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ブックマーク / www.higan.net (11)

  • お坊さんブロガーのネタ帳 | ITビジネスマンの寺業計画書 | 彼岸寺

    彼岸寺に上山して2年半程が過ぎようとしています。これまで130ほど記事を書かせていただきました。おかげさまで沢山の方からご感想をいただき、修行の励みとなりました。当に有難うございます。 さて、今日は思う所あり、また、これまでに書いてきた記事を振り返りながら、自分がブログ記事を書く際に利用していた視点をご紹介したいと思います。そんな大層なものではございませんが、これから、若手僧侶がどんどんネットで情報発信してく際の参考となれば、なによりです。 さっそくですが、利用するのは思考整理のための最強ツール「マトリックス図」です。これほど物事の整理に役立つツールはありません。僕の場合、なにか新しいことを始める際は必ずホワイトボードにマトリックスです。 横に時間軸、左側に過去の話、時代を遡る話、右側に未来の話、これからを創造する話と線を引きます。そして縦に僧俗の軸、上にお坊さん、下に生活者、お坊さん

  • すべての日本人がお坊さんになる日 | 日日是好日 | 彼岸寺

    皆さん、おはようございます。松島靖朗です。 彼岸寺でも先日告知させて頂きました、一般社団法人リブオン主催の弔い百年塾が明日開催されます。 弔い百年塾のお知らせ http://www.higan.net/news/2013/06/tomurai.html あいにく僕は明日から道場生活に突入いたしますので、参加が叶いませんがこれからお葬式がどうなっていくのか、弔いの形がどうなっていくのか現場で悩む当事者として興味津々です。代表の尾角さんに確認したところ、当日受付も用意してお待ちしております!とのことでした。ぜひ、お時間ある方は築地願寺までおいでくださいませ。 皆さんはいつか来るその日をどのように迎えたいですか?どのように送られたいでしょうか?ぜひ自分事として考えて欲しいテーマです。 しかしまあ100年後というと、殆どの人はこの世にはいないでしょう。仮に僕が生きていたとしたら137歳。長寿日

  • お寺がニッポンを元気にするとは? | 日日是好日 | 彼岸寺

  • 選ばれる永代供養墓の秘訣とは? | 日日是好日 | 彼岸寺

  • さとり世代とな! | 日日是好日 | 彼岸寺

    皆さんこんばんは。松島靖朗です。 お彼岸のお勤めに、お通夜に、お葬式に、この時期は真西に沈む夕日を眺めながら死を想うそんな毎日を過ごしています。(実際のところは、夕日を見ている余裕もなく、目の前の生活でいっぱいいっぱいなわけですが...) いっとき「ゆとり世代」という言葉が流行りました。学習指導要領にゆとり教育が盛り込まれてその学校教育を受けた世代を指します。円周率は3とする!なんてのがありましたね。 そして今、ゆとり世代の次の世代、もしくは彼ら同世代を指す言葉として「さとり世代」というものが出てきているそうです。 うまいこと言うなぁ! さとりといえばお釈迦さまなわけですが、この「さとり世代」とはどのような人のことを言うのでしょうか。ざっと彼/彼女たちを表すキーワードをピックアップしてみました。 ・物心ついたことから不景気で、浪費を悪と考える ・車もブランド服も欲しがらない ・教習所

  • 未来の住職塾から見えてきたこと | 日日是好日 | 彼岸寺

    2012年春から一年間走り続けてきた未来の住職塾、先週、京都と東京で初めての卒業生が誕生しました。当に最終講義までたどり着けるのかどうか開講前には不安もありましたが、皆さんのおかげでここまで来ることができました。参加者の方、応援して下さった方、当にありがとうございます。 最終回では、一年間を通して学んできたことのすべてを総動員してそれぞれのお寺の「寺業計画書」を発表していただいています。しっかりと学びの成果も生きていますし、何よりそれに込められた熱量がすごい!この計画がそれぞれのお寺で実現されたら、当にすごいことになると思います。他の3クラスの最終発表もとても楽しみです。 さて、ここまで来てみて、今、私が見ていること・感じていることを少しお話しします。 未来の住職塾を開講して、「今、お寺は大きな変化の真っただ中にあります」という言葉の意味が私の中で変わりました。 今までは、社会環境

  • 【3/1】寺業再興―地域のいのちを支える「ソーシャルビジネス」入門@大阪 應典院 | 時事 | 彼岸寺

  • お葬式は誰のため? | 日日是好日 | 彼岸寺

    みなさん、こんにちは。随分と寒くなってきましたね。お風邪など召されておりませんでしょうか? さて、先日「僕はお葬式をするお坊さん」という記事を書かせていただきました。記事を書いたあとも幾つかのお葬式でお勤めをさせていただき、皆さんから頂いたメッセージなども拝読しながらあれこれと考えております。 「お葬式は誰のため?」 このシンプルな問いを毎日のように自問しながら何ヶ月か過ごしてきました。ようやく自分なりの答えが出た気がしています。少しその思考過程を振り返ってみたいと思います。 「お葬式はお坊さんのため?」「お葬式は葬儀社のため?」 世間で言われる葬式不要論の根源はこれに尽きるのではないでしょうか?お坊さんが高額なお布施を要求したり、「お気持ちで...」といいながら、その「お気持ちで」の主語は世間離れした感覚のお坊さん自身であったり。葬儀社さんの不明瞭な料金体系や「これぐらいのほうが恥ず

  • お寺を舞台に地域コミュニティをデザイン! 日蓮宗宗務院『第2回 地域社会のためのお寺の活用アイデア募集』 | 時事 | 彼岸寺

  • 選択の時代 | ITビジネスマンの寺業計画書 | 彼岸寺

    昨年のイオンによる葬儀仲介事業参入は仏教界のみならず、全国規模で話題となりました。この事業、まるで商品のようにお布施を扱った価格表や、各宗派の大山が事業を公認したかのような虚偽の記載が問題となったと記憶しています(参考記事:日経済新聞 イオン参入で議論に ゆれる葬祭)。 僕はお坊さんとしての経験よりもビジネスマンとしての経験が多いがゆえに、当初から比較的冷静にこのニュースを捉えており、「いいところに目をつけたな」という感想を持ちました。 仮にイオンの新規事業担当者だったら、この事業企画を立案するときのポイントはなにか、想いを巡らせていたほどです。その時の思考を再現してみましょう。 総務省の統計によると、65歳以上を高齢者とした場合の高齢者人口は現在約3,000万人で、総人口の23.3%に当たる。2050年には高齢者人口は約3,500万人まで増加し、減少する日の総人口に対して約40%に

  • 仏教系iPhone & Androidアプリケーションを作ろう - 彼岸寺|特集

    多機能携帯電話「スマートフォン」が大変な人気です。スマートフォンの代表アップルのiPhoneが2007年の1月に発売されてから、わずか3年ので全世界で5000万台が利用されるようになりました。GoogleがOSを開発したAndroid携帯電話も2009年には600万台が出荷されるほど。わずか1台で音楽もネットもメールも使え、アプリケーションをダウンロードするだけで様々な機能を追加することができるスマートフォンは、私たちの生活を大きく変えたのではないでしょうか。 ところが、現在18万種類以上にもなったiPhoneのアプリケーションには、いまだに仏教に関するものはわずかしかありません。せいぜい鐘を叩いてならすものや、お経が読めるだけのものがあるくらい。仏教ももとは中国大陸から最新の思想として輸入され、その中に含まれていた様々な智慧は日人の生活を大きく変えました。たとえば私たちが毎日飲んでいる

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