CEではなくx86のお話。 もう去年になりますか、客先のプログラムの動作がおかしいということで調べてみると、どうやらタイマの精度が正しくないということがわかりました。 対策を立てるために客先からドライバ開発ベンダーやMSに問い合わせのメールを送るも誤差が生じているなどあまりにも不明瞭な回答が…*1。 こちらでも動かないと埒があかないと思って、問題が発生しているマシンのメーカにも質問を出したら以下のような回答が帰ってきました。 あまりにも他がダメダメだったのでこのサポートの回答には惚れてしまいました。 やはり日本のメーカーだぜとか言いたくもなりますが、ノートPCのようにH/Wの設計をしっかりやっているメーカーはすごいと思わざるをえません。 この動作の原因は、Windows XP のハードウェア アブストラクションレイヤ モジュール:HAL.DLL の仕様の違いによるものであり、そのPCが使用