一青窈(ひととよう)さんの『ハナミズキ』という歌をお好きな方は多いと思いますが、歌詞の難解さでも有名な曲です。 一青窈さんがこの歌を作った背景を知らないと、ただの恋愛の歌?で終わってしまいますが、この歌にはもっと深いメッセージが秘められているのでした。 <ハナミズキ 歌詞> 空を押し上げて 手を伸ばす君 五月のこと どうか来てほしい 水際まで来てほしい つぼみをあげよう 庭のハナミズキ 薄紅色の可愛い君のね 果てない夢がちゃんと 終わりますように 君と好きな人が 百年続きますように 夏は暑過ぎて 僕から気持ちは重すぎて 一緒に渡るには きっと船が沈んじゃう どうぞゆきなさい お先にゆきなさい 僕の我慢がいつか実を結び 果てない波がちゃんと 止まりますように 君と好きな人が 百年続きますように ひらり蝶々を追いかけて 白い帆を揚げて 母の日になれば ミズキの葉 贈って下さい 待たなくてもいい
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