一条真也です。 本日、「読売新聞」夕刊のシリーズ「この人、この一言」に登場させていただきました。一面の掲載で、タイトルは「葬儀は、人生の卒業式」です。 「書店に積まれた一冊の本が気になって仕方なかった」との書き出しで、島田裕巳著『葬式は、要らない』(幻冬舎新書)に対抗して、わたしが『葬式は必要!』(双葉新書)を書いた経緯などが紹介されています。 10月4日付「読売新聞」夕刊より 「気になって」というのは、わたしが冠婚葬祭会社を経営しているから気になったのではありません。断じて、営業の妨害になるといった低次元の話ではありません! 何度も言っていますが、わたしが『葬式は必要!』を書いたのは会社のためでも業界のためでもありません。天地神明に誓って、わたしは日本人のために書きました。 「葬式は、要らない」などと日本中が本気で思いはじめたら、確実に人間の「いのち」は軽くなり、その尊厳はなくなってゆき
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