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*readingと*politicalに関するklovのブックマーク (20)

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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  • 「ヤバい社会」を「学」ぶためには?:荻上式!電網テレビ批評 | みんなのテレビ:So-net blog

    スディール・ヴェンカティッシュ『ヤバい社会学』、ドラマ版『銭ゲバ』。今回のエントリーではこの二つについて書いてみる。たまたま同じ日に観たという理由で。 ベストセラーにもなった――そして日では、「相撲界の八百長の存在」を数字だけで証明してしまっているとも話題になった――スティーヴン・D・レヴィット/スティーヴン・J・ダブナーの『ヤバい経済学』の3章、「ヤクの売人はどうしてママと住んでるの?」(原題:Why Do Drug Dealers Still Live with Their Moms?)において、興味深い分析が紹介されていた。スディールという変わった若手社会学者が、シカゴの黒人ギャング(が住む貧困に陥った団地)のコミュニティにフィールドワークした――というよりもガチに「ツルんだ」――ことによって得られたデータから、黒人ギャングたちが作り上げるコミュニティ、そしてそこで共有されている「

  • Socius_書評『健康帝国ナチス』

    紹介と書評 ロバート・N・プロクター著/宮崎尊訳『健康帝国ナチス』 初出 『大原社会問題研究所雑誌』第552号(2004年11月)73-74ページ。 ユビキタスな健康志向社会 たとえば「今の健康ブームは過熱しすぎだ」という議論がある。健康ブームといわれて久しいが、それに飽いたころに健康ブーム批判が出てくるのは自然の成り行きである。そして、それもまた小さなブームになると、批判の言説が陳腐化し、いつのまにか健康ブーム自体に取り込まれてしまう。一部の批判によって萎えるような現象でないということだろう。このさい「健康ブーム」というマスコミ用語を避けて「健康志向社会」あるいは「健康意識社会」と呼び変えて、長期的展望の下に議論したほうが適切ではないかと思う。一過性の現象ではないというだ。 それを前提にした上で、ある種の社会や人びとが健康志向を極度に高めるということがあるということを認識したい。そして

  • 鈴木謙介『サブカル・ニッポンの新自由主義――既得権批判が若者を追い込む』 - The Midnight Seminar

    【追記】このエントリの内容の一部を、とあるメルマガに書きました。【/追記】 サブカル・ニッポンの新自由主義―既得権批判が若者を追い込む (ちくま新書) 作者: 鈴木謙介出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/10メディア: 新書購入: 11人 クリック: 185回この商品を含むブログ (99件) を見る 新自由主義=既得権批判 鈴木は書で「新自由主義」の由来と問題点について論じている。ただし書には、ハイエクやフリードマン、サッチャーやレーガン、あるいは中曽根や小泉といった名前はほとんど登場しない。それは鈴木が、「新自由主義」をイデオロギーや具体的な政策パッケージというよりも、むしろ潜在的なレベルで現代人の思考に刷り込まれている「価値判断のモード」として取り上げているからだ。個人の能力が自由に発露されることこそが素晴らしいのだという気分のようなものが、暗黙の前提として我々の思考を

    鈴木謙介『サブカル・ニッポンの新自由主義――既得権批判が若者を追い込む』 - The Midnight Seminar
    klov
    klov 2008/10/21
    中島の「方法としてのナショナリズム」的な感じを受けた。
  • 注目新刊:『集中講義!アメリカ現代思想』『追跡・アメリカの思想家たち』 | URGT-B(ウラゲツブログ)

    哲学、言語学、社会学、地理学、政治学、経済学、法学、等々に売場が分散するため、書店ではなかなか全体像を掴みづらい「アメリカ現代思想」ですが、たとえば紀伊國屋書店新宿店人文書売場では昨年来、分散していたを哲学思想書棚に集約して展開しています。網羅的とまではいきませんが、注目すべき試みです。 戦後の日における海外思想の輸入トレンドは、非常におおざっぱに言えば、60年代までがドイツ実存哲学、70年代がフランス現代思想、80年代が英米批評、90年代以降がカルチュラル・スタディーズというふうに変遷してきました(これは『現代思想』や『大航海』の編集長を務めた三浦雅士さんが90年代半ばに紀伊國屋書店の人文書研修会で行ったレクチャーをもとにしており、あくまでも便宜上のもので、実際の歴史的ディテールにはズレや重複があります)。 00年代において日で注目されてきたのは、イタリア現代思想とアメリカ現代思

    注目新刊:『集中講義!アメリカ現代思想』『追跡・アメリカの思想家たち』 | URGT-B(ウラゲツブログ)
  • 2001年9月11日、ワールドトレードセンタービルの102分間 - A Successful Failure

    2001年9月11日、ワールドトレードセンタービルが崩壊した映像はテレビで繰り返し放送され、人々の記憶に深く刻まれている。この史上最悪のテロによりニューヨークでは2,749人が亡くなっている。 ビルが崩壊するシーンの強烈なインパクトのせいもあって、我々は飛行機の衝突後まもなくビルが崩壊し、中にいた人の大半が犠牲になったと考えがちだが、実際には最初の飛行機が衝突してから崩壊するまで102分間にわたる猶予があり、最初の衝突時にビル内にいた1万4,000人以上の人の多くが自力で、あるいは、献身的な他の人の助けを借りて建物の崩壊以前に避難を終えることができた。 『9・11生死を分けた102分 崩壊する超高層ビル内部からの驚くべき証言』は200回以上に上る生存者やその家族・知人へのインタビュー、警察や消防の更新記録、電話の会話の記録等に基づいて、あのとき、あの建物の中で何が起きていたのかを明らかにし

  •  アメリカ経済に関するルポ(著者は全部女性) - The Midnight Seminar

    数日前、東京で3人の銀行員と飲んだ際に、今売れてる『ルポ・貧困大国アメリカ』(堤未果、岩波新書)が話題になって、面白いと言われたので買って読んでみたら当に面白かった。いやまぁ内容は一面的だけど。面白いルポって、女性が書いたものが多い気がする。 ルポ 貧困大国アメリカ (岩波新書) 作者: 堤未果出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/01/22メディア: 新書購入: 36人 クリック: 549回この商品を含むブログ (353件) を見る アメリカ経済に関するルポといえば、小林由美というエコノミストが書いた『超・格差社会アメリカの真実』(日経BP)というもけっこうおもしろかった。 超・格差社会アメリカの真実 作者: 小林由美出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2006/09/21メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 6人 クリック: 59回この商品を含むブログ (57件)

     アメリカ経済に関するルポ(著者は全部女性) - The Midnight Seminar
  • 吉本隆明、1982、「<反核>異論」: muse-A-muse 2nd

    違和感というのは小熊では吉をして戦争の影響で教養をつめなかったはねっ返り世代(前の世代へのクレーマー)的にまとめていたような印象があったんだけどそれだけでもないんじゃないかなぁ、と。 吉の一個前の世代というと丸山真男辺りが代表的なものになるのだろうけど、丸山真男などが「社会的コミットによって正しさを再構築する」ってちょっとガチガチな感じで行っちゃったのに対して、「社会ってのは"正しさ”だけじゃないんだぜ?」的なオルタナとなったのが吉たちだったんじゃないかなぁと思って。 「社会」というか「大衆」への視線といったほうがいいか。 正しさのフィクション - 論理的、理性的につめていくと「正しさ」的に硬直したりタテマエ-教条的になるところがあるけどそゆの回避して嗅覚でホンネみつけてくるっていうか。 大衆への視線ということだと鶴見も含まれるのだろうけど鶴見が(ハイカルチャー的なものに対する)大

  • 映画『靖国 YASUKUNI』について - The Midnight Seminar

    月曜日か火曜日に店頭に並ぶ雑誌『表現者』に、映画評論(?)を掲載していただきました。 表現者 2008年 07月号 [雑誌] 出版社/メーカー: ジョルダン発売日: 2008/06/16メディア: 雑誌 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る 「表現の自由とナショナリズム ――映画『靖国 YASUKUNI』をめぐって」(123〜127頁) 『靖国』というクソ映画の上映中止騒動について書いたものです。 私の書いたものがひょっとしてつまらなくても、この雑誌自体は非常に面白いです。いまは隔月刊ですが、もうじき月刊になる予定とのことです。 今号から出版元がIT企業のジョルダン社変わり(編集事務所は変わっていないが)、雑誌の記事のいくつかはネットでも読めるようになりました。 「グローバリゼーションと金融バブル」(榊原英資) 「サブプライム・ローンが示す『資主義の限界』」(佐伯啓思)

    映画『靖国 YASUKUNI』について - The Midnight Seminar
  • 若松孝二『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』 - The Midnight Seminar

    ベルリン国際映画祭と東京国際映画祭で賞を取っているとのことで、万人受けするテーマではない(しかも、メチャクチャ暗い)にもかかわらず、劇場の客入りは想像したよりも盛んだった。かなり出来の良い作品で、この映画は今後、たとえば大学の(社会科学・社会思想系の)授業なんかで教材として利用されるケースもたくさん出てくるんじゃないだろうか。 映画は、「60年安保闘争」後の政治運動の歴史の簡単なおさらいから始まり、最初はニュース映像などを使用したドキュメンタリー番組のような作りなのだが、途中からはノンフィクション映画として物語に入り込んでいくことになる。 学生運動・労働運動を担うさまざまな組織の離合集散のなかで、暴力(武器)による革命を志向するいくつかのグループが「連合赤軍」を結成し、キャンプ場みたいな「山岳ベース」で疑似的な「軍事訓練」に励む。その極度の緊張感のなかで、「革命」へ向けた組織の純粋さの保持

    若松孝二『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』 - The Midnight Seminar
  • 404 Blog Not Found:民主主義を脱構築!? - 書評 - 逆接の民主主義

    2008年04月11日22:45 カテゴリ書評/画評/品評 民主主義を脱構築!? - 書評 - 逆接の民主主義 角川書店岸山様より献御礼。 逆接の民主主義 大澤真幸 今まで読んだ中で、「理解不能」や「論理破綻」や「ナンセンス」なものを除いて、もっとも難解だった新書。同時に、なんのために書かれたという理由が最も単純かつ切実だった新書。 こんな一冊を待っていた。 書「逆接の民主主義」は、角川Oneテーマ新書の最新刊。そのOneテーマは、書のカヴァーには「日社会」とある。 とんでもない不当表示である。 書のテーマは、「日社会」などという小さなものではないのだ。 目次 (手入力) まえがき 第一章 北朝鮮を民主化する - 日国憲法への提案(1) 第二章 自衛隊を解体する - 日国憲法への提案(2) 第三章 デモクラシーの嘘を暴く - まやかしの「美点」 第四章 「正義」を立て直す

    404 Blog Not Found:民主主義を脱構築!? - 書評 - 逆接の民主主義
  • 『未完のレーニン』白井聡 - logical cypher scape2

    マルクス・レーニン主義というものは、それこそ世界史で習う程度の知識しかなく、思想としてどういうものであったのかということは全く知らなかった。 しかしこれが、なかなかどうして面白いものであった。 このは、レーニンの著作の中から『何をなすべきか?』と『国家と革命』を取り上げ、この2冊を精読することで、レーニンの思想というものを描き出している。 レーニンの思想とは、革命についての思想である。 レーニンが求める革命とは、資主義体制が打倒され、社会主義体制に移行し、国家が消滅することである。 そして革命とは、「まだここにないもの」が「いまここにあること」から如何に導き出されてくるか、という問題である。 そしてまた同時に、革命とは起こすものではなく、起きるものである。歴史の必然だからである。しかしそれはただ待っているだけで自然に起きるものでもない。歴史が革命へと動き出すようにしてやらなければならな

    『未完のレーニン』白井聡 - logical cypher scape2
    klov
    klov 2008/02/23
    ”特殊な力の介在生が脆弱性となる”
  • アイアンマウンテン報告

    『アイアンマウンテン報告』(ダイヤモンド社、1997年4月) 訳者解説 山形浩生 書誌 書は Report from Iron Mountain: On the Possibility & Desirability of Peace (New York: Dial Press, 1967) の全訳である。翻訳の底としては、一九九六年にフリー・プレスより刊行された新装版を使用し、これに収録されている新たな序文や書評なども加え、さらに日からの材料も加えたものとしている。 翻訳に当たっては、DEC HinoteUltra + Windows95 + ATOK8 +MS Word95を主要環境とし、松田徳一郎監修『リーダーズ英和辞典』(研究社)を主辞書として使用している。 書のなりたち 世界は完全な平和を迎えられるのか。そしてそのためにはどのようなステップが必要なのか。それを現実的かつ具体

  • 『日本を甦らせる政治思想 現代コミュニタリアニズム入門』(菊池理夫、講談社現代新書、2007) - らいたーずのーと

    を甦らせる政治思想~現代コミュニタリアニズム入門 (講談社現代新書)作者: 菊池理夫出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/01/19メディア: 新書 ■書の目次第1章:批判や誤解に答える第2章:コミュニタリアニズムとは何か?第3章:共通善の政治学第4章:現代の政治理論との関係と影響力第5章:家族と教育第6章:地域社会第7章:経済政策と社会保障第8章:国家と国際社会 ■全体的な感想 日では数少ないコミュニタリアンの一人である著者が、何かと誤解の多いコミュニタリアニズム思想について概説する入門書。非常に読みやすく、特に第2章「コミュニタリアニズムとは何か?」は何度も読み返すだけの価値がある。しかし「おわりに」で人も言っているように*1、コミュニタリアニズムを代表しているというよりはあくまでも菊池理夫という一人のコミュニタリアニズムの思想を中心にしているため、偏りは見られる(特

  • ハンガリー事件と日本の左翼 - 梶ピエールのブログ

    ハンガリー事件と日―一九五六年・思想史的考察 作者: 小島亮出版社/メーカー: 現代思潮新社発売日: 2003/05メディア: 単行購入: 2人 クリック: 6回この商品を含むブログ (6件) を見る 「君の涙、ドナウに流れ」に触発されてすぐに注文したこのが年末にとどいたのですぐに読んだが、日思想史としてもナショナリズム論としても非常に重要な問題提起をしていることに驚いた。再版されてからも既に数年が経過しているので、いまさら取り上げるのも不勉強をさらすようなものだが、これも年末から正月にかけて読んだ大澤真幸『ナショナリズムの由来』から読み取れる論点とも重要なかかわりを持っているように感じたので、とりあえずこのについて簡単に触れておきたい。 著者は講座派マルクス主義の強い影響下に思想を形成したと後書きで触れているのだが、そこから抜け出ようという苦闘の表れか、講座派知識人のハンガリー

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  • 萱野暴力論に関するメモ - スマイル・トレーニング・センター

    カネと暴力の系譜学 (シリーズ・道徳の系譜)作者: 萱野稔人出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2006/11/16メディア: 単行(ソフトカバー)最近、萱野稔人という人を知ったので(http://d.hatena.ne.jp/chaturanga/20070925/p1)、『カネと暴力の系譜学』を入手して読んでみたのですが、いやあ、ほんと驚いた。この手のを読んで、久々に[これはすごい]と思った。文章が良い。明晰で、歯切れが良くて、力強い。なにより志が高い。今日日こんな真正面から国家論をやっている人がいるとは。暴力と国家といった議論自体は昔も今もあるけれども、ここまで根的に考え構造的に書いてあるものを読むのは初めて。まったく考えたこともないような視座から思考が飛んでくる。『仁義なき戦い』や『ゴッドファーザー』を観ていて、単なるチンピラのお話以上の崇高な何かを感じる理由が、哲学的

  • 動物化/再帰性 - 葉っぱのBlog「終わりある日常」

    樫村愛子の『ネオリベラリズムの精神分析』は、哲学的リバタリアン?東浩紀の「動物化」を腑に落ちる説明をしてくれている。 [……]とりわけ「萌え」に象徴される現在の第三世代のオタクは、メタ物語(物語が意味するものについての物語、世界への問いをはらむような物語)への欲望はない。特に第三世代は目の前のバーチャル美少女への性的欲望に閉じている。実は、多少の警告を含みながら、むしろ現実を前提に議論しようとこの概念を提示している。 東のいう「動物性」は「能的」という意味はない。彼は、二次元の美少女しか欲望しない、ある意味で生物学的に逸脱したケースを「動物的」「動物化」と呼んでいる。 人間は「能の壊れた動物」であり、性は可塑的に形成されるので、最初から二次元に欲望するようにセットされれば、また、倒錯的と呼ばれる形式の性に最初から欲望するようにセットされれば、それは、精神分析が考えるような正常な欲望の補

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  • Hatena ID

    Hatena ID is an account used for various Hatena services.

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  • 「隠れたカリキュラム」問題 - 美徳の不幸 part 2

    「隠れたカリキュラム」問題といえば、ジェンダーバイアスが教育現場で知らず知らず吹き込まれている、ということが真っ先に思い浮かぶが、このは国語教育がまさしく「道徳」と化していることを教科書の分析から説いたもの。今朝、通勤電車の中で読了。 国語教科書の思想 (ちくま新書) 作者: 石原千秋出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/10/04メディア: 新書購入: 6人 クリック: 42回この商品を含むブログ (102件) を見るちょっと記述の幾つかにはしっくり来ないものを感じるのだが、国語や社会科がいつの間にか「価値教育」になっているというのはもちろんだと思う(歴史なんか、それをめぐって論争が起きているわけだし)。 では、押しつけがましい道徳の代わりに何を教えられるのか、というと、これがけっこう難しい。国語教育って大変だ。 話は変わるが、最近、宗教教育をもっとやろうぜ、というようなノリ

  • サンデル『完全無欠への異議申し立て:遺伝子工学時代の倫理』 - G★RDIAS

    The Case against Perfection: Ethics in the Age of Genetic Engineering 作者: Michael J. Sandel出版社/メーカー: Belknap Press of Harvard University Press発売日: 2007/05/01メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (4件) を見る ハーバードの哲学者サンデルが、新優生学に対する反論の書物を出版したみたいだ。その書評が、昨日のニューヨークタイムズ・ブックレビューに載っている。サンデルは、新優生学に対する従来の批判を、見当違いの批判として退けると同時に、それとは別の根的な批判点がある、と主張しているようだ。その点とは、われわれが生まれたときに与えられたものgiftの大切さが失われていくことだ、という感じらしい。 レビューでは、Willian Sal

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