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2011年6月6日のブックマーク (9件)

  • 新型大腸菌O104、感染源はドイツ産モヤシか : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ベルリン=三好範英】強力な感染力と毒性を持つ新型大腸菌の感染が欧州で拡大している問題で、ドイツ・ニーダーザクセン州の州政府は5日、同州内で生産されたモヤシが感染源だった疑いがあると発表した。 感染者が摂取した物を追跡調査した結果、多数の感染者を出した北部ハンブルクの近郊にある農場で生産されたモヤシが感染源の一つだったとみているという。 腸管出血性大腸菌O(オー)104とみられるこの大腸菌への感染は、ドイツで5月中旬に表面化。ドイツでは当初、感染源はスペインから輸入されたキュウリとの見方が広まり、大量のキュウリを廃棄したことから、スペイン側が反発していた。 ドイツ保健当局によると、同国ではこれまで、O104から溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症して21人が死亡、感染者は1526人に上る。スウェーデンでも1人が死亡した。

  • ロシア、欧州の「殺人野菜」を全面禁輸

    廃棄処分 ドイツの保健当局は消費者にキュウリやレタス、トマトべないよう警告した(ハンブルク近郊のレタス畑) Fabian Bimmer-Reuters ドイツで発生した新型の腸管出血性大腸菌「O(オー)104」の感染被害が拡大するなか、ロシアはEUからの生鮮野菜の輸入を禁止する措置に出た。 ロシア保健当局は2日、既に輸入されたEU産の野菜も全土で回収すると発表。この措置に対し、EU側は「過剰反応」だと反発している。 感染者数は3日までに欧州8カ国で1500人以上に達し、ドイツを中心に18人の死者が出ている。大腸菌の毒素が引き起こす溶血性尿毒症症候群(HUS)は血便や腎臓機能障害を招き、最終的に昏睡状態や死に到るケースもある。 感染被害が最も深刻な地域は、ドイツ北部ハンブルク周辺だ。1日時点で報告されていた365件の感染例の大半がハンブルクに集中していた。EU当局によると、アメリカでも3

  • 脱原発の主役は「自然エネルギー」ではない

    ドイツのメルケル首相は5月30日、2022年までに国内にある17基の原子力発電所をすべて廃止すると発表した。ドイツでは10年前に原発を全廃する方針が出され、メルケル政権がその延期を打ち出したものの、福島第一原発の事故で元に戻った。ドイツではチェルノブイリ事故で広範囲な汚染の被害が出て以来、左右を問わず反原発の世論が強く、今回の決定も既定方針の追認とみられている。 原発が危険だからやめようという気持ちはわかるが、その穴は何で埋めるのだろうか。ドイツの電力の20%以上は原発で供給されているが、これを再生可能エネルギー(太陽光・風力など)で埋めるのは無理だというのが専門家の見方だ。今でもドイツはフランスから電力を輸入しており、その電気料金はフランスのほぼ2倍。再生可能エネルギーの補助金が電気料金に上乗せされているためだ。これ以上、原発を減らすと、ドイツの代わりにフランスの原発の電力を使うだけであ

    脱原発の主役は「自然エネルギー」ではない
  • 河村減税の市議が辞職表明 架空会社の領収書も判明 - MSN産経ニュース

  • 欧州で感染拡大の大腸菌O104、新種か

    ドイツ北部キール(Kiel)のシュレスウィヒ・ホルシュタイン大学病院(university clinic of Schleswig-Holstein)研究所で、シャーレ内で培養された腸管出血性大腸菌(EHEC、2011年6月1日撮影)。(c)AFP/ BODO MARKS 【6月3日 AFP】ドイツを中心に欧州で18人の死者を出している腸管出血性大腸菌O104感染で、世界保健機関(WHO)は2日、ドイツ国内で確認された菌について「これまで感染拡大の例がない型」だと警告した。 一方、感染者が多く収容されているドイツ北部のハンブルク・エッペンドルフ大学病院(University Clinic Hamburg-Eppendorf)と提携する中国の北京ゲノム研究所(BGI)は同日、問題となっている病原菌のDNAを解析したところ、「全く新種の強毒性の菌」で、抗生物質に耐性を持つことが分かったと発表し

    欧州で感染拡大の大腸菌O104、新種か
  • CNN.co.jp:欧州の大腸菌は新種の可能性、米国でも感染者

    (CNN) 欧州で発生した大腸菌感染の被害は2日までに欧州10カ国に広がり、死者は少なくとも16人に達した。この菌が新種かもしれないとの見方も浮上している。米疾病対策センター(CDC)は、米国でも3人が感染した疑いがあると明らかにした。 世界保健機関(WHO)によると、ドイツでは31日までに溶血性尿毒症症候群(HUS)による死者が9人、腸管出血性大腸菌(EHEC)による死者が6人に達し、スウェーデンでも1人が死亡した。 欧州全体ではHUSを発症した患者が499人、EHECの感染者は1115人に上っている。世界の過去の感染例と比較すると、1996年に日で120人がHUSを発症したケースを抜き、過去最悪となった。 感染はドイツとスウェーデンのほか、オーストリア、デンマーク、フランス、オランダ、ノルウェー、スペイン、スイス、英国に広がった。患者は2人を除く全員が、最近ドイツ北部を訪問したか、ド

  • 大腸菌感染、もやしが原因との見方 州当局

    ドイツ北部キール(Kiel)の研究所で腸管出血性大腸菌(EHEC)を培養したシャーレを見せる所長(2011年6月1日撮影)。(c)AFP/BODO MARKS 【6月6日 AFP】ドイツを中心に腸管出血性大腸菌(EHEC)の感染が拡大している問題で、同国北部ニーダーザクセン(Lower Saxony)州のゲルト・リンデルマン(Gert Lindermann)農相は5日、感染源はもやしの疑いがあるとの見解を示した。 病原性大腸菌が引き起こす溶血性尿毒症症候群(HUS)による死者は、5日までに3人増え、計22人になった。このうち、スウェーデン人で1人死亡した他は、全てドイツで死亡している。 リンデルマン農相は同日会見を開き、リューネブルク(Lueneburg)郊外の農場で生産されたもやしを検査したところ、暫定結果ではあるがEHECが検出されたと発表した。なお、農場の女性従業員2人に下痢の症状が

    大腸菌感染、もやしが原因との見方 州当局
  • asahi.com(朝日新聞社):池に溺れた少年をペットボトルで救出 和歌山の主婦機転 - 社会

    3日午後4時ごろ、和歌山県有田川町水尻のため池に小学3年の男子児童(8)が転落する事故があったが、騒ぎに気づいた近くの40代の主婦が投げ入れたペットボトルにつかまって助かった。  湯浅署によると、男児は池のほとりで同級生3人と遊んでいて足を滑らせ、水中に転落した。池のほとりに住む主婦田中ひとみさんが、自宅にあった2リットル大の空のペットボトル3を池に持っていって投げ込んだ。男児はこれにしがみついて岸にたどり着いた。男児は一時おぼれて水を飲んだが元気だという。  署は「とっさの機転で救助できた。敬意を表します」とし、近く田中さんに感謝状を贈呈するという。(楢崎貴司)

  • 新日の中西選手重傷 ジャーマン受け首けが、手にしびれ - MSN産経ニュース

    4日午後8時半ごろ、京都市上京区のKBS京都放送会館で行われていたプロレスの試合で、新日プロレスの中西学選手(44)が、胴体を背後からつかんで後ろに投げる技「ジャーマン・スープレックス」をかけられ、後頭部からリング上に落ち、首を負傷した。 上京署によると、中西選手は会話はできるが、手のしびれを訴え重傷。試合は午後8時20分ごろから始まり、タッグマッチだった。開頭手術レスラー、試合前に暴行されていた