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ブックマーク / blog.livedoor.jp/vitaminw (41)

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:もうレオじゃない!西武ライオンズが脱力系キャラ「らいにょん」発売の巻。

    西武ライオンズじゃない、西武らいにょんずだ! 先日、ブレービー・ネッピーなど阪急・オリックスの球団マスコットのスーツアクターをつとめた島野修氏の追悼番組を見ました。元選手でもあり、1968年のドラフトでは1位指名で巨人に入団した島野氏。故障に苦しみ、1976年に阪急に移籍するも1軍通算1勝に終わるなど、選手として花開くことはありませんでした。しかし、引退後に阪急球団マスコット「ブレービー」のスーツアクターとして第二の人生をスタート。コミカルな動きで人気を博し、球団マスコットの草分け的存在となったのです。 今でこそ当たり前の存在である球団マスコットですが、当時はまだまだマイナーな存在。前年に登場していた日ハムのギョロタンあたりは、記憶からも消え去っているくらい。ファン側にも球団マスコットを低く見るようなところがあったのかもしれません。アクターが島野氏であることを新聞に報じられた際は、「ドラ

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:ちゃんこダイニング若が破産したその日に、勝氏が金持ち自慢していた件。

    色々な意味で、ごっつあんです! 現役時代を彷彿とさせる取り口の鮮やかさ。グッと押し、パッと引く見切りのよさ。平成の大横綱である弟をして「兄は天才」「要領がいい」「勝氏」と唸らせるだけのことはあります。6日に大きく報じられた「ちゃんこダイニング若」破産のニュース。横綱から実業家に転進した華麗なる男・花田勝氏も、所詮はどんぶり勘定かと失望した方も多いことでしょう。いやいやご安心ください。勝氏はすでに手持ちの株を2008年に売却済みで、経営からも身を引いているため、破産による損失はないとのこと。「株へのこだわりはない」という清清しい姿勢が功を奏したというところでしょうか。お兄ちゃんの華麗なる人生は引き続き順風満帆な模様です。 しかし、あれほど一世を風靡した「ちゃんこダイニング若」が破産するとは。「さすがに“うどんダイニング若”はないだろう」と思いましたが、ちゃんこ若は知名度も高かったので油断して

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:貴乃花グループの合同稽古が不穏な集会みたいな扱いでワロタwww

    大相撲は当に盛り上げ上手ですね! 角界に新風を吹き込むあの集団がついに始動です。初場所前に行われた日相撲協会理事選にて、一門離脱などの荒波を乗り越え当選を果たした僕らの貴乃花親方。真っ直ぐな男のもと、角界の改革を志す侍たちは、5日に初の合同稽古を行いました。間垣部屋を会場に、貴乃花親方・大嶽親方・阿武松親方らグループの面々が集結。派閥の垣根を越えて、時津風一門から錣山親方も参加しました。 合同稽古自体はよくあることですし、ほかの部屋・一門からの参加も珍しいことではありません。参加した関取も若荒雄ら3人のみで、随一の知名度を誇るであろう錣山部屋の豊真将も不参加と、稽古場自体はいたって寂しいものでした。にもかかわらず、ただの練習を報道各社の記者・カメラが大挙追いかけるというこの事態。もはやこれは「100%不穏な集会」と思って探りに来ているのです。フリーメーソンなどの秘密結社にリアリティがな

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:闘莉王さん主演のケンタッキーCMがどことなく懐かしい感じだった件。

    え、肉! 先日、相撲観戦仲間のオジさんに鋭い指摘をいただきました。ダラダラとお茶を飲みながら無駄話をしているとき、ひょんなことからサッカーワールドカップの話題になったのです。僕が「日本代表の監督はアフリカでライオンを追いかける予定です」と教えてあげると、オジさんは「それはいいことだ」と大きくうなずいたのです。何を言っているんだと思うと、続けて「サッカー選手はもっと肉をべた方がいい」「ライオンの一頭くらいたいらげる意気込みだよ」と言い出したのです。相変わらずフザけたオッサンだと思っていたのですが、オッサンはオッサンなりに思うところがあったようなのです。 オジさんは普段サッカーなど見ないのですが、突如サッカーへの提言を開始。 日サッカー選手はどうもひ弱である。ルーニーとやらはスゴイ体でスゴイうまいじゃないか。あの中に混じったら日人なんか子どもだ。俺もアメリカに遊びに行くが、現地の女

    vitamincba
    vitamincba 2010/04/24
    「「闘莉王」→「トゥーリオ」→「トリオ」→「トリ」か!」
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:鉄人の決断!金本知憲の連続フルイニング出場記録ついに途切れるの巻。

    1492試合連続フルイニング出場、お疲れ様でした! 偉大な記録を作った男は、記録に準じその身を退きました。99年7月21日から1試合も1イニングも休まず出場し続けてきた男・金知憲。今年は開幕から右肩の故障に悩まされ、送球も出来ない状態が続いてきました。他球団にレフトを狙い打たれ、浅いレフトフライでもタッチアップされ、レフト前に落ちる打球は躊躇なくホームに突っ込まれる屈辱。ショートに入る鳥谷が異常なほどバックして金の守備の負担をカバーするという状況には、阪神ファンでさえも「もう引っ込め」と思っていたかもしれません。 でも、僕はもっと金のフルイニングを見ていたかった。 フルイニング出続けることは、ましてや守備・打撃で不振の現状では、勝利に無縁の自己満足かもしれません。しかし、プロ野球は勝つことだけがすべてではないエンターテインメント。個人記録や生き様までも含めてプロ野球です。その中で金

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:F1で高速走行をしていたら前輪がふたつ同時にふっ飛んだでゴザルの巻。

    これが時速320キロのコケ芸か…。 つまらなくなったといわれる今年のF1。追い抜きの場面などが少なく、今のところ確かに面白くありません。しかし、F1の面白さは追い抜きだけにあるわけではないのです。技術の粋をこらして作り上げたマシンたち、セレブたちが集う夢空間、その雰囲気をぶち壊す大クラッシュ…すべてがF1の魅力。そうです、追い抜きが出来ないなら事故を起こせばいいのです。事故を起こせば衝撃的な映像とともに、順位も大混乱します。その間隙を縫って上位に進出するプライベーターなども出るでしょう。事故こそF1の華なのです。 そんな中、大事故を起こす斬新な機構が開発された模様。 その機構を開発したのはトロ・ロッソチーム。レッドブルのBチームとして、紛らわしい車体で僕を困らせるトロ・ロッソは、今週末の中国GPに備え新機構を投入。アップライトと呼ばれる、ホイールやブレーキ・サスペンションアームを車体に取り

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:F1韓国GPのサーキットが全然出来ていないため、開催中止になりそうな件。

    建設ピッチを6速から7速に上げろ!オーバーテイクボタンも押せ! めっきりつまらなくなったと噂される今年のF1をグッと盛り上げる、面白ニュースが飛び込んでまいりました。今年の10月に開催を予定されている、かの国での初F1となる韓国GPが中止になるかもしれないというのです。原因として取りざたされているのはサーキット建設の遅れ。GPが開催される10月末までにサーキットが完成しない可能性が出てきているのだとか。この問題の解決のため、F1の最高責任者バーニー・エクレストンが韓国に直談判に乗り込んだとも報じられています。 いや、しかしにわかには信じがたい話。F1では参加チームはもちろん開催サーキットも契約でガチガチに縛られており、何か問題があったときのために、あらかじめ前金を支払わされることが通例。開催すると言っておきながら開催できないなどということになれば、大変な額の違約金を取られるはず。もちろん、

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:村主章枝さんが人類平和に貢献するためサニーサイドアップ社に就職の巻。

    村主章枝さん、ご就職おめでとうございます! 僕たちを笑顔にしてくれる魔法の効果は、まだ続いていました。2008年に所属会社との契約が切れて以来、自費での活動を継続してきた村主章枝さん。先日は記者会見を行い、「一年の活動には2000万円かかる」「自費で頑張ってきたけどもう限界」「スポンサーが見つからなければ引退」と発表。苦しい台所事情を明かすとともに、スポーツ界・アスリートへの支援が乏しい日の現状について情熱的に訴えていました。 そんな村主さんが先月31日にPR会社サニーサイドアップに入社することが判明し、1日に入社式を行ったのです。この就職で社会人としての基盤を得た村主さんは現役続行を決意。いちファンとしても当に嬉しいニュースとなりました。スポーツ事業部に配属された村主さんの年俸は約300万円。目標募金総額2000万円にはまだ不足していますが、とりあえず4月からのリンクレンタル代に困る

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:亀田興毅プロ入り初敗戦で王座陥落するも、今後の成長に期待したい件。

    よかったぞ!しゃーこらー! ボクシング設定のコントを披露することで、日中から大きな注目を集めてきた亀田ボクシングコント一座が、大きな転機を迎えました。27日に行われたWBC世界フライ級の統一戦。正規王者の亀田興毅は、暫定王者のポンサクレック・ウォンジョンカムと対戦。12Rを戦い抜き、0-2の判定負けで王座を失いました。ほぼ一方的に殴られ続け、バッティングで切れたまぶたの傷から大流血をするという、見た目も中身も充実した大惨敗。しかし、亀田興毅という青年の根性と真面目さが伝わってくる好試合でした。そろそろ、ボクシングコントも潮時なのかもしれませんね。 試合内容はいたって低調。亀田が王座を獲得した内藤大助戦では、遠めから飛び込んで放つ左ストレートが面白いようにヒットし、勝利につながりました。しかし、今日のポンサクレック戦では有効な攻撃の糸口が見つかりません。6Rあたりからはパンチを見切られ、放

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:えっ!まさか!嘘だろう!亀田大毅クンが世界チャンポンになった件。

    男子三日会わざれば刮目して見よ、ですね! 僕は大いに反省しています。もう2010年も2月に入ったというのに、今年もまた何もしないままダラダラと過ごしています。朝考えるのは朝ごはんのこと、昼考えるのは昼ごはんのこと、夜考えるのは夜ごはんのこと。ただひたすらに生命を維持するだけ。かといって、次代につながる命を残すわけでもなく、古代から続くDNAの系譜を今まさにここで断ち切ろうとしています。「THE無駄生き」です。英語を習得するとか、簿記の資格を取るとか、ユーキャンのパンフレットを見ながら悩んでいるだけ。ついには、年金の支給額の計算まで始め、「あと30年でぬくぬく年金暮らしだな…」と夢を見始めたくらいです。 そんな僕に努力の大切さを教えてくれたのは、何ということか、こともあろうに、亀田ボクシングコントでした。 いや、もう「コント」の一語を削除すべき時期かもしれません。7日に行われたWBA世界フラ

    vitamincba
    vitamincba 2010/02/08
    「何とボクシング技術をアピール力で補うという奇策」
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:大相撲新名言:「犯人は誰だ!」(貴乃花親方理事当選を受けての反応)

    えー、非常に、すがすがしい選挙であります! 注目の日相撲協会理事選。1日に行われた投票の結果、渦中の貴乃花親方は10票を獲得し、見事理事当選となりました。それぞれの候補の獲得票数を見ていくと、二所ノ関親方(二所ノ関一門)11票、放駒親方(二所ノ関一門)11票、武蔵川親方(出羽海一門)11票、北の湖親方(出羽海一門)10票、出羽海親方(出羽海一門)10票、九重親方(高砂一門)10票、陸奥親方(時津風一門)10票、鏡山親方(時津風一門)10票、友綱親方(立浪一門)10票、貴乃花親方(無所属)10票、大島親方(立浪一門)8票という結果に。事前予想で23票を持っていた二所ノ関一門が22票に、20票を持っていた立浪一門が18票にそれぞれ票を減らし、それが貴乃花親方支持に回ったと見られます。 学級委員の選挙並にいい加減な話も飛び交った今回でしたが、最終的には造反…というか、自分の意志で投票できた模様

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:年に一度のお楽しみ!卓球オシャレ革命・四元奈生美さんご健在の巻。

    美人すぎるアホ…ではなく、美人すぎるアスリートが帰ってきました! さぁ、年に一度、頭の中のお花畑が満開になる季節がやってまいりました。このぐらいの時期になるとフッと思い出す、逆に言えばこの時期以外は完全に忘れているあのお方。誰に頼まれたわけでもないのに、自分ひとりの思いつきだけで、勝手に、卓球界に革命を起こそうと奮闘しているあのお方。そうです、卓球オシャレ革命戦士・四元奈生美さんが、今年もまたアレな衣装を引っさげて全日選手権に降臨したのです! 毎年1回だけのこのニュース。今年も四元さんとお会いできたことは当に嬉しい限り。正直、四元さんの革命はもうその役割を終えているような気もします。卓球が地味で暗いなどというイメージは、すでにありません。福原愛ちゃんや石川佳純ちゃんら人気美少女選手もいますし、テレビ東京が中継する国際大会では女子アナも卓球ユニフォームをまとって、明るく楽しく応援してくれ

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:貴乃花の乱!まっすぐな男・貴乃花親方が角界改革のため決起の巻。

    選挙なんてめんどくさいので、いっそ相撲で決めましょう! 角界の古く歪んだ体質をまっすぐに正すため、あの男が立ち上がりました。それは不惜身命・不撓不屈の精神で相撲道に邁進する男、貴乃花親方。肉親ですら道から外れた者は斬って捨てるほど融通の効かない…もとい、まっすぐな心で相撲に取り組む親方は、角界の慣例を破って日相撲協会理事選に出馬。二所ノ関一門からの離脱をしてまでの、不退転の決意を示したのです。 相撲協会の理事は外部から登用される非常勤理事をのぞき10名。慣例では、角界の派閥に相当する各一門から定数名が推挙され、無投票で決定されるもの。現在は出羽海一門から3名、立浪一門から2名、高砂一門から1名、時津風一門から1名、そして貴乃花親方も属していた二所ノ関一門から3名が理事の職についています。これは角界の勢力図そのもの。いわゆる選挙権を持つのは、大半が年寄名跡の所持者。それが各一門に何人いるか

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:死をも恐れぬ勇者・ひらやま(元ハナクソ)が、鮮烈なA代表初陣を飾った件。

    YEAH! MEN! 日本代表と名がつけば、全試合見れた時代が懐かしくなる2010年。昨年あたりから、サッカー日本代表戦がポツポツとテレビ各局からスルーされるようになりました。ユース年代の試合はもちろん、A代表の公式戦すら放映権料の折り合いがつかないなどの事情で、中継ナシという事態が相次いでいます。6日に行われたアジアカップ最終予選・イエメン戦も、地上波・BS・CS一切中継されずという事態で、多くのサッカー難民がイエメンのネット中継局を探して放浪する始末。ようやく中継サイトにたどり着いたとしてもカクカク紙芝居の映像で、なかにはウイルスを踏まされた人もいるとか。当に大変な一日、お疲れ様でした。 かくいう僕は、この試合を一切見れておりません。地上波で中継でもあればこっそり膝元に忍ばせたワンセグを覗いたりできるのでしょうが、会社のパソコンで怪しいURLを踏むわけにもいかず、ときおりネット実況を

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:全日本フィギュアで鈴木明子さんに感動し、ミキティの衣装に苦笑いした件。

    鈴木明子さん、バンクーバー五輪出場おめでとうございます! 氷の上の熱いドラマ。世界でも類を見ない厳しさとレベルの高さで競われた、バンクーバー五輪フィギュアスケート女子シングル・日本代表争いが決着しました。出場権を勝ち取ったのは、すでにGPファイナルで内定を決めていた安藤美姫さん、全日4連覇を達成し復活を遂げた浅田真央ちゃん、そして驚異的な目力で会場すべてを虜にした鈴木明子さん。どこに出しても恥ずかしくない氷上の三女神。誰もが美しく、誰もが輝いていました。 特に出場権争いをする選手の中で最後の演技者となった、鈴木明子さんの演技は素晴らしいの一言。シンデレラストーリーとはよく言いますが、一夜で幸せをつかんだだけの棚ボタ野郎なら、妬みこそすれ感動などできません。シンデレラを苦しめた母・姉たちのイジメ、不遇に耐えまっすぐ生き抜いた健気さがあってこそ心から祝福できるというもの。摂障害を乗り越えト

    vitamincba
    vitamincba 2009/12/28
    「場末のイメクラで出てくる源氏名「ラムちゃん」じゃねぇかよwww」
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:中田さんの旅…旅人が社会貢献に対する日本人の視線を痛烈批判の巻。

    人生とは旅であり、旅とは人生である」…あの名言を残した旅人は、「嘘っぽい」と見られることにお困りです! ネットでの発言は実名ですべきか匿名でもいいのか、という論争があります。その際、ひとつ確実にいえることは実名であろうが、匿名であろうが、その発言の価値は変わらないということ。有名人が言ったことには価値があり、名もなき一般人の言説には価値がない…そんなはずはありません。誰の言葉であれ認めるべきところは認められるようでなくてはいけませんし、嫌いな人の言葉だからといって唾棄していいものではないのです。 先日のM-1グランプリを知人と見ていたときも、似たような状況がありました。笑い飯とNONSTYLEの決勝進出に不満顔をする知人は、ネタ中にクスリともせず言い放ちました。「この人たち嫌いなの!」と。よくよく話を聞いてみると、「ヒゲが汚い」「白い方がウニョウニョしてる」「あの斜めの前髪、何?」「あの

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:中田さんの旅…リニューアルされたnakata.netで新募金計画始動の巻。

    人生とは旅であり、旅とは人生である」…あの名言を残した旅人が、公式サイトをリニューアルです! 毎日のネットサーフィン。たくさんのサイトを巡回していることと思いますが、必ず巡回するサイトというのはそう多くありません。ブラウザを開いた瞬間に、ホームページに設定したYahoo!JAPANが出るくらいで、「2ちゃんねる」や「Youtube」でも毎日見るとは限らないもの。そんな中、僕が欠かさずチェックしているほんの一握りのサイトのひとつが「nakata.net」。言わずと知れた旅人の公式サイトであります。 今日も戯れに「nakata.net」を訪れたところ、そこには見慣れぬ風景が。何と、かねてよりの予告どおり「nakata.net」は「さまざまな情報をフラットな視点で発信し、国籍/人種/世代/を超えて持てる価値観を伝える“ソーシャルエンタテイメントメディア”」としてリニューアルされていたのです。

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:バンクーバー五輪出場を決めたミキティが、太陽神に進化していた件。

    くっくっくっ、私はあと3回変身できるんですよ…。 バンクーバー五輪への切符を僕らのミキティが獲得しました。5日に行われたフィギュアスケートGPファイナルで、日の安藤美姫さんはフリーの演技を行い銀メダルを獲得。3位にも日の鈴木明子が入りましたが、代表選考の基準である「GPファイナルで日人最上位でのメダル獲得者」となったのはミキティ。あの屈辱のトリノから4年、少女から女へと成長したミキティが、リベンジの権利を手にしたのです。今のミキティならば日中からの大きな期待を背負い、それに応えるだけの実力があるはず。バンクーバーでも最高の演技を期待したいものです。 そんなミキティはこのGPファイナルでまた大きく成長していました。いや、正確に言うと「変身」していました。 よく漫画ゲームでも、敵が変身してパワーアップする展開があります。有名なフリーザ様などは変身するたびに爆発的に戦闘力があがり、しか

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:2010W杯、日本の対戦相手はオランダ・カメルーン・デンマークに決定の巻。

    どこが相手でもいい試合をするだけです! 半年後に迫った2010年ワールドカップアフリカ大会。日時間4日深夜に、注目のグループリーグ組み合わせが決定しました。日はE組に入り、対戦相手は試合開催順にカメルーン・オランダ・デンマークの3ヶ国。「死の組」とまではいかない組み合わせとなり、まずは一安心といったところでしょうか。もっとも、ベスト4入りを目標に掲げる日本代表にとっては、ポルトガルだろうがフランスだろうがいつかは倒す相手なのですから何ら恐れるところではありませんが(キリッ)。 さて、この組み合わせをどう見るか。 この手の抽選直前には「弱そうな相手と当たりたい」とか「どうせ負けるなら強い国とやりたい」とか、相手の強弱を考えながら、理想の組み合わせを議論することが多いもの。それはもちろん、出場権を獲得した国なら当然のお楽しみであり、そういう雑談も含めてワールドカップの一部です。ただ、自分

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:水着問題に揺れる世界水泳で、別の意味で問題がある水着が登場した件。

    水着の開発競争も大変そうですね…。 北京五輪前にはスピード社のレーザーレーサーが話題となるなど、各地で議論を巻き起こした高速水着問題。現在ローマで行われている世界水泳ではその状況が一層顕著に。今大会はジャケド社の水着が「速い」と評判を集め、いくつもの世界記録を更新。大会中に水着を乗り換える選手まで登場するほど。あまりの状況に、大会後は高速水着を禁止し、水着の基準がシドニー以前にまで戻るとの話も出ています。 技術の進歩は止められませんので、いつかはこういう時代は来たのでしょう。ですが、今の記録ラッシュは正直異常。ソープやハケットが残した記録が更新され、北島康介の「驚異的」とまで言われた世界記録もあっさり破られ、中〜長距離では数秒単位での記録更新が起きています。過去の偉人たちが、今いる一山いくらの選手たちにまで記録を抜かれる…競泳という競技が「泳ぐだけ」というシンプルなものである以上、釈然とし