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ペンギン・ハイウェイ 作者: 森見登美彦,くまおり 純出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2010/05/29メディア: 単行本購入: 30人 クリック: 1,716回この商品を含むブログ (198件) を見る まず始めに。読む前に、何故か「主人公は君のようだよ。君を思い浮かべて読んだよ」とか何とか言われたのですが、僕の子供時代はこんなに賢くもなかったし行動力もなかった。今もそうだ。だけど、これを読んでいるときは僕は主人公になっていたし、読み終わった後、この本の主人公のようにノートを片時も離さず、何かあったらメモをして、日夜研究に励み、昨日の自分よりも偉くなろうと思った。そう決意した。 この本はたいへん面白い。ひとことで言うならば「たいへん面白い」という言葉しか思いつかない。なぜかって、読めば分かるから読んでみればよい。読まないとわからない。たいへんお勧めの
前の記事 気温35度でシャットダウン?:iPadに集団訴訟 タイムパラドックスを回避する方法 2010年7月29日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Laura Sanders Image: Flickr/jcoterhals 過去へのタイムトラベルが実現した場合、それによって生じ得る矛盾が回避される代わりに、奇妙で不可思議な出来事が巻き起こるかもしれない。その可能性について検証した研究論文が7月15日(米国時間)、マサチューセッツ工科大学(MIT)のセス・ロイド(Seth Lloyd)氏率いる研究チームによって発表された。 あらゆるタイムトラベル理論は、「親(祖父)殺しのパラドックス」という巨大な問題と対峙しなければならない。親殺しのパラドックスとは、タイムトラベラーが過去へ行って、[子どもを持つ前の]自分の親を殺した場合、自
おれ暗号のマニ車 原理的に絶対に解けない暗号、というものが存在する。量子暗号とか、そういう難しいことを言いたいわけではない。それよりはずっと初歩的で原始的で、しかしどんな高速なコンピューターをもってきても第三者には解読することができない。聞けばなあんだと思うのだが、それは同じ乱数表を送信者と受信者が持っているという、「ワンタイムパッド」という暗号方式だ。 今、阿藤氏が伊藤氏に対してメールを送りたいが、内容を他人には秘密にしておきたいとする。送信手段は電子メールだが、たとえばメールサーバの管理人羽藤氏なんていう人がいて、かれはなにしろ管理人である上にモラルもなんにもないので、サーバを通るメールをしょっちゅうこっそり盗み見ている。だからして阿藤氏のメールも羽藤氏に見られることは覚悟しなければならない。そこで阿藤氏は、伝えたい文章を書き、それを暗号化して送ることにする。 暗号化の第一段階として、
この「時空展」が開催される前の年、2005年は国際連合によって「世界物理年」と定められた。多くの科学雑誌や新聞が特集を企画し、また日本物理学会をはじめ多くの学術団体が講演会やエベントを企画し、物理学のおもしろさを伝え物理学の普及活動を行った。2005年が世界物理年に選ばれたのはアインシュタインによってちょうど100年前の1905年に現代物理学の根幹をなすような重要な論文が発表されたからである。「相対性理論」、「光電効果」、「ブラウン運動」の論文である。(「相対性理論」は簡略化して相対論と記す。)「光電効果」の論文は後に続く物理学者によって「量子論」が建設されることになる重要なきっかけとなる論文である。良く語られるように、「相対論」と「量子論」は現代物理学をささえる2本の柱である。20世紀、この2本の柱の上に現代物理学の大系が建設され、化学や生物学、また地球科学、宇宙科学などの基礎科学が爆発
アインシュタインの2つの論文により、私たちの世界に対する見方は一変した。宇宙の果てや運命を支配する相対論、ミクロの極限へと向かう量子論により、時空のデザインが私達の前に広がったのだ。 しかし、相対論というマクロの世界と、量子論というミクロの世界のはざまの世界を私達は理解したのだろうか。はざまの世界は絶え間ない「ゆらぎ」にさらされる世界でもある。たなびく雲、風に舞う一片の雪、そして生まれては逝く生命、このような世界を語る言葉を物理学は持っているのだろうか。まさに、アインシュタインの言ったように、知れば知るほど分からないことの多さを知らされるのだ。だが、アインシュタインはそこに第3の扉を用意していた。他の論文に比べて、一見地味に見える3つめの論文、ブラウン運動の論文は「ゆらぎ」の世界へ私達をいざなう扉でもあった。ブラウン運動は、粒子の運動である。例えば、たなびく雲を思い出してみよう。雲は、
すでに読了後2ヶ月くらい経つが、せっかくなのでメモっておく。 虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA) 伊藤 計劃 昨年、夭逝した伊藤計劃のSF小説。各界でも話題の本であるから、特段私が付け加えることなどないので感想と、虐殺器官をより面白く読むため、または虐殺器官を通して、人間、言語、戦争といったものに興味を感じた人のためのブックリストでも作っておこうと思う。しかしながら、各界で話題でとなりながらも、一部論壇ではこの本は全くと言っていいほど扱われていない。未だセカイ系などラノベなどのどうでもいいものを批評と称しているが、それはそれで意味のあることだが、なにゆえこの本を扱わないのか。前島賢のこの本セカイ系とは何か ポスト・エヴァのオタク史 (ソフトバンク新書)ですこしだけ触れられているが、現代の論壇や批評においてはかなり無視されているといっていいんじゃないか。ただこの伊藤計劃の虐殺器官はラノベやセカイ
(9:57〜10:10) 《東京・秋葉原の無差別殺傷事件で殺人罪などに問われた元派遣社員、加藤智大(ともひろ)被告(27)の第17回公判が29日午前10時前、東京地裁(村山浩昭裁判長)で始まった》 《この日の公判でも、前回に引き続き、加藤被告の被告人質問が行われる予定だ》 《前回公判では、加藤被告が今年1月28日の初公判以来、半年ぶりに口を開き、「つぐないの意味で、事件を起こした理由の真相を明らかにすべく、すべてお話しする」と宣言。生い立ちから家庭環境、人格形成、インターネットの掲示板依存など、犯行に至るまでの経緯について、はっきりとした口調で語った》 《加藤被告は犯行動機について「インターネットの掲示板で嫌がらせをしてきた人たちに事件を起こすことで本当に嫌がっているということを伝えたかった」と証言。さらに、事件を起こした原因について「私の考え方、掲示板での嫌がらせ、掲示板に強く依存した私
(9:57〜10:15) 《東京・秋葉原の無差別殺傷事件で殺人罪などに問われた元派遣社員、加藤智大(ともひろ)被告(27)の第16回公判が27日午前10時前、東京地裁(村山浩昭裁判長)で始まった》 《今回の公判からは、注目の加藤被告本人の被告人質問が行われる予定だ。半年前の今年1月28日の初公判では起訴内容を認め「私にできるせめてもの償いは、どうして今回の事件を起こしてしまったのかを明らかにすること。詳しい内容は後日説明します」と話した加藤被告。秋葉原の歩行者天国で無差別に通行人を殺傷するという理不尽極まりない惨劇を引き起こした理由が、ついに法廷で語られるときがやってきた》 《これまでの15回にわたる公判では、重軽傷を負った被害者9人や目撃者ら計34人が検察側証人として出廷。「まるで戦場のようだった」「人生最悪の日だった」「死刑しかないと思う」などと語り、凄惨(せいさん)を極めた事件当時の
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