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阿比留瑠偉に関するyuigon_infoのブックマーク (4)

  • 中川昭一さん、心からご冥福をお祈りします:イザ!

    中川昭一元財務相がきょう、亡くなりました。産経紙面には上司に命じられ追悼記事を書きましたが、それとは別に、これまで10年余にわたって、いろいろな場面で見聞したこと、直接話したり、議論したりしたことが脳裏に去来して、今は何とも言いようがありません。ただただ残念であり、喪失感を覚えます。 政治家を、「好き嫌い」だけで判断してはいけないと思いますが、私は中川氏という人間が好きでした。真面目で繊細でそれゆえに傷つきやすいところがあって、酔って行き着けの店でくだを巻くのも、その優しさや鋭すぎる感受性と裏返しなのだろうなと感じていました。 そして、何よりいつも真剣に日のことを考えていました。 個々の政策や考え方への批判、財務相時代の「酩酊会見」などに対する失望や叱責は当然だろうと思いますが、それでも私は、中川氏が次の選挙で復活し、また日のために働いてくれることを願い、信じていました。 記者と政治

  • 自民党に対する思いとスタンスについて:イザ!

    私とこのブログについて、「自民党マンセー」であるかのような論評が絶えません。別に放っておいてもいいのですが、ちょっと陶しいのでこの際、簡単に私が自民党をどう思っているのかをおさらい的に記しておきます。 人の考えや感情は、シロかクロかに簡単に分けられるものではありませんが、あえて「好き」か「嫌い」か言えば、そのどちらでもなく、「今さらあまり関心がない」というのが正直なところです。 もちろん、私は政治部記者であり、職業的な関心は維持していなければなりませんし、自民党には議員や秘書、職員に知人がそれなりにいるので、そうした人たち個人に関しては関心がないわけではありませんし、応援したくもありますが、「党」に対しては「どうでもいいや、あんな党」というのが当のところです。 もともと、思想・信条・政策ではなく、選挙区事情や人間関係でつながっている「政党」に、そんなに思い入れの持ちようがないということ

  • 2大政党どころか、民主党1党制(小沢院政)に…?:イザ!

    日は夕刊当番でした。ですので、朝から、地方選を総括して反省する両院議員総会をやっぱり開けだの、いや開かないだの、麻生首相も出席して両院議員懇談会でいくぞだの…といった自民党内のドタバタ劇に関する記事に目を通し、手直しして大阪夕刊やネットに送る作業をしていました。その他防衛白書の閣議了承だとか、キャンベル米国務次官補が外務省局長らと協議したとかいろいろありましたが、内政も外政もどうしても覚めた目で見てしまいがちでした。 21日に解散することはほぼ確実となり、あとは真夏の暑い熱い最中に衆院選が展開され(夏休みをどうしてくれる!)、そして来月末には「初の格的な政権交代」とやらが実現し、民主党政権が誕生するのでしょう。いろいろと不安も諦めもありますが、政権交代のいい面もきっとあるでしょうから、そういう部分にも目を向けたいとは思っています。 ただ、これでよく言われるように2大政党制が日でも実現

  • 「知っていた」ならそう書けばいいのに、と思った政治コラム:イザ!

    日、福田内閣は総辞職し、福田首相は安倍前首相より1日短い在任期間365日で首相の座を退くことになります。今朝の産経には、福田氏は昨日、すでに首相公邸を去ったとありました。公邸暮らしは9カ月余だったそうです。まあ、福田氏にしても気分を高揚させていた1年前のことを思うと、さまざまな思いが交錯していることでしょうね。最後だから一応、述べます。お疲れさまでした。 さて、そういう節目の日であるきょう、毎日新聞の政治面を読んでいて、とても興味深い記事を見つけました。それは「つむじ風」というコラムで、伊藤智永記者が「ぶら下がりの虚像」という見出しで福田氏について書いていた文です。少し引用します(太字は私が入れました)。 《(前略)こんな話を持ち出すのは、今日で首相を終える福田康夫氏の無責任な政権放り出しと、その後の身勝手な言動に考え込んでしまったからだ。首相の器でなかったということに尽きるが、政治記者

    yuigon_info
    yuigon_info 2008/09/24
    政治記者も、自分を客観的に見てね。
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