川崎市川崎区のJR南武支線に設置される新駅について、JR東日本は二十四日、駅名を「小田栄駅」に決定したと発表した。市が実施した駅名投票の結果を踏まえ、地名を反映した名前となった。新駅は人口が急増する地域で利便性を高めることが期待され、来年三月の開業を目指す。 (横井武昭) 市は、新駅に親しみを持ってもらおうと、八月に地元住民らを対象に投票を実施。三つの候補の中で「小田栄駅」が最多票を集めていた。JR東は「投票結果を踏まえ、地名を反映した分かりやすい名称であることから、決定した」としている。
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川崎市川崎区のJR南武支線に設置される新駅について、JR東日本は二十四日、駅名を「小田栄駅」に決定したと発表した。市が実施した駅名投票の結果を踏まえ、地名を反映した名前となった。新駅は人口が急増する地域で利便性を高めることが期待され、来年三月の開業を目指す。 (横井武昭) 市は、新駅に親しみを持ってもらおうと、八月に地元住民らを対象に投票を実施。三つの候補の中で「小田栄駅」が最多票を集めていた。JR東は「投票結果を踏まえ、地名を反映した分かりやすい名称であることから、決定した」としている。
トヨタ自動車が数年前から、独フォルクスワーゲン(VW)のディーゼル車の排ガス性能に疑問を持ち、欧州の規制当局に取り締まりを要請していたことが「日経エコロジー」の取材で明らかになった。 背景にはディーゼル車の開発において、VWと同じような燃費や走行性能を求めると、排ガス性能が発揮できなかったことがある。競合他社のデータと比べてもVWが不正ソフトを使っていなければ説明できないデータだったという。 しかし、規制当局は動かなかった。実際、2013年の欧州委員会共同研究センターの調査で、不正ソフトを見つけていたと欧米メディアが報じている。EUではこうしたソフトは以前から違法としていたが、「規制当局は問題を追及しなかった」(英紙フィナンシャル・タイムズ)という。 不正が明るみになったのは、欧州ではなく米国だった。環境NPO(非営利法人)のICCT(International Council on Cl
※YAHOO!ニュースその他では貼付け図の一部が表示されません。現代ビジネスのサイトでは全ての貼付け図を見られます。また、一部の図はクリックすれば拡大版を見られます。 スマホの「JR東日本アプリ」で分かる列車位置情報は何の役に立つか。利用者として助かることと、鉄道をより良くすることを解説しよう。 「JR東日本アプリ」がさらに進化 「JR東日本アプリ」は、2014(平成26)年3月10日のデビュー以来、ダウンロード数が130万件を超える。首都圏で60万人とすると、3,000万人中の約50人に1人が使っている勘定だ。鉄道への関心の高い【沿線革命】の読者はもっと高い比率だろう。 私は、デビュー直後から使っており、【沿線革命】では運行状況や列車位置情報の図を何回か掲載した。ダイヤが乱れた時にはおおいに重宝し、利用をお勧めする。 さる9月30日にさらに進化し、列車位置情報が得られる路線が増え11路線
国道16号の八王子バイパスが、10月末に無料化されます。 普通車260円が無料に 国土交通省とNEXCO中日本は2015年9月30日(水)、国道16号の八王子バイパスを10月31日(土)の0時から無料開放すると発表しました。 無料開放される八王子バイパス(画像出典:国土交通省、中日本高速道路)。 八王子バイパスは国道16号のうち、東京都の八王子市打越町と町田市相原町を結ぶ4車線およそ4.5kmの区間。八王子市内の渋滞緩和を目的に1985(昭和60)年10月31日、国道16号の一般有料道路として、30年の料金徴収期間を設けたうえで開通しました。 その30年の料金徴収期間が今年10月30日をもって満了することから、無料開放されます。 八王子バイパスにおける通常の通行料金は現在、特大車が970円、大型車430円、普通車260円、軽自動車などが260円。原付や自転車などの軽車両は30円です。 【了
10月1日、「ブルートレイン」が誕生しました。 1958(昭和33)年の10月1日。東京~博多間を結ぶ寝台特急「あさかぜ」に、20系客車がデビューしました。 この20系客車は「ルーメット」と呼ばれる1人用個室や完全冷房など設備が豪華で、「走るホテル」と呼ばれます。 左が「ブルートレイン」の元祖、20系客車(1988年5月、恵 知仁撮影)。 そして、この20系客車の青地に白線という塗色から、のちに“客車を使った寝台特急”を表すものとして「ブルートレイン」という言葉が生まれます。 つまり言い換えれば、20系客車が最初の「ブルートレイン」車両で、それが登場した1958年10月1日が「ブルートレイン」の始まりといえます。 【了】
芥川賞作家・又吉直樹氏の東京の街についての自伝的エッセイ集『東京百景』を読んだ。受賞作の『火花』があまりにも売れているため、天邪鬼の虫が騒いで、受賞作ではない本を手に取ったのだ。芥川賞受賞が当然だったということがよく分かる、文才にあふれた作家だ。 関西出身者の目を通して描かれる東京の街は多様性に富んでいて、ある街に対する親しみやすさや、別の街から感じる疎外感には妙なリアリティがある。はっきりと書かれてはいなくても、どの街が好きで、どの街が嫌いかが手に取るように分かるのだ。 高校を卒業し、札幌から上京した私が最初に住んだのは北区赤羽だった。中学時代からの親友が住んでいたので下宿は赤羽に決めたのだ。そこは荒川を渡れば埼玉県という土地だった。社会人になってからは町田駅近くに住んだ。しかし住所の上では神奈川県相模原市だったから車のナンバーも相模だった。目の前に流れる境川を越えると、そこは多摩ナ
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