エンディングデザインコンサルタント柴田典子のブログ。 葬儀に関わらず「賢い老い支度」として終活全般のお話もしています。 ●孤独死は身近と感じる 60歳以上 43.0% ●孤独死は身近と感じる世帯別調査 独り暮らし 65.0% 夫婦2人暮 44.0% ●孤独死は身近と感じる理由 独り暮らし 30.0% 近所付き合いが少ない 26.0% 家族、親せきと付き合いがない 11.0% 昨年、内閣府が行った高齢者の意識調査の結果からの抜粋です。 これと同じような結果が、30代の人達にも見られます。 テレビ番組「無縁社会」で放映されました。 家族がいても、縁が遠くなるのは高齢者ばかりではありません。 昨年から、生前契約を扱い始めています。 昨今、家族に「死」の予感を感じると葬儀社に事前相談に行くことには なんの抵抗もなくなりました。 事実この形の事前相談が一番多いのです。 「自
文具のコクヨ(コクヨS&T株式会社)はこの6月、書き換えに便利な 「遺言書用紙・封筒セット」を発売した。コクヨはすでに「遺言書キット」を発売して人気を博しているが、今回のセットは「書き損じたときの予備が欲しい」という要望に応えたもの。 その「遺言書キット」は、遺言の作成に必要な用紙・封筒・保管用台紙と、書き方を解説した「遺言書虎の巻」をセットしたもので、昨年6月に発売された。発売から半年で、販売目標の2万冊をクリアしたという人気ぶりだ。 遺言がないため、「家族の死」という悲劇に加え、相続問題のトラブルにまで巻き込まれてしまうケースはよく耳にする。そこで、「生前から遺言を書いておこう」と思い立つ人は少なくない。 しかし調べてみると、多くの専門家が勧める「公正証書遺言」では、おカネも手間もかかる。かといって自筆では、書式などの条件をクリアするのは難しそうだ……。ということで、くじけてしまう場
それができるのは神様だけ Q1 菅直人新総理は所信表明演説で、財政再建と経済成長、社会保障の充実に三位一体で取り組む「第三の道」を歩むとの決意を示しました。「第三の道」とは何ですか? A 菅総理は演説で「バブル崩壊から約20年の閉塞状況を打ち破り、立て直すための設計図が『第三の道』だ」とも語っている。 第三の道とは経済成長を巡る考え方のひとつ。もともとはイギリス労働党のブレア元首相が、保守党のサッチャー流新自由主義的路線に対抗するために、行きすぎた福祉国家・産業国営化路線を捨てて、福祉国家と市場原理を融合させた経済成長の概念として提唱した。 理論的支柱は、社会学者のアンソニー・ギデンズで、「旧来型の社会主義でもなく、新自由主義でもない道」と説明している。 菅総理はその名前を借用し、自民党政権を小泉内閣以前と以降に分けて、前者の公共投資依存型政策=第一の道は財政赤字の元凶であると否定。小泉以
"クラウド・コンピューティング"が、テレビのコマーシャルにまで登場し始めた。 お茶の間で見るCMにどれほどの広告効果があるのかはよくわからないが、インターネット時代の情報処置システムの本流とされるだけに、出遅れの目立つ日本のメーカーが国内市場を死守しようと認知度の向上に乗り出すことは理解できなくはない。 そして、筆者も、こうした日本勢の活躍に多くを期待せずにはいられない。 というのは、世界をリードする米国勢のクラウドシステムの利用には、日本企業や日本の個人利用者にとって、計り知れないリスクが潜んでいるからだ。 クラウド・コンピューティングの「クラウド(雲)」は、世界中に広がりを持ち、全容を把握することが難しいインターネットのことを指す。 パソコンや身近な大型コンピューターから、インターネットという雲を介し、その向こう側にあるコンピューターの情報処理システムを利用して様々な情報処理を行うこと
民主党がマニフェストを発表したが、経済政策に関する限り、書かれていることは極めて疑わしい。 打ち出している方向性として"第三の道"と言っているが、その定義は極めて曖昧なのではないか。首相の発言から見るに、小さな政府より大きな政府を好み、財政再建を最重要視し、その手段として消費税増税を行う、ということのようだが、そのような経済運営は必ず失敗する。その方法は簡単に言えば、ばらまいた上での増税であり、このままでは消費税をかなり上げなくてはならなくなるだろう。 現在の日本の赤字は53兆円だが、それを消費税で埋めようとするならば消費税は25%も必要であるということになる。さらに子供手当てや手厚い社会保障が重ねれば、団塊の世代が全員後期高齢者となる2025年には一体どこまで増税が必要となるのであろうか。 政府はそれもはっきりと言うべきであるが、まったく触れられていない。議論も行われていない。 そもそも
「Windows 8」社内機密資料にはいろいろと興味深いことが書かれており、中でもこの2012年リリース予定のWindows8に搭載される「Windows Store」はもうやっちまった感が満載であるものの、確かにこういう仕組みはWindowsとの相性はいいのかもしれない……と思わざるを得ないような中身となっています。 というわけで、「Windows Marketplace for Mobileですら軌道に乗っているかどうかアヤシイのに、本気でこれを実行するつもりなのか?その前に考えるべきコトがあるのでは?」と問いたくなるほど戦慄すべき「Windows Store」の詳細は以下から。 「Windows Store」というのはどういうものかというと、簡単に言えばアップルのApp StoreやGoogleのAndroid Marketと同じようなもの。 Windows Storeにあるアプリを
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