AI、IoT、ヤマハルータ、VPN、無線LAN、Linux、クラウド、仮想サーバと情報セキュリティのよもやま話 Ubuntu Oneはクラウド型ストレージサービス こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。 Ubuntu 9.10には標準でクライアントがインストールされるUbuntu Oneは、Ubuntuのリリース母体であるCanonicalが提供するオンラインストレージサービスです。2Gまでは無料で使うことができ、50GBで$10/月です。インターネット上にストレージを置くことで、モバイルパソコンの利用者は利便性が高まりそうです。 近々先ずは2Gで試してみます。日本語環境の整ったLinux搭載のNetbookが欲しくなっています。 Ubuntu One(英文)へ このブログのUbuntuの関連記事へ 日本語版はこちら:Ubuntu Japanese Teamのリリース情報へ Linux
2009/01/23 オンラインストレージサービスは古くからあるが、汎用クラウドサービスの登場で、その使い勝手が急速に進化している。2009年1月に入ってプライベートベータテストを始めた「ZumoDrive」は、エンドユーザー向けのサービスとしては、現時点で最も先進的な利便性とリーズナブルな価格を実現したサービスの1つだ。ZumoDriveはAmazon S3をバックエンドに使い、ローカルPCのOSに透過的にマウントできる仮想ドライブを提供する。ファイルはクリックして初めてストリーム配信されるため、ローカルストレージは、もはや主従関係でいえば従の“キャッシュ”として機能する。 ZumoDriveを使ってみたい読者は、同サービスのWebサイトで招待コード“itmedia”を入力してみてほしい。現在ZumoDriveはプライベートベータテスト中だが、@IT読者に対して先着で500アカウントまで
2010/05/22 グーグルは5月20日、開催中のGoogle I/Oでクラウド型ストレージサービス「Google Storage」(GS)のベータテスト開始をアナウンスした。グーグルはこれまでAppEngineを提供してきたが、Amazon S3のようなストレージサービスはなかった。 現在GSは米国在住の一部の開発者に限定したサービスで、保存したデータは米国内の複数のデータセンター間で冗長化される。価格は1GB当たり1カ月17セント。データ転送にもコストがかかり、アップロードは1GB当たり10セント、ダウンロードは15~30セント。限定サービス期間中は容量に制限があるが、正式サービスとなってからは利用容量の上限はないという。グループ単位のアクセスコントロールやアップロードのレジューム機能などにも対応する。 RESTful APIのほか、Webブラウザから利用できるファイル管理画面や、コ
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