Microsoftのライセンス2つが、オープンソースライセンスの承認を行なうOpen Source Initiative(OSI)により正式に承認された。しかし、これを苦々しく思う人もいることだろう。 OSIは、氾濫するライセンス数を減らすことを目的に活動しているが、明らかに、Microsoftのライセンスがオープンソース定義の基準を満たしているだけでなく、承認に値すると考えたことになる。 OSIは米国時間10月12日に声明で、「これらのライセンスが、オープンソース定義の基準10項目を満たし、したがって承認されるべきであるという決定に対し、オープンソースコミュニティーからの(満場一致ではなかったものの)圧倒的な同意が得られた」と述べる。OSIはまた声明で、「Microsoftとオープンソースコミュニティーは最近、対立的な関係にあるが、対話における姿勢は前向きなものであり、その結果も同様に前
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