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2012年1月16日のブックマーク (6件)

  • ハイゼンベルクの不確定性原理を破った! 小澤の不等式を実験実証

    「小澤の不等式」。数学者の小澤正直・名古屋大学教授が2003年に提唱した,ハイゼンベルクの不確定性原理を修正する式です。小澤教授は30年近くにわたって「ハイゼンベルクの不確定性原理を破る測定は可能」と主張し続けてきましたが,このたびついに,ウィーン工科大学の長谷川祐司准教授のグループによる実験で実証されました。15日(英国時間)付のNature Physics電子版に掲載されます。 小澤の式とはどんなものでしょうか? まず,物理の教科書をおさらいすると,1927年にハイゼンベルクが提唱した不確定性原理の式は,こんな形をしています。 εqηp ≧ h/4π  (hはプランク定数,最後の文字は円周率のパイ) εqは測定する物体の位置の誤差,ηpは位置を測定したことによって物体の運動量に生じる乱れです。もし位置が誤差ゼロで測定できたら運動量の乱れは無限大になり,測定してもめちゃくちゃな値がランダ

    ハイゼンベルクの不確定性原理を破った! 小澤の不等式を実験実証
  • ゴルゴ13、人気の秘密は… 累計2億部、10人の脚本家集団 あきらめない緻密で徹底的な取材+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    「ビッグコミック」(小学館)で昭和43年から40年以上にわたって連載されている人気漫画「ゴルゴ13(サーティーン)」。謎に包まれた超A級スナイパー(狙撃手)、デューク東郷の奇跡のような狙撃を描き続けているが、殺し屋を主人公とするこの作品が、なぜここまで支持されているのか。人気の秘密と製作の裏側を、作者のさいとうたかを氏(75)らに聞いた。(岡耕治)                   ◇10話で終わるつもりが ゴルゴ13ことデューク東郷は、驚異的な狙撃の腕前を誇る殺し屋。一切の思想信条と関係なしに、世界を舞台に、依頼された人物を確実に暗殺する。暗殺依頼の背景にあるのは、国家間・企業間の紛争、テロリズム、組織犯罪…と多種多様。単行(SPコミックス版)は昨年12月に第163巻が発売され、文庫版などを含めると累計2億部以上を記録している。実写、アニメで計3回映画化され、平成20年にはテレビ

  • 日本は大家族制に戻っていく? 週刊プレイボーイ連載(33) – 橘玲 公式BLOG

    経済格差が広がっている、といわれています。「一億総中流」の時代とは時代の雰囲気がずいぶん変わったのはたしかで、これは主に三つの原因で説明できます。 経済格差の最大の要因は高齢化です。 20歳の頃はだれでも貯金の額は同じようなものでしょうが、商売に成功したり失敗したり、定年まで勤め上げたり途中で退職したり、人生はさまざまですから、年をとるにしたがって経済的なゆたかさには大きな差が生まれます。社会全体の平均年齢が上がれば、それにつれて経済格差も自然と大きくなっていくのです。 ふたつめは、家族が小さくなってきたことです。 日でもむかしは祖父母、父母、子ども夫婦、孫の4世代が同居するのがふつうで、世界の多くの国々ではいまでも大家族が一般的な居住形態です。貧しい国では家族がいちばんの安全保障で、みんなが身を寄せ合って暮らしているのです。 大家族では、一人あたりの生活コスト(住居費や費)はきわめて

    日本は大家族制に戻っていく? 週刊プレイボーイ連載(33) – 橘玲 公式BLOG
  • 「現場をわかってない」にアカデミズムはどう対抗するか? - 泣きやむまで 泣くといい

    Twitterでも少し書いたけれど、再整理してみる。 覚えておきたい「橋下リテラシー」 http://d.hatena.ne.jp/vanacoral/20120115 予想するに、おそらく画面上で今後も大学教授や知識人は負け続けるだろうと思う。残念ながら「論理」や「実証」をもってしても、勝てる気がしない。たとえ議論で勝てることがあっても、テレビで勝敗を決めるのは視聴者なのだから。橋下氏は、あの口調であのテンポであの表情で余裕しゃくしゃくと上から下からしゃべり続ける。「自分は現場を知っている」と主張しながら。対戦相手は熱くなれば「痛いところを突かれたのだ」と視聴者に判断されるし、冷静であり続ければ「現場と同じ目線で物を見ていない」と判断される。どう転んでも、負けた印象はぬぐえない。 反橋下の人たちが考えたほうがよいと思うのは、これから国政も含めての彼の「暴走」にブレーキをかけたいのであれば

    「現場をわかってない」にアカデミズムはどう対抗するか? - 泣きやむまで 泣くといい
  • 真冬の二題噺 - 雪斎の随想録

    ■ 改造内閣発足である。 防衛大臣は、「真紀子さんの旦那」である。 彼個人のこととを云々する意味はない。 ただし、この人事は、「不適任」であろうと思う。 彼の安全保障政策での見識に、雪斎は触れたことがない。昭和58年初当選というから、その間の空白があるにせよ、政治家として三十年の年月を刻んでいるにもかかわらず、彼が「真紀子さんの旦那」としか語られない事実こそ、総てである。要するに、「この三十年、政治家として何の業績を残したのかね…」というわけである。 長島昭久総理補佐官を横滑りさせるぐらいのことをやってくれれば、かなり印象は変わったはずである。今の宰相は、どこを見て人選をやっているのか。 ■ 改造内閣は、「増税志向」が突出している。 政治の文脈で大事なのは、「何をするか」ではなく「どのようにするか」である。 雪斎は、日経225が13000円を超えた時点で消費増税断行と唱えている。 野田内閣

    真冬の二題噺 - 雪斎の随想録
  • 経済学者が自信満々なワケ: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    2014年10月(1) 2014年09月(1) 2014年08月(2) 2013年02月(6) 2013年01月(17) 2012年12月(16) 2012年11月(12) 2012年10月(5) 2012年09月(2) 2012年07月(5) 2012年06月(2) 2012年03月(2) 2012年02月(21) 2012年01月(18) 2011年12月(8) 2011年11月(7) 2011年10月(1) 2011年08月(6) 2011年07月(4) 2011年01月(9) 2010年12月(7) 2010年02月(1) 2010年01月(17) 2009年12月(4) 2009年09月(10) 2009年08月(25) 2009年07月(26) 2009年06月(20) 2009年05月(5) 2008年06月(5) とても日的な意見だなと思います。 なぜ経済学者は自信満々な