名が体を表していない月刊誌『正論』の3月号に載っていた記事の一部が msn産経ニュースのサイトに転載されていたのですが、これがまたなんともひどい代物です。 突撃取材 韓国・慰安婦暴走政策の司令塔「女性家族省」 物語もさる事ながら、漫画の絵も素人レベルで、内容を事実だと立証する証言もない、ある種のファンタジーで、日本糾弾のために描かれた漫画を出展したら、恥をかくのは韓国だ。ただ、担当者によると、女性家族省が公式に発表したものではないという。 「論破プロジェクト」謹製のマンガ(?)およびブースが撤去された顛末を知ったうえでこれを読むと失笑しか浮かんできませんね。 看過できないのは次のやりとりです(「担」は女性家族省側の担当者のこと)。 担「それにしても何故あなたは漫画に関心があるのですか?」 大高「売春が法的に認められた当時、民間人が経営する軍専門の慰安婦がいたのは事実ですが、・性奴隷・という