たしかに”言ったもの勝ち”の世界ではあると思う。これまでにもHONZの朝会では、こんな本やこんな本だって話題になってきた。しかし、そこで競い合うように示されてきた数字とは、桁が一つ違うのである。 誰だって長生きはしたいと思うのが、世の常であるだろう。そんな我々の寿命を2倍にも3倍にも、あるいは好きなだけ延ばせると確信している男 ― それが本書の主人公、オーブリー・デ・グレイだ。 彼は人間の寿命が500年または1000年になると予想し、100万年という数字までほのめかしている。しかも、そんな新人類の時代が50年、ことによると15年ほどで訪れるかもしれないと言うのだ。 一体、彼はどんな男なのか?それを知るためには、こちらの動画を少しばかり見てもらえると話が早い。 ヒッピー風の風貌を持ち、ギークのような早口で自分の言い分をまくしたてる。おおよそ生物学者のイメージとはほど遠い印象だ。それもそのはず
ガンジー(マハトマ・ガンディー:1869年10月2日 - 1948年1月30日)は、インド独立の父として知られる「非暴力、不服従」主義を提唱した人物。一方ヒトラー(アドルフ・ヒトラー:1889年4月20日 - 1945年4月30日)は、独裁者であり、人種主義的思想(ナチズム)を主張し、血統を汚すとされたユダヤ人や障害者迫害などの政策を行ったとされる人物である。 両者は「善」の象徴、「悪」の象徴として取り上げられ、一見正反対のように見える。事実そういう風に扱われる事例が多いが、はたしてそうだろうか?人間の心には「善」も「悪」も混在しており、解釈や立場、状況が変われば「善」と「悪」は逆転する。光と影の関係のように、どこが照らされているかによって、人間の行為は変貌していくのだ。そもそも完璧なる善人も、絶対なる悪人も存在できようはずがない。それは表裏一体で個に混在しており、根本には同じ血が流れてい
【7月21日 AFP】ある男性が生前、自分で書き残した死亡記事に良き思い出だけでなく「実は博士号はとっていない」といった学歴詐称など、衝撃的な告白が綴られているとして米国内で話題になっている。 前週、咽頭がんで死亡した59歳のバル・パターソン(Val Patterson)さんは、現地紙ソルトレーク・トリビューン(Salt Lake Tribune)に掲載する自分の死亡記事に、妻への不変の愛、そしてユタ州(Utah)で謳歌した青春時代への郷愁をつづった。 しかし、パターソンさんは自分がすべきではなかったことも全てさらけだした。 「要するに、1971年6月にモータービュー・ドライブインの金庫を盗んだのは私だ。言わなくてもよかったかもしれないが、胸のつかえを下ろしたい」 「あとそれから、実はPhD(博士号)はとってないんだ。何が起きたかというと、学生ローンを完済しに行った日に受付で働いていた女の
在宅療養の主役は訪問看護師だ、ということには誰も異論がないだろう。 しかし、医療保険と介護保険にまたがる訪問看護は意外に使いにくい。 本日の産経新聞兵庫版・朝刊に書いた拙文を、転載させていただく。 在宅療養シリーズ第三回 主役は訪問看護師 医療保険と介護保険の両方にまたがる 今日は訪問看護の自己負担金の話です。在宅療養を支えてくれるのは、実は訪問看護師さんです。彼らは病院の看護師さんとは違って、現場での裁量権をかなり持っています。在宅主治医が事前に包括指示を出しているのでその範囲内であれば、例えば麻薬の調節まで行うこともあります。夜中に熱が出て苦しくなってお医者さんへの電話を躊躇するならば、まず訪問看護師さんに電話してください。きっと適切な対応をされ、患者さんも安心して在宅療養を続ける自信を持つことでしょう。お医者さんの往診や訪問診療の診療報酬と訪問看護の診療報酬は似ています。細かい数字は
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公明党成年後見制度促進プロジェクトチーム(PT、大口善徳座長=衆院議員)は20日、厚生労働省で記者会見し、成年後見制度利用促進法案の要綱骨子を発表した。石井啓一政務調査会長、同PTの漆原良夫顧問、大口座長、高木美智代事務局長(いずれも衆院議員)が出席した。 成年後見制度は、判断能力が不十分な人の財産管理などを本人に代わって行う制度。認知症の高齢者などが増える一方、制度の利用が進んでいないことから、同法案は制度の利用促進に関する施策を効果的に推進するのが目的。 骨子では、首相を会長とした関係閣僚で構成する「成年後見制度利用促進会議」と有識者でつくる「成年後見制度利用促進委員会」を内閣府に設け、利用促進計画を策定することを明記している。 席上、大口座長は同制度の利用が低調な理由として、(1)制度の認知度が低い(2)制度悪用への懸念(3)後見人の人材不足(4)被後見人となった際の選挙権喪失など利
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