ここにプリンタだのなんだのと、少しずつ拡張機器ができてくるのだけど、当たり前だけど接続の互換性がないとめんどくさくてしょうがない。 そこでいろんなものがだんだん互換性のあるコネクタでつながるようにしようよってことになり、デファクトスタンダードなコネクタ(や拡張バス)も出来れば、標準化しようって話も出てきた。 とは言っても、標準化ってのはたいていうまく行かなくて、だいたいデファクトスタンダードが標準同然の扱いを受けることの方が多かった。 例えばNECのPC-9801用のバスマウス(とシリアルマウスがあった)のインターフェースは当然NECが作ったものなので、NECローカルで標準ではないけれど、恐ろしく普及していたので、デファクトスタンダードとして君臨してたし、ほとんど標準のような扱いを受けてたプリンタのセントロニクスって規格があったのだけど、これなんかも実は標準じゃあなかったりする。 ともかく