iPadの発売で一気に電子書籍に注目が集まり、今や電子書籍・自炊なども日常用語になりました。しかし、「本」の楽しみ方として今おもしろいのは、オーディオブックです。本エントリーでは、オーディオブックの特徴を紹介した後に、その楽しみ方を紹介していきます。 オーディオブックとは主に書籍を朗読したものを録音した音声コンテンツの総称。海外ではaudiobookあるいはaudio bookと表記される。日本では媒体によってカセットブック、カセット文庫、CDブックなどと呼ばれることもある。 オーディオブック - Wikipedia オーディオブックのメリット まずは、オーディオブックの一般的なメリットをあげます。 視覚を奪われない YouTubeやニコニコ動画をBGMとして流していたけれど、夢中になってしまって作業がはかどらなかったという経験はないですか?このような失敗の原因は作業で良く使う「視覚」を動
1. 電子出版の世界的な動き “Googleブックサーチ訴訟”と電子出版 私が電子出版に注目するようになったのは、アメリカの作家協会や出版協会が著作権侵害としてGoogleを提訴した“Googleブックサーチ訴訟”が発端でした。 “Googleブックサーチ”とは、Googleが出版物からスキャンした情報を提供している無料の出版物全文検索サービスの総称です。本訴訟は、Googleが2004年にアメリカ国内の大学図書館等と連携し、図書館に所蔵されている出版物を、著者の許諾を得ないままデジタル化したことが原因であり、既にデジタル化された蔵書は1,000万冊以上にも及びます。 この訴訟は、2008年10月に当事者間で和解案が提示されました。和解案の内容は(1)「絶版」と認定した出版物のデジタル化及び商業利用をGoogleに許可すること、(2)著作権者に対してデジタル化出版物1作品につき補償金60ド
9/29締切【4ヶ月完結・オンライン+現地】わたしをいかした小さな商いをはじめる。まち商いスクール in 福島県双葉町 \先着300名無料/10/29 キノマチ大会議~流域再生で森とまちをつなげるオンラインカンファレンス 「鎌倉投信」という会社をご存知ですか? もしあなたが、投資や金融商品に対して少しでも”怖い“という感情を持っているのなら、ぜひ知ってほしい会社です。 いい会社をふやしましょう! を合い言葉に、独自の基準で設計した投資信託の運用・販売を行う独立系投信会社「鎌倉投信」は、これまでの運用会社とどう違うのでしょうか? その概要をご紹介します。 鎌倉投信とは? 鎌倉投信は、神奈川県鎌倉市に拠点を置く、常勤社員8名という小さな独立系投信会社です。参入障壁が非常に高いと言われる金融業界ですが、元々外資系金融機関で共に働いていた仲間4人で資本金の多くを自己資金でまかない、2008年11月
がんで死亡する人、毎年35万人。つまり、これだけの人々が最後は末期がんを経験して亡くなっていることになる。早期で発見できれば治すことはできる。だが、「手のほどこしようがない」と言われたとき、いったいどうなってしまうのか。 悲しんでいる時間はない 「膵臓がんの末期だと宣告されたのは'09年4月のことです。『このがんは取り除けません。標準的には9ヵ月です。早ければ余命半年、延びても1年でしょう』と言われました」 医師の宣告から2年半。末期の膵臓がんを抱えて、佐藤匡男さん(80歳)は今も闘病生活を続けている。18年前に妻と死別した。その後、配偶者を失った人たちの会「気ままサロン」を創設し、現在はこの会を共に立ち上げた〝同志〟の石井須美子さんと同居している。 がん発見のきっかけは、背中を走る激痛だった。かかりつけ医の診察を受けたが痛みの原因が突き止められず、後日、代診の医師が異常を発見し、精密検査
東京大学の中原淳先生 @nakaharajun が、ツイッターで興味深いことをつぶやかれています。 「今の子どもはオンデマンド世代」 「映像といえば、YoutubeやHDDで好きなときに見るもの」 「買い物といえば、ネットスーパー&AMAZONで好きなときに買い、その日のうちに届く。買い物は『行くもの』ではなく『届けられるもの』」 …たしかにそうかもしれません。「オンデマンド世代」とは、とてもしっくりくる表現です。 ちょっと前まで、「オンデマンド」という言葉は、夢の世界を表すフレーズだったと思います。「見たい映画が、自宅で、見たい時に見られる」だったり、「買いたいものが、どこでも、買いたいと思ったときに買える」だったり。今じゃオンデマンドという言葉は、すでに新鮮さを失ってしまったのかもしえません。ましてや、生まれた時からそれが「普通」である子どもたちに、それがいかに恵まれているのか、素晴ら
私のお葬式 田島エリコがお葬式のこと、宗教のこと、お墓のこと、はたまた編集者のボヤキなど思いつくまま書いていきます。 女性たちとの雑談のなかで 「女性のためのお葬式ってないですかね」 というハナシになりました。 ネットで検索すると、そのような名称のお葬式を紹介している会社や「女性葬」なるものはありました。 でも、ワタクシたちがハナシをしていたのは、 女性らしいお化粧とか衣裳とかがあるお葬式のことではないんです。 女性が亡くなると、 「○○氏の妻」などという肩書き?(紹介)がつくことがあります。 ワタクシは、若かりし頃からコレが大嫌いでした。 ワタクシはワタクシであり、「○○の妻」として死ぬのは嫌じゃ、と思ったものでした。 きっと同じようなことを考えている女性は、たくさんいるでしょう。 だったら、何ができるのか? 女性が女性として生きたこと。それを表すお葬式とはどのようなものか…。 自分の時
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く