今日は大阪、應典院さんで毎年開催されているエンディングセミナーに行ってきました。今年のテーマは「お坊さんと語る、<終活>カウンセリング」ということで、いま流行り?の終活を應典院さんがどう料理するのかとても楽しみでした。 交通の事情により少し遅れで到着すると、すでに武藤頼胡さんの「終活」講演が始まっていました。終活カウンセラーという資格制度を事業化されているご経験から、「終活とは=人生の終焉を考えることを通じて、自分を見つめ、今をよりよく自分らしく生きる活動のこと」と、終活についての定義を提示されていました。また終活とは、「やり方」ではなく「あり方」が問題であること、つまり墓をどうするとか遺産をどうするといった方法の話よりも、それらを通じて自分がどうありたいのかということを考えることが大事でなのだと。一人ひとりやりたいことは違うのだから、終活の場は、人それぞれ。一人ひとりの生き甲斐を探求する
一条真也です。 『仏教は世界を救うか』井上ウィマラ・藤田一照・西川隆範・鎌田東二著(地湧社)を読みました。サブタイトルは「[仏・法・僧]の過去/現在/未来を問う」で、「東京自由大学特別企画《現代霊性学講座》連続シンポジウムより」と記されています。帯には「悩み多きこの現代社会のなかでこそ、仏教が生きてくる」と書かれていますが、その裏にも次のような内容説明があります。 「『仏とは誰か』『仏法は真理か』『仏教は社会に有用か』という3部構成で、4人のパネリストが、仏教に出逢うきっかけから、経典に基づく思想的な原点の解説、そして教徒の生活集団であるサンガ(僧伽)の意味とその意義の再確認まで、仏教の全容を現代的な視点から語り尽くす」 パネリストである井上ウィマラ氏は高野山大学准教授(現在は教授)、藤田一照氏は曹洞宗国際センター所長、西川隆範氏はシュタイナー研究家、そして司会を務めた鎌田東二氏は京都大学
たった1軒の自宅を誰がもらうのか? 大した財産もなく相続税もかからない家で、もめごとが増えている。相続問題は決して人ごとではない。家族が仲違いしないために早めの対策が必要だ。 「相続問題」と「相続税問題」は別物 「うちには大した財産なんてないから、相続の問題なんて関係ない」 もしそう思っているなら、それは大きな間違いだ。財産が少ないと関係ないのは、「相続」ではなく「相続税」の問題である。 相続税がかかる人はほんの一握りにすぎず、今のところ、亡くなった人全体の4.1%だけだ(2009年)。これは、相続税に「5000万円+1000万円×法定相続人数」の非課税枠があるためで、もし相続人が3人なら、遺産8000万円までは相続税がかからないことになっている。相続税は増税の方向で現在、国会で審議中だが、増税後でも相続税がかかるのは全体の6%程度といわれている。 つまり、ほとんどの家に相続税はかからない
男の子の夜尿を記録した日誌。◎は… 患者を生きる小学生でおねしょ「絶対にばれたくない」 治したくて(2019/7/13) ■【まとめて読む】患者を生きる・眠る「夜尿症」 小学校に入っても、毎晩の夜尿(おねしょ)が続いていた東京都に住む男の子(12)。夜尿症と…[続きを読む] ハンセン病控訴見送り、首相が談話 家族と面会し謝罪へ[ニュース・フォーカス](2019/7/12) 「超加工食品」とはなにか がんや肥満とも関連?[食のおしゃべり](2019/7/11) 唾液腺に石ができる「唾石症」 切除のリスクは?[どうしました](2019/7/10) あなたのたん、色や粘り気は? 気道の異常知る「鏡」[もっと医療面](2019/7/10) 患者の体内にドレーン置き忘れ 手術の8カ月後に発見[ニュース・フォーカス](2019/7/13) ジャガイモから自然毒検出 調理実習で児童8人入院[ニ
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