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ギリシャに関するyuigon_infoのブックマーク (4)

  • 泥沼のギリシャ、スペインから金蔓にされながら逆恨みされるドイツ国民の憂鬱(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    6月17日、ギリシャの運命が決まる。この選挙で当に急進左翼のSyrizaが勝てば、ギリシャのユーロ圏離脱がほぼ確実になる。Syrizaは、自分たちが政権を取ったなら、今までの借金はすべて踏み倒すと息巻いている。また、今後、緊縮政策や改革についての文書には一切署名しないとも。ただ、ユーロ圏には残りたい意向。 しかし、そうはいかないだろう。規則を守らなければ、メンバーから外れなければいけないのは自明の理。それでも多くの国民はSyrizuを支持しているらしいから、ギリシャ国民の決意は固い? さて、ギリシャがユーロ圏を離脱すればどうなるか? この1、2年、地獄のようなシナリオが語られ続けてきた。だから、それを防ぐために何が何でもギリシャを守らねばならなかったはずなのに、今、俄かに空気が変わっている。「ここまで説得してもギリシャ国民がユーロ圏離脱を望むのなら、それはやむを得ない」というふうになって

    泥沼のギリシャ、スペインから金蔓にされながら逆恨みされるドイツ国民の憂鬱(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
  • ギリシャはドイツの食い物にされた:日経ビジネスオンライン

    欧州のユーロ危機対応が佳境を迎えている。ギリシャの無秩序なデフォルト(債務不履行)を回避するための、欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)による1300億ユーロ(約14兆円)の第2次支援策が合意に達したことなどにより、金融市場は落ち着きを取り戻しつつあるかに見える。 だが、仮にギリシャがデフォルトを回避できたとしても、今回の危機は、これまでユーロ導入よる経済成長が覆い隠してきた、欧州統合の暗い側面を浮き彫りにした。それは、ギリシャなど欧州周辺国の一部の国民が抱く、「ドイツい物にされた」という不信感だ。 EUが進める欧州の統合・拡大戦略には、分かりやすく言えば2つの側面がある。何世紀にも渡って戦争に明け暮れた欧州に平和をもたらそうという政治的な側面と、巨大な単一市場を創造し持続的な成長を可能にしようという経済的な側面である。 確かに、リーマンショックが起きるまでは、ドイツなど欧州の中心

    ギリシャはドイツの食い物にされた:日経ビジネスオンライン
  • ギリシャ人の嘆き:地中海ブルース

    (英エコノミスト誌 2012年1月14日号) ギリシャの経済危機が悪化している。一般市民の生活も同様だ。 ギリシャから伝わってくるニュースは、いよいよ悲惨になっていく。国内総生産(GDP)は2012年に、4年連続で縮小する見込みだ。デフォルト(債務不履行)やユーロ圏離脱の話題も盛んになっている。 ドイツのアンゲラ・メルケル首相は先日、民間債権者にヘアカット(債務減免)を課す対策に向けた緊急プロセスの実施を求め(今では50%以上のヘアカットが必要かもしれない)、さもないとギリシャは欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)からの第2次融資を受けられない恐れがあると語った。 またギリシャでは、警備員が1人しか勤務していない国立美術館から、窃盗団がピカソの絵画を盗むという事件が起きたばかりだ。 夜は賑わうアテネの街角 しかし、アテネの夜は大抵、賑やかだ。幾多の抗議デモの舞台となったシンタグマ広場界

    yuigon_info
    yuigon_info 2012/01/25
    日本も同じ道をたどる、とは思わないけど、ギリシャで起こったことについて「想定外」という言い訳は通じないよ。
  • ギリシャで義務化、墓の「使い回し」

    長い年月をアメリカで過ごした祖父母が、生まれ故郷のギリシャに戻ったのは90年代のこと。2人はアテネで余生を過ごし、葬儀も現地の教会で執り行われた。このときは先進国であるはずのギリシャで、政府の政策によって祖父母の墓が蹂躙されることになるとは、一族の誰も予想しなかった。 ギリシャ正教会の教えでは、遺体は魂が宿る場所だと考えられており、復活を可能にするためにそのままの姿で土葬される。だが土地不足を背景に、ギリシャ政府は墓所の「リサイクル」を義務化。永代使用が可能な墓地もまだ残ってはいるが、1区画が最高で15万ユーロもする。そこまで金が出せない場合は、最長3年の契約で墓を「レンタル」するしかない。 法律によれば、レンタル期間が終了すると遺族の立ち会いの下、霊園の係員(聖職者は来ない)が墓を掘り返し、ひつぎから遺体を取り出すことになっている。遺骨は箱くらいの大きさの容器に押し込まれ、共同の納骨堂

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