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ブックマーク / code.kzakza.com (8)

  • WebとEPUBにおける数式対応とその読み上げ対応 – MathMLを中心に | kzakza

    Webアクセシビリティ Advent Calendar 2019、7日目の記事、というかメモです。 数式ありのコンテンツについて、WebやEPUBでどのような方法で記述し、そして、アクセシブルなものにするのか、現状の考えられる案をMathMLを中心に書き出してみました。なお、近年の仕様の動向やブラウザの実装に係る動きは、ミツエーリンクスさんのブログWebにおける数式と数式の読み上げを取り巻く環境についてでまとめてくれています。 なお、私自身のスコープが 数式入りの学術文献を如何にアクセシブルな形でEPUBにするか にあります。EPUBより実装が進んでいるであろうWeb(Webブラウザ上での対応)も比較の対象として触れますが、EPUB対応を前提としていることをご了承ください。数式入りというと、小中高の教育系コンテンツも考えらますが、このエントリは高等教育向けのコンテンツを対象とします。 1.

  • 図書館の点訳、音訳、テキスト化等に係る著作権法の権利制限規定(著作権法第37条) | kzakza

    2. 点訳に係る著作権法の権利制限規定(第37条第1項、第2項) 点訳に係る著作権法第37条第1項、第2項は以下になります。 第三十七条 公表された著作物は、点字により複製することができる。 2 公表された著作物については、電子計算機を用いて点字を処理する方式により、記録媒体に記録し、又は公衆送信(放送又は有線放送を除き、自動公衆送信の場合にあつては送信可能化を含む。次項において同じ。)を行うことができる。 ポイントは以下のとおりです。後述の第37条第3項と比べるとシンプルです。 受益者(複製物を利用してよいのは誰か): 規定なし(誰が利用しても良い) この権利制限規定で複製行為を行える者: 規定なし(誰が点訳してもよい) 複製の目的: 規定なし(営利・非営利を問わない) 複製の対象: 公表された著作物 複製物として作成してよい形式: 点字 複製物の受益者への提供方法: 公衆送信(インター

    図書館の点訳、音訳、テキスト化等に係る著作権法の権利制限規定(著作権法第37条) | kzakza
    murashit
    murashit 2019/06/12
    いいまとめだ……(ところで、「点訳して公衆送信し、それを受け取った者が墨字に復元する」という抜け道が可能だったりするのだろうか)
  • 出版社が作っているEPUBはアクセシブル? | kzakza

    このエントリは、Webアクセシビリティ Advent Calendar 2018 20日目のエントリです。 アクセシブルな電子書籍の刊行を出版社に求める声をよく耳にします。そこで、気になるのが、実際に出版社が作っている電子書籍のアクセシビリティは、実際どうなのかということです。ここで言う「出版社が作る電子書籍」というのは、エンドユーザーがアマゾンなどの書店から購入できる電子書籍、ではなく、その前の段階で、出版社がアマゾンなどのプラットフォームに提供する電子書籍のことを指しています。 このエントリーでは、出版社が制作するリフローな電子書籍について、そして、この過程では、リフローな電子書籍はほぼEPUBで作られているようですので、リフローなEPUBについて書きます。 アクセシブルなEPUBの要件 アクセシブルなEPUBの条件は、EPUB Accessibility 1.0として一応仕様化されて

    出版社が作っているEPUBはアクセシブル? | kzakza
  • アクセシブルな出版物の制作 出版社のためのベストプラクティスガイドライン (Accessible Books Consortium) | kzakza

  • シンポジウム「図書館におけるディスレクシアの人への支援」(11月8日 新宿区)に参加しました。 | すちゃらかコーダー

    11月8日(土曜日)に行われたリハビリテーション協会が主催するシンポジウム「「図書館におけるディスレクシアの人への支援」」に参加してきました。 シンポジウムの内容は、Twitterで実況したものを以下にまとめましたので、こちらをご覧ください。 シンポジウム:図書館におけるディスレクシアの人への支援 #20141108ディスレクシアシンポ – Togetterまとめ なお、実況はあくまで私の主観によるものであり、講演者の意図とした内容と異なる場合があります。ご注意ください。また、講演についていくために速度優先で投稿していったので、普段から多い誤字脱字がさらに多くなってしまいました。大変申し訳ございません。 日では、ディスレクシアを診断できる医療機関がかなり少ないのが現状ですが、著作権法第37条及びそのガイドラインで、図書館職員がその利用者がディレクシアだと判断すれば、著作権法第37条に基づ

  • 「視覚障害者の携帯電話・スマートフォン・タブレット・パソコン利用状況調査2013」報告書が公開 | kzakza

    2013年に視覚障害者を対象に行われた携帯電話・スマートフォン・タブレット・パソコンの利用状況調査の報告書が新潟大学の機関リポジトリ上で公開されました。新潟大学の渡辺哲也先生が中心となって行った調査です。 視覚障害者の携帯電話・スマートフォン・タブレット・パソコン利用状況調査2013: 新潟大学学術リポジトリ Nuar 2001年、2003年、2008年と数年おきに同様の調査(以下)が行われています。今回の調査では新たにスマートフォンとタブレットの利用状況が調査対象に加わり、それらに紙幅が大きく割かれています。当然といえば当然ですが、全盲の方とロービジョンの方でスマートフォンとタブレットの用途、利用する機能、望まれる機能がだいぶ異なりますね。 視覚障害者のWindowsパソコン利用状況, 日障害者雇用促進協会(現高齢・障害・求職者雇用支援機構)障害者職業総合センター研究部門, 資料シリー

    murashit
    murashit 2014/07/04
    わりと気になる話や
  • オライリー提唱の執筆・制作用フォーマットHTMLBook仕様案の日本語訳 | kzakza

    公益社団法人日印刷技術協会(JAGAT)XMLパブリッシング研究会が米国の出版社O’Reilly Mediaが提唱するHTMLBookフォーマットの仕様案及びHTMLBookの紹介ページの日語訳を公開しています。 HTMLBookはオープンで、XHTML5ベースでプリントとデジタル双方のを執筆・制作するためのフォーマットです。XHTML5(HTML5)のサブセットでセマンティクスにEPUBの語彙(EPUB 3 Structural Semantics Vocabulary)を使用しています。 HTMLBook仕様: ワーキングドラフト (最終更新日 2013年12月29日)(原文) (HTMLBook紹介)HTMLBook-JA · GitHub(原文) PDF、EPUB、mobi(Kindle形式)、DAISYなどの電子書籍フォーマットをマルチに提供するO’Reilly Media

    オライリー提唱の執筆・制作用フォーマットHTMLBook仕様案の日本語訳 | kzakza
    murashit
    murashit 2014/03/04
    ふむー
  • 日本よっ!これがOpen Annotationだっ!! | すちゃらかコーダー

    我々は様々なサービスやデバイスを通じて、デジタルリソースに対してコメントなどの付加的な情報を日々付与しています。ウェブサイトにはソーシャルブックマークサービスを経由してコメントが大量につけられていますし、Flickr、Youtube、ニコニコ動画などのWebサービスが抱えるリソースに対して大量のコメントが付与されています。Twiiter、FacebookなどのSNSはリソースに対する付加的な情報の付与に特化したサービスといってもよいかもしれません。昨今の電子書籍ビューワーでは、ハイライトやコメントの付与する機能は当然のように備えていますし、電子書籍プラットフォームでは「ソーシャルリーリング」という名前のアノテーションサービスが提供されています。 どのサービスもあるリソースに対する付加的な情報を他のユーザーや他のデバイスと共有することを目的としています。しかし、残念ながら共有できるのは、プラ

    日本よっ!これがOpen Annotationだっ!! | すちゃらかコーダー
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