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戦略に関するyuigon_infoのブックマーク (12)

  • 中西輝政が語る 25年後の米中と日本がとるべき長期戦略

    中西輝政(なかにし・てるまさ) 京都大学名誉教授。京都大学法学部卒。専門は国際政治学、国際関係史。著書に『賢国への道 もう愚かではいられない』(致知出版社)など。(撮影・阿部卓功) 欧米では、国際関係、国際政治の分野において、「長期戦略予測」が非常に重視される。20~25年先は最もよく使われるタイムスパンだ。まず長期の予測を立て、毎年その予測を再検証し状況に応じた修正を加え磨き上げる。10年、15年先のより正確な予測を導き出し、深い洞察を加え、戦略化して政策運営に活かす。 日は、こうした予測を元来怠ってきた。その結果が、昭和の大戦の挫折、バブル崩壊後の「失われた20年」である。私は、英米を中心に若い頃からこうした長期戦略予測を専門としてきた研究者として、25年後の世界と日について考えてみたい。 2010年代に入ってから、米国は覇権国としての地位を放棄しつつある、という声が聞かれる。 し

    中西輝政が語る 25年後の米中と日本がとるべき長期戦略
  • 日本エレクトロニクス総崩れの真因大同団結や徹底抗戦は愚の骨頂神戸大学大学院経営学研究科教授・三品和広

    のエレクトロニクスが総崩れの様相を呈している。半導体で初めて韓国に大敗を喫した1996年以来、日勢は企業ごとに選択と集中を効かせてきた。そのうえでDRAMはエルピーダ、フラッシュメモリーは東芝、液晶テレビはシャープ、プラズマテレビパナソニック、リチウムイオン2次電池は三洋電機、携帯端末はNECという具合に、連合艦隊を組んでサムスン1社に再戦を挑んだが、まるでミッドウェイ海戦の悪夢を繰り返すような結果に終わってしまった。無傷に近いのは東芝くらいなものである。ここで冷静に戦況を分析しておかないと、この先もサイパン、レイテ、ルソンの再来を招くことになりかねない。そう考えて、私見を述べておくことにした。建設的な議論の糸口にしていただければ幸いである。 みしな かずひろ/1959年生まれ。82年一橋大学商学部卒、84年同大学大学院商学研究科修士課程修了、89年ハーバード大学文理大学院博士課程

  • 起業家が自社の優位性だと勘違いしている8つの誤解 |SEO Japan by アイオイクスSEO Japan|アイオイクスのSEO・CV改善・Webサイト集客情報ブログ

    ビジネスを始める際、競合調査を行い自社の優位性を見出すことは、その後の事業成功に重要なプロセスですよね。150社のスタートアップから学んだ起業に関する5つの教訓のシリーズ記事の1つ目は、実は多くの起業家が優位性について大きな勘違いをしているのではないか?という内容の記事を。なかなか手厳しい内容ですが、その分参考になること間違いなし。 — SEO Japan 初めての起業家が自分の競争上の優位性について話すのを聞くことは、地元の天気予報士による今後10日間の天気予報と同じ位に当てにならないことだ。 このブログとCapital Factoryへの申請書に目を通す傍ら、私は1年で100にも及ぶピッチを目にする。全てのピッチには競争上の優位性に関する部分があり、95%の割合でそこで主張される競争上の優位性は、哀れなほど不十分で、独創性に欠け、全くもって優位性ではないのだ。 あなたの競争上の優位性が

    起業家が自社の優位性だと勘違いしている8つの誤解 |SEO Japan by アイオイクスSEO Japan|アイオイクスのSEO・CV改善・Webサイト集客情報ブログ
  • 国としての構想力を磨くことが急務:日経ビジネスオンライン

    民主党政権の最大の功績は「事業仕分け」と言われている。中心人物の一人だった蓮舫さんは今度の参院選で最多の票を得て大臣になった。しかし「事業仕分け」は、行政にとってはごく日常のどちらかというと裏方の作業である。自民党政権、というよりは行政のマネジメントのなかで「一度予算を与えたり、一度システムを作ったら変えない」という間違った仕事のやり方がたくさんのムダをつくってきた。これを見直すのは当たり前のことだ。 「事業仕分け」は会計士的なセンスでできる業務だから、例えば会計検査院の業務と権限を拡張して日常的に行うようにすればよい。 事業仕分けが生み出す価値は、国家戦略立案が生み出す価値の1000分の1 いまの日で政府がするべきことは別にある。国の将来戦略を立てて実行することである。 「事業仕分け」にはこのもっと重要なことに対するセンスがないから、例えばスマートグリッドのプロジェクトに待ったをかけて

    国としての構想力を磨くことが急務:日経ビジネスオンライン
  • 国と企業の恐るべき「戦略の不在」、 2010年度予算案に見る暗澹たる未来 | 野口悠紀雄 未曾有の経済危機を読む | ダイヤモンド・オンライン

    2010年はどのような年になるだろうか? それは、2010年度予算案を見るとよくわかる。日人の経済活動も生活も、その基は予算によって規定されるからだ。どんな年でも予算はつねに経済と生活の象徴であり鏡であるが、2010年度についてはとりわけそうだ。 この予算案に対する評価を一言でいえば、「戦略不在」ということだ(*1)。「混迷と矛盾と無責任の寄せ集め」と言ってもよい。 日経済が破綻に向かって突き進んでいるのが明らかであるにもかかわらず、基的なビジネスモデルをどう立て直すかに関して、何のビジョンも示されず、戦略が考えられていない。その結果、予算の内容は支離滅裂になっている。それだけならまだしも、不必要な施策に巨額の浪費的予算手当てがなされた結果(そして他方では税収が激減したため)、前代未聞の財政赤字が発生している(*2)。 日経済がいま抱える課題を一言でいえば、「これまで世界を支えて

  • 今のような「カオス状態」では「国家戦略」が重要!!  ―前田拓生

    現状、日銀は「とりあえず」とはいえ責務を果たし、政府もここにきて「大型の補正をするかも」ということで、市場は若干の期待感もあり、日経平均も10000円を超える水準になりました。とはいえ、財政赤字をこれ以上増やすわけにはいかない状態にあり、期待の「埋蔵金」も言うばかりで出てこないことから「さらに景気が下振れする」という可能性は十分に残っていると考えた方が良いと思われます。 このような中、何をどうすれば経済が良くなるのかは難しいところです。補正規模が多額になれば、年末と言うことで「助かった」という人々も多いとは思いますが、景気回復と言う意味では「一過性」に過ぎないと思われます。 では「どうするか?」なのですが、小手先やテクニカル的な政策に走るのではなく、やはりここは「国家戦略」を明確に打ち出し、それに向けてのイニシアティブを政府がやっていくしかないと思います。特に、現在のような「カオス」の状態

    今のような「カオス状態」では「国家戦略」が重要!!  ―前田拓生
  • 世界観なき人に戦略は立てられない:日経ビジネスオンライン

    さて、いよいよ今日からが番です。前回の最後に、課題図書として上げたもの(『21世紀の歴史――未来の人類から見た世界』。 『課題先進国日』)は、読んでいただけましたか?あえてグローバルと技術ということで、みなさんの中で多くの方が、日頃、目にしていない、もしくは関心が薄いであろう分野を取り上げました。 科学が進歩した結果、知識や技能はより専門的な分野に細分化されました。一方で、グローバル化やICTが進展し、より多くの人々や情報が瞬時にあらゆる壁を超えて行き交う世界が実現しています。そのような現代において、凡そ全ての事柄は、その多くが、来の分野を超えて様々なところで関連し、連動しています。 同じ目線から先は読めない 一例をあげましょう。地方において、空港から各地域に向けてどのような頻度でバスを走らせるか、これは地域の交通問題のように思われます。したがって、充分な乗客が確保できない路線では、

    世界観なき人に戦略は立てられない:日経ビジネスオンライン
  • この「いじめ対策」はすごい! - 森口朗のブログ

    先日、あるいじめ関係のシンポジウムにパネラーとして参加しました。 その席上、長野県の中学校の先生が実践されている「いじめ対策」は、目から鱗が落ちる素晴らしいものだったので報告したいと思います。 それは、以下のような手順で行われます。 1 いじめの認知は、人、親、友人の誰からの報告であっても 「この事態を心配している人から報告があった」で統一する。 ※ いじめ加害者やその親は「誰がそんなこと言った」と言いがちなので、 教員側の対応を統一しておくことは極めて有効と思われます。 2 必ず、一人の教員ではなくチームで対応する。 ※ チーム対応は教員の一番苦手とするところですが、是非克服してほしいところです。 3 複数の加害者(大抵そうです)と複数の教員が別部屋で1対1で対応する。 ※ ここで、各加害者の発言に矛盾が生じます。 4 15分後に部屋に加害者を残して教員が集合し、情報交換・矛盾点の分析

    この「いじめ対策」はすごい! - 森口朗のブログ
  • 上司が持つべき唯一の資質は真摯であること

    3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言 マネジメントの父と称されたドラッカーの残した膨大な著作。世界最高の経営学者であったドラッカーの著作群の中から、そのエッセンスを紹介する。 バックナンバー一覧 「成功している組織には、あえて人を助けようとせず、人付き合いもよくない上司が必ずいる。愛想が悪くいつも不愉快そうでありながら、だれよりも多くの人たちを教育し育成する人、最も好かれている人よりも尊敬を得ている人がいる。部下と自らに厳しくプロの能力を要求する人がいる」(『現代の経営』) そのような人は、高い目標を掲げ、その実現を求める。誰がどう思うかなど気にしない。何が正しいかを考える。頭のよさより、真摯さを重視する。 ドラッカーは、この真摯さなる資質に欠ける者は、いかに有能で人付き合いがよくとも、組織にとって危険な存在であり、上司として、紳士として不適格であるという。真摯さに欠ける者が跋扈

  • 第10回 ライバルの真似を許さない最強企業:日経ビジネスオンライン

    新興テレビメーカーの米ビジオが日市場に参入──。 日経済新聞が9月6日付の朝刊でこう報じた。この連載コラムの第5回「日メーカーが海外勢に惨敗する理由」でも紹介したように、日では無名のブランドである同社は北米で2007年にシェアを急拡大。液晶テレビの出荷台数で一時は首位に立った。 同社は自社工場を持たない「ファブレスメーカー」である。液晶パネルや半導体などの基幹部品を社外から調達し、テレビの組み立ても外部に委託している。そうすることで製品の価格を引き下げ、中低所得者層を相手に薄型テレビの販売を一気に伸ばした。 日でも既に、価格を国内メーカーの半額以下に抑えた42型液晶テレビの販売を始めているという。ビジオの新規参入で国内の薄型テレビの価格低下に拍車がかかり、国内メーカーの収益が一段と悪化する可能性が出てきた。 このように、多くの産業で日のメーカーが海外の新興メーカーの追撃を受け、

    第10回 ライバルの真似を許さない最強企業:日経ビジネスオンライン
  • 何があたらしいか? - 書評 - あたらしい戦略の教科書 : 404 Blog Not Found

    2008年07月15日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 何があたらしいか? - 書評 - あたらしい戦略の教科書 著者より見を頂いたとき、最も驚いたのが、タイトル。 あたらしい戦略の教科書 酒井穣 初出2008.07.05; 販売開始まで掲載 「なんというレッドオーシャン」というのが読前の率直な感想。なにしろ「戦略」である。「課長」と比べ、この「海」がどれほど紅いかはリンク先を見ていただければ一目瞭然である。さらに初版は、「ゼロ版」である見とは違い、それを象徴するかのごとく真っ赤っか。大丈夫か、おい。 という懸念は杞憂だった。この著者、たしかに「あたらしい戦略家」であった。書はまぎれもなく「あたらしい」「戦略」の「教科書」である。 書「あたらしい戦略の教科書」は、「はじめての課長の教科書」の著者による「あたらしい」戦略。先ほどから私はしつこいほど「あたらしい」を繰り返し

    何があたらしいか? - 書評 - あたらしい戦略の教科書 : 404 Blog Not Found
    yuigon_info
    yuigon_info 2008/07/05
    あたらしい戦略。それは、みんなの戦略であること。
  • 『ある葬儀屋の一人勝ち戦略とは?』

    起業家を応援する 「儲けのヒント!」 はがきマーケッター(経営士)の小林みのるです。 感動はがきをお客様に出すことで、口コミ・紹介が増え、価格競争をすることもなくなります。また、疎遠になっていたお客様の掘り起こしにもなり、さらには、今までの広告宣伝費を激減させることができます。 儲かっている会社は楽しい。儲かってない会社は苦しい。 一つ儲けの仕組みに気づき、実行して結果が出れば嬉しい。お金を生み出す『仕掛け』を体得して雪だるま式に利益を増やしていく。たった一つのことから相乗効果が生まれ、倍々に膨れあがっていく。だから利益が蓄積されて楽しくもなる。 一つ楽しければ二つ楽しくなり、次に三つ目も四つ目も楽しくなり、やがてすべてが楽しくなる。 今は葬儀もお墓もモダンで簡素化。 最近の傾向では、かつて取引先親族のお通夜・葬儀にも欠かさず参列していたものだが、そんな付き合いもだんだんと少なくなった。元

    『ある葬儀屋の一人勝ち戦略とは?』
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