SDカードが届くまでの暇潰し。 Raspberry Pi向けのディストリビューションはいくつかあるが、 DebianベースのRaspbianがRaspberry PiのHW向けに最適化されているようだ。 では、具体的にどのような点が最適化されているのか? http://www.raspbian.org/ http://www.memetic.org/raspbian-benchmarking-armel-vs-armhf/ この辺りを参考に、半ば素人ながらに調べてみた。 一言で言うと、Raspberry Pi上で armhf(hardware floating point = HWによる浮動小数点演算)を サポートしているかどうからしい。 現行のDebian squeezeはarmelのみ対応のため、Raspberry PiのSoCに乗っている VFPをフルに活用出来ないとの事。 →VFP