スリランカ・タンブッテガマ(Thambuttegama )で、病院にがんの病棟を造るための寄付に応じ、缶にお金を入れる少年(2011年7月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/Ishara S. KODIKARA 【4月29日 AFP】 がんで治療の手だてがないと診断された英国の若者が寄付を集めるチャリティーサイト「ジャストギビング(JustGiving)」を通じて呼び掛けていた寄付が26日、250万ポンド(約4億3000万円)を超え、同サイトの記録を更新した。 スティーブン・サットン(Stephen Sutton)さん(19)は15歳のときに大腸がんと診断された。手術を受けたもののがんは転移し、医師たちはもはや治療する手だてがないと判断した。 サットンさんが10代のがん患者のための基金「Teenage Cancer Trust」のためにまず1万ポンド(約170万円)を目標に寄付を募ったと
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