iPhoneの3G接続の受信感度が悪い件についてAT&Tが沈黙を破ったとのことです。 AT&T内部の情報源によると、本件はiPhoneを2.0.2にバージョンアップするとある程度改善されるとのことです。それまでのiPhoneは中継基地に対して実際に利用する以上の過度の電力を要求していたため、中継基地がパワー不足に陥り、過負荷が発生していたのだとか。 これはAT&Tだけではなく、全世界のiPhone対応キャリア、日本だとソフトバンクも対象に入るだろうとのことです。 つまりピザを食べるときのようなものです。みんながちゃんと一切れずつ取れば行き渡るのですが、席に着くのが遅れた人がいると、もうみんながたいらげた後で、すっかりチキンを食べ損なう、みたいな。 たぶんこの問題は、iPhoneユーザーが全員2.0.2にアップデートしないと効果がないと思うので、あなたの電話もぜひアップデートおねがいします。