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人生観に関するdaumanekoのブックマーク (267)

  • 大切なのは、出発することだ。 - いばや通信

    家や風呂やお布団のありがたみを思い出すために、GWはキャンプ道具一式をバイクに積んで『家に帰らない生活』を送っている。固い地面に眠り続けた日々のあとに、柔らかい布団で横になれた時の幸福は大きい。多分、幸福と不幸はワンセットだ。寝袋で眠ることは時にしんどい思いも与えるが、確実に、布団で眠れるよろこびを増幅させる。そして、屋内ではなかなか感じることの難しい、大地の深遠な広がりを感じさせてくれる。 世界各地を転々としている女性から「航空券代などは負担するので、来月、一緒にインドを巡りませんか?」という非常に魅力的なお誘いが届いた。インドにはまだ行ったことがないので、私は、快諾した。まだやったことのないこと、まだ行ったことのない場所に行く前に感じる、この、ワクワクする胸の高鳴りが大好きだ。どんなにささやかなものでも構わないから、一日にひとつ(それは「新しい料理レシピを覚えた」という程度のものでも

    大切なのは、出発することだ。 - いばや通信
    daumaneko
    daumaneko 2016/05/04
    何とかするのが仕事だと言われますが、何ともできないこともあるでしょう。日本は戦後に急速に復興したから何とかなる派が多いのかな?
  • 真善美の光を追い求めること。 - いばや通信

    大分県でピックアップした車をかっ飛ばして、いま、兵庫県の神戸界隈にいる。福岡空港から大分市内までの道のりは、福岡在住の女性二人組が(レンタカーを借りてまで!高速料金を負担してまで!)送り届けてくれた。初日の夜は2000円で購買したキャンプに寝袋を敷いて、美しい朝日が望めそうなポイントで野営をした。翌日の夜は、広島県尾道市在住の女性のご自宅に泊めていただき、帰り際には「下道は大変だと思うので、高速代に使ってください」と、お布施まで頂戴をしてしまった私は慟哭した。 朝日を迎え撃つために、今夜は下関で野営をします。関門トンネルを車で通過したのですが、トンネルを通るたびに「俺たちの生活は、血の滲むような先人の働きのうえに成り立っているのだなあ」と、物凄い感慨深くなります。それでは皆様、よい夢を!! pic.twitter.com/ntopJCOmcz— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume)

    真善美の光を追い求めること。 - いばや通信
    daumaneko
    daumaneko 2016/04/27
    結局、経済=お金となるけど、それを認めたくない気持ちが誰にでもあるのでしょう。
  • 満足した豚に、狼の孤独は歌えない。 - いばや通信

    愛媛県を経由して成田空港に飛び、東京駅から上越新幹線に乗って故郷の新潟駅に到着した。恐竜の日でもお馴染みの4月17日(日)は、非常にエポックメイキングな一日となったために正座でツイキャス配信をした。昔、笑う犬の生活というお笑い番組の中で「生きてるってなんだろう??生きてるってなあに??」ということを繰り返し続けるコントがあったが、いま、そのような心境にいる。坂爪圭吾が坂爪圭吾のままでいる時間も、あと、残り少ないものになるのかもしれない。 昨夜、配信したラジオ音声を公開しました。好きなひととは友達ではなく家族になる、次世代の『幸せ家族計画』をご覧ください!! 前編https://t.co/J9OHhlC6Na 後編https://t.co/V6HgdIAgTK pic.twitter.com/G0vNxRXGzP— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2016年4月18日 最近思う

    満足した豚に、狼の孤独は歌えない。 - いばや通信
    daumaneko
    daumaneko 2016/04/19
    見上げたら空が青かったという事実に「それは主観だ」と言う。「科学的」と言う人ほど非科学的だったりします。
  • 生きていることを実感したければ、死ね。 - いばや通信

    成田空港第二ターミナルの無料Wi-Fiを拾いながら、この記事を更新している。翌日早朝発の便で松山に向かい、四国を舞台に「家を拾うまで帰れま10」を自主的に敢行する。家を拾えるあては何もないのだけれど、最大の目的は家を見つけることよりも古い自分を殺すことにあり、まるで天国のような熱海の自宅であぐらをかいている怠惰な自分を、ボロボロになるまで使い果たしてやりたいと思っている。 【過去記事】古い自分には一回死んでもらわないと、次には行けないのだ。 - いばや通信 昨日は、熱海の家で「わたり堂【0円堂】」が開催された。この日は私のお誕生日でもあったのだけれど、尋常ではない暴風雨に恵まれ、まるで自分のこれからを暗示しているみたいだった。わたり堂は、今月17日(日)まで開催されている。留守番は三森正道【みっつ】が担当している。誕生日祝いに、全国各地から大量の切手やクオカードやスターバックスのカー

    生きていることを実感したければ、死ね。 - いばや通信
    daumaneko
    daumaneko 2016/04/09
    一度全部捨てて必要な物だけ取り戻す。自分にはちょっと難しいですね。
  • 恐れることを恐れるな。 - いばや通信

    4月9日(土)から四国で「家を拾うまで帰れま10」をやるために、しばらくの間、熱海の家が無人になる。これは非常にもったいないので、実験的に4月7日(木)から17日(日)までの約10日間「第4回!わたり堂」の会場として、自宅を完全に開放します。坂爪圭吾が滞在するのは7日【この日は私の誕生日!】のみになりますが、興味のある方は詳細をご覧ください。 【過去記事】古い自分には一回死んでもらわないと、次には行けないのだ。 - いばや通信 熱海の生活の良いところは、海と山と温泉があるところです。いま、ちょっと元気がないなあと思った時は、伊豆山神社まで散歩をしたり、打ち寄せる波を眺めたり、温泉にはいって「あああああ…!」と声にならないよろこびの咆哮をあげることができる。極少数の仲間内で焚き火を囲むこともできるし、春の夜風にあたりながら、星空を眺めることもできる。それでもダメなら、あとはもう、寝るだけだ

    恐れることを恐れるな。 - いばや通信
    daumaneko
    daumaneko 2016/04/03
    こういう駆け込み寺のようなところがあると、例え利用しなくても気持ちが楽になりますね。
  • 21世紀は「売る・買う」の関係性から「あげる・もらう」関係性の時代になる。 - いばや通信

    名古屋駅近くのコメダ珈琲で初対面の方々三人と一緒にお茶をしていたら、突然、25歳の女性がやってきて「わたり文庫のを持ってきました!そして、この封筒にはいっているお金は、私が私の名前ではじめて稼いだお金です。新しい場所に届けばいいなと思ったので、坂爪さんにまわしてもらいたいと思って持ってきました!」と、現金三万円をくれた。 要件だけ伝えると、女性は「用事があるので、では!」と、足早にその場を立ち去った。なんということだろう、まるで春の到来を告げる風のような、粋な女性である。『新しい場所に届けばいい』という彼女の願いに応えるべく、私は、一緒に珈琲を飲んでいた三人の方々に一万円ずつ「はい!(一蓮托生!)】」と手渡した。循環系アイドルでお馴染み、坂爪圭吾の必殺技は【キャッチ&サーキュレーション】である。 私は「このお金はどのような形で使ってもいいし、気が向いたら、一万円札をそのまま次のひとにひた

    21世紀は「売る・買う」の関係性から「あげる・もらう」関係性の時代になる。 - いばや通信
    daumaneko
    daumaneko 2016/03/28
    等価交換は仮ができないから気分が楽。もしかしたら、こういう発想が根底にあるのかもしれませんね。
  • ひとつの大きな命を生きている。 - いばや通信

    ヤンゴンにある黄金の仏塔「シュエダゴン・パゴダ」に来た。人口に対する僧侶の数が世界一でお馴染みのミャンマーでは、現地の人懐っこい男性曰く「この国には三百万人ものお坊さんがいるんだ。彼らは、朝は寺の仕事をして、昼は別々の仕事に戻るハイブリッドな生き方をしているんだよ」と教えてくれた。毎朝、澄み渡った寺の空気と共に一日をはじめることができたなら、さぞ、幸福だろう。私は、このような生き方を『半坊半X』と名付けた。 仏陀の表情が麗しい。 国によって、仏様の表情は絶妙に異なる。タイの仏像には爆笑しているものもあるし、バリの仏像は「バリ!」と言った感じだし(適当)、多分、南に行くほどに親しみやすさが醸成されている。おそらく、そこら辺に木の実やバナナが成っているから「なんとかなるさ」のマインドが根底にあるのだろう。逆に、北に行くほどに人々や仏様の表情は険しくなる。厳しい冬の寒さの中では「なんとかなるさ」

    ひとつの大きな命を生きている。 - いばや通信
    daumaneko
    daumaneko 2016/03/12
    世界を変えようとするからもめるのかもしれませんね。世界を増やすことは受け入れることなのかな。
  • 自分を責めてはいけないのだと思う。生きているだけで、充分、頑張っている。 - いばや通信

    3月5日(土・啓蟄の日)に『第3回!わたり堂』を開催した。二十四節気のひとつである啓蟄とは「冬ごもりをしていた虫が穴から出てくること(はじまりの時期)」であり、わたり堂とは「誰でも0円で事やドリンクや各種サービスを無料で楽しむことができる、フリーミールの飲店」というコンセプトの活動です。 【イベント】第3回!わたり堂 参考にしている考え方は「サービスを受ける側(料理べる側)がお金を払ってしまうと循環が起こらない。それでは、サービスを受ける側は永遠に無料で、サービスを与える側が『自腹を切ってでも与える側にまわれる環境(お金を払ってでもやりたい仕事)』があったらどうなるのだろう???」というものになります。 【過去記事】人生とは、自分を楽しませることである。 - いばや通信 前回のわたり堂に参加してくれた女性から「当日は参加できないのですが、わたり堂で使ってください!」と、高

    自分を責めてはいけないのだと思う。生きているだけで、充分、頑張っている。 - いばや通信
    daumaneko
    daumaneko 2016/03/06
    そういえば最近、自分自身に寛容になってる。
  • 多拠点生活のススメ「タンポポの綿毛のようなフットワーク!」 - いばや通信

    最近の趣味は『ひとさらい』で、自分が好きなタイプのひとを見つけては「熱海に来い!」と勧誘をしている。別に移住をする必要はなく「巷で話題の『多拠点生活』のひとつに、是非、熱海を」的な、適当な勧誘をしている。近所に知り合いが増えると何かと楽しいし、海も山も温泉もある熱海は、品川駅から新幹線で40分程度と都心からのアクセスも良い。そんなことを方々で話していたら、驚いたことに、熱海市の副市長(36歳!若い!)と数日後に話をする機会を与えられた。 「無拠点生活」から「多拠点生活」およそ2年間、家のない生活をしていた私は「無拠点生活(なにそれ!)」を送っていた。現在、熱海の生活をはじめてから、およそ二ヶ月の月日が流れた。多分、いままで私が暮らす家に遊びに来てくれたひとの数は、300人を超えていると思う。そして、2016年を迎えたいま「無拠点から多拠点!」を合言葉に、いろいろな場所に複数の拠点を持てたら

    多拠点生活のススメ「タンポポの綿毛のようなフットワーク!」 - いばや通信
    daumaneko
    daumaneko 2016/02/22
    お金がなくても生きていける。これは現代日本人にとって驚きでしょう。
  • 潔く、清々しく死ぬために生きる。 - いばや通信

    自宅にインターネット回線がない(スマホも解約した)ために、今、熱海駅前にある無料の足湯にはいりつつ、駅前を飛び交うWi-Fiを拾ってこの記事を書いている。この所業を「足湯ノマド」と名付けた。河津桜は散り始めているが、近隣には沈丁花が咲き乱れて甘い芳香を撒き散らしている。春だ。何かしら用事のある方は、(ネットに接続している時間が一日に一時間程度であるために)ガラパゴスの携帯まで直接ご連絡ください。 坂爪圭吾 KeigoSakatsume07055527106 ibaya@ezweb.ne.jp 最近思うことあれこれをまとめます。 1・自分をチューニングできる場所と時間を持つ。 自分がいいなと感じるものと触れ合うことで、自分の身体をチューニングできる。整っていない身体は不協和音を発して、周囲の人を混乱の嵐に巻き込む。大事なことは、高いテンションの維持より「自分をチューニングできる時間と場所」だ

    潔く、清々しく死ぬために生きる。 - いばや通信
    daumaneko
    daumaneko 2016/02/19
    比較ばかりしてると負の感情がわきあがってくるもの。
  • 何か新しいことをやろうとする時、必ず、それを邪魔する人が現れる。その時にやるべきことは、その人を退治することではなく、理解を求めることでもなく、自分が「これだ!」と思うことにエネルギーを注ぎ続けることだ。 - いばや通信

    数日間、熱海の自宅を「誰でも遊びにきてください」と開放した。こういう活動(?)を「住み開き(すみびらき)」とも呼ぶらしい。私は、自分の住所や連絡先などの所謂個人情報を、このブログ上で完全に公開している。そのため、時にはこころの無いひとから謎の連絡が届くことがある。たとえば、昨日、知らない番号からの着信に出てみたら、下記のようなやり取りが発生した。 謎のやり取りの一部始終さかつめ「もしもし」 謎の女性「あ、さかつめさんですか」 さかつめ「はい、そうです」 謎の女性「をください」 さかつめ「えっと…」 謎の女性「不です」 さかつめ「(一年以上も前の記事じゃないか…!)えっと、そのは、既に他の方にお譲りしてしまいました」 【過去記事】【2014年最高の奇書】不のすすめ。 - いばや通信 謎の女性「そうですか」 さかつめ「はい」 謎の女性「あと、ひとつ質問してもいいですか?」 さかつめ

    何か新しいことをやろうとする時、必ず、それを邪魔する人が現れる。その時にやるべきことは、その人を退治することではなく、理解を求めることでもなく、自分が「これだ!」と思うことにエネルギーを注ぎ続けることだ。 - いばや通信
    daumaneko
    daumaneko 2016/02/16
    批判にイラッとするのは、まだまだ未熟なのでしょうね。
  • 多分、恩は「返すもの」ではなく「次のひとにまわしていくもの」である。 - いばや通信

    昨夜、熱海まで遊びに来てくれた男性と動画配信をした。最近では、たとえば「今月はこれだけ稼ぎました!」とか「この記事はこれだけ読まれました!」とか「これだけ多くのお客さんが集まりました!」とか、そういう感じの自己PR(自社PR)を目にすると「いったいいつまでこんなことをやっているのだろう」という気持ちになる。真の充足感は、他人の承認を必要としない。そこで、今回のテーマは『「稼ぐ!」より「貰う!」』にしました。 動画を録画しました!暇な時に、是非!https://t.co/w633ma05d6— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2016, 2月 13 こちらの動画では「これからは『稼ぐ!』よりも『貰う!(あげる!)』方があたらしい」とか、「お金をあげることは楽しい!(そして、お金をあげることとお金を貰うことはイコールである)」とか、「お金の稼ぎ方の教科書は世の中にたくさんあるけれ

    多分、恩は「返すもの」ではなく「次のひとにまわしていくもの」である。 - いばや通信
    daumaneko
    daumaneko 2016/02/14
    消費の拡大は、結局こういう考え方を持つことで達成されるのかな?
  • これは物凄い大切なことだと思うのだけど、多分、仕事でも家事でも人間関係でも『感謝しながらやっている人』と『感謝されたくてやっているひと』の二種類がいる。 - いばや通信

    庭に植えた梅の小枝が、朝、目覚めて見ると花を咲かせていた。春は、小鳥のさえずりや芽吹く草木など「見つけることのよろこび」に溢れている。何かが『育つ』姿を見ることのなかには、普遍的なよろこびがある。大袈裟だけれど「(成長が見たいから・大きくなるまで世話をしたいから)まだ死ねない」という気持ちになる。春だ。四季のある日に生まれて良かったと、心の底から思える瞬間になる。 たのしみは朝おきいでて昨日まで無(なか)りし花の咲ける見る時橘曙覧「独楽吟」より 猿が風流をぶち壊した。 春の情緒を味わいながら「ゴミでも出しに行くか」と外に出たら、驚いたことに猿がいた(「かな」と思ったら猿だった)。近所のひとも「この辺は猿が出るから、戸締りをちゃんとしていないと家の中のものを持って行くんだよ」と聞いていた。おそらく、べるものがなくなって山から降りてきたのだろう。鋭い眼光が「奪えるものは何でも奪うぜ!」と

    これは物凄い大切なことだと思うのだけど、多分、仕事でも家事でも人間関係でも『感謝しながらやっている人』と『感謝されたくてやっているひと』の二種類がいる。 - いばや通信
    daumaneko
    daumaneko 2016/02/11
    ついつい見返りを求めたくなりますね。
  • 空があるから、どんな時も私は大丈夫だと信じられる。 - いばや通信

    人生を変える出会いについて、強烈な実感を与えてもらった「みっつ(三森正道)」との出会いから一年の月日が流れた。みっつは、幼少時代から父親の厳しい虐待を受けて育ち、小中高と一切の義務教育を受けていない。そのため、日語も算数も何もかも、すべて(二歳年下の弟と一緒にインターネットを駆使して)自力で覚えた。 【過去記事】人生を変える出会いについて。ー 物の美しさや、物の純粋さに触れると、自分の中から失われていた何かが再び蘇るような歓びを覚える。 - いばや通信 この前の日曜日、みっつが熱海まで遊びに来てくれた。私は、Facebookから『みっつと遊ぼう!』という内容の企画を投稿した。すると、開催直前(前日!)の告知であったにも関わらず、10名以上もの人々(愛媛から来てくれた人もいた)が遊びに来てくれた。私は「みっつをダシに使って、家の諸々を手伝ってもらおう!ニヤリ!」と思っていたので、庭の土

    空があるから、どんな時も私は大丈夫だと信じられる。 - いばや通信
    daumaneko
    daumaneko 2016/02/02
    何かをいただいていると感じている人がいるからお布施が集まるのかな?資本主義社会で生きていると理解するのが難しい。
  • 私は地球に愛されている。 - いばや通信

    宮城県気仙沼市から贈られた花のリースには「大きくて豊かな循環が生まれる場所になるように」という願いが込められている。玄関の近くを通るたびに、花の香りがふわっと漂い、幸せな気持ちになる。自分がいいなと感じるものと触れ合うことで、自分をチューニングできている感覚を覚える。非日常な体験の中に喜びを見出すのと同時に、日常の中に隠されている「当たり前の美」に気付ける自分でありたい。 自分がいいなと感じるものと触れ合うことで、自分の身体をチューニングできる。整っていない身体は不協和音を発して、周囲の人を混乱の嵐に巻き込む。大事なことは、高いテンションの維持より「自分をチューニングできる時間と場所」だと思いました。 pic.twitter.com/GlhryJMg8N— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2016, 1月 27 北海道室蘭市から、たくさんのと一緒に、一枚の手紙が届いた。そこ

    私は地球に愛されている。 - いばや通信
    daumaneko
    daumaneko 2016/01/29
    「過干渉」争いの原因はまさにこれでしょう。
  • 幸せになるのに、誰の顔色も伺う必要はないんだ。 - いばや通信

    誰でも0円で、事やお菓子や飲み物を楽しむことができるフリーミールの飲店『わたり堂』なるものを、1月10日(日)に開催した。実験的なものではあるが、幾つかの気付きを得た。昔から「無料で事が出来る場所や、無料で宿泊できる場所が世界に増えたら、生きることのハードルはもっと下がるはずだ」というような思いがあった。そして、これからは諸々のシステムが『交換型から循環型』へと、徐々に移行していくようにも感じている。 【過去記事】みんなから好かれる必要はない。 - いばや通信 わたり堂の開催にあたり、全国各地から総勢10個以上の小包が届いた。手作りのケーキやお菓子やアルコール器類やわたり文庫の書籍類など、届いた荷物は多岐に渡る。ひとは優しいということ。およそ二年間の『家のない生活』を通じて確信するようになったことは、こんな簡単な言葉で表現できるのかもしれない。ひとは優しい。当日は、参加者の皆

    幸せになるのに、誰の顔色も伺う必要はないんだ。 - いばや通信
    daumaneko
    daumaneko 2016/01/12
    カメラを置いていくなんて、結構勇気のいることですね。
  • あなたの悲しみに寄り添う。 - いばや通信

    ゴミ置き場に捨てられていた器を拾って、道端に咲いていた草花を活け、玄関に飾った。昨夜は、熊在住の女性がはるばる熱海まで遊びに来てくれて、一泊して別れた。熱海での暮らしも10日間ほどの月日が流れ、その間、全国各地から50名近い方々が様々な手土産と一緒に訪れてくれている。優しいひとが足を運んでくれると、自分だけではない、この家も一緒に来訪を喜んでいるように感じている。 築88年、6畳の和室と8畳の和室のニ部屋で構成されているこの家は、小さいけれども非常に愛らしく、暮らすほどに愛着が増していくのが分かる。必要な生活用品が、様々な方々から送られてくる。今日は、静岡と大阪から遊びに来てくれた男性達から、五キロの玄米と尺八をプレゼントしてもらった。周囲は山に囲まれているために、飲店なども皆無で、金銭をまるで使っていない。完全に、貰いものだけで生活が成り立ってしまっている。 玄関に野菜ボックスを設

    あなたの悲しみに寄り添う。 - いばや通信
    daumaneko
    daumaneko 2016/01/04
    家がなかった人が定住するとたくさんの人が訪れるというのは不思議ですね。
  • 神様とは、自分自身である。 - いばや通信

    岡山県を経由して鳥取県にはいり、三朝温泉中屋旅館(名物オンドルはガン患者必見!)に宿泊をして、翌朝、風情漂う倉吉白壁土蔵群の喫茶店で石臼珈琲なるものを発見した。中屋旅館のオンドルは世界屈指!素晴らしい!と非常に評判で、横になるだけで邪気や疲労が吹き飛ぶばかりか、ガンやアトピーなどの病気を治癒(?)する力もあるのだと聞いた。 石臼珈琲は、ほんとうに石臼で様々な豆を挽いていた。電動ミルなどでは、高速処理で生じる熱のために風味を損なう場合もあるが、石臼を用いることで、味や香りを落とすことなく、物繊維を壊さずにそのままの風味を維持することができると言う。単純にビジュアルが素敵だ。私は、熱海の家を完全無料の図書館&喫茶店&宿泊施設にしたいと思っている(誰か喫茶店を手伝ってください)ために、石臼珈琲は名物候補のひとつになった。 珈琲豆と共に、玄米や黒豆も一緒に挽いた珈琲もある。 砂糖代わりに添えられ

    神様とは、自分自身である。 - いばや通信
    daumaneko
    daumaneko 2015/12/31
    さっそく6人も宿泊とは。こういった家を望んでいる人が多いのでしょうね。
  • 居場所とは、場所ではなくて人間だ。 - いばや通信

    熱海の生活も5日目にはいった。先日、整体師の方に身体を見てもらう機会に恵まれた。長年の移動の疲労が蓄積していたのか、腎臓と肝臓がおかしいということが判明した。具体的な三つの対策として「生姜とこんにゃくをべること」「散歩をすること(太陽を浴びること)」「半身浴をすること」が告げられた。諸悪の根源は『身体の冷え』『血液の汚れ』『べ過ぎ』の三つだと聞いた。 明日から熱海にひとつの拠点を持つことになった。すべてを一度に始めることは難しいけれど、皆様から「無理矢理にでも誰かに読ませたい」を熱海に郵送してもらい、必要とする人に無料で郵送&贈呈するインタラクティブな図書館をやりたいと思った。https://t.co/WyEuvzxY3r— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2015, 12月 22 このような投稿をしたら、様々な方々から「を送ります!」と連絡をいただいた。誰でも、一冊

    居場所とは、場所ではなくて人間だ。 - いばや通信
    daumaneko
    daumaneko 2015/12/27
    裏切られることは嫌なこと。裏切られても良いと思える気持ちは、深みのある人生を送らないと身につかないのかな?復讐心の方がどうしても勝ってしまいます。
  • 【HND-熱海】心地良い、温かな循環がはじまる場所。 - いばや通信

    東京を経由して熱海にはいった。様々な奇跡が重なり、今夜から、熱海の伊豆山地域にひとつの拠点を構えさせていただけることになった。これで、二年弱に及ぶ『家のない生活』にも終止符が打たれた。いままでの私には、当たり前のことだけれど「帰る」ということができなかった。理由は単純で、帰る場所がなかったからだ。皆が帰路につく時、私は、その場にひとりで留まるか、次の場所に向かうしかなかった。しかし、これで、二年弱に及ぶ『家のない生活』は終わった。私にも、帰る場所ができたのだ。 明日から熱海にひとつの拠点を持つことになった。すべてを一度に始めることは難しいけれど、皆様から「無理矢理にでも誰かに読ませたい」を熱海に郵送してもらい、必要とする人に無料で郵送&贈呈するインタラクティブな図書館をやりたいと思った。https://t.co/WyEuvzxY3r— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 201

    【HND-熱海】心地良い、温かな循環がはじまる場所。 - いばや通信
    daumaneko
    daumaneko 2015/12/23
    とうとう家を持ったのですね。きっと有意義に利用されることでしょう。