しかし、その捉え方が昨年までとは少し違っていた。 今までスマートフォンは、ビジネスモデルの変革を迫る「ゲーム・チェンジャー」として議論されていた。 ところが、今年は我々の生活や社会全体に変化をもたらす「ライフ・チェンジャー」という視点が加わった。もはやスマートフォンの影響はビジネス領域だけではないというのだ。 この議論の模様は、イズメディア・モールから発売される「明日のメディア:デジタル - スマートフォンは「ライフ・チェンジャー」10年後の未来を語るMWC2012 - 」で詳細にリポートしているので参考にしてほしい。 10年後、世界で240億台のインターネット接続機器が普及する こうした議論の背景には、インターネット接続機器の爆発的な普及がある。MWCの主催者GSMAが期間中に発表した資料に、私は少し驚いた。 というのも、今後10年でモバイルを含めたインターネット接続機器が240億台まで
サムスングループ創業者の遺産相続を巡って李健熙(イ・ゴンヒ)会長(70)を実兄である李猛熙(イ・メンヒ)氏(80)が提訴した問題は、両氏が公然と相手を非難する「罵倒合戦」に発展し、韓国社会で大きな話題となっている。 双方とも一歩も引く構えはなく、訴訟は、骨肉の争いの様相を呈してきた。 訴訟に対して、これまで李健熙会長は公開の場での発言を控えてきた。ところが2012年4月17日、早朝の6時半すぎにソウル中心部のサムスン電子に出社した際に、待ち受けていた記者団に対して、初めてコメントした。 その内容は、あまりにもすさまじく、記者団からも驚きの声が上がった。 記者団が驚いた会長の剣幕 ある記者が、「お兄さまの訴訟は残念ですか」と聞くと、李会長は、この質問を待ち構えていたように、一気にまくし立てた。 「相手にするつもりなどない。向こうが訴訟をするというのなら、こちらも大法院(最高裁に相当)だろうが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く