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産経抄に関するche-hiroshiのブックマーク (5)

  • 【産経抄】2月12日 - MSN産経ニュース

    文芸評論家、小林秀雄のエッセー『栗の樹』によれば、小林の夫人は子供のころ「人通りまれな一里余りの道」を毎日歩いて小学校に通っていた。4キロほどの道程である。中途に栗の大木があり、そこまで来て「あと半分」と思ったのだそうだ。恐らく大正のころだろう。 ▼前にも書いたこの話を思い出したのは、東京の児童・生徒が1日に歩く「歩数」のニュースがあったからだ。都教委が小中高生たちに歩数計を配って調べたところ、平均1万445歩だったという。どの学年も男子より女子の方が少なかったそうだ。 ▼全国でも初めての調査だから、以前と比べどうなのかは不明である。だが時代とともに減ってきているのは間違いないだろう。小林夫人のように学校まで往復8キロを歩く所など、めったにない。塾や習い事に追われ、隣町まで歩いて遊びにいく姿は見られなくなってしまった。 ▼都教委も1日1万5千歩が望ましいとしている。特に小中学生では歩数の多

    che-hiroshi
    che-hiroshi 2012/02/12
    珍しく産経抄の記事趣旨に100%合意。子供も、一般人も、政治家も靴底減らして歩かないといけない。最低1万歩。私も。そしてネットまとめしかしない産経記者たちも(笑)。
  • 【産経抄】2月3日 - MSN産経ニュース

    「よばい」という言葉に「夜這い」をあてれば、夜陰にまぎれて相手の寝床に忍び込む姿が思い浮かぶ。もっとも歌人の尾崎左永子さんによれば、語源は「呼ばひ」で「自然発生的な求婚手段であった」。〈秋萩の散りの乱(まが)ひに呼び立てて鳴くなる鹿の声のはるけさ〉。万葉集のこの歌の「呼び立てて」も、恋う鹿の恋鳴きである(『古典いろは随想』紅書房)。 ▼沖縄県宜野湾市長選をめぐって沖縄防衛局が、投票権がある職員と親族のリストを作成し、局長が職員に投票を呼びかける講話を行っていたという。選挙への干渉と疑われても仕方がない。耳を疑う発言によって更迭された、前局長に続く不祥事である。 ▼宜野湾市は、「世界一危険」とされる米軍普天間飛行場を抱えている。名護市辺野古への移設が実現しないかぎり、日米の抑止力を維持しながら、地元負担を軽減する道はない。その道理を地元の人たちにわかってもらうためなのだろうが、夜陰にまぎれ

    che-hiroshi
    che-hiroshi 2012/02/03
    ①夜這いと沖縄防衛局長をつなげる意味が分からん(呆)。②それよりも、>宮本雅史那覇支局長~なぜか小紙以外は報じない。→どう考えたって権力濫用と労組の支援じゃニュースバリューの重みが違うだろ(爆)。
  • 【産経抄】12月3日 - MSN産経ニュース

    1日から2年後の3月に卒業する大学生の就職活動が解禁された。4年生の夏が近づいてから「就職どうする?」とぼちぼち会社訪問を始めた「昭和世代」と違い、今は長引く不況で有名大学を出てもすんなりと就職は決まらないそうだ。 ▼近ごろは、就活には何の役にも立たない小欄のところにも何人か「記者になりたい」と訪ねてくる。そのとき判で押したように聞かれるのが「記者になるためには何が必要ですか」という質問だ。 ▼正解はいくつもあるだろうが、「信義を守る気概だ」と格好良く答えるようにしている。記者は、頼まれもしないのに他人の悪口を書き、他人にみせたくない暗部を世間に暴くのを生業としているからこそ、人間としての最低限の信義は守らねばならない。当たり前の話だが、実はかなり難しい。 ▼前沖縄防衛局長が、記者との酒席での発言がもとでクビになった一件がいい例だ。前局長は、小社を除く約10社の記者を居酒屋に集めて、発言を

    che-hiroshi
    che-hiroshi 2011/12/03
    おっ、ようやく出てきました僣称QualityPaper・産経の沖縄メディア批判。>「新聞人として恥ずかしい」→素晴らしい人格者だこと。散々民主党要人の人格批判しておいてこの発言、別格総本山ですね。
  • 【産経抄】11月30日 - MSN産経ニュース

    かつてある人権団体の幹部から差別語ないしは差別的表現について、こんなことを聞いたことがある。「一見うまいと思える比喩やたとえ話がいちばん怖い。人は分かりやすく言ったつもりでも、それが他人を傷つけるのです」。なるほどと心してきたつもりだ。 ▼防衛省の田中聡沖縄防衛局長が記者との懇談会の席で「犯す前に、これから犯しますと言うか」といった趣旨の発言をしたという。普天間飛行場の移設に関する環境影響評価書の提出時期をめぐってである。そのことを女性への暴行に例えた発言であることは間違いないようだ。 ▼居酒屋でのオフレコの懇談会だったという。人としては「わかりやすい例え」で、記者にサービスしたつもりかもしれない。しかし今、注目されている環境影響評価書の提出をこんなふうに例えられたら、移設推進派も反対派も怒るのは当然だろう。 ▼むろん酒の席とはいえ、女性への暴行という決して許されないことを例えとして使

    che-hiroshi
    che-hiroshi 2011/11/30
    やっぱり出てきた産経の一川防衛相へのこじつけ批判。田中アホ局長の発言はどうみたって彼の責任だろ。一川防衛相に責任転嫁することによって辺野古移転を維持したい嫌らしい本音が露骨に読み取れる。
  • 【産経抄】8月27日 - MSN産経ニュース

    他人様(ひとさま)に自分の名前を書いてもらわないと商売にならない政治家とはなんとも因果な商売である。選挙になると、辺り構わず土下座する候補者がいまだにいるが、さすがに投票権を持っていないヒトにまで頭を下げる政治家はまれだ。 ▼刑事被告人になったため党員資格を停止された小沢一郎氏は、当然ながら29日の民主党代表選で一票を投じられない。それでもポスト菅に名乗りを上げた人々のほとんどは、挨拶に出かけた。 ▼不遇の先達にまで気を配るとは、みなさんよほど人間ができているのだろう、と感心していたら何のことはない。小沢氏が赤坂の居酒屋や中華料理屋で手なずけてきた100人以上にのぼる「小沢グループ」の票目当てなんだとか。 ▼情けないのは、これまで「反小沢」を看板にしてきた前原誠司前外相まで「小沢詣で」の列に加わったことだ。今回の代表選は、有権者が国会議員のみで、大票田の主である小沢氏の支援なくして当選はお

    che-hiroshi
    che-hiroshi 2011/09/05
    産経抄の最後の一行が皮肉で書いているのは承知しているが、それを割引いても酷い。お前らどれだけネガキャンーしかも当たってないーしたんだよ。ジャーナリズムの矜持は産経にはないのか?
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