article/an-ancient-greek-astronomical-ca

    「アンティキティラ島の機械」の研究の歴史
  • 今の子は投げない?カラーボール工場見学

    昔遊んだカラーバットとカラーボール。あのカラーボールの工場が埼玉にあって見学できるらしい。 行ってみるとラジオを流しながらおっちゃんが一日中機械を動かしている。意外と職人仕事だった。 しかも今は外国製品に押されたり子供がボール投げなくなってて大変らしい。おお、大丈夫か、おれたちのカラーボールは今。

  • 物にぜんまいをつけると命が宿る

    1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:新しい携帯ゲーム機「風呂」 > 個人サイト NEKOPLA Tumblr ぜんまい仕掛けの静と動 ぜんまい仕掛けのロボットの動きを考えてみる。ぜんまいを巻くとロボットは動き出す。その間、ぜんまいは巻いた方とは逆の向きに回り続ける。 ぜんまいが回っているあいだロボットは生きているように動く やがて、ぜんまいの回転が止まる。止まった途端、ロボットはまるで魂が抜けたようにその動作を停止する。 ぜんまいが止まっているときは、ロボットも死んだように動かなくなる この動き方の認識は万国共通で、多くの人類が無意識に ・ぜんまいが回っている=動(生) ・ぜんまいが止まっている=静(死) と理解し

    物にぜんまいをつけると命が宿る
  • あのおもちゃはなぜ動かなくなるのか

    ダイソーに、プラレールみたいな電車のおもちゃが売られているのをご存じだろうか。 100円でモーターが入ったおもちゃが買えるのは破格である。あらゆるものが安売りされている中国の通販サイトですら、そんなの見たことがない。 しかし値段相応に壊れやすくもある。手元に壊れた電車が大量にあるので、その故障の原因を調べてみたい。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:もっとモナカアイスに好きなものを挟んでよいことにする > 個人サイト nomoonwalk 「電車のおもちゃ」と言われて想像するもの、そのまんまのおもちゃである このスイッチを入れると走った。壊

    あのおもちゃはなぜ動かなくなるのか
  • エレベーターの床下にあるもの(デジタルリマスター)

    エレベーターを待つあいだ、扉の窓からついつい中を覗き込んでしまう。扉の中に広がるあの空間。上階にいるとき、そこに広がっているのはただただ深い闇なのだけれども、自分が1階にいるときには、床下が見える。 あの床下が好きだ。床下が好きというか、たいていの床下には工具だのオイル缶だの、何か物が置いてあって、誰かが入った痕跡がある。その光景が好きだ。 ※2009年1月に掲載された記事の写真画像を大きくして再掲載しました。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:雑なカラクリ装置を作ろう! レベルの低いルーブ・ゴールドバーグ・マシンコンテスト 作例紹介 >

    エレベーターの床下にあるもの(デジタルリマスター)
  • 耳時計で時の流れを聴く 〜早稲田建築 設計演習万国博覧会〜

    設計演習Aとはなにか 早稲田建築の「設計演習A」とは、「役に立たない機械を作りなさい」みたいなよく分からない課題に対して学生が全力で応えるというものだ。 授業終了後、学生が主体となって展覧会を開くことがあり、ぼくはこれまで毎回訪問している。 今年の展覧会は「設計演習万国博覧会」というタイトルだった。会場は去年と同じワセダギャラリーで、早稲田大学のすぐそばだ。 中はこんなふう。黒いシャツを着ているのが主催した学生のみなさんだ。作品の作者たちでもあるので、聞くと丁寧に教えてくれるのがうれしい。 都市の採集 最初に目についた課題は「都市の採集」。街にある何かのバリエーションを集めてくださいというものだ。それに対する回答の1つがこれ。 「スマホモットダイジ二シテ」山口遙香 これは、なるほど。スマホの割れ具合だ。いまどきだなと思う。 見ていると、割れ方は指紋のように一つ一つぜんぶ違う。全体としてみる

    耳時計で時の流れを聴く 〜早稲田建築 設計演習万国博覧会〜
  • キットカットをありえない方向に割る機械 ~早稲田建築 転換展~

    早稲田の建築学科に「設計演習A」という名物授業がある。よく分からない課題に対して学生が全力で応えるというもので、なかでも「役に立たない機械」を作りなさいという課題はテレビでも定期的に放送されていて有名だ。 授業終了後、学生が主体となって展覧会を開くことがあり、ぼくはこれまで毎回訪問している。今年も文句なく面白かったし、アイデアをたくさんもらってしまった。

    キットカットをありえない方向に割る機械 ~早稲田建築 転換展~
  • 今年も「役に立たない機械」がやって来た

    「役に立たない機械」で知られる早大建築学科の名物授業、「設計演習A」。 何それ?というような課題に、学生が懸命に答えて何かを作る。 成果をまとめた「アイディアのキ展」という展覧会が今年も開かれるというので見てきました。

    今年も「役に立たない機械」がやって来た
  • 早稲田の名物授業の宿題を集めた「365°」展に行ってきた

    早稲田の建築学科には妙な授業がある。 「役に立たない機械を作りなさい」とか「新しい植物を考えなさい」とか言うのだ。意味が分からないでしょう。それでも学生は傑作な回答を作り、講評会はいつも盛り上がるという。 そんな回答を集めた展覧会に行ってきました。

    早稲田の名物授業の宿題を集めた「365°」展に行ってきた
  • 「建築かもしれない展」に行ってきた :: デイリーポータルZ

    早稲田大学の建築学科の「設計演習A」という授業では、なんだかとてもユニークな課題が出されているらしい。 たとえば、「役に立たない機械」という課題。建築学科なのに、役に立たないものを作りなさいと先生に言われるのだ。それから「環境のノイズ」という課題は、地図上にヘンなものを見つけて報告しなさいというもの。なにその楽しそうな課題。ていうか当サイトでもなんか似たようなことしてます。 それらユニークな課題とそれに対する提出物を集めた展覧会「建築かもしれない展」が新宿で行われるというので、見に行ってきました。 (三土たつお) 素敵な手作り展覧会だった 「建築かもしれない」展は、新宿パークタワーで開催されていた。 パークタワーというと、コンランショップみたいなちょっとお高いインテリアショップがある場所っていうイメージで敬遠しがちだったのだけど、その中にあってこの展示会は素敵な手作り感を醸し出していた。