1964年(昭和39年)5月1日は、プログラミング言語のひとつであるBASICが世界で初めて命令の実行に成功した日であり、BASICは誕生から50年という記念すべき日を迎えました。「INPUT」や「PRINT」など、自然な言葉に近い平易な表現を用いることでコンピュータープログラミングのハードルをぐっと低くすることに成功し、一世を風靡することとなったBASICですが、その起源はある大学のコンピューター教育で使うために開発された言語でした。そんなBASICはどのようにして生みだされ、どのような経緯をたどってきたのでしょうか。 Fifty Years of BASIC, the Programming Language That Made Computers Personal | TIME.com http://time.com/69316/basic/ BASICの概念を作り上げた生みの親は、