エンディングデザインコンサルタント柴田典子のブログ。 葬儀に関わらず「賢い老い支度」として終活全般のお話もしています。 昨年末から、ある出版社とずっと打合せを重ねています もしかして本を書く気に? いえいえ、とんでもありません 新しい葬儀関係の本を企画されており そのお手伝いをしています 葬儀の本も最近では書店の棚にスペースを頂けるようになりましたが 「もっと具体的な葬儀そのものの本はないものか?」と・・・ いつも物足りない気がしていました 今回のテーマは【葬儀は必要です!でも、良い葬儀がない!】なのです 今の葬儀では、右も左も上も下も全部同じで「しなくてもいいんじゃない?」と 思う人が多くなっています しかし世の中には、ご遺族とよーく相談をしている葬儀社さんが 実はとても素敵な葬儀をしている事実があります そんな経験ができたご遺族は、『葬儀をやってよかった』と思いますし その葬儀に参加で
三鷹の森ジブリ美術館が、養護老人施設を舞台にしたスペインの長編アニメーション映画『しわ』を配給し、6月22日より新宿バルト9ほかにて全国順次公開することが明らかになった。 本作は、スペインの漫画家パコ・ロカが描き、第15回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した漫画「皺」を、スペインの新鋭イグナシオ・フェラーレスが、長編アニメーション化した作品。高畑勲監督のファンであったフェラーレス監督が日本を訪れた際、高畑監督を訪問した縁もあり、世界の優れたアニメーション作品の数々を日本に紹介してきた三鷹の森ジブリ美術館が、配給を手掛けることを決めたという。 元銀行員のエミリオ、同室のミゲル、面会の孫を待ち続ける女性アントニア、認知症のモデスト、その世話を焼く妻ドローレスなど、養護老人施設で生活する老人たちの姿が描き出されていく本作。自分が認知症であることに気付き、気を病んでしまったエミリオのため
1967年生まれ。上智大学外国語学部卒業。編集プロダクション勤務を経て、独立。週刊ダイヤモンド、人事関連雑誌、女性誌などで、メンタルヘルスや介護、医療、格差問題、独立・起業などをテーマに取材、執筆を続ける。西川氏の連載「『うつ』のち、晴れ」「働く男女の『取扱説明書』」「『婚迷時代』の男たち」は、ダイヤモンド・オンラインで人気連載に。 人口減少 ニッポンの未来 現在、約1億2800万人と言われる日本の人口。しかし、国立社会保障・人口問題研究所では、人口が2030年には1億1522万人、さらに2060年には8674万人になるとの予測が立てられている。どんどん人口が減り、縮んでいく日本の社会。いったい私たちの行く手には何が待ち受けているのか?この連載では、これからの時代を担う今の子どもたちに読み聞かせる形式を取りながら、日本の未来をいろんな角度から覗いていく。 バックナンバー一覧 日本の人口は今
「アマンダ・ホッキング? 誰、それ?」 そう言われても仕方がない。ホッキングの名前は日本ではほとんど知名度がないし、アメリカでも一部の人々の間で知られているにすぎない。けれども、ホッキングは、多くの人々に希望を与えたという意味では、アメリカのリーダーにふさわしい人物なのだ。 アマンダ・ホッキングは作家である。ミネソタ州在住で、現在28歳。そして、彼女は「自力で」作家になった。 誰に見いだされることもなく、自分で作品を発表し、ファンになった人々が口コミで作品を広めて読者が増えた。そうして今や、アメリカの大手出版社から何百万ドルもの契約金を引き出す大作家に大化けしたのである。 ホッキングが自力で作家になるのに利用したのは、アマゾンをはじめとする自費出版プラットフォームだ。コツコツと書きためた小説をアップロードし、それがミリオンセラーのヒット作となる。彼女はいわば、電子書籍や書籍の電子流通システ
(2013年4月9日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 鉄の女と呼ばれたマーガレット・サッチャー元首相は、8日、87歳で死去した〔AFPBB News〕 マーガレット・サッチャーは現代英国を作り変えた。その功績のリストは、並外れていると同時に長さも際立つ。バラク・オバマ米大統領が4日述べたように、サッチャーは最後のガラスの天井を打ち砕き、西側の主要民主主義国を率いる初の女性指導者に上り詰めた。 労働組合を服従させ、政府を縮小し、共産主義に断固たる態度を取ったその遺産は、サッチャーを世界的に重要な政治家たらしめた。 首相としては、グラッドストン以来最も傑出した平時の指導者だった。サッチャーは国家が衰退しつつあるという意識を覆し、今でも英国の歴代政治家の比較対象とすべき人物であり続けている。サッチャーは指導力というものを再定義したのだ。 30年経った今、サッチャーが政権を取った1979年当時の
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