「Google Music」はこれまでに無い、完璧な音楽サービスとして足り得るか2011.05.23 12:30 mayumine Google独自のクラウド音楽サービス「Google Music」(現在ベータ版、日本ではまだ利用できない)が発表されましたが、このGoogleの新サービスはデジタルで音楽を楽しむのに適したサービスでしょうか? 少なくともGoogleはそう考えているようです。 Google Musicは完璧ではありません。所有している曲(と今後購入を予定している曲)の利用に限られています。 仮に巨大な音楽ライブラリを持っているとすれば、クラウド上に移すだけでも若干のコストがかかる場合もあります。 デスクトップの音楽アプリケーションとGoogle Musicも連携できません。今のところ、プラットフォームとして明確な指針があるわけでもありません。 しかしながら、少なくとも部分的に
スウェーデン・ストックホルム在住で、北欧Techというブログを運営している@Kohtanさんから寄稿していただきました。 サービスの詳細はTechWaveの記事等に譲るとして、結論から言うと、既存のビジネスモデルを引きずった残念なサービスと言わざるを得ない。 スウェーデン発でヨーロッパで爆発的な人気を誇るクラウド型音楽ストリーミングサービスSpotifyや、先日紹介したSonyのクラウドサービスQriocityとは、決定的に異なるのが、Amazonの今回のクラウドサービスは結局、自分で購入/所有している楽曲しか視聴できないことにある。SpotifyやSonyのQriocityは、楽曲を自らが保有するという概念をユーザーに放棄させ、クラウドにある膨大な楽曲(Spotify 1000万曲、Qriocity 600万曲)への無制限なアクセスを提供している。 つまり、Amazonは今回、クラウドサ
ヤマハミュージックメディア社は、Android端末向けに定額聴き放題の音楽配信サービス「MySound」を提供開始した。Android携帯向けの定額制聴き放題音楽配信サービスとしては国内初。 本サービスは端末に楽曲データをダウンロードしないクラウド型のシステムが採られており、音楽はストリーミング再生される。一般的なダウンロード方式の音楽配信に比べ格安でサービスを提供できる他、端末のDRM実装に左右されないため、機種を限定せずに多くの端末で利用できるメリットがある。内蔵メモリの容量を気にせず、バックアップの手間が要らない点なども利点だ。利用料金は月額1,280円で、全楽曲聴き放題。楽曲の再生に必要な専用アプリは Android Marketで15日中に配信開始されている。なお、アプリの対象機種は「HT-03A」「Xperia」「LYNX」、「HTC Desire」、「IS01」といった現在国
サンフランシスコ発--「iTunes」クラウド音楽サービスの迅速なローンチは、大手レコード会社の多くの人々が予期していたとおりには実現していない。 Appleが2009年12月にLala.comを買収して以来、一部の音楽業界関係者は、Appleが適切な音楽ライセンスを取得すれば、Lalaの音楽ストリーミング技術をiTunesに簡単に組み込むことができると考えていた。2006年にローンチされ、2010年5月にAppleによって閉鎖された音楽サービスLala.comは、ハードドライブをスキャンして既存の音楽ライブラリを検出した後、ユーザーがそのライブラリに含まれているのと同じ楽曲をウェブ接続デバイス経由でLalaのサーバから再生できるようにする技術を所有していた。 しかし、複数の情報筋が米CNETに述べたところによると、Lala買収から8カ月が経過した今、Appleは4大音楽レーベルの幹部陣に
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