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ブックマーク / greenz.jp (80)

  • お寺から地域、そして日本を元気にする!次世代の住職たちのお寺づくりを支える「お寺の未来」

    お寺から地域、そして日を元気にする!次世代の住職たちのお寺づくりを支える「お寺の未来」 2014.02.17 a Piece of Social Innovation a Piece of Social Innovation 杉 恭子 杉 恭子 何百年も昔から、変わらずに存在する地域のランドマークといえばお寺。なつかしい街並みや田園風景が「国道沿いのファミレスと郊外型スーパー」に代表される均質的な風景に塗りつぶされていくなかでも、お寺だけはのっしりと変わらぬ姿を見せてくれています。 しかし、凄まじいスピードで変化する社会のなかで、お寺だけがその影響を受けずにいることはできません。社会状況と人々のライフスタイルの変化は、お寺を支えてきた仕組みを揺るがしていて「このままではお寺はどうなるのか…」と頭を悩ませるご住職たちも少なくないのです。 「お寺の未来」は現代のお寺が抱えている課題解決を

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  • 福祉の現場に音楽で場づくりを!”自分らしく楽しむ”を誰にとっても当たり前にする「リリムジカ」

    福祉の現場に音楽で場づくりを!”自分らしく楽しむ”を誰にとっても当たり前にする「リリムジカ」 2013.06.06 森近 恵梨子 あなたがもし介護が必要になったら、と想像したことはありますか?わたしたちは事故にあうかもしれませんし、おじいちゃんおばあちゃんになったらだれかの助けが必要になるかもしれません。 一方、この記事を読んでいる方の多くは、好きなことを選んで楽しむことができます。例えば、好きなアーティストの音楽を聞いたり、ライブを観に行ったり、楽しい時間を自分でつくることができる。 しかし、もし介護が必要になったら、生活が制約され、人間関係は家族や介護職員にかぎられてしまうこともあります。介護現場の職員は利用者の生活をもっと豊かにしたいという思いを抱いていますが、人材不足等の理由で業務が忙しく実現できないことが多いそう。 こうなると、当たり前にできていたはずの“自分らしく楽しく生きる”

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  • サステナブルな未来をつくるための金融とは?解決したいイシューと投資したい業種を選んで、最適な預金先をマッチングする「BankWiser」

    サステナブルな未来をつくるための金融とは?解決したいイシューと投資したい業種を選んで、最適な預金先をマッチングする「BankWiser」 2012.11.29 寄稿者 寄稿者 みなさんは金融機関を選ぶとき、何を基準にしていますか?金利、家からの近さ、両親が使っていたから、会社の指定、またはCSR活動など、判断する基準はいろいろあります。ですが、こだわりをもって特定の銀行を選んでいる人は、少ないのではないでしょうか。 金融機関は私たちから預かったお金を元手に、多様な企業に投融資を行なっています。金融機関の違いはこの”投融資”を行う対象にも表れます。「農業に特化した銀行」「福祉に特化した銀行」など、投融資を行う先によって分類できたら、預金をする銀行を選びたくなりませんか? 今回は、市民が銀行選びのための情報提供を行う、オランダの「BankWiser」という取り組みをご紹介します! 銀行評価サイ

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  • いいワークショップってなに?「Ba Design Workshop」の安斎勇樹さんに聞いてみました!

    いいワークショップってなに?「Ba Design Workshop」の安斎勇樹さんに聞いてみました! 2012.10.03 井上 晶夫 このところ、イベントや勉強会、カンファレンスなどへのお誘いが多くありませんか?みんながSNS、とくにFacebookをやるようになってからは、あちらからもこちらからも招待の案内が。正直、どのイベントに参加するべきか迷ってしまいますよね。時間もお金も使うわけですから、できることなら「ああ、行ってよかったなぁ!」と思いながら家路につきたいものです。 イベントや勉強会を有意義なものにするために、現在では、よくワークショップの手法が使われています。けれども、“ワークショップ”と名のつくイベントにいざ参加してみたら、ゲストが一方的にしゃべる講演会だったり、デザインのされていないただの交流会であったりすることも少なくありません。 そこで、今回は、いいワークショップをつ

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  • ソーシャルベンチャーは投資の対象になりうる?「ソーシャルインパクト」で考える、”これからの資本主義”とは [マイプロSHOWCASE]

    ソーシャルベンチャーは投資の対象になりうる?「ソーシャルインパクト」で考える、”これからの資主義”とは [マイプロSHOWCASE] 2012.07.03 タカシマトモコ 多くのNPOやソーシャルベンチャーが対峙する壁、それは資金調達の問題でしょう。 通常、自己資金に加え、企業を含むさまざまな団体や自治体が設けている助成金を受けているケースが一般的ですが、これも限りがあるもの。資金が尽きる前に、活動を継続できる“体力”をつける必要があります。でも、NPOやソーシャルベンチャーが手がける事業は概してすぐに利益が生まれるような活動ではないことがほとんどなので、そう簡単にはいきません。 営利目的の若い企業ならば、ベンチャーキャピタルと呼ばれる投資会社がその企業の資価値を評価し、将来期待できる金銭的なリターン、つまり儲けを目的に出資をおこないます。 同じような仕組みを、NPOやソーシャルベンチ

    ソーシャルベンチャーは投資の対象になりうる?「ソーシャルインパクト」で考える、”これからの資本主義”とは [マイプロSHOWCASE]
  • お坊さんとコラボ! “お寺から変わる社会”を描きたい。グリーフケアの原点として法事やお葬式を再発見する「Live On」

    お坊さんとコラボ! “お寺から変わる社会”を描きたい。グリーフケアの原点として法事やお葬式を再発見する「Live On」 2012.06.19 杉 恭子 杉 恭子 みなさんは、お坊さんやお寺にどんなイメージを持っていますか? 近ごろ話題の「寺カフェ」や「お寺ライブ」で見かける若いお坊さんたちでしょうか。多くの人にとっては、やはりお葬式や法事で出会うお袈裟を着たお坊さんかもしれません。 「お葬式や法事」は、亡き人への思いに向き合う場。日では、お葬式の後に7日ごとに49日までお参りをする「中陰」、亡くなった日から数えて100日目の「百ヶ日(卒哭忌、泣くことを卒業する日の意)」、一周忌と死者を思う時間を大切にしてきました。 自死遺児支援活動などを通して「グリーフケア」に携わる一般社団法人「Live on(リブオン)」代表の尾角光美さんは、お葬式や法事を「日のグリーフケアの原点」として再発

    お坊さんとコラボ! “お寺から変わる社会”を描きたい。グリーフケアの原点として法事やお葬式を再発見する「Live On」
  • 誰にでも、伝えるべきストーリーがある。米NPO「StoryCorps」の大切な“物語”を残す録音活動

    誰にでも、伝えるべきストーリーがある。米NPO「StoryCorps」の大切な“物語”を残す録音活動 2012.06.18 オカハシタケシ 米国NPOの「StoryCorps(ストーリー・コー)」は、ふつうの人々の声と物語を録音するというシンプルな活動を地道に続けてきました。2003年からはじまったこの活動の参加者は、すでに8万人に上ります。 みなさんには、じっくり話を聴いてみたい家族や友人はいますか? StoryCorpsのシンプルだけど意義深い録音活動について紹介します。 「Every voice matters」すべての人の声に、意味がある。 http://storycorps.org/ StoryCorpsは、ふつうの人たちのインタビューを良音質で録音し、残していく活動を進めています。 一番の特徴は、誰でも参加できるということです。自分の両親や祖父母、お世話になった人、友人など、大

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  • 日本にポジティブな寄付文化を!お金周りのタスクを影から支える
寄付システム「KISIN-寄進-」[マイプロSHOWCASE]

    にポジティブな寄付文化を!お金周りのタスクを影から支える
寄付システム「KISIN-寄進-」[マイプロSHOWCASE] 2012.05.19 グリーンズ編集部 やりたいことをプロジェクト化し、仲間を集めて、いざNPOを立ち上げたはいいものの、継続的な運営に欠かすことができないこと。それは、お金の運用・管理です。 NPOの方々にとって、自分たちの活動に共感してもらった方々からの寄付が運営資金となっているケースは多いと思います。寄付の申込みへの対応や、日々の活動・取引に使用したお金の決済・領収書等の発行といった様々な場面で、経理は大事な仕事のひとつです。 しかし、お金の管理・運用がどうも苦手…という方も少なくないと思います。来やりたかった活動に時間を割きたいのに、事務処理に一日を費やしてしまった、なんてことも…。 そういったお金や情報の流れを上手にコーディネートできれば、活動がより充実

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寄付システム「KISIN-寄進-」[マイプロSHOWCASE]
  • いつ、どこで、どんな形で大切な人を亡くしても、確実にサポートできる社会を目指す「Live on」[マイプロSHOWCASE]

    いつ、どこで、どんな形で大切な人を亡くしても、確実にサポートできる社会を目指す「Live on」[マイプロSHOWCASE] 2012.05.05 森近 恵梨子 考えたくもないことかもしれませんが、一緒に想像してみましょう。もしあなたがいま大切な人を亡くしたら? さみしさ、後悔、怒り、いろんな感情がこみ上げるかもしれません。そんな時、支えてくれる誰かがいたら…このサポートの仕組みづくりをしているのが一般社団法人「Live on(リヴオン)」です。大切な人を亡くした方へのグリーフサポート、ケア、学びの機会の提供などさまざまなプログラムを、事業として行っています。 母の日の原点を伝えていく意義 Creative Commons: Some rights reserved by kanonn 「リヴオン」のプロジェクトのひとつが「母の日プロジェクト」。母の日に、母を亡くした人たちから手紙・手記を

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  • 話題のコワーキングスペース「co-ba」が、依頼主と共に空間をつくりあげていく集団「HandiHouse Project」と取り組む”これからの場づくり”

    話題のコワーキングスペース「co-ba」が、依頼主と共に空間をつくりあげていく集団「HandiHouse Project」と取り組む”これからの場づくり” 2012.04.16 場の発明 場の発明 Junya Mori 渋谷にあるコワーキングスペース「co-ba」。昨年12月にオープンして以来、何度も話題となっています。co-baを運営するツクルバは、CAMPFIREで資金調達を行ってクラウドファンディングの仕組みを利用したり、実際に空間ができあがった後も、co-ba会員のコミュニティづくりを精力的に行なっています。 今月後半に新しくオープンする予定のスペース「co-ba library」についても、工事している様子を24時間中継して、その作業工程をオープンにするなど、従来とは異なったアプローチをとっています。 co-ba libraryの工事を行なっているHandiHouse Proje

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  • 「コミュニティの鍵は貢献にある」ミラツク代表・西村勇也さんが考える、未来をつくるための”コミュニティデザイン”とは?

    「コミュニティの鍵は貢献にある」ミラツク代表・西村勇也さんが考える、未来をつくるための”コミュニティデザイン”とは? 2012.02.25 a Piece of Social Innovation a Piece of Social Innovation グリーンズ編集部 コミュニティ・デザインについて考える コミュニティ・デザインを考える時に何が必要だろう。 コミュニティは、人の集まりだ。そこで、最初にやることは、ネットワークやチームとの違いを明確にすること。コミュニティとネットワーク、チームは何が違うのか。この違いが見えないまま、コミュニティ・ビルディングを目的にしながら、実際にはネットワーク作りやチームビルディングになってします。そういう事例は様々なところで見られる。 震災復興に関わるアメリカの財団の助成担当の方と話していた時に、「”コミュニティビルディング”とアプリケーションに書か

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  • あなたの玄関が”まちの図書館”に!アメリカ全土に広がるマイクロ図書館ネットワーク「Little Free Library」

    あなたの玄関が”まちの図書館”に!アメリカ全土に広がるマイクロ図書館ネットワーク「Little Free Library」 2012.01.16 「いかしあうつながり」ってなんだろう? 「いかしあうつながり」ってなんだろう? 松岡 由希子 オフィスや家庭に眠っているや雑誌はありませんか? このような貴重な知的資源は、“棚の肥やし”となってホコリをかぶったまま放置されるよりも、ご近所さん同士でシェアするほうが、ずっと有効に活用できますね。草の根レベルでこれを実現しているのが、「Little Free Library」というプロジェクトです。 「Little Free Library」は、北米で展開されているマイクロ図書館ネットワーク。個人や企業が所蔵する書籍・雑誌を無償で交換しあうことで、読書の楽しさを分かち合うとともに、スキルや創造力、知恵といった”知の財産”をコミュニティ全体で共有す

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  • チップを渡すような感覚でコンテンツ製作者を支援!ソーシャルチッピングプラットフォーム「Grow!」が、いよいよ正式リリース!

    チップを渡すような感覚でコンテンツ製作者を支援!ソーシャルチッピングプラットフォーム「Grow!」が、いよいよ正式リリース! 2012.01.11 Junya Mori 以前greenzで取り上げたクリエイターを支援することができるサービス「Grow!」が日国内で正式にリリースしました。 Social Tipping Platform(ソーシャル・チッピング・プラットフォーム)とそのタグラインも新たになりました。ボタンをクリックすることで、お気に入りのコンテンツにチップを贈ることができ、コンテンツ製作者を支援を行うと同時に、それを友人に共有することができます。 Grow! は今回の正式リリースに伴って、デザインの総合的な見直しを行い、Grow! されたユーザーに贈られるポイントのAmazonギフト券への交換なども開始しました。開始当初は 10Grow! につき、600 円分の Amazo

    チップを渡すような感覚でコンテンツ製作者を支援!ソーシャルチッピングプラットフォーム「Grow!」が、いよいよ正式リリース!
  • お年寄りに新たな生きがいと収益源を!シニアの人達のスキルや知識をシェアするマーケット「The Amazings」

    お年寄りに新たな生きがいと収益源を!シニアの人達のスキルや知識をシェアするマーケット「The Amazings」 2011.12.21 Junya Mori 編み物が大好きなおばあちゃんたちがマフラーを編んでくれるサービス「Golden Hook」を、以前greenz.jpで紹介しました。もう引退したけれど、豊かな経験や知識を持つおじいさんやおばあさんはたくさんいます。 そんなスキルや知識を持ったシニアの方々のマーケットがイギリスで登場しました! 「The Amazings」と名付けられたこのサービスでは、引退した人々がサインアップし、スキルや知識を登録、そのスキルや知識はグループ形式での授業などによってシェアされます。行われる授業は「アンドリューさんと街の写真を撮ろう!」や「ゲイルさんと一緒にチョコレートを作って味わおう!」 授業に参加する人々はWebサイトからPayPalを使用してオン

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  • “課題の共有”から”共通価値の創造”がはじまる―「What’s CSV? カンファレンス」企業(コーポレート)セッション [イベントレポート]

    “課題の共有”から”共通価値の創造”がはじまる―「What’s CSV? カンファレンス」企業(コーポレート)セッション [イベントレポート] 2011.12.16 石村 研二 石村 研二 『What’s CSV? カンファレンス』は、世界中の若手起業家が交流する1週間Global Entrepreneur Weekの一環として、ブリティッシュ・カウンシル主催、グリーンズ企画、田財団後援で開催したイベントです。 「CSV」は耳慣れない言葉かもしれませんが、経営学者のマイケル・ポーターがCSRの次の概念として提唱している「Creating Shared Value」=共有価値の創造を意味します。 今回は、「CSVとはいったい何だろう?」ということを、「企業(コーポレート)」と「起業(アントレプレナー)」の2つのセッションそれぞれで議論し、その結果をシェアするという形式で考えて見ました。 こ

    “課題の共有”から”共通価値の創造”がはじまる―「What’s CSV? カンファレンス」企業(コーポレート)セッション [イベントレポート]
  • 日々のランチに彩りを。新しいお昼の文化を提案する、「ソーシャルランチ」がリリース!

    日々のランチに彩りを。新しいお昼の文化を提案する、「ソーシャルランチ」がリリース! 2011.10.19 Junya Mori greenz.jpでも、実験的にオープンランチを開催していますが、これまでの毎日社内の同じメンバーで行うようなランチではなく、社外の人とよりオープンに、よりソーシャルにランチすることを求める人も増えてきたような気がします。 そんな中、日々のランチの時間に彩りを与えてくれそうなサービス、『ソーシャルランチ』が日リリースします。 いつものランチをソーシャルに! 「ソーシャルランチ」は今年の5月にローンチし、話題となっていたサービスです。今回リニューアルを行い、正式にリリースすることになりました。 「ソーシャルランチ」は Facebookのアカウントと連携し、ユーザー登録には Facebook アカウントを用います。Facebookの情報を参考にプロフィールを作成する

    日々のランチに彩りを。新しいお昼の文化を提案する、「ソーシャルランチ」がリリース!
  • 「いい会社をふやしましょう!」鎌倉投信が実践する“まごころ投資”とは?

    「鎌倉投信」という会社をご存知ですか? もしあなたが、投資や金融商品に対して少しでも”怖い“という感情を持っているのなら、ぜひ知ってほしい会社です。 いい会社をふやしましょう! を合い言葉に、独自の基準で設計した投資信託の運用・販売を行う独立系投信会社「鎌倉投信」は、これまでの運用会社とどう違うのでしょうか? その概要をご紹介します。 鎌倉投信とは? 鎌倉投信は、神奈川県鎌倉市に拠点を置く、常勤社員8名という小さな独立系投信会社です。参入障壁が非常に高いと言われる金融業界ですが、元々外資系金融機関で共に働いていた仲間4人で資金の多くを自己資金でまかない、2008年11月に設立。2010年3月より、『結い 2101(ゆい にいいちぜろいち)』という、たったひとつの投資信託商品を運用・販売しています。 会社のスローガンは、 100年個人投資家に支持される長寿投信を目指し、 300年社会に貢献

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  • 地域住民が共同でジャーナリストを雇う、新しい市民ジャーナリズム「Spot.us」

    地域住民が共同でジャーナリストを雇う、新しい市民ジャーナリズム「Spot.us」 2011.09.30 松岡 由希子 適正な取材に基づき、正確な情報をわかりやすく世の中に伝えるのが、ジャーナリズムの役割のひとつ。しかし、米国では、新聞業界を中心に、大幅なレイオフや、休刊・廃刊が相次ぎ、とりわけ、地域密着型のニュースが、以前ほど、広く採り上げられにくくなっています。そこで、この課題に対し、地域住民によってローカルジャーナリズムを支えようという取り組みが、「Spot.us」です。 「Spot.us」は、住民自身が知りたい地元ネタを提案し、これに賛同する住民が共同でコストをまかなって、プロのジャーナリストに取材や執筆を委託するという、ローカルジャーナリズムのためのオンラインファンドレイジングサイト。現在、米国のサンフランシスコ・ベイエリアを対象に展開しています。 具体的な仕組みとしては、ユーザが

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  • 元ベンチャーキャピタリストがプロデュース!社会起業家と投資家をつなぐプラットフォーム「ClearlySo」

    元ベンチャーキャピタリストがプロデュース!社会起業家と投資家をつなぐプラットフォーム「ClearlySo」 2011.09.28 松岡 由希子 社会起業家に対する資金サポートには、「Jumo」、「JustGiving Japan」、「Crowdrise」といった寄付のほか、「Kiva」に代表されるマイクロファイナンスや、「E-ideaコンペティション」のような公募型コンペティションなど、近年、多様化しています。そして、この方策のひとつとして、ベンチャーキャピタル型のアプローチを採用しているのが、「ClearlySo」です。 「ClearlySo」は、ソーシャルベンチャーと、投資家をつなぐプラットフォーム。金融危機などにより、不景気に見舞われていた2008年、「経済のあり方と人々の意識に大きな変化が必要だ」との思いから、英ベンチャーキャピタル「Catalyst Fund Management

    元ベンチャーキャピタリストがプロデュース!社会起業家と投資家をつなぐプラットフォーム「ClearlySo」
  • 若者のがん患者ケアをサポートするオンラインゲーム”Funky Nurse”

    Funky Nurse というゲームをご存知ですか?単純なんですけど、なかなか手ごわいゲームです。そして、これはただのゲームではなく、10代〜20代前半のがん患者の子どもたちをサポートするために生まれたチャリティ・ゲームなのです! プレイヤーは、子どもたちのがん病棟の看護師を操作します。子どもたちをハッピーにできるように、ご飯をしっかり届け、治療を行い、楽しい遊びを届けたりします。イラストはとてもかわいいのですが、やってみると意外と難しいです!! ゲームはこちらからプレイ可能です → Funky Nurse 英国では、毎日6人の13〜24歳の子どもが、がんを患っていると宣告されています。年間にすると、2,100人です。10代〜20代前半のがん患者をサポートする Teenage Cancer Trust は、この世代の子どもたちの病棟は、小児病棟か一般病棟しか選択肢がなく、孤立感を覚えてしま

    若者のがん患者ケアをサポートするオンラインゲーム”Funky Nurse”