タグ

将棋とコンピュータ将棋に関するy_koutarouのブックマーク (47)

  • プロ棋士に迫ったAI「Bonanza」 保木邦仁「将棋を知らないから作れた」 - Yahoo!ニュース

    コンピュータは永遠にプロには勝てない──。将棋AI人工知能)はかつて、こう言われていた。2005年6月、そんな世界に突如、トップ棋士に迫る実力を持った将棋AIが現れた。Bonanza(ボナンザ)だ。開発した保木邦仁さん(44)は当時、将棋をほとんど知らない光化学の研究者だった。将棋を知らないからこそ得られた発想と、異分野の研究をしていたからこその気づきが、ブレイクスルーを生んだ。(ジャーナリスト・田中徹、撮影・八尋伸/Yahoo!ニュース 特集編集部) 2007年3月21日、将棋界の歴史に残る対局が行われた。「大和証券杯ネット将棋」の特別対局。将棋界の頂点である竜王(当時)・渡辺明氏がプロ棋士として初めて公の場で将棋AI「Bonanza」と対局した。先手のBonanzaは自陣の王将を守る「穴熊」という戦法をとると、渡辺竜王も「穴熊」で応戦。中盤までBonanzaは優勢に進めたものの、11

    プロ棋士に迫ったAI「Bonanza」 保木邦仁「将棋を知らないから作れた」 - Yahoo!ニュース
    y_koutarou
    y_koutarou 2020/05/26
    『一方、麻雀やカードゲームのような不完全情報ゲームでは、まだ機械優位とは言えません。参加者が複数人で、公開される情報も限られ、運の要素も入り込んでくる。』
  • 将棋ソフトの頂点に「やねうら王」――入玉と千日手がカギとなった第29回世界コンピュータ将棋選手権(古作登) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    5月3日から5日にかけ神奈川県川崎市「川崎市産業振興会館」で第29回世界コンピュータ将棋選手権(コンピュータ将棋協会主催)が行われた。 56ソフトが参加して2次にわたる予選を勝ち抜いた上位8チームによる決勝リーグの結果、優勝は5勝1敗1分けの「やねうら王」(磯崎元洋氏・開発)、2位は同星ながら、スイス式計算法の点数差によって「Kristallweizen」(クリスタルヴァイツェン)、3位は4勝3敗の「狸王」(タヌキング)となった。 上位ソフトは今年も進化 2017年春に行われた第2期電王戦二番勝負(ドワンゴ主催)では「PONANZA」(ポナンザ)が2勝0敗で佐藤天彦叡王・名人を盤石の内容で破り、ソフトが人間のトップを超えたことが明らかになった。 その後もソフトの進化は止まらず、強さの指標とされる上位ソフトのレーティングは毎年のように更新され続けている。現在、人間のトップ(推定3300点)と

    将棋ソフトの頂点に「やねうら王」――入玉と千日手がカギとなった第29回世界コンピュータ将棋選手権(古作登) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    y_koutarou
    y_koutarou 2019/05/11
    『入玉模様の展開は数年前までソフトにとって苦手だった。ところが学習を重ねることによりソフトは課題を克服し、いまでは人間よりはるかに上手に入玉して勝つことができる。』
  • ある将棋ライターが選ぶ平成の名局十番(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    一介の将棋ライターが個人的な見解として、平成の名局10局を選んでみました。 第10位 ▲清水上徹アマ-△早咲誠和アマ (朝日アマチュア名人戦三番勝負第3局、2010年5月30日) 将棋界全体のレベルアップにともなって、アマ棋界からもまた、多くの強豪が輩出された。早咲誠和さん、清水上徹さんはその代表格である。 図は最終盤。後手の早咲アマが△2七銀と打った局面。 後手からは次に△1六歩と打つことはできない。先手玉は打ち歩詰め(反則)でからくも耐えている。さらには△2五桂と打っても▲同飛不成!で詰まないという、まるで作ったかのような筋が生じている。奇跡的な局面というのは、実力者同士が全力を尽くした末に現れることが多い。 人間よりも強くなった現代のコンピュータ将棋であっても、図で正確な形勢判断をすることは難しい。△2五桂に対しては、▲同飛不成を考慮できないからだ。図から清水上アマは▲3四飛と打ち、

    ある将棋ライターが選ぶ平成の名局十番(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    y_koutarou
    y_koutarou 2019/05/02
    『▲BONANZA-△渡辺明竜王戦 《中略》この一局は、渡辺が絶対に勝つという前提がなければ実現しなかった。しかし後で振り返ってみれば、将棋連盟側は相当に危ない橋を渡っていた。』
  • 『コンピュータ将棋と詰将棋』

    今更ですが、詰将棋ファンとしてコンピュータ将棋に感謝してます。 コンピュータの詰みの能力がなければ、詰将棋界も発展しなかっただろうと思います。 なにより、余詰を発見するのが容易になりました。 「ワシはコンピュータなど使わなくても余詰は自分で見つけるわい!」 と言う方もいらっしゃるでしょうけど、詰将棋を発表する際にその媒体側は確実に柿木将棋を使います。 ここで柿木がなければ確実に発表数は激減し、作家として活躍している人たちも半減するでしょう。 ところが、そんな柿木将棋がvectorで1000円で販売されています。 こりゃあ、はっきり言って安すぎます。2万円は最低でも取るのが妥当でしょう。 柿木将棋9 権利買い取って値段跳ね上げさせようかなと思うくらいです。 残念なことに棋力では他に劣ります。フリーでのBonanzaやAperyのほうが強いですね。 したがって、柿木将棋は詰将棋愛好家のみが使っ

    『コンピュータ将棋と詰将棋』
    y_koutarou
    y_koutarou 2017/12/14
    『ところが、そんな柿木将棋がvectorで1000円で販売されています。こりゃあ、はっきり言って安すぎます。2万円は最低でも取るのが妥当でしょう。』
  • 「電王戦」5年間で人類は何を目撃した? 気鋭の文化人類学者と振り返るAIとの激闘史。そしてAI以降の“人間”とは?【一橋大学准教授・久保明教氏インタビュー】

    国内初!『マインクラフト』のマルチプレイサーバーが“完全無料”で利用できるサービスを「XServer GAMEs」が提供開始。無料マルチプレイサーバーの対応ゲームは順次拡大予定

    「電王戦」5年間で人類は何を目撃した? 気鋭の文化人類学者と振り返るAIとの激闘史。そしてAI以降の“人間”とは?【一橋大学准教授・久保明教氏インタビュー】
    y_koutarou
    y_koutarou 2017/08/03
    『要はコンピュータ将棋との対局というのは、もはや通常の意味での「強さ」に相当する能力を駆使することとは、だいぶ違った発想で勝負すべきものだということが、ついにファンにも周知されだしたという感じ』
  • 囲碁・将棋 人間対AIは対決から共存へ バックギャモンプレイヤー「人間も成長できる」 | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

    AIを活用すれば、人も成長できる。各種分野での活躍が目覚しいAI人工知能)だが、将棋・囲碁といった娯楽の世界においては、「人間対コンピューター」という構図が続いてきた。だが近年では、囲碁のAlphaGo(アルファ碁)や、将棋のponanza(ポナンザ)が、相次いで棋士界のトップに勝利し、AI優位を決定付けた。これと同じ状況が1990年代に、バックギャモンでも起きていた。今後、AIと知的ゲーム、人間との関係はどうなるのか、トッププロに今後の行方を聞いた。

    囲碁・将棋 人間対AIは対決から共存へ バックギャモンプレイヤー「人間も成長できる」 | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
    y_koutarou
    y_koutarou 2017/06/28
    『AIは登場した当初から最善手を出してきた。ただ、人間のように「なぜこの手なのか」を説明することはできなかった。』
  • 「驚異的な進化」AIとの対局、棋界第一人者が描く展望:朝日新聞デジタル

    囲碁・将棋界にAI(人工知能)旋風が吹き荒れている。プロと互角以上に戦うAIに苦しめられてきた人間側だが、今春、ついに棋界の第一人者が勝負の舞台に立つ。囲碁は井山裕太六冠(27)、将棋は佐藤天彦名人(28)。戦いに向けた抱負と、圧倒的なスピードで進化するAIを迎えた棋界の展望を聞いた。 囲碁・井山裕太六冠 昨年3月、世界最強棋士の一人、韓国の李世乭(イセドル)九段を4勝1敗と圧倒したAI「アルファ碁」の出現は、私に限らず囲碁界にものすごく大きな衝撃と影響を及ぼしました。今はアルファ碁が試した手が世界のトップ棋士の間で大流行しています。 私が3月に対戦するAI「Deep Zen Go(ディープゼンゴ)」も、少なくとも1年前まではとてもじゃないけれどプロと互角に打つレベルではなかった。それが昨年11月、趙治勲(ちょうちくん)名誉名人に三番勝負で負け越したとはいえ1勝を挙げたのは驚異的な進化であ

    「驚異的な進化」AIとの対局、棋界第一人者が描く展望:朝日新聞デジタル
    y_koutarou
    y_koutarou 2017/01/03
    『2007年、渡辺明竜王(32)が当時の強豪ソフトと対戦し、勝利した。現役のタイトル保持者がソフトと戦うのはその時以来だ。』
  • コンピュータ将棋のトッププロを凌ぐ強さが確認されるまで - A Successful Failure

    2015年10月13日 コンピュータ将棋のトッププロを凌ぐ強さが確認されるまで Tweet 2015年10月11日、情報処理学会はコンピュータ将棋プロジェクトの終了宣言を発表した。情報処理学会は、2010年以降コンピュータ将棋とプロ棋士との対戦を継続してきたが、2015年の時点ですでにコンピュータ将棋の実力はトッププロに追いついておりプロジェクトの目的を達成したとしている。 コンピュータ将棋の軌跡 次のグラフはコンピュータ将棋将棋倶楽部24におけるレーティングをプロットしたものだ(過去のレーティングデータについてはFPGA将棋プログラムを作ってみるブログを参考にした)。将棋倶楽部24における段級は低段位においてはアマの段級よりもかなり厳しく、プロの段級との中間ぐらいであるとされ、高段位においては勝ち数昇段規定より辛く順位戦昇級時規定より甘い程度であるようだ。六段でアマ全国レベル、七段、

    コンピュータ将棋のトッププロを凌ぐ強さが確認されるまで - A Successful Failure
    y_koutarou
    y_koutarou 2015/10/22
    『コンピュータと人間との対戦が最も面白かったであろう時期は残念ながら数年前に過ぎ去った。惜しむらくは電王戦がもう少し前から始まっていたらよかったのにと思う。』
  • Selene、歴史的快挙達成 - コンピュータ将棋選手権ネット中継

    (▲ひまわり-△Selene戦、相入玉となった後、Seleneは宣言勝ちを読み切り、その通りに指し進め、条件を満たしたところで勝ちを宣言。コンピュータ将棋選手権史上初の、入玉宣言勝ちを達成した)

    Selene、歴史的快挙達成 - コンピュータ将棋選手権ネット中継
    y_koutarou
    y_koutarou 2015/05/05
    『▲ひまわり-△Selene戦、相入玉となった後、Seleneは宣言勝ちを読み切り、その通りに指し進め、条件を満たしたところで勝ちを宣言。コンピュータ将棋選手権史上初の、入玉宣言勝ちを達成した』
  • 天野貴元ブログ「あまノート」 Twitterの電王戦第5局の記事について

    日書かせて頂きました、電王戦第5局に関する私のTwitterの記事に説明不足な点があると思い、私の電王戦に対しての思いと言うか、ブログで追加の説明をさせて頂きます。 「ほぼ労力ゼロでハメ手をコピーして勝つトップ棋士」という表現に関してですが、これは先日行われた「アマがCPUに勝ったら100万円」の企画で勝たれた方の手順をそのまま阿久津さんが採用した、という事ではありません。実際私はアマが勝ったら100万円のイベントが行われる前に阿久津さんと会って今回の戦型に関して話をしていて(忘年会か新年会かは忘れたけどそれぐらいの時期です)、△28角を打つ可能性があるという事を阿久津さんが認識していた1人の証人でもあります。 その時の阿久津さんに対する印象としては、まだAWAKEに対してボヤーっとした感じというか、どうしよっかなーというか。調査中の段階でトッププロとして様々な情報を収集されていました。

    y_koutarou
    y_koutarou 2015/04/12
    『明らかに本気で向き合っていると思ったし、やはり公式戦との両立は大変そうだったけど阿久津さんなりに全ての対局でベストパフォーマンスを見せようとしているんだなと感じました。』
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 森下卓の電王戦リベンジマッチ

    2015年01月01日16:18 カテゴリコンピューター将棋 森下卓の電王戦リベンジマッチ 発端はやねうら王開発者の磯崎氏の発言である。 ――もう、将棋ソフトはプロより強くなってしまっている。だからいい勝負にする方法を考えるべき。香落ちで戦うとか。 磯崎氏は去年の電王戦でもソフトの改変問題でも物議をかもした。私も最初は、けっ、けしからーんと単純な反応をしてしまったクチだが、具体的事情や磯崎氏のキャラクターが分かってくるにつれてちょっと考えを変えた。特に参考になったのはこのブログ記事。 土屋つかさのテクノロジーは今か無しか 第三回電王戦第2戦「やねうら王VS佐藤紳哉六段」について、あるいはやねうらおさんについて思うこと ソフトの変更問題の具体的事情についてはさしあたり置いておくとして、磯崎氏はかなりユニークな天才肌職人肌の人物なのであって、とにかくベストの状態のソフトを出したかっただけだとい

    ものぐさ将棋観戦ブログ : 森下卓の電王戦リベンジマッチ
    y_koutarou
    y_koutarou 2015/01/04
    『まず、盤駒使用の効果を私は過小視していたようだ。森下は序中盤では《中略》喋りながら一手一手慎重に手を決めていたが、確かに《中略》人間(森下)の方がやはり細やかで自然な感覚だと納得させられた。』
  • 来年4月開催「将棋電王戦FINAL」 出場プロ棋士5名が決定。将棋電王トーナメントのエントリー26ソフトも発表|将棋ニュース|日本将棋連盟

    将棋連盟TOP 将棋ニュース 来年4月開催「将棋電王戦FINAL」 出場プロ棋士5名が決定。将棋電王トーナメントのエントリー26ソフトも発表 株式会社ドワンゴ(社:東京都中央区、代表取締役社長:荒木隆司 以下、ドワンゴ)および公益社団法人 日将棋連盟(東京都渋谷区、会長:谷川浩司 以下、日将棋連盟)は、2015年の3月から4月にかけて開催する 「将棋電王戦FINAL」に出場するプロ棋士5名を発表しました。また、プロ棋士と対戦する最強コンピュータ将棋ソフトを決める「将棋電王トーナメント」にエントリーした26チーム(将棋ソフト)を発表しました。詳細は、以下の通りです。 「将棋電王戦FINAL」出場棋士および概要 開催時期 2015年3月~4月(日時および会場は後日発表) 対戦形式 5人の現役プロ棋士 対 5つのコンピュータ将棋ソフトの団体戦 出場棋士 阿久津主税八段、村山慈明七段、稲

    来年4月開催「将棋電王戦FINAL」 出場プロ棋士5名が決定。将棋電王トーナメントのエントリー26ソフトも発表|将棋ニュース|日本将棋連盟
    y_koutarou
    y_koutarou 2014/10/12
    楽しみなメンバーではあるが、やはり羽生・森内・渡辺が出るのは無理なのか。コンピュータ将棋が強くなるのはかなり前から分かってたのに、将棋界トップが出られる環境を整えることができなかったのはなぜだろうか。
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 2015以降の電王戦に向けての雑感 その3

    2014年09月14日14:09 カテゴリコンピューター将棋 2015以降の電王戦に向けての雑感 その3 カスパロフはディープブルーに負けてしまったが、そのカスパロフ自身が、人間が対局中にコンピュータで指し手を調べながら戦う「アドバンス・チェス」を考え出した。将棋プロ棋士とソフトが組むタッグチーム・マッチを実はチェスの世界では既に当たり前のように行っているらしい。 将棋の世界はまだハッキリした決着がついていないので抵抗感があるのかもしれないが、今回のタッグチームマッチは別に珍奇なものでもないし変なことでもないのだ。 ソフトが既に人間トップ超えたかどうかについては議論の余地があるかもしれないが、少なくともソフトに普通のプロと少なくとも同等以上の実力があるのは電王戦で実証済である。 だとすれば、高い実力を有するソフトを人間側が何らかの形で活用しようとするのはむしろ当然のこととも言えるだろう。

    ものぐさ将棋観戦ブログ : 2015以降の電王戦に向けての雑感 その3
    y_koutarou
    y_koutarou 2014/09/16
    『また、今更だけれども、ニコ生が人間の普通のタイトル戦の動画中継をしてくれているのも本当に将棋ファンにとってはありがたいところである。ちょっと昔のことを考えると夢のような話なのだ。』
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 2015以降の電王戦に向けての雑感 その2

    2014年09月13日09:30 カテゴリコンピューター将棋 2015以降の電王戦に向けての雑感 その2 今年の世界コンピューター将棋選手権をリアルタイムでは見られなかった。先日、囲碁将棋チャンネルで勝又教授による特集番組があり相変わらず名解説だったのだが、とにかくソフトがさらに強くなっているのには驚きあきれてしまった。 とにかく終盤の読みが超人的なのである。実に粘り強い。とてもじゃないがダメそうな局面から、絶妙の一手をやすやすと見つけ出してきて簡単には土俵をわらない。こんなソフト相手に人間が勝つのは当に大変である。 ソフトはまだ強くなり続けているのだが、当然その作業をしているのは人間である。基的にはボナンザの機械学習と激指などがおしすすめてきた選択探索を進化させる手法以外に当に革新的な技術的なブレークスルーは出ていないにも関わらずである。 ブログラマーの方々が優秀なのだろうが、人間

    ものぐさ将棋観戦ブログ : 2015以降の電王戦に向けての雑感 その2
    y_koutarou
    y_koutarou 2014/09/16
    『そもそも、私は人間はその直感能力を現時点ではまだ全然存分には働かせていないと思っている。』
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 2015以降の電王戦に向けての雑感 その1

    2014年09月12日18:10 カテゴリコンピューター将棋 2015以降の電王戦に向けての雑感 その1 電王戦は来年で一応終わりにするそうである。再来年からはプロとソフトのタッグチームによるトーナメントを行うとのこと。 来年の電王戦に出場する棋士はまだ発表されていないが、どうやら通算勝率の高い若手精鋭を揃えた「気と書いてマジの」メンバーになる模様である。 残念ながら人間(連盟)側の打つ手は一年ごとに一手ずつ遅れてしまっている。第二回が開催された時点で、少なくともコンピューター将棋に詳しい人間は既にソフトは並のプロを超えてしまっているのではないかという見方をしていた。 だから、来はあの時点で来年出場するようなメンバーを出さないといけなかった。とはいえそれも結果論で、あの時点ではまだ実際に戦ってみないと分からないという部分があったのも事実である。 そして選出されたのはA級からC2まで、ベ

    ものぐさ将棋観戦ブログ : 2015以降の電王戦に向けての雑感 その1
    y_koutarou
    y_koutarou 2014/09/16
    『野球で昔は150キロ台のストレートを投げる投手はあまりいなかった。今は《中略》打者は対応できるようになっている。それは、マシーンを使えばその程度のスピードのストレートで練習して慣れることができるからだ』
  • バックギャモンBotと人間、比較に意味はあるのか? - Mochy's Backgammon Today

    某氏からバックギャモンのBOT(コンピューターソフト)についてメールで質問を受けたので、その返事をブログにも書こうと思います。 無許可だけど、ほとんど僕の返信だから問題ないかなと。 > ・いつ頃から、ソフトのほうが強いと認識されるようになったか 1999年にNack Ballardがコンピューター(多分Jerryfish)と300ゲームの マネーセッションを行った。毎日50ゲームずつ6日間に分けて勝負して、$2 00/pの公開対局だったと思う。それでNackは60点勝利しました。この勝負は コンピューターの欠点をついてキューブを大きくしたとかそういうことはなかっ た。単に彼が強かったんだと思う。(Nackは当の天才で、ギャモン会の宝です) しかし、2003年(私がラスベガスで優勝した年)はみんなの共通認 識としてBotは人間より強いと思われていたと思う。 だから、2000年前後ではないか

    バックギャモンBotと人間、比較に意味はあるのか? - Mochy's Backgammon Today
    y_koutarou
    y_koutarou 2014/08/28
    『eXtreme GammonのXGR+ていうのは超早い1ply Rolloutです。これと勝負してもフェアじゃないと思います。だって同じ局面から何度もやって結果を平均化しているわけでしょ。そんなのありかよって。考えてすらいないんですよ。』
  • プロ並みの実力に進化した将棋ソフトと棋士との今後の関係: 田丸昇公式ブログ と金 横歩き

    6月13日のブログで、あるベテラン棋士が将棋連盟総会の席上で「電王戦は棋士の人選に問題がある。最強の布陣で臨んでほしい。負けた棋士には対局料を払わなくていい」と発言したことを紹介したところ、次のような内容のコメントが寄せられました。 「会場の空気はどのようなものだったのでしょうか」《ベナユン》、「ご年配の棋士の方々は、いまだに人間がコンピューター将棋と互角以上の戦いができると思っている方が多いのでしょうか」《Britty》、「エースが打たれて負けた。エース級を5人揃えれば勝てる。そんな言い訳にしか聞こえません」《Shellby》、「電王戦で『勝って当たり前、負けて恥さらし』みたいなファンばかりならば、出場する棋士は出てきません」《通行人》、「35年ほど前に『将棋世界』のプロ・アマ平手戦でプロが初めて敗れたとき、『プロ落城の日』という衝撃的な見出しが載りました。しかし現在ではプロ棋戦にアマ枠

    y_koutarou
    y_koutarou 2014/06/29
    『電王戦にタイトル保持者の棋士が出場するには棋戦主催者の新聞社との協議が必要で、現実的にその可能性は当分ないと思います。』それはとても残念。また似たような人選になるなら、もう電王戦に興味はない。
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 将棋における人間とコンピュータ雑感Ⅲ

    2014年04月21日15:22 カテゴリコンピューター将棋 将棋における人間とコンピュータ雑感Ⅲ 将棋における人間とコンピューター雑感 続・将棋における人間とコンピューター雑感 最初の記事を書いたのが六年前、二番目の記事を書いたのは四年前である。 どちらも今ほどコンピュータが人間を追いつめてはいない状況だった。別に自分の先見の明を誇るわけではないが、ある程度は現在の状況を言い当てているはずだ。いや、原理的に当たり前のことを書いただけなので外す方が難しいとも言えそうだが。 最近の電王戦では、人間とコンピュータの共存共栄が叫ばれている。それには様々な側面があり、例えば人間が実際に生活していくのをコンピュータが手助けするという意味もあるだろう。 私が以前書いた記事で別の側面から主に述べたのはこういう事だ。人間は一見自由な存在に見えるが、実は生まれ育った環境(地域・風土・民族・国家等)の習俗制度

    ものぐさ将棋観戦ブログ : 将棋における人間とコンピュータ雑感Ⅲ
    y_koutarou
    y_koutarou 2014/04/22
    『人間の判断というものも、実は自由なものではなく単なる機械的なプロセスに過ぎない場合も多い。将棋の人間の判断思考にしても《中略》コンピュータの言語に翻訳可能なものがほとんどなはずである。』
  • 天野貴元ブログ「あまノート」 電王戦の話 その2

    y_koutarou
    y_koutarou 2014/04/14
    『しかしはっきり言って、さすがに負ける気がしないです、負けたら坊主にしてもいいですよ(笑) だって角ないんでしょ?《中略》秒読みが1分あれば余裕で逃げ切れると思っているんですけど』
  • 将棋電王戦でミスなく仕事 「代指しロボット」の舞台裏 - 日本経済新聞

    プロ棋士とコンピューターソフトが対局するイベント「第3回将棋電王戦」(主催:ドワンゴ、日将棋連盟、全5局を異なる場所で開催)では、コンピューターの指示した手を将棋盤上で再現する"代指しロボット"の「電王手くん」が採用されている。2014年3月15日に開催された第1局では、休憩も含めて10時間20分に及ぶ長丁場を終始無難に動作し続けた。開発を指揮したデンソーウェーブ制御システム事業部技術企画部製品企画室主任の澤田洋祐氏への取材に基づいて、電王手くんの活躍の裏側に迫った。

    将棋電王戦でミスなく仕事 「代指しロボット」の舞台裏 - 日本経済新聞
    y_koutarou
    y_koutarou 2014/04/13
    『当初は安全柵を設置する構想だった。しかし、安全柵を設置すれば対局の雰囲気を損なってしまう。最終的には、エリアセンサーだけで可動域への進入を検出する方式に切り替えた。この決断は、ギリギリまで迷った』