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竹原信一に関するvitamincbaのブックマーク (90)

  • 阿久根市長の降格人事は「違法」…公平委が判定 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    鹿児島県阿久根市の公平委員会は、同市の竹原信一市長が昨年4月の人事異動で降格処分とした市職員3人について、23日付で「違法な降任で、適材適所だったとは認められない」と異動を取り消す判定をした。 判定では地方公務員法が「職員に不利益な処分を行う際、処分説明書を交付しなければならない」と規定していることを指摘し、「市は必要な手続きを行っておらず、法令、条例に違反した降任」などと結論づけた。 3人は課長級から課長補佐級などに降格され、「理由がないまま不利益な処分を受けた」と昨年5月に申し立てた。 昨年4月の異動では、計10人が参事から課長補佐、課長補佐から主幹などに降格された。

  • 「世間の評価なんて期待していない」ブログ市長が「紙」で暴く民主主義の幻想とは!?

    ブログを駆使した過激発言で地元メディアから「独裁者」と罵られ、世間から激しいバッシングの嵐にさらされている”ブログ市長”こと、鹿児島県阿久根市長の竹原信一氏。選挙中におけるブログ更新と公職選挙法違反による書類送検、「辞めさせたい議員アンケート」の実施、職員給与全面公開、二度の市長不信任決議、労働組合事務所の退去命令発動、職員の人件費を記した貼り紙をはがした職員の懲戒免職、防災無線を使ったマスコミ批判演説、講演会での”障害者発言”……。 2008年の市長選初当選以来、竹原市長が残した”爪あと”は常に物議を醸してきた。特に、09年12月に福岡市で行われた講演会での障害者に関する発言は、「障害者の出生を否定」「命の重さを踏みにじる発言」「差別意識も甚だしい!」と世間から大批判を浴び、ネット上の巨大掲示板は祭り騒ぎに、市役所には苦情のメールや電話が殺到した。 そんな大暴れの竹原市長が、このほど『独

    「世間の評価なんて期待していない」ブログ市長が「紙」で暴く民主主義の幻想とは!?
  • 阿久根 市政検証の団体発足 住民有志 市長リコール「慎重に」 / 西日本新聞

    阿久根 市政検証の団体発足 住民有志 市長リコール「慎重に」 2010年1月30日 00:33 カテゴリー:政治 九州 > 鹿児島 障害者を差別的に記載したブログや市職員との裁判闘争で司法判断を無視するなどして物議を醸している鹿児島県阿久根市の竹原信一市長の市政運営を検証しようと、住民有志が「阿久根の将来を考える会」を結成し、市内で28日夜、発足式を開いた。 20-40代の若手を中心に約50人が参加、会長に市内の自営業、川原慎一さん(41)が就任した。 この日は市議16人中15人も議論に加わった。竹原市長を支持する議員は「市政は停滞していない」「職員給与など情報をオープンにした」と評価。多数を占める反市長派の議員は「情報公開と言いながら、都合の悪い情報は隠している」「雇用・景気対策がない」と批判した。 参加者からは、市長が決めた職員定期昇給の停止について「市長の独断でできるのか」といった

  • ブログ市長:「妨害勢力は一掃」施政方針演説で - 毎日jp(毎日新聞)

    鹿児島県阿久根市の竹原信一市長は22日、3月議会の施政方針演説で「市長就任以来の妨害勢力を一掃します」と宣言し、職員組合や市議会多数派などと対決する姿勢を改めて強調した。また新年度予算案について取材に応じないよう職員に指示し、報道機関との対決姿勢も示した。 市長は演説で「公務員は給与、退職金、年金などで身分が過度に保障されてきた」と批判し「合理的な行政運営のためには、市民と公務員の地位関係や権力関係を根的に見直さなければならない」と主張。そのために「改革の妨害を続けている勢力を一掃する」と述べた。 報道各社は閉会後「妨害勢力」が誰を指すのかなどについて取材しようとしたが、竹原市長は「(取材を)許可したっけ」と述べ、答えなかった。1月27日付のファクスで通告した「庁舎の撮影取材禁止」などを強行した形だ。 施政方針を聞いた市議の一人は「妨害勢力という露骨な言葉で我々を挑発している。就任以来、

  • 阿久根市長出廷「免職の元係長、復職は悪影響」 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    市庁舎の職員人件費の張り紙をはがして懲戒免職処分になった鹿児島県阿久根市の元係長の男性(45)が、「処分の効力は停止とされた司法判断後も、給与やボーナスが支給されていない」として、市に支払いを求めた訴訟の第1回口頭弁論が26日、鹿児島地裁(牧賢二裁判官)であった。 市側は竹原信一市長(50)が出廷し「男性の生活を支援することは、市民への裏切り行為になる」とした答弁書を提出。裁判は即日結審し、判決は3月2日に言い渡される。 訴状などによると、地裁は「処分は市長の裁量権の逸脱乱用に当たる」とする男性の主張通り、処分の効力停止を認め、福岡高裁宮崎支部も地裁の決定を支持した。しかし、市長は復職や給与の支払いを認めず、男性は未払いになっている給与(計約128万円)や12月のボーナス(約52万円)の支給を求めて提訴した。 市側は答弁書で「原告が復職すれば、公共の福祉に取り返しがつかない重大な悪影響が発

  • 「ブログ市長」リコールも視野 鹿児島・阿久根で市民団体発足へ - MSN産経ニュース

    ブログの記載などが物議を醸している鹿児島県阿久根市の竹原信一市長の市政を監視していこうと、20〜40代の市民が「阿久根の将来を考える会」(仮称)を発足させることが26日、分かった。「市長就任後に多くの混乱が生じている」として、リコールも視野に活動していく構えだ。 100人の参加を目標に、28日に市内で発足式と初会合を開く。16人の市議全員にも出席を呼び掛けており、竹原市政への賛否や市政の在り方などをその場で質問する予定。2月には竹原市長に直接面会を求めることも検討している。 ブログの発言で障害者団体から抗議を受けたことや、福祉充実のマニフェストが未着手となっていることなどを会結成の理由に挙げており、準備を進めている自営業男性(41)は「意見を上げ、リコールも辞さない態度で、阿久根を変えていきたい」と話している。

  • ブログ市長が差別的書き込み「右翼構成員は朝鮮半島出身者」 批判必至も「取材には応じられない」 - MSN産経ニュース

    ブログ市長として知られる鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が、自身のブログに別のインターネットサイトからの引用などを基に、在日外国人差別や部落差別的な内容を書き込んだ。批判を呼びそうだが、市長は記述の意図などについて「取材には応じられない」としている。 竹原市長の15日付ブログは「元公安調査庁第二部長 菅沼光弘氏の講演」と題する別の動画サイトにリンク。講演内容を引用した上で「日の経済、外交、政治は(在日外国人らに)乗っ取られているのかもしれない」と記述。また、別のサイトにリンクを張り「真偽を確認していない」と断った上で「右翼団体の構成員は朝鮮半島出身者が占めている」と書き込んだ。 在日大韓民国民団(民団)中央部の朴相泓生活局長は「公人として非常に品位のない記述で慎んでもらいたい。今年は韓日100年の年。交流を進めている状況なのに、残念だ」と話した。

  • asahi.com(朝日新聞社):「裏社会はヤクザと同和、在日」 阿久根市長ブログ - 政治

    ブログで物議を醸している鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が15日付で、自身のブログに「日の裏社会を構成している主な要素はヤクザと同和そして在日」などと記述した。いずれもインターネットの別のサイトから引用した内容が大半で、一部に私見と思われる記述もある。  15日付には二つの書き込みがあり、一つは「この国の真実」とのタイトル。「元公安調査庁第二部長 菅沼光弘氏の講演」と題した別サイトのリンクを張っており、暴力団の構成員の内訳について触れたうえで、「日の経済、外交、政治は同和と在日に乗っ取られているのかもしれない」などと記述している。  もう一つは「右翼らしき街宣活動」とのタイトルで、「右翼団体の構成員は『朝鮮半島出身者』が占めている」などと書き、右翼団体や暴力団名を羅列した。同じようにリンク先があり、右翼団体などの一覧表は別のサイトを引用したとみられる。

  • 防災無線でマスコミ批判 阿久根市の広報活動なのか

    鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が、防災行政無線を使って、「意図的に誤解を誘導するキャンペーン」などとするマスコミ批判を行った。電波法違反(目的外使用)に当たるのではという指摘も出たが、総務省九州総合通信局は「法的に問題はない」と判断。市も「定時放送の一貫だった」と説明している。 報じられている内容をまとめると、竹原市長は2010年1月4日、市の総務課にテープを渡し、市内約8600戸に向けた防災行政無線で放送を指示。翌5日19時半過ぎに市のほぼ全域で、その後、同じ内容が6日6時5分と同6時50分に、地区別で放送された。 「新聞記事には悪意を感じている」 放送は約4分20秒。新年の挨拶のスタイルをとり「明けましておめでとうございます」で始まった。 竹原市長は09年11月、ブログに「高度医療のおかげで以前は自然に淘汰された機能障害を持ったのを生き残らせている」と、障害者差別ともとれる文章を掲載。

    防災無線でマスコミ批判 阿久根市の広報活動なのか
  • 阿久根市長竹原信一さんと防災無線についてのメモ - 情報の海の漂流者

    鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(50)が5日夜、同市の防災行政無線で「マスコミは私を陥れようとしている」などと主張した。防災行政無線は市内各地の屋外や一部の家庭に設置されており、竹原市長の話は午後7時半頃から突然、数分間流れたという。複数の市民によると、市長は、昨年11月に自身のブログに障害者の出生を否定するような文章を掲載したことについて「ブログを発信して1か月後にマスコミが騒いだ。私を陥れるためだ」と訴えた。 阿久根市長、防災無線使いマスコミ批判 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 読売オンラインを見ただけだと、深夜に突然狂を発した市長が電波ジャックを行い、私的な主張をしたように見える。 だが実際のところは少し違うようだ。 共同通信の場合 ブログ市長として知られる鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が5日夜、市の防災行政無線を使った市民へのあいさつの中で、ブログの記述をめ

    阿久根市長竹原信一さんと防災無線についてのメモ - 情報の海の漂流者
  • ブログ市長が講演「活力社会へ生命“刈り込む”作業も必要」 - MSN産経ニュース

    障害者差別ともとれるブログの記載が反発を招いている鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が21日、福岡市内で講演し「活力ある社会をつくるため、生命の部分に踏み込まなきゃ駄目。表現として厳しいかもしれないが、刈り込む作業もしないと全体が失われる」と持論を展開した。 福岡市の信用調査会社が主催。会社経営者や地方議会の元議員ら約20人が耳を傾けた。講演会で市長は「植物で考えると分かりやすい。わたしたちは葉っぱや枝のようなもの」と解説。「社会づくりは木を育てるようにしなきゃならない。枝の先が腐ってきたら切り落とさないかん」と強調した。講演後に報道陣から真意を問われた市長は「障害者のことを指したのではない」と否定しながら「分からない人には答えない」と話した。 市長はウクレレを弾き、自作の歌詞で替え歌も披露。自分の立場を「裁判対策考える ああやんなっちゃった」と歌ってみせた。

  • ブログ市長:抗議の県議に反論、「言葉制限で文化しぼむ」 - 毎日jp(毎日新聞)

    鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(50)が18日、障害者への差別的記述に対する抗議に訪れた障害がある熊県議らに対し「『めくら千人、めあき千人』との言い回しがあるが、どう言えばいいのか」と差別用語を持ち出して反論していたことが、関係者への取材で分かった。竹原市長は就任直後のブログにも同様の言葉を記載していた。市長は同日「差別的記述」と批判された11月8日付ブログの一部を削除した。県議らは「絶対に使ってはいけない言葉。残念でならない」と反発している。 抗議したのは、障害がある全国の議員らでつくる「障害者の政治参加をすすめるネットワーク」(入部香代子代表、30人)。平野みどり熊県議(51)ら3議員が18日正午過ぎ、車椅子で訪問し竹原市長と非公開で面会した。 出席した村上博・熊市議(59)によると、平野県議が「差別するつもりはなくても、相手が傷つけば差別になる」と指摘。これにに対し、市長は「そ

  • 阿久根市長、障害者団体に謝罪拒否 ブログ記事修正は約束

    「高度医療が障害者を生き残らせている」などとブログで持論を展開していた鹿児島県の阿久根市の竹原信一市長が2009年12月18日、抗議にきた障害者団体のメンバーと面会した。謝罪は拒否したが、ブログの修正を約束し、現在ブログには「ただいま修正中」と書かれている。 竹原市長は18日、全国の障害者の地方議員からなる「障害者の政治参加をすすめるネットワーク」のメンバーと市役所で面会した。 県議会でも市長に謝罪を求める決議を可決 面会は非公開で行われたものの、竹原市長は「ブログの文面を否定することになりかねない」として謝罪を拒否した。ただ、ブログの記述に関しては、修正することを約束したという。 竹原市長は2009年11月8日付けのブログ記事の中で、 「高度医療のおかげで以前は自然に淘汰された機能障害を持ったのを生き残らせている。結果養護施設に行く子供が増えてしまった」 と書いていた。 この記述は「障害

    阿久根市長、障害者団体に謝罪拒否 ブログ記事修正は約束
  • asahi.com(朝日新聞社):阿久根市長、職員賞罰の「実権」握る 規定を改定 - 政治

    鹿児島県阿久根市の竹原信一市長は、職員の処罰を協議する市の「賞罰審査委員会」の招集権者を委員長から市長に変えるとともに、民間から委員を任命できるように規定を改めた。市では張り紙はがし問題で、同委員会が出した「文書戒告が相当」との判断を竹原市長が覆し、職員を懲戒免職にした経緯がある。市長が実権を握る形になり、同委員会での職員の処罰が恣意(しい)的に進められる可能性があるとの批判が出ている。  改定したのは「職員の賞罰に関する規定」。9日付で改めた規定によると、これまで「委員長が招集する」としていた会議の招集権を「市長が招集する」と改めた。さらに従来は副市長が委員長、職員が委員を務めていたが、「委員長及び委員は民間及び職員の中から市長が任命するものをもって充てる」といずれも民間人起用を可能にした。  元係長の男性(45)が庁舎内の人件費総額の張り紙をはがした問題では、当時の賞罰委員会(委員長の

  • 阿久根市長ブログに福祉団体が抗議 謝罪を要求

    鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が、ブログに、障害者に対して差別的な内容を書き込んだ問題で、2009年12月9日、県内の福祉団体が抗議声明を発表した。 竹原市長は11月、自身のブログで「高度医療のおかげで以前は自然に淘汰された機能障害を持ったのを生き残らせている」などと書いていた。 声明を発表したのは、県ソーシャルワーカー協会や県精神保険福祉士協会などの4団体。「竹原市長の書き込みの内容は、しょうがいを持つ方々はもちろんのこと、その御家族をはじめ、福祉や医療現場でしょうがい者の自立支援・自己実現を支援している関係者に与えたこころの傷は余りにも大きい」として、竹原市長に謝罪を求めている。

    阿久根市長ブログに福祉団体が抗議 謝罪を要求
  • 阿久根市に抗議が殺到 それでも市長「タブー視するな」 : J-CASTニュース

    ブログで過激な言論を展開する鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(50)が、「高度医療が障害者を生き残らせている」などと障害者を否定するとも受け取れる内容のブログを書き、市に抗議が殺到するなど大騒動に発展している。そうした中、市長は「不適切なことは書いていない」とし、ブログで「反撃」を開始した。 問題のブログは2009年11月8 日付で、タイトルは「医師不足の原因は医師会」。内容は、医師不足の解消案として勤務医の給与引き上げがあるが、拝金主義の医師が潤うだけで、それは間違いだとし、有効なのは医者を大量生産することだと訴えている。その中で、 「高度医療のおかげで以前は自然に淘汰された機能障害を持ったのを生き残らせている。結果 養護施設に行く子供が増えてしまった」 と書いた。 「高度医療で生き残った人はいらねぇというのですか!!」 このブログが2009年12月5日頃から地元紙で取り上げられ、09年1

    阿久根市に抗議が殺到 それでも市長「タブー視するな」 : J-CASTニュース
  • 阿久根市長「高度医療が障害者を生き残らせている」、ブログで物議…障害者家族ら反発 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(50)が自身のブログ(日記形式のホームページ)に「高度医療が障害者を生き残らせている」などと、障害者の出生を否定するような独自の主張を展開している。 障害者団体は反発、市議会でも追及の動きが出るなど波紋が広がっている。 ブログは11月8日付。深刻化する医師不足への対応策として、勤務医の給料を引き上げるべきだとの議論に対し、「医者業界の金持ちが増えるだけのこと。医者を大量生産してしまえば問題は解決する。全(すべ)ての医者に最高度の技術を求める必要はない」と批判。 そして、「高度な医療技術のおかげ」で機能障害を持ち、昔の医療環境であれば生存が難しい障害児を「生き残らせている」などと述べ、「『生まれる事は喜びで、死は忌むべき事』というのは間違いだ」と主張している。 知的障害者の家族でつくる「全日手をつなぐ育成会」(部・東京、約30万人)の大久保常明・常務理事は

  • 阿久根市長、元係長に給与払わず…懲戒効力停止の地裁決定後も  - MSN産経ニュース

    鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(50)が掲示したビラをはがしたことで懲戒免職となり、鹿児島地裁がその後処分の効力停止を決定した元係長の男性(45)に対し、同市から11月分の給与が支払われていないことが21日、分かった。 関係者によると、効力停止決定後最初の給与支払日の20日、市長の方針で振り込まれなかったという。元係長側は月内にも未払い賃金の請求訴訟を起こす方針。 元係長は、市長が市役所庁舎内に掲示させた職員全員の人件費総額に関する張り紙をはがし、今年7月に懲戒免職処分となった。処分取り消しを求めた訴訟で、同地裁は10月21日付で判決確定まで処分の効力停止を決定。市長は福岡高裁宮崎支部に即時抗告していた。 高裁判断が出るまで地裁決定は有効だが、市長は決定後も元係長を復職させていない。

  • 張り紙はがしで懲戒免職 鹿児島県阿久根市 - MSN産経ニュース

    鹿児島県阿久根市の竹原信一市長は31日、市役所内に張り出した職員給与の課ごとの総額を書いた紙をはがしたのは地方公務員法違反に当たるとして、40代の男性職員を懲戒免職にした。 市総務課によると、竹原市長は4月16日「職員の給与の高さを市民に知ってもらうため」として各課の案内板に張り紙をした。17日に市議会で市長不信任決議が可決され、翌日、男性職員がほとんどの張り紙をはがしたという。 竹原市長は5月末の出直し市長選で再選された後、張り紙をはがした職員が誰か調べるよう各課長に指示、男性職員が名乗り出た。市総務課によると、竹原市長は「職員としてふさわしくない非行行為だ」としている。

  • asahi.com(朝日新聞社):職員組合の事務所「庁舎から退去を」 再選の阿久根市長 - 政治

    鹿児島県阿久根市の出直し市長選で、再選を果たした竹原信一市長は1日、市役所庁舎内にある市職員労働組合(落正志委員長、約200人)の事務所に早期退去を求めることを明らかにした。職員給与を高いと批判し、「市役所改革」を掲げて選挙戦を戦った竹原市長は、組合事務所については「市民の財産の目的外使用」にあたると主張していた。こうした要求は異例で、市職労は「活動に支障が出る」と困惑している。  組合事務所の退去について、竹原市長は1日午前の初登庁後、記者団に対し「悪平等であり、市民の税金を不当に使ってしまう運動ばかりしている。背任組織だ。退去はなるべく早くやります」と述べた。退去は選挙公約にも掲げており、当選を決めた5月31日夜にも、「主権を市民から取り上げた自治労(市職労)は阿久根から出ていってもらう」と宣言していた。  市職労は市庁舎別館の一室(約50平方メートル)を使用している。市行政財産の使用