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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (76)

  • “アンチ天才”のボトムズ流仕事術:日経ビジネスオンライン

  • 「優秀な中間管理職」が壊れていく必然:日経ビジネスオンライン

    海外版「家族ゲーム」を見た 海外出張から戻られたばかりのお忙しいところすみません。今回は何の映画にしましょうか? 押井:何にしようかなあ。考えるヒマがなかったよ。 外国に行く飛行機の中で何か映画は見なかったんですか? 押井:行きの飛行機は酒飲んで「アベンジャーズ」見て寝ちゃったんですよ。帰りは「インモータルズ」か。これアクションはすごかったけどお話はなにもないし(笑)。あとカナダで映画を3見まして。 そんな時間あったんですか? 押井:夜は暇だったから。その中の一で、ウイリアム・フリードキンの最新作「Killer Joe」が面白かった。殺し屋ジョー。ポスターで渋いおっさんが自動拳銃構えてたから、ハードボイルドが見れるかなと思ったんだけど、全然違ってて、めちゃくちゃな家族の話だった。 台詞が英語だから細かいところはわからないんだけど、父親とその新しい彼女のおばさんと、息子が結託して、殺し屋

    「優秀な中間管理職」が壊れていく必然:日経ビジネスオンライン
  • 過去を変えられる、それが人間の能力です (6ページ目):日経ビジネスオンライン

  • 「仕事は、お互いに利用し合うのがいいよね」:日経ビジネスオンライン

    アニメーションの現場は、1作品当たりのべ100人あまりの人間が携わる集団作業の場だ。絵を描く者、脚、演出、進行、さまざまな職種に分かれた、仕事上の都合がぶつかり合うメンバーを取りまとめ、ひとつの作品を作る、それだけでも過酷なのに、作品には常に新しさ、時代性、採算性が求められる。そして移り気なファンたちは容赦なく叫ぶ。「次!」と。 そこで生き残ってきた、64歳の「現場監督」が、高橋良輔氏だ。 高橋氏は、「千と千尋の神隠し」のスタジオジブリを率いる宮崎駿氏、「機動戦士ガンダム」を世に送り出した富野由悠季氏、あるいは「イノセンス」の押井守氏といった、きら星のごとき知名度はない。氏自らが認める。「僕は“天才”ではまったくありません」と。しかし、高橋監督の代表作「装甲騎兵ボトムズ」は、放映から24年を経てこの夏さらに続編が制作され、プラモデルが出れば一度に何万個も売れる。 そして高橋氏は今も現場に

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  • 押井監督の実績が証明する、管理職の勝敗論:日経ビジネスオンライン

    連載の担当Yです。 この連載を始めた頃は、押井監督からすんなり取材時間をいただけたのですが、映画の企画が続々立ち上がって、どんどんスケジュールがタイトになり、ついに連載をまとめた単行、『仕事に必要なことはすべて映画で学べる』発売に向けたインタビューすら出来なくなってしまいました。 押井さんはいまや超売れっ子監督。現在は「パトレイバー実写版」のシリーズと劇場版、そしてカナダで制作中の「The Last Druid: Garm Wars」の作業が平行して進行中です。 監督は、「監督の勝利条件は次回作が撮れるかどうかだ」と、この連載で語ってきたわけですが、今回は押井監督の発言、人となりを知るお二人をお招きして、現在売れっ子の押井監督の状況について、まぐれなのか当に勝利条件を満たしたからうまくいったのかを分析したいと思います。インタビューと構成をご担当頂いた野田真外さん、そして長く活字メディ

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  • 「ブレスト」のアイデア出しは、実は効率が悪い!:日経ビジネスオンライン

    連載では、昨年まで米国のビジネススクールで助教授を務めていた筆者が、世界の経営学の知見を紹介していきます。 さて、みなさんの中には、新しいアイデアを出すために「ブレイン・ストーミング」をする方も多いかと思います。複数の人が共にアイデアを出し合うブレイン・ストーミング、いわゆる「ブレスト」は、ビジネスでは新製品企画、キャンペーン企画などの「新しいアイデア出しの場」としてよく使われています。 ブレストの目的が「アイデアを出す」ことなのは、みなさんの共通認識でしょう。ところが世界の経営学研究では、「ブレストでアイデアを出すのは、実は効率が悪い」という結果が得られています。まるで末転倒な印象ですが、しかしこれは、ブレスト研究者の間ではよく知られたことなのです。 なぜブレストはアイデアを出すのに、むしろ効率が悪いのでしょうか。今回は、「組織に求められるブレイン・ストーミングのあり方」について、世

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  • 東電、再び動いた新電力潰し:日経ビジネスオンライン

    スマートメーター(次世代電力計)を巡り、東京電力と新電力(特定規模電気事業者)の対立が再び先鋭化している。東電が新電力に対する電力使用量データの提供を、「1日4回(6時間に1回)」にとどめると主張していることが、誌の取材で明らかになった。 スマートメーターはこれまでの機械式に代わる新しい電力計。通信機能を持ち、30分ごとに一般家庭の電力使用量を検針する仕様になっている。東電などがインフラを整備し、2016年に予定される電力小売りの完全自由化後は、新電力が顧客情報を得るための要の機器になる。 では、メーターで30分おきに検針するデータをなぜ6時間に1回しか提供できないのか。東電の言い分はこうだ。 東電の販売地域には一般家庭向けの電力計が2700万台あり、合わせると膨大なデータ量となる。これを30分おきに提供するには通信網などへの追加投資が必要なため、今は6時間おきが限界だというのだ。 だが

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  • 「艦これ」の娘たちとはしゃぐ中国の若者:日経ビジネスオンライン

    「こ、これは……『艦これ』ですか?」 「えっ? あ、はい! そうです。あの、すみません。あなたは日人…ですか?」 「ええ、そうですけれど…。これは自分で描いたものですか?」 「はい。自分で描きました。感激です…日人…。恥ずかしいですが、よかったらこれ(イラスト集とクリアファイルを差し出して)、記念に持って帰ってください!」 中国・南京でアニメやゲーム同人イベントが開かれると聞き、足を運んでみた。 会場に足を踏み入れてみると、100以上のブースが置かれ、10代後半から20代半ばと思われる中国の若者たちが自分で書いたイラスト集やクリアファイル、缶バッジ、メモ帳、ノート、ボールペン、キーホルダー、紙袋などを販売していた。その中に上記の男子大学生(21歳)もいて、私に商品(会場でのお値段は60元=約1000円)をプレゼントしてくれた。 中国には日のアニメを見て日好きになった若者が大勢いる

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  • ハイアールに負ける日本のアフターサービス:日経ビジネスオンライン

    ニコンのデジタル一眼レフカメラ(デジイチ)が、中国で大変なことになっているのは読者も既に知っているのではないかと思う。3月15日に放映された中国中央テレビ(CCTV)の報道番組で、ニコンのハイアマチュア向けデジイチ「D600」に黒点が写り込むなどの欠陥があり、クレーム対応にも難があったと報道された。これを受け、上海当局がニコンに対し、当該製品の販売差し止めを通告。ニコンもこれを受け入れ、中国の消費者に謝罪したというのが、この原稿を書いている時点での概要だ。 上海で十年あまり生活している実感から言うならば、「クレーム対応が悪い。でもそれ、中国ではニコンだけに限ったことなんですか?」と苦笑を禁じ得ない。ただ一方で、「クレーム対応が悪い。さもありなん」とも思うのである。 なぜか。電化製品に限らず、水道、ガス、電気、雨漏り等々、修理がスムーズに行われ、結果にも満足、というケースが、少なくとも上海に

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  • デジカメ王国は座して死を待つのか:日経ビジネスオンライン

    急激な環境変化に直面した時、新しい環境に適合できない生物は死に絶える。その暴力的な力を前に生物は無力だ。いや、その選択圧を利用して進化してきたのが生物の歴史とも言える。 今から6550万年前に衝突した巨大隕石によって地球の環境は激変し、興隆を極めた恐竜は死に絶えた。そして僅かに生き延びた哺乳類が我々の祖先となった。 いきなり大昔の恐竜の話を持ち出したのにはわけがある。日メーカーが世界をリードしてきたデジタルカメラが存亡の危機に瀕しているからだ。カメラを愛して止まない1人の日人として、これは看過できない問題だ。 コンデジ市場は4年で7割も萎む CIPA(カメラ映像機器工業会)は3月3日、デジカメの世界出荷統計を発表した。そのデータを見て、私は暗澹たる気持ちになった。 青い棒グラフが、レンズ一体式のコンパクト型デジカメ(コンデジ)の出荷台数を示している。右肩上がりで伸びてきた市場はリーマン

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  • 社員も会社も不幸にする「生産性向上!」という呪文:日経ビジネスオンライン

    「生産性を上げろ!」 中間管理職の方なら、こんなゲキをトップや上司から飛ばされた経験が、一度はあるのではないだろうか。 しかも、最近のその“ゲキ”とセットで使われるのが、「早く結果を出せ!」というひと言。 効率を上げて、生産性を高め、早く結果を出せ! そんな無理難題をトップから突きつけられて苦労している中間管理職の方に、最近やたらとお目にかかることが増えた。 恐らくその背景には、今年に入って難問が次々と持ち上がっていることがあるのだろう。東日大震災、超円高、タイの大洪水、TPP(環太平洋経済連携協定)などなど。生産性とスピードをこれまで以上に意識せざるを得なくなった、というわけだ。 生産性を上げる――。 経営者であれば、生産性にこだわるのは当然のことだとは、分かってはいる。だが、「効率を上げろ!」「生産性を上げろ!」という言葉を聞くたびに、なぜかイヤな気分になる。うまく言えないけれど、「

    社員も会社も不幸にする「生産性向上!」という呪文:日経ビジネスオンライン
  • 社員も会社も不幸にする「生産性向上!」という呪文 (4ページ目):日経ビジネスオンライン

    河合 薫 健康社会学者(Ph.D.) 東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D)。産業ストレスやポジティブ心理学など、健康生成論の視点から調査研究を進めている。働く人々のインタビューをフィールドワークとし、その数は600人に迫る。 この著者の記事を見る

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  • ラストワンマイルは誰のもの?:日経ビジネスDigital 232936

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 山崎製パンの配送車には、神妙な顔でパンをむ女の子が描かれています。その名は「スージーちゃん」。「世界のパン ヤマザキ」と書かれた同社の配送トラックを、コンビニエンスストアの近くで目にしたことのある方は少なくないはずです。でも、不思議に思われたことはないでしょうか。コンビニの店舗に商品を配送するのは、そのコンビニのロゴが描かれた配送車のはず。なぜ山崎製パンだけが自社だけの配送車でコンビニ店舗に商品を届けるのか。 答えは、山崎製パンが「物流」を手放さなかったから、です。 一般に、メーカーがコンビニに商品を卸す際、配送センターに商品を納めることになります。「配送センター→店舗」の物流は、メーカーでなく小売り側が握っているわけです。ところが山崎製

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  • なぜ「アクセルと踏み間違えないブレーキ」が普及しないのか:日経ビジネスオンライン

    宗像 誠之 日経ビジネス記者 日経コミュニケーション、日経済新聞社産業部、日経コンピュータを経て、2013年1月から日経ビジネス記者。 この著者の記事を見る

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  • ナウシカの“メーヴェ”を本当に作って、飛んだ人に聞く:日経ビジネスオンライン

    山中 浩之 日経ビジネス副編集長 ビジネス誌、パソコン誌などを経て2012年3月から現職。仕事のモットーは「面白くって、ためになり、(ちょっと)くだらない」“オタク”記事を書くことと、記事のタイトルを捻ること。 この著者の記事を見る

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  • 「パトレイバー」実写版監督、押井守の勝敗論を暴く!:日経ビジネスオンライン

    「機動警察パトレイバー」実写版の記者発表を明日に控え、年内はその撮影でがっちがちのスケジュールの押井監督を、打ち合わせで新宿某所にいるという情報を聞きつけて、単行告知企画のために収録をとお願いに参じたのですが、早々に迎撃されました。 「まあまあ、お、野田さんカップが空いてますね、もう一杯コーヒー如何ですか。監督も?」 「いや、僕はこのタバコ一でもういかないと」 いやあ、とりつく島がありません。敵前上陸作戦はやはり無謀だったか!? 「連載でも話したけど、勝利条件をいくつも作っちゃダメなんです。僕に今必要なのは映画に賭ける時間であって、現場が厳しい戦いをしている中で、監督が他の仕事をしている余裕はないし、それを(スタッフに)見せるワケにはいかない。Yさんもそれは分かるでしょ?」 はい、百も承知です。「勝利のためには優先順位を明確にしろ」ということですよね…。捨てられた子犬の側としては、連載

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  • 日本企業の“慰めの報酬”は「人間関係」だ:日経ビジネスオンライン

    押井 守 映画監督 1951年生まれ。東京都出身。大学卒業後、ラジオ番組制作会社等を経て、タツノコプロダクションに入社。84年「うる星やつら2」で映像作家として注目を集める。アニメの他に実写作品や小説も数多く手がける。 この著者の記事を見る

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  • 急成長するLED市場の死角:日経ビジネスオンライン

    LED照明が普及する一方で、品質上のトラブルも増えている。札幌市役所では、市職員が目の不調を訴えて交換する事態に。背景には、LED照明に関する規格や安全基準の不備がある。 LED(発光ダイオード)照明市場が急拡大している。日電球工業会によると、2009年度に約380万個だった出荷個数が、2010年度には約1300万個まで急増する見込みだ。当初は家庭などで使う電球形が市場を牽引したが、昨年からは事務所などで使う細長い直管形が増えている。 「目がチカチカする」との苦情 ただ、急速に普及する一方でトラブルも増えている。 札幌市では昨年、市役所にある約9000の照明を従来の蛍光灯からLEDに切り替えた。すると市職員から、「目がチカチカする」などの苦情が殺到。庁舎管理課が職場のLED照明を調べると、電圧の変動に応じて、LEDが1秒間に100回の頻度でオンとオフを繰り返し、点滅していたことが分かっ

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    mieki256
    mieki256 2013/11/01
    フリッカーが問題に
  • 「自分から勉強できる子」に育てることは可能か?:日経ビジネスオンライン

    近年、アメリカやイギリスをはじめとする先進国で、大学のコースを無償でオンライン上に提供する動きが始まり、eラーニングが大きなブームを迎えている。3大オンライン講座と言われるコーセラ(coursera)、エデックス(edX)、ユーダシティー(Udacity)の利用者は、それぞれ400万人、100万人、75万人にのぼる。日でも東京大学と京都大学がそれぞれコーセラとエデックスに参加し講義を無料提供し始めることが決まり、注目されている。 大学生・成人を対象としたeラーニングが世界的に注目を浴びる一方、日では、小学生・中学生・高校生を対象としたeラーニング学習塾が急速に発達している。従来の学習塾に比べ、eラーニング学習塾には以下のような利点がある。 課題は、いかに自己管理を促すか 第1に、それぞれの生徒の理解度にあわせたレベルで学習指導ができるため、理解が遅れている生徒も気後れすることなく学習に

    「自分から勉強できる子」に育てることは可能か?:日経ビジネスオンライン
  • 007は超ブラック企業の社員!?「組織に属するヒーロー」の悲哀:日経ビジネスオンライン

    こちら、当然ながら10月11日発売予定の単行ではしっかり直っておりますし、「ウェブをプリントしてホチキスで綴じる」という最近主流のやり方には断固、背を向けました。押井監督、野田さん、そして書籍担当編集者により、全編をリライト。ウェブとは読み方が違う以上当然ながら「」として読みやすく、さらに面白く、情報を増やし、対談のオマケ付きで作り込んでおります。 読者諸兄の皆様、何卒ご注目下さいませ。 さて、監督のご業復帰のため、ずいぶん間が空いてしまいましたが、今回は最新の007映画を取り上げます。単行にも収録されますが、それとは全くの別バージョンです。お楽しみ下さい。(Y) 今回は007シリーズの最新作で、昨年公開された「スカイフォール」でお願いします。 押井:007のシリーズとしては画期的な映画だったよね。そもそも、007という存在自体が冷戦の産物です。だから時代遅れもいいところで、惰性で

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