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ブックマーク / wiredvision.jp (88)

  • モノポリーの新次元:全能の塔で全悪事を監視 | WIRED VISION

    前の記事 分散ネットが生むフラクタル動画『電気羊』(1) 「座り」の新次元:ストリート・スポーツ『Hockern』(動画) 次の記事 モノポリーの新次元:全能の塔で全悪事を監視 2011年2月10日 カルチャー コメント: トラックバック (0) フィードカルチャー Charlie Sorrel 古くからある金銭交換ゲーム『モノポリー』がさらなる進化を遂げ、すべてをお見通しの「全能の電子塔」が導入された『Monopoly Live』になった。 この塔では、赤外線を使用して、ゲーム盤全体や駒など、あらゆることを監視する。プレイヤーが手で駒を覆ったことを感知するし、プレイヤーの代わりにバーチャルダイスも振ってくれる。現金は不要になり、バーチャルなお金の管理もしてくれる。 つまりこれは、現代社会の完璧なメタファーだ――過剰なまでの規制によってあらゆる種類の悪事が締め出され、至る所でCCTV(閉回

    murashit
    murashit 2011/02/10
  • 「鳥は量子もつれで磁場を見る」:数学モデルで検証 | WIRED VISION

    前の記事 「人間不要」に近づく自動車:各メーカーの取り組み 「鳥は量子もつれで磁場を見る」:数学モデルで検証 2011年2月 3日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Lisa Grossman ヨーロッパコマドリ Image: Ernst Vikne/Flickr 鳥類は、地球の磁場を「見る」ために量子力学を利用しているらしい――この問題を研究している物理学者チームによると、ヨーロッパコマドリはその視覚細胞において、量子もつれの状態を、最も優れた実験室でのシステムより20マイクロ秒も長く維持している可能性が考えられるという。 鳥類に限らず、一部の哺乳類や魚類、爬虫類、さらには甲殻類や[ゴキブリなどの]昆虫(日語版記事)も含む多くの生物は、地球の磁場の方向を感知して移動の手がかりとしている。イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校の

    murashit
    murashit 2011/02/03
    タンパク質すごい
  • 500万冊のGoogleデータで「文化の進化」を分析 | WIRED VISION

    前の記事 「ブログの時代は終わった」か:米調査 500万冊のGoogleデータで「文化の進化」を分析 2010年12月21日 社会メディア コメント: トラックバック (0) フィード社会メディア Brandon Keim 19〜20世紀の書籍における、西洋の著名思想家(ガリレオ、ダーウィン、フロイト、アインシュタイン)の言及頻度 Image: Science(以下すべて) 米Google社は、[図書館等に所蔵された書籍をスキャンすることによって]膨大な文書データを蓄積してきている(日語版記事)が、このデータは「文化の進化」を研究する研究者にとって便利なものになる可能性がある。 ハーバード大学等の研究者たちはこのほど、Google社の書籍データの一部を5000億語からなるデータベースに変え、さまざまな言葉の使用頻度を、時間空間的に計測できるようにした。この研究成果は、『Science』誌

  • 「毛沢東」がコピーされる中国:ギャラリー | WIRED VISION

    前の記事 自然の中のフラクタル:画像ギャラリー 「毛沢東」がコピーされる中国:ギャラリー 2010年11月 1日 国際情勢カルチャー コメント: トラックバック (0) フィード国際情勢カルチャー Pete Brook 中国では、故毛沢東主席がビジネスになっている。中国共産党を率いた毛主席は、政治的ポスターから茶碗にまで印刷されているほか、数多くの「そっくりさん」たちが、劇や映画、連続テレビドラマの中で幼少時代のエピソードや政治的生活を演じているのだ。 そっくりさんたちは、毛沢東主席を完璧に演じるために、同主席の話し方を練習し、身振りをまね、整形手術まで受けている。彼らは、結婚式など家庭の行事のために個人的に呼ばれることさえある。 写真家のTommaso Bonaventura氏は、こうした毛沢東主席のそっくりさんたちのポートレイト写真集の制作に取り掛かっているところだ。 Bonavent

  • 矢作俊彦インタビュー (1) | WIRED VISION

    矢作俊彦インタビュー (1) 1998年2月27日 コメント: トラックバック (0) 1/4 小説のデジタル的解体と、ニッポンの復権! (※この記事の初出は、「Hotwired Japan」 1998年2月27日となります。) text:江坂 健 photo:安珠 矢作俊彦は、怒っている。この停滞し、明日のビジョンを示せないでいる今の日社会に、幻滅し、無性に腹を立てているに違いない。 そう思いこんでいた。 3年から週刊ポストに連載されている「新ニッポン百景」で、バブル以降の無惨に変貌していく日の風景をつぶさに観察して、蓄積された怒りのエネルギーは、新作「あ・じゃ・ぱ!」で、戦後日が、東西に分断されているという偽昭和史を描かせた。 また、かっては、ダンディズムに彩られた多くのハードボイルド小説や、スタイリッシュなカー・ノベルを描いていた彼の美意識には、平成のこの日のありようが、あま

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    murashit 2010/10/27
    やってみたいと思ってたことを矢作さんにやられるともう立つ瀬がない!!!
  • 地球磁場の高速逆転、証拠発見か | WIRED VISION

    前の記事 伝説のFKゴール、軌道を数学的に解明(動画) 地球磁場の高速逆転、証拠発見か 2010年9月 7日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Alexandra Witze 画像はWikimedia 地球の北磁極[地磁気のS極。方位磁針のN極が真下を向く地点]と南磁極[地磁気のN極。方位磁針のS極が真下を向く地点]が、すさまじい速さで入れ替わる途中の瞬間が保存されていると見られる磁性を帯びた鉱物が、1500万年前の岩石から発見された。 このような「地球磁場の逆転」は、数十万年ごとに発生しているが、通常、1回の逆転に約4000年を要するとされている。ところが、米国ネバダ州の岩石を調査した結果、この磁場の逆転が驚くべき高速で起こる可能性が示された。 [古地磁気学によって、地磁気の逆転が、過去360万年で11回起こったことがわかって

  • タイムパラドックスを回避する方法 | WIRED VISION

    前の記事 気温35度でシャットダウン?:iPadに集団訴訟 タイムパラドックスを回避する方法 2010年7月29日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Laura Sanders Image: Flickr/jcoterhals 過去へのタイムトラベルが実現した場合、それによって生じ得る矛盾が回避される代わりに、奇妙で不可思議な出来事が巻き起こるかもしれない。その可能性について検証した研究論文が7月15日(米国時間)、マサチューセッツ工科大学(MIT)のセス・ロイド(Seth Lloyd)氏率いる研究チームによって発表された。 あらゆるタイムトラベル理論は、「親(祖父)殺しのパラドックス」という巨大な問題と対峙しなければならない。親殺しのパラドックスとは、タイムトラベラーが過去へ行って、[子どもを持つ前の]自分の親を殺した場合、自

    murashit
    murashit 2010/07/30
    実験でやってるのか、すげえ
  • モノレールと新交通システム、仰ぎ見た未来とやってきた現実 | WIRED VISION

    モノレールと新交通システム、仰ぎ見た未来とやってきた現実 2010年7月15日 サイエンス・テクノロジー社会デザイン コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー社会デザイン (これまでの 松浦晋也の「モビリティ・ビジョン」はこちら) ここ4回、モノレールと新交通システムを取り上げて色々と考察してきた。調べてみるとこれらは当に面白い乗り物だった。特にモノレールは実用交通機関として便利か否かに関係なく、自分の内面に「未来の乗り物」として焼き付いていることに驚いた。 今回は4回の連載では書ききれなかった事柄を補遺していくことにする。 その1:エイトライナーとメトロセブン 前回、東京の第2環状線の例として、上野毛から西高島平と、あざみ野から北朝霞までという路線を私の妄想として掲載した。実は類似の路線は現実の構想として存在する。これまた前回紹介した運輸政策審議会答申第1

    murashit
    murashit 2010/07/15
    たしかに環状線は角速度で見てしまうような気がする…
  • たそがれ未来のモノレール | WIRED VISION

    たそがれ未来のモノレール 2010年2月22日 環境社会デザイン コメント: トラックバック (0) フィード環境社会デザイン (これまでの 松浦晋也の「モビリティ・ビジョン」はこちら) 表題はモノレール自体がたそがれた乗り物であるという意味ではない。なぜかそういう印象が強いという意味である。 モノレールは、かつて少年雑誌などの未来予想図の王様だった。未来都市の図解などでは、鉄道が走っているほうが珍しかった。いつもモノレールだったような記憶がある。しかし現実にモノレールが鉄道に置き換わることはなかった。そんなこんなで、モノレールには「来るだったはずだけれども、結局来なかった未来のビジョン」という印象が張り付いている。 しかし、印象はあくまで印象でしかない。モノレールは現実の交通機関として幅広く使われている。最近では2003年に沖縄県で新線「沖縄都市モノレール(ゆいレール)」が開業してい

  • 「生体における量子効果」を米軍が研究 | WIRED VISION

    前の記事 パラグライダーでヒマラヤ縦断、iPhoneで「ライブ報告」 「生体における量子効果」を米軍が研究 2010年3月16日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Katie Drummond Photo: College of DuPage、サイトトップ画像はシュレーディンガーの。Wikimediaより 何年も前から、一部の研究者たちは、量子力学が何らかの生物学的プロセスに関係するのではとの見方を示してきた。 米国防総省の最先端の研究機関である国防高等研究計画庁(DARPA)は1年前に初めて、生体における量子効果の研究に乗り出す計画を発表した。そして今回は、この知見の活用に役立つであろう研究とプロトタイプ開発を呼びかけている。 最近の研究によって、生物学分野のいくつかの事柄が量子力学の影響を受けているらしいとの見方が確立して

  • 「人の行動範囲はほとんど一定」:携帯利用の分析結果 | WIRED VISION

    前の記事 ホンダのコンセプト電気3輪車『3R-C』 画像で人を識別、モバイルARアプリ 次の記事 「人の行動範囲はほとんど一定」:携帯利用の分析結果 2010年2月25日 IT社会 コメント: トラックバック (0) フィードIT社会 Casey Johnston 『Science』の先週号に、携帯電話のサービス・プロバイダーから抜粋した利用者の位置データを分析した論文が掲載された。これによると、利用者の移動の様子を観察することで、人の行動パターンや居場所を93%の確率で予測できるという。 この調査結果は、都市計画やモバイル通信のリソース管理、あるいはウイルスの広がり予測といった複数の分野で役立ちそうだ。 現在のところ、すべての人の居場所を常に正確に知ることはできないが、携帯電話の利用データから、かなり正確な位置がわかる。携帯電話会社は、利用者の電話が通話中に基地局に接続したタイミングで、

  • 「永遠に残るデータの恐怖」とその対策 | WIRED VISION

    前の記事 モバイル・アプリ・ストア6種を比較:成長率はAndroid 高速度撮影が捉えた稲のメカニズム 次の記事 「永遠に残るデータの恐怖」とその対策 2010年2月24日 IT社会 コメント: トラックバック (0) フィードIT社会 Nate Anderson 格安のストレージは多くの形で恩恵となっているが、同時に悪夢にもなりうるのではないだろうか? これが、Viktor Mayer-Schonberger氏の著書、『Delete: The Virtue of Forgetting in the Digital Age』[「削除:デジタル時代における忘却の美徳」、Princeton UP、2009年9月発売]の主張だ。 このの結論はシンプルだ。「技術によって、今では情報に対するデフォルトのアプローチは“覚えておくこと”になっているが、それによって、大事な“忘れやすさ”が時代遅れなも

    murashit
    murashit 2010/02/24
    ボルヘス!!!
  • 「光合成は量子コンピューティング」:複数箇所に同時存在 | WIRED VISION

    前の記事 ネット時代で「読む量」が急増:研究結果 「光合成は量子コンピューティング」:複数箇所に同時存在 2010年2月10日 Brandon Keim Image credit: Bùi Linh Ngân/Flickr 光合成は、植物や細菌が用いる光エネルギーの捕捉プロセスだが、その効率の良さは人間の技術では追いつかないほど優れている。このほど、個々の分子に1000兆分の1秒のレーザーパルスを当てる手法によって、光合成に量子物理学が作用している証拠が確認された。 量子の「魔法」が起きているとみられるのは、1つの光合成細胞に何百万と存在する集光タンパク質の中だ。集光タンパク質は、[集めた光]エネルギーを、光子に感受性のある分子内で回転している電子から、近くの反応中心タンパク質へと輸送し、そこで光エネルギーは細胞を動かすエネルギーへと変換される。 この輸送の過程で、エネルギーはほとんど失わ

    murashit
    murashit 2010/02/11
    これはワクワクするなあ
  • 宇宙は「量子流体」――村山斉氏が語る、超伝導体としての宇宙 | WIRED VISION

    前の記事 ミツバチは「人間の顔」を認識できる 宇宙は「量子流体」――村山斉氏が語る、超伝導体としての宇宙 2010年2月 2日 Chris Lee 宇宙の構造。Millennium Simulation, 画像はwikipedia 村山斉氏について、筆者がまず驚いたのは、人前で発表を行なう一般的な日人のイメージと違っていたことだ。村山氏は、リラックスしていて雄弁で、そして見るからに、自身の研究に心底わくわくしていた。 日に新設された研究機関、数物連携宇宙研究機構(IPMU)の機構長に就任した村山氏は、ほとんど何を研究しても許される立場にある。しかし、村山氏は「すべて」を研究することを選んだ。村山氏が解明しようとしているのは、なぜ宇宙が存在するのか、という問題だ。 オランダの研究財団Foundation for Fundamental Research on Matter(FOM)が主催

  • 数式が生んだ宇宙:「3次元フラクタル」の画像ギャラリー | WIRED VISION

    前の記事 水星初の全体地図が完成 数式が生んだ宇宙:「3次元フラクタル」の画像ギャラリー 2009年12月17日 Alexis Madrigal 魅惑的なフラクタル図形として表現される『マンデルブロ集合』。数学マニアのグループが、これに近い画像を3次元で生成する試みに挑戦した。 マンデルブロ集合を3次元に 彼らはその成果を「Mandelbulb(マンデルバルブ)」[bulbは球の意]と呼んでいる。3Dレンダリングによるこれらの画像は、球体に反復アルゴリズムを適用することで生成された。 3次元の球上の各点に、同じ計算が何度も繰り返し適用されている。これは、通常の2次元のマンデルブロ集合が無限に自己反復を繰り返すことで複雑な図形を描き出していることと、発想としては似通ったものだ。 [フラクタルは、フランスの数学者ブノワ・マンデルブロが導入した幾何学の概念で、図形の部分と全体が自己相似になってい

  • サルの鳴き声に「文法的規則」を発見 | WIRED VISION

    前の記事 発見続く旧日軍の潜水艦:「潜水空母」や、真珠湾の「最後の1隻」 サルの鳴き声に「文法的規則」を発見 2009年12月10日 Brandon Keim Image: Florian Mollers アフリカの熱帯雨林に住むキャンベルモンキー[オナガザル科]は、音を言葉にする文法的な規則を用いて、同じ鳴き声を、さまざまな方法で組み合わせているようだ。 仏レンヌ第1大学のAlban Lemasson氏は、「動物のコミュニケーションにおいて、動物は異なる鳴き声を意味論的に結びつけて新しいメッセージを作り出すことができるという証拠が見つかったのはこれが初めてだ」と話す。「これが人間の言語と強い類似性をもつものなのか、そこに主語や目的語や動詞が見つかるのか、私にはわからない。とにかくキャンベルモンキーは、意味をもった単位を結合して、別の意味をもった連なりを作り、その結びつけ方にはルールが認

  • ノルウェー上空に謎の螺旋:ロケットの失敗? 広告? | WIRED VISION

    前の記事 「シマノの自転車チェーン」がカフスボタンに iPhoneは大学教育をどう変えるか:具体例をレポート 次の記事 ノルウェー上空に謎の螺旋:ロケットの失敗? 広告? 2009年12月10日 Matt Blum Photo: Odd Magne Haugen この画像は、ノルウェーで12月9日(現地時間)の朝早く[朝8時ころ]に撮影されたものだという。 筆者はこれを見たとき、まずは、「Photoshopで処理した下手な写真だな」と思った。しかし、ノルウェー中のさまざまなメディアが同様の写真を掲載したので、もしこれが冗談であるならば、大変よく計画された冗談だと思うようになった。[螺旋の動きがわかる、ニュース記事の動画もある] 筆者自身はこれが何であるか皆目検討がつかないが、科学雑誌『Discover』のPhil Plait氏は、これはロケットによる現象だろうと述べている。[失敗して安定を

  • 完全に機能する培養ペニス、ウサギで成功 | WIRED VISION

    前の記事 「AndroidiPhone」が中国で誕生(動画) 新Android携帯『Droid』:高性能でも乗り換えない理由 次の記事 完全に機能する培養ペニス、ウサギで成功 2009年11月10日 Brandon Keim mage: PNAS 実験室で培養された組織から、完全に機能する代替ペニスが作られた。今回作られたのはウサギのペニスだが、この技術はいつの日か人間の役に立つことだろう。 研究チームは11月9日付(米国時間)の『米国科学アカデミー紀要』(PNAS)で、「この技術は、ペニスの再生を必要としている患者のために相当の可能性をもっている」と書いている。 研究チームを率いたのは、米国ウェイクフォレスト大学再生医療研究所の所長、Anthony Atala教授だ。 Atala教授は、器官から細胞を取り出し、コラーゲンでできたフレームに噴霧する技術の開発で知られている(コラーゲンは、

    murashit
    murashit 2009/11/10
    ふたなり…はできないのか…!
  • 「日本のカレーライス中毒」である米国人記者が語る『ゴーゴーカレーNY店』 | WIRED VISION

    「日カレーライス」を熱愛する米国人記者が語る『ゴーゴーカレーNY店』 2008年5月 1日 カルチャー コメント: トラックバック (6) Chris Kohler Photo: Chris Kohler/Wired.com(以下すべて) 30歳になる前に心臓発作が起きてもかまわない人は、カツとチーズを一緒に注文することができる。私は、そういうべ方が可能と知って以来、ずっとそうしてきている。 ニューヨーク発――日カレーは、世界で最も完成されたカレーだ。これに異を唱える人がいるとすれば、理由はただ1つ、日カレーべたことがないからだ。 インドやタイの、カラフルで舌がヒリヒリするほど辛いカレーならよくべる、という人はいるだろう。中には、和レストランで好奇心に駆られ、いつもの照り焼きチキンでなくカレーを注文したことのある人もいるかもしれない。そしてひょっとしたら、そのカレー

  • ヒトゲノムの3D構造は「丸めた麺のようなフラクタル」 | WIRED VISION

    前の記事 日産、米国政府支援を受け電気自動車インフラを整備 ヒトゲノムの3D構造は「丸めた麺のようなフラクタル」 2009年10月13日 Brandon Keim Image credit: Science 2次元のヒルベルト曲線(画像左)、および3次元のゲノム構造 ヒトゲノムを数百万の断片に分解し、その配列をリバース・エンジニアリングする手法により、ゲノムの3次元構造の画像が、かつてないほどの高解像度で作成された。 再現された構造は目を見張るようなフラクタル形状をしている。この手法を使えば、ゲノムのDNAの内容だけでなく、ゲノムの形状そのものが、人間の発達や疾病にどのような影響を及ぼしているか調べることが可能になるだろう。 「染色体の空間構造が、ゲノムの制御に非常に重要だということが明らかになった」と、『Science』誌の10月9日号に発表された今回の研究論文を執筆した1人で、マサチュ