衆院3補選(28日投開票)のひとつ、東京15区(江東区)は16日告示を迎え、選挙戦がスタートした。 同区では9人の候補者が出馬する大乱戦となったが、無所属で立候補した作家の乙武洋匡氏(48)が第一声を行ったJR亀戸駅北口は異様な雰囲気に包まれた。 「おい! オトタケー!!」 同駅前ではマイクを握った他陣営の関係者らが、乙武氏の過去の女性問題を揶揄(やゆ)して「不倫ファースト!」などとヤジを飛ばして騒然となった。
衆院3補選(28日投開票)のひとつ、東京15区(江東区)は16日告示を迎え、選挙戦がスタートした。 同区では9人の候補者が出馬する大乱戦となったが、無所属で立候補した作家の乙武洋匡氏(48)が第一声を行ったJR亀戸駅北口は異様な雰囲気に包まれた。 「おい! オトタケー!!」 同駅前ではマイクを握った他陣営の関係者らが、乙武氏の過去の女性問題を揶揄(やゆ)して「不倫ファースト!」などとヤジを飛ばして騒然となった。
朝日新聞が、慰安婦問題の大誤報を32年もたって認めながら、検証記事では謝罪もせず、木村伊量(ただかず)社長が記者会見も開かないことに、政界や財界、学界などから批判や疑問がわき起こっている。広告出稿をとりやめる企業も出てきた。こうしたなか、俳優で映画監督の津川雅彦氏が、夕刊フジに緊急寄稿した。 朝日新聞は、慰安婦報道の大誤報を訂正したことで、ゴーストライター騒動の佐村河内守氏や、号泣会見の野々村竜太郎元兵庫県議、理研の小保方晴子研究ユニットリーダーを抜き、一躍、「時代の寵児」の地位を獲得した。 良くやったぞ、朝日の諸君! しかも謝罪しないのは、左翼らしくてよろしい! 訂正には謝罪がつきものだと、ガキでも知っている。僕は子供のころから、すぐに謝るタイプだった。「謝って済むなら警察はいらない」と言い返され、「すみません」に「もうしません」を付け加えたほどだ。 しかし、左翼に「潔さ」は、似つかわし
★(1) 京都地裁は今年10月、朝鮮学校周辺での街宣活動を「ヘイトスピーチ(憎悪表現)」と認定し、違法判決を下した。一部のメディアは、このニュースを喜々として取り上げ、まるで「多くの日本人がヘイトスピーチをしている」かのような印象操作を行った。 一方で、こうしたメディアが決して取り上げない「ヘイトスピーチ」「ヘイトクライム(憎悪犯罪)」がある。沖縄の米軍普天間飛行場前で、自称・市民活動家らによる嫌がらせである。 彼らはオスプレイ配備反対などを掲げて、基地のフェンスに無断で赤いテープを大量に巻き付ける抗議活動を展開しているが、テープの中に、ガラスの破片や針金をしのばせている。 ボランティアでテープを撤去している沖縄教育オンブズマン協会の手登根(てどこん)安則会長は「ガラスで手をケガをした仲間が何人もいる。彼らは、清掃する人間を傷つけようとしている。あまりにも卑劣だ」といい、さらに続ける。 「
参院選は、民主党にとって厳しい結果だった。選挙総括の議論も必要だが、いずれにせよ厳しく自己改革の自覚を持った体制構築を急ぐべきだ。今回の敗因は2つ。 1つは、下野してから半年間、まだ民主党が生まれ変わることができていない、という有権者のいらだちを助長した党内ガバナンスの欠如。象徴的だったのが東京選挙区の候補者調整だ。 民主党は複数の政党が一緒になってできた。支持層、支持団体も違うわけで、相当丁寧に合意形成を図らなければならない。選挙公示2日前に急遽、公認候補を一本化しても候補者調整とはいえない。結果的に分裂選挙になってしまった。また、元代表の行動もそのことに拍車をかけた。マネジメントのあり方が変わっていないと評されても仕方がないと思う。 もう1つは、争点設定だ。自民党は「衆参ねじれの解消」、「アベノミクスへの評価」、「憲法改正」といった複数の争点を事前に打ち出し、土俵作りを有利な方へと展開
先月、都内のある団体が主催したセミナーに、パネリストとして参加した。このセミナーは北東アジア、朝鮮半島情勢について、日本、北朝鮮、韓国出身の専門家の視点からそれぞれの意見を述べるもので、日本人2人、在日韓国・朝鮮人3人のパネリストで構成されていた。 私が最初に意見を述べた後、朝鮮大学校の元教授という在日朝鮮人が発言した。彼は開口一番、「私は宮塚さんの意見に反対です」と、カウンターパンチをくらわし、「宮塚さん、世界に北朝鮮という国はありません。わが国は朝鮮民主主義人民共和国です。呼ぶときは“共和国”です」と主張するのである。 ところが、彼の後の発言者が皆、「北朝鮮」と言っては「共和国」と何度も言い直すものだから会場からは失笑が漏れる始末。それでも彼はめげない。「北朝鮮は国際社会から孤立する愚行を犯している」との発言には、「国際社会って何ですか」と語気を強めて、糾(ただ)してくるのだ。 そして
昨年暮れ、私は元極左の活動家から、絶対に名前を公表しないことを条件に次のことを打ち明けられた。 「20年ほど前、県内の左翼活動家が本島の山岳地帯に集められて、対米軍基地テロ訓練を受けた。指導員の中には、明らかに中国語を話すものがいた」 この事実は、公安当局も把握しているはずだ。 最近、沖縄における米軍基地反対運動は市民運動の域を越えている。「中国軍の三戦(世論戦・心理戦・法律戦=2012年版防衛白書より)」を実践するかのように、巧妙に統制がとれている。これで爆発物が使用されれば明らかにテロの域に達する。 一方、彼らの活動の焦点は、米軍普天間飛行場封鎖と新型輸送機「オスプレイ」の配備阻止に集中している。われわれ、元軍人(海自士官)からみれば、その目的は一目瞭然である。島嶼(とうしょ)奪還戦の切り札、米海兵隊の撤退、または無力化にあるのだ。 現在、中国民兵または人民解放軍による沖縄県
東日本大震災の復興予算が、復興とかけ離れた事業に転用されていた問題で、総事業費72億円の青少年国際交流事業が注目されているが、全体の約3割、約21億円が中国と韓国との友好を促進する2団体に支出されていた。2団体のトップは、民主党の大物議員と外務省OB。尖閣諸島や竹島をめぐって中韓両国が増長した背景に、民主党政権の弱腰・迎合外交があるとの指摘もあるが、国民はこの復興予算に納得できるだろうか。 問題の事業は、外務省の「アジア大洋州地域、北米地域との青少年交流」。震災の「風評被害を抑える」という名目で、41の国・地域の高校生や大学生を招き、被災地との交流を行った。 総事業費72億円は、事業を行った外郭団体などに拠出された。中韓関連でいうと、「日中友好会館」に14億6800万円、「日韓学術文化青少年交流共同事業体」に6億3400万円で、計約21億円になる。 日中友好会館の会長は、親中派として
民主党代表選(21日投開票)は、野田佳彦首相(55)が党内各グループの支持を集め、第1回投票で圧勝する勢いとなっている。ただ、同時期に行われている自民党総裁選に比べて露出度は低く、東京・新宿で19日夕、初めて行われた街頭演説会でも、激しいヤジが飛ぶ結果となった。 「子どもへの投資はバラまきではなく、種まき」「領土、領海、主権を守り抜く」 野田首相は19日午後4時半、JR新宿駅西口で、こう政権の実績をアピールしたが、原発再稼働に反対する一部聴衆から「原発やめろ」のシュプレヒコールや、「帰れ」「やめろ」「早く解散しろ!」などとヤジが飛んで、演説が聞こえないほどに。 同じく代表選に立候補している赤松広隆元農水相(64)や、鹿野道彦前農水相(70)の演説中にも、「うそつき民主党拒否」「増税ひとすじ」「民主党が地上から無くなりますように」と書かれたプラカードが掲げられた。 候補者がテレビ出演
シャープはどこで間違えたのか? 「液晶の雄」と呼ばれ、高収益企業の代表格だった同社が一気に巨額赤字に陥り株価も暴落、大リストラを余儀なくされ、台湾メーカーや取引銀行に生殺与奪の権を握られた。創業100年周年を迎えるシャープが転落に至った真相を同社元社員ら専門家が明らかにした。 2012年3月期に3760億円の最終赤字、13年3月期も2500億円の赤字を見込むシャープは、株式時価総額が2000億円台に減少し、有利子負債は1兆2520億円まで増えた。国内外で8000人の人員削減や主要事業売却を検討し、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の資本や取引銀行の支援頼みというのが現状だ。 その鴻海の郭台銘(テリー・ゴウ)会長は27日、台湾の経済代表団の一員として来日、30日にシャープの堺工場を訪問し、その際にシャープ幹部との間で同社への出資金額や比率を最終協議する。 「シャープとの提携が成功することを
宝塚歌劇団出身の元女優が卑劣な犯罪に手を染めていた。警視庁滝野川署は3日、出会い系サイトで知り合った男性から現金を脅し取ろうとしたとして、恐喝未遂の疑いで宝塚歌劇団に所属していた元女優、金林真貴容疑者(44)=東京都世田谷区=と、指定暴力団住吉会系組員、煙山祥裕容疑者(55)=覚せい剤取締法違反罪で服役中=を逮捕した。 逮捕容疑は、共謀して昨年12月25日、都内の喫茶店で、タクシー運転手の男性(55)に金林容疑者を妊娠させたと言い掛かりをつけて「俺はやくざだ。誠意を見せろ」と迫り、10万円を脅し取ろうとした疑い。 宝塚OGの美人局とは前代未聞だが、滝野川署によると、金林容疑者は、男性と出会い系サイトで知り合ったと話していて、「脅してお金を取るつもりはなかった」と容疑を否認している。 現役時代は目立つことがなかったようだ。聖心女子学院高等科を経て、1987年に宝塚音楽学校を卒業して歌劇団に入
米人気歌手、レディー・ガガ(26)にNGが突き付けられた。インドネシア警察当局は15日、ガガが今年6月3日にインドネシア・ジャカルタで開くコンサートについて、「わいせつ行為にあたる」として許可しないと発表した。 同国では一部のイスラム法学者や強硬派が「肌を過度に露出する衣装やセクシーなダンスは不道徳だ」と反発していた。既に3万枚超のチケットが売れており、今後、ファンの反発は必至だ。 ガガは15日夜、開業を22日に控えた東京スカイツリー(東京都墨田区)に外国人歌手として初めて来場。タワーをイメージしてアルミ箔で作った銀色に輝く立体的なドレス姿だったが、その後ろ姿はお尻が丸見えだった。 ■関連記事 ⇒【ガガ様、韓国で大ブーイングのワケ…キリスト教を冒涜している!】 ⇒【ガガ様“使用カップ”600万円で落札!】
米歌姫、レディー・ガガ(26)が10、12、13日の3日間にわたり、さいたまスーパーアリーナで10万5000人を動員した来日公演で、度肝を抜いたパフォーマンスを披露した。 「オープニングから、いきなり“産みの苦しみ”を象徴するような大股開きのオブジェの間から巨大な球形が弾け、ガガ様が登場。本物の馬は出てくるわ、大型バイクのハンドル部分がキーボードになっているわで、1曲ごとにサプライズがあった。過去の来日公演ではマドンナを超えた感があるし、本物の象や噴水がステージに出現した松任谷由実のかつてのライブをほうふつさせる」 興奮気味に語るのは、50代の音楽プロデューサー。残念ながらステージ写真は無い。 「ライブを仕切ったのは、マドンナとも全面契約する米大手イベント会社のライブ・ネーション。1枚でも多くファンにチケットを、とマスコミ招待席などはなし。ガガ自身が『世界のリトルモンスター(ガガファン)を
人工衛星と主張する長距離弾道ミサイルの発射が失敗に終わった北朝鮮。金正恩氏による新体制の権威づけに失敗した北では、関係者に対する制裁の嵐が吹き荒れそうだ。専門家は「ミサイル開発を主導した朝鮮労働党幹部3人の失脚は免れない」と指摘。新指導者になって以降、正恩氏は、不祥事をおかした高官らを迫撃砲などで次々と処刑しているだけに今回も血の粛清は避けられそうにない。 15日の金日成生誕100年行事の“祝砲”としての意味合いもあったミサイル実験。 新体制発足後初めての大事業が失敗に終わり、正恩氏は、失った威信の回復を早急に行わなければならなくなった。 関係者の粛清が始まるのは確実で、戦犯候補の筆頭として名前が挙がっているのが、朝鮮労働党のテクノクラート(技術官僚)、「3人組」と称されるミサイル開発の責任者たちだ。 拓殖大学国際開発研究所の客員研究員・高永●(=吉を2つヨコに並べる)(コウ・ヨン
選挙違反疑惑が炸裂した前田武志国交相(74)について、自民党の谷垣禎一総裁は11日の党首討論で「けじめをつけてほしい」と、野田佳彦首相に要求した。同党の山本一太参院議員も夕刊フジの取材に対し、「明らかな違法行為だ。委員会で追及し、必要があれば問責決議を検討する。田中直紀防衛相とともにお辞めいただくのが筋だ」と話した。 夕刊フジが疑惑をスクープした11日、衆院国交委員会で、自民党の伊東良孝衆院議員は「大臣としての圧力以外の何物でもない」と前田氏を追及した。確かに、今回の疑惑はあまりに露骨だ。 前田氏は、岐阜県下呂市長選(8日告示、15日投開票)に関し、民主党系候補への支援を依頼する趣旨の文書を、国交相名で告示日前に地元建設業協会幹部に郵送していた。これは、公職選挙法違反(事前運動と公務員としての地位利用)の可能性が極めて高い。 伊東氏の追及を受け、前田氏は自らの署名であることは認めたも
江戸時代に生まれた相互信頼(平和ボケ)の文化は、現代の日本経済にも、はっきりと見てとることができる。信頼関係があるからこそ、分業が進展するということをすでに述べたが、その典型が日本経済の底力の源泉といわれる部品メーカーの数々である。 東日本大震災後、東北の小さな町に、世界的な部品メーカーがあることが広く知られることとなった。部品で頑張るビジネスというのは、信頼の文化の産物である。自分の技術に対する自信はもちろん必要だが、その技術を正当に評価してくれる世間への信頼もなくては、最初からやる気にならないであろう。この強みは、なかなか変わるものではない。 日本人のもう1つの強みが現実主義である。 イギリスやアメリカには自由主義思想が根付いているが、日本人は思想に引きずられない。学者の思いつきや、イデオロギー団体の圧力で国の政策が決まることは、きわめて少ない。 現実主義は、官僚組織の力と表裏
民主党の50代の男性職員が、東京・有楽町で行われた同党の街頭演説中に30代女性とトラブルになり、髪の毛を引っ張るなど暴力を振るったとして、警視庁丸の内署に被害届を提出されていたことが分かった。この様子は、インターネット上に動画として流れ、話題になっている。 同署によると、13日午後5時40分ごろ、有楽町マリオン前で、同党議員らが街頭演説をしていたところ、30代の自営業女性が震災対応などをめぐり、ハンドマイクでヤジを飛ばした。男性職員は中止を求めて女性に近づき、髪を引っ張った。職員は「女性のマスクを外そうとしただけだ」と説明しているという。 同署は女性の被害届提出を受けて、近く暴行容疑で男性職員を書類送検する方針。 一部始終を記録した動画は14日午前現在、「ニコニコ動画」や「ユーチューブ」で見ることができる。 それによると、男性職員はマスク姿でカメラを片手に女性に接近。女性が「勝手に
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