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ブックマーク / www.cyzo.com (18)

  • 妻や子に見せてはいけない!? 自分の性生活を振り返る“裏エンディングノート”

    企画賞 「ポスト版 エンディングノート」(「週刊ポスト」1月18日号) イマイチで賞 「維新は『犯罪』のデパートだ!」(「週刊文春」1月3・10日号) 同 「選挙違反だけじゃない橋下徹ベイビーズの呆れた『学歴詐称』」(「週刊新潮」1月3日・10日号) 読んでみてもいいで賞 「『安倍晋三』総理『独立自尊! 私は経済を立て直す!』対談櫻井よしこ」(「週刊文春」1月3・10日号) どっちつかずで賞 「全国民必読 2013年『ジェットコースター政権』の始まり、始まり」(「週刊現代」1月19日号) どこがいいので賞 「壇密」(「週刊現代」&「週刊ポスト」) 綾瀬はるかが好きなので、何十年かぶりにNHKの大河ドラマ『八重の桜』を見た。綾瀬は冒頭に出て、銃をぶっ放しながら「ならぬものはならぬものです」というセリフを言うだけで、八重の少女時代へ戻ってしまうから、はるかファンとしてはいささか物足りないが、子

    妻や子に見せてはいけない!? 自分の性生活を振り返る“裏エンディングノート”
  • 生活保護を取り巻く受給者バッシング――“ナマポ”生保は悪か!? - 日刊サイゾー

    長引く不況などの影響から、生活保護の受給者は今年1月の時点で209万人を突破、昨年7月から過去最多の更新が続いている。その勢いは止まることを知らず、今後もますます増え続けると予想されている。あちこちで国の予算が削減される中、高齢者、母子家庭、障害者、うつ病、DV被害などの世帯を中心に、年間3.7兆円もの税金が投じられているのが現状だ。 ネットの世界では“ナマポ”と呼ばれ、月に十数万円が支給されるケースもあることなどから、「働いたら負け」と揶揄されることもある生活保護。しかし、生活保護はあくまで最後のセーフティネットであり、損得勘定で語られるべきものではない。そこで、日女子大学で貧困や福祉政策を研究し、『現代の貧困―ワーキングプア/ホームレス生活保護』(ちくま新書)の著者としても知られる岩田正美氏とともに、生活保護というシステムの仕組みやその問題点を考えてみたい。 ■「水際作戦」と「受給

    生活保護を取り巻く受給者バッシング――“ナマポ”生保は悪か!? - 日刊サイゾー
  • 28歳・がん余命半年から生還 生きる勇気が湧く等身大の闘病記『命はそんなにやわじゃない』

    人の死因は依然としてがんが第1位にある。2005年に新たに診断されたがんは67万 6,075例、09年にがんで死亡した人は34万4,105例(独立行政法人国立がん研究センター調べ)であり、医療技術が進歩した現在も不治の病であることに相違ない。さらにがん患者は年々増加傾向にあり、若年化も進んでいるという。 20代後半~30代前半、筆者の周りでも幾人もの人ががんを患い、亡くなっている。がん患者の音――心のうちとは一体どのようなものなのだろうか。『命はそんなにやわじゃやない』(かんき出版)は、命のマガジン「メッセンジャー」編集長で、シンガーソングライターの杉浦貴之氏が、自身の闘病体験を綴った自伝だ。杉浦氏は99年、28歳の時にがんを患った。余命半年と告げられた直後から、入院生活、退院してからのがん治療遍歴、仕事の悩み、”夢”を見つけるまでの心の動きを細やかに記しており、がんになるまでの前半

    28歳・がん余命半年から生還 生きる勇気が湧く等身大の闘病記『命はそんなにやわじゃない』
  • 【シリーズ・震災遺体(上)】釜石市、市長たちが語る遺体安置所の光景

    「東日大震災では政策ばかりが議論される。しかし大切なのは、犠牲になられたご遺体にどう接して、どう尊厳を守るかということだった。そして、それをやってくれていたのが、遺体安置所で働いていた地元の人たちだった」(岩手県釜石市、野田武則市長) 東日大震災で岩手県釜石市は約1,100人の死者・行方不明者を出した。昨年10月には同市の遺体安置所を舞台にしたノンフィクション『遺体――震災、津波の果てに』(石井光太著・新潮社)が発売。現在九刷のベストセラーとなっているが、その発売を記念して、仮設商店街にある「復興ハウス」で講演会が行われた。 講演会では、野田市長をはじめ、遺体安置所での仕事にかかわった人々が登壇。当時の遺体安置所でくり広げられていた光景について語った。 市長によれば、遺体安置所の設置が決まったのは、3月11日の震災直後だった。津波が町を襲った後、警察関係者が被災した市役所にいた野田市長

    【シリーズ・震災遺体(上)】釜石市、市長たちが語る遺体安置所の光景
  • 役所と癒着する悪質団体にも公的なお墨付き!? 「認定NPO」法改正が孕む危険性

    先頃の国税庁の調べによると、10月中に各地の国税局などで受けた認定NPO法人に関する相談件数は135件で、制度発足時からの累計相談件数が1万件を突破したことが明らかになった。これは認定NPO法人制度と寄付税制が6月に法改正されたことを受けてのものだが、この改正は被災地などで活動するNPOをサポートする一方で、不正の温床となっている悪質なNPOを助長する可能性も孕んでいる。 NPOとは「特定非営利活動法人」のことで、通常のNPOと「認定NPO」の2種類がある。両者の最大の違いは、寄付に関する税制。企業や個人が認定NPOに寄付する場合、寄付控除が認められている。そのため寄付が認定NPOに集中しやすいので、認定NPOは通常のNPOよりも資金調達が容易になるというメリットがある。だが、通常のNPOが申請書類に不備がない限り監督官庁に認証されるのに対して、認定NPOは条件面や手続き面など認証のための

    役所と癒着する悪質団体にも公的なお墨付き!? 「認定NPO」法改正が孕む危険性
  • 【貧困レポ】大失業時代到来 住人の85%が生活保護を受給する”ドヤ街”寿町の今

    厚生労働省は先週、全国の生活保護受給者が8月末現在で205万9,871人になったと発表したが、7月末時点より9,376人増と2カ月連続で過去最多を更新。長引く不況や高齢化の進展が主な要因だといえそうだが、生活保護を受給できればまだマシな方。さまざまな事情で、雇用保険も生活保護も受給できない人々も世の中には存在する。山谷(東京)、釜ヶ崎(大阪)と並ぶ日3大ドヤ街の1つ、寿町を抱える横浜市では、生活に困窮した受給対象外の人々への緊急援護として「パン券」と「ドヤ券」を配布している。 パン券とはいわゆる券のことで、寿町にあるスーパーや堂など指定の4カ店で714円分の料品を購入したり、事ができたりするもの。一方、ドヤ券とは宿泊料1,500円までのドヤに泊まることができるチケットだ。 11月某日早朝──。横浜市中区役所には、あまり裕福とはいえない身なりの年配者らが行列をなしている。パン券、ド

    【貧困レポ】大失業時代到来 住人の85%が生活保護を受給する”ドヤ街”寿町の今
  • “泥酔おもらし女子”コラムのエビオス嬢を直撃取材! ネタか本気か、真相に迫る!

    今インターネット上で、「エビオス嬢」なる人物によって書かれた恋愛コラムが「衝撃的すぎる」と話題になっている。 発端は2011年4月26日、仕事もプライベートも全力でがんばる女性におくる脱力ライフ提案サイト「Pouch(ポーチ)」で公開された「オムライスをべられない女をアピールせよ」(http://youpouch.com/2011/04/26/162331/)というコラム。 この記事は、好みの男性に対し、かわいい女の子を演じてアピールするという内容のもの。 例えば、あえて2~3世代前の携帯を使い「ケータイとか詳しくなくてぇ~! ずっとコレ使ってるんですけどぉ~! 使いにくいんですぅ~! ぷんぷくり~ん(怒)」と怒ってみたり、レストランでオムライスなどの卵を使った料理を見つけて「卵割ったらヒヨコが死んじゃうじゃないですかぁっ! 赤ちゃんかわいそうですぅ!」と身を震わせてオムライスをべられ

    “泥酔おもらし女子”コラムのエビオス嬢を直撃取材! ネタか本気か、真相に迫る!
    yuigon_info
    yuigon_info 2011/06/05
    ありふれた話題であるはずの男女のことを語って、ここまで強烈なネタをお持ちなのはスゴい。。。
  • 気鋭の社会学者が提案する「売春業のライセンス化」と「自由な社会」とは? - 日刊サイゾー

    僕たちはある程度自由な社会に生きている。でも、もっと自由なことがあってもいいと思ったり、さすがにそれは自由すぎるだろう、と思ったりすることもある。では「当に自由な社会」とは、どんな社会なのだろうか? 社会哲学を専門とする北海道大学の橋努准教授は、さまざまな社会問題を通して、「自由社会の再設計」を具体的に提案している。それをまとめ、閉塞的な斯界で話題や議論を呼んでいるのが、近著『自由の社会学』(NTT出版)だ。  今回、橋准教授に、書の中でも提案されている「売春業のライセンス化」という画期的なビジョンから見える、自由社会のデザインを聞いてみた。 ――まずは、書を執筆する経緯について教えてください。

  • 「歴史ブーム」「死に支度」「自分探し」が相まって増殖するカケイザーたち

    「最近、”カケイザー”なる、自分の家系図を常に携帯している人が巷で増えていると噂で聞いていたんですが、うちの会社でも実際にいたんですよ。手帳にはさんで大事そうに持っている同僚が……」 こう話すのは、都内のメーカー勤務の男性Hさんだ。 カケイザーだけでなく、最近は、幕末の偉人の墓参りをする”墓マイラー”なる女性たちが急増しているという。これは2008年に出版された、『著名人のお墓を歩く』(風塵社)の出版が影響しているようで、その後も『一度は訪ねてみたい有名人のお墓』(明治書院)、『墓マイラーに送る 墓地散歩』(日刊スポーツ新聞社)など、類書が続々出ている。 カケイザーに墓マイラー……家系図やお墓といった「生と死の証」を見聞することで、先人たちの生き方に思いを馳せる。こうした人々が増えた背景と、昨今のにわかにブームの「終活」も関係があるのではないかと指摘する声もある。 「終活」とは、今夏以降、

    「歴史ブーム」「死に支度」「自分探し」が相まって増殖するカケイザーたち
    yuigon_info
    yuigon_info 2010/12/13
    「カケイザー」はやめてくれ~
  • 未成年だけじゃない!? 知られざる日本の不自然な養子縁組

    世の中のへんなものをこよなく愛するのり・たまみの、意外と知らないちょっとへんな社会学。 『母を訪ねて三千里』、『みなしごハッチ』など、主人公がものすごい苦労の果てに親を探す、というストーリーは意外と多いですが、今の日ではものすごく簡単に”親”を見つけることができます。電車で隣に座っている見知らぬ叔父さんやOLさん、なんだったら自分の兄弟姉妹とさえ「親子関係」になれるんです。それが現在の日の「養子・養親」制度です。養子・養親制度と聞くと、「親がいない、なんらかの理由で親と離れて暮らさざるを得ない子どもを篤志家が育てる」というようなイメージがありませんか? 私も最近までそう思っていました。 しかし今年4月、大阪で不自然な保険金をかけられた36歳の養子が殺害され、疑われた39歳の養父(保険金受取人)が自殺するという事件がありましたね。それで「36歳と39歳の親子関係?」と不思議に思って調べて

    未成年だけじゃない!? 知られざる日本の不自然な養子縁組
  • 「イオンのやり方は間違っている!」 “イオンの葬式”騒動に見る日本人の仏教観

    大手スーパーのイオンがカード会員向けに2010年5月より開始した葬儀紹介サービスが物議を醸している(参照記事1、2)。これまでは布施として「気持ち」を納めるはずだった寺院に対する葬儀費用が一律の料金体系として明示されたこのサービスは、宗派を超えて仏教界から大きな反発を受けているのだ。 「戒名料」や「読経料」など、「葬式と金」を巡るトラブルは、これまでにもたびたびあった。しかし「ここ10年ほどで急激に増加しつつある」と話すのは、『葬式は、要らない』『戒名は、自分で決める』(幻冬舎新書)などの著書を持つ宗教学者の島田裕巳氏だ。そこで、日刊サイゾーでは、この「イオン問題」を入り口として、葬儀とは何なのか、仏教とはどうあるべきなのかといった、日人と宗教についての問題を網羅的に伺った! ■イオンのやり方は根的に間違っている! ――近年の葬儀を巡る考え方について、これまでと違う潮流を感じられている

    「イオンのやり方は間違っている!」 “イオンの葬式”騒動に見る日本人の仏教観
  • "交通事故死減少"は真っ赤なウソ!? 軍事国家時代から続く「大本営発表」のカラクリ - 日刊サイゾー

    警視庁公式ページより世の中のへんなものをこよなく愛するのり・たまみの、意外と知らないちょっとへんな社会学。 「大営発表」って言葉、聞いたことありませんか? 戦争中、日が負けているのも関わらず「敵艦4隻大破の大戦果。帝国の勝利は間近!」みたいな感じで、嘘っぱちを流し続けていた政府の公式発表のことです。 たとえば昭和18年の「ブーゲンビル島航空戦」の時は、日の惨敗だったのにも関わらず、「撃沈5隻、大破8隻。大勝利!」なんて発表されていたんだそうです。 当時は、今と違ってインターネットなどはありません。情報は完全にコントロールされていました。政府・軍部だけでなく、NHKをはじめ、戦後コロッと態度が変わった新聞も大営発表を堂々と流していました。それじゃあ、みんな信じますよね。鵜呑みにした多くの若者たちは戦地に向かい、死んでいきました。それも戦死ではなく、糧補給がいい加減だったせいで、餓死

    yuigon_info
    yuigon_info 2010/07/27
    問題点を指摘するのはいいけど、もう少し冷静に書けないもんかね。
  • 日本唯一の”霊柩車研究家”が語る、 霊柩車の変化にみる日本人の死生観

    誰もが一度は乗るであろう、けれども、ほとんど気にかけることのない存在「霊柩車」。子どもの頃は、霊柩車が通ったら親指を隠せ! なんていう迷信をにわかに信じていたりしたが、最近では見かけることすらもほとんどなくなってしまったような気がする。そんな霊柩車を研究し続け、過去には数少ない霊柩車の専門書『The 霊柩車』(祥伝社)なるまで上梓した経験もある庶民文化研究所所長の町田忍さんにお話をうかがった。 ――そもそも町田さんが霊柩車に興味を持ったきっかけは何だったのでしょうか? 「庶民文化研究所としてさまざまな文化を調べているんですが、まず銭湯について研究していたのが先でした。20年以上前になるんですが、たまたま銭湯を撮影していたらその横を霊柩車が通ったんです。銭湯の入り口のデザインと霊柩車のデザインが同じ『唐破風(からはふ)』という様式だったんです。その共通点を発見したのがきっかけで、霊柩車につ

    日本唯一の”霊柩車研究家”が語る、 霊柩車の変化にみる日本人の死生観
  • 死んだペットは「ご遺体」?「ゴミ」? ペット大国日本に突きつけられた問題

    埼玉県飯能市の山中、正丸峠(しょうまるとうげ)に、約100匹の動物の死骸が捨てられていたショッキングな事件。埼玉県警はペット葬儀関係者による不法投棄とみて捜査を進めていたが、このほど動物葬祭業を営む71歳の男を逮捕。廃棄物処理法違反でさいたま地検に送検するとともに、”遺族”に別の動物の骨を渡して騙したとして、詐欺容疑の適用も視野に入れているという。 ちなみに、現場は立つこともままならない急峻な斜面。3月26日に行なわれた死骸の回収作業には、あまりに危険なために県警機動隊からレンジャー部隊が派遣されている。2回に分けて回収された遺骸は、1立方メートルの袋3つ分。重さにして約650kgに達したという。 はたして今回のような例は氷山の一角なのだろうか。都内でペットセレモニー全般を取り扱っている大手葬儀業者は、「正直いって3、4年くらい前まで噂は聞いていた。最近はあまり聞かなくなったけど……」と口

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  • 軍事、薬事、葬儀、家電……ほか 話題のギョーカイ意外な事件(後編)

    『シーメール白書』水社/隔月1日 発行/2500円/発行部数約1万部 今年月号で創刊100号を迎える専門誌。 グラビアを中心に読み物、ニューハーフ パブの小秋など、ニューハーフのすべ てがわかる! 【ニューハーフ】『シーメール白書』佐々木順一 編集長 はるな、椿姫の活躍の影にある”ニューハーフ先進国”の現状 はるな愛さんや椿姫彩菜さんの登場で注目を集めているニューハーフ業界ですが、今年上半期で話題になったことといえば、4月に東京のあるニューハーフヘルス店が、就労ビザを持たない韓国人を働かせていたとして摘発されたことです。もちろん違法行為なのですが、その背景には、韓国社会がまだ性同一性障害に対して閉鎖的であるために、彼女たちの行き場所がないという実情があるのです。アジアではタイがニューハーフ先進国として有名ですが、日も年々その人口は増えてきています。タレントの活躍もその一因でしょうが、最も

    軍事、薬事、葬儀、家電……ほか 話題のギョーカイ意外な事件(後編)
  • TBS「ヌードで学校」寄付を拒否され宙に浮いた1,200万円の行方

    テレビで話題のトピックを複眼的な視点で読むメディア・ウォッチャー今一生が、「こいつはギモンだ!」ともの申したのは……。 タレントの若槻千夏は『悪魔の契約にサイン』(TBS)というテレビ番組の企画で「インドに学校を建てる」ためにセミヌードになってTシャツを販売した。 だが、2月18日の最終回の放送直後、TBSは寄付先だった社団法人「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」から「この募金活動のサポートを辞退したい」と告げられたことを番組ホームページで発表した。 つまり、一部が寄付に回されるはずのTシャツの売上総額1,200万円(2月23日時点)という大金が宙に浮いてしまったのだ。 このプロジェクトには放送時から多くの疑問があったことは以前の記事に書いたが、TBSとセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの両者にコメントを求めたところ、以下の回答があった。 まず、TBSに事情を問うと、「『社団法人セーブ・ザ・

    TBS「ヌードで学校」寄付を拒否され宙に浮いた1,200万円の行方
  • 四面楚歌で壊滅寸前!? エロ本生き残りの条件(前編)

  • 新時代・あらゆるコンテンツは「ニコ動」でイジられる!(前編)

    テレビなんか見ない」と言うわりには、やけに最近のテレビ番組に詳しい奴がいる。彼らが見ているのは「ニコ動」である。コンテンツへの接し方、楽しみ方が激変する現状をめぐって、ネット社会と著作権問題に詳しい白田秀彰氏にお話しを伺った。 ――白田さんは著作権問題の第一人者として知られていますが、2011年の地上波デジタル化によって、テレビコンテンツと著作権の関係性はどのように変化すると考えていますか? 白田 コピーによる情報の拡散と共有を基的な仕組みとするインターネットが、一般化して定着してしまった以上、コピー禁止を中心的な仕組みとする従来の著作権法は、実質的な効力を失うだろうと考えています。また私は、ここ60年ほど支配的なメディアであったテレビ放送は現在、その支配力を失いつつあるか、すでに失ったと考えています。ですから、私は、テレビコンテンツと著作権の問題について、真剣な議論をする実益があるの

    新時代・あらゆるコンテンツは「ニコ動」でイジられる!(前編)
    yuigon_info
    yuigon_info 2008/07/10
    テレビはもう「裸の王様」だね。
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