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宇宙に関するobata9のブックマーク (118)

  • レゾナックの蓄熱システムで月面の舗装や建物開発を行う利点とは?

    ここ数日は涼しい日もありましたが日(2024年7月17日)の首都圏は暑いです。読者のみなさまも水分補給を積極的に行い熱中症に気を付けてくださいね。なんとなくですが、このままどんどん地球の温暖化が進むと、遠い未来では国内で夏に50℃や60℃といった信じられない気温になるエリアもあるかもしれないと思うことがあります。加えて、暑すぎて生活できないという事態になっているかもしれないと、妄想を膨らませることもあります。 では、「暑すぎて地球に住めなくなったらどうすればいよいのでしょうか」。さまざまな答えはあると思いますが、その1つに「月に住む」があると考えています。現状、大気がなく昼は100℃、夜はー170℃にもなる月面の環境で人間が生活するのは難しいです。ただ、現在国内外では月面開発に向けてさまざまなプロジェクトが始動しています。特に多くの人から関心が寄せられているプロジェクトは「アルテミス計画

    レゾナックの蓄熱システムで月面の舗装や建物開発を行う利点とは?
  • 宇宙ビジネスをソフトウェア開発で支える「ドメイン駆動でキャリアをつむぐ男」

    技術を結集したH3ロケット2号機の打ち上げが成功した。この明るいニュースに心が躍った人も多いのではないだろうか。 H3ロケットは、宇宙へ人工衛星等を輸送する日の新たな基幹ロケットとして、開発が進められている。今回の打ち上げでも超小型衛星「TIRSAT」が搭載され、無事に軌道への投入が確認されている。衛星の運用に参画しているのが、宇宙ベンチャーとして小型衛星の企画、設計から量産化、運用まで総合的なソリューションを提供しているアークエッジ・スペースだ。 ロケットや人工衛星というとハードウェアの側面がクローズアップされがちだ。だが実は、人工衛星自体の制御や地上とのデータの送受信、人工衛星から得られたデータの利活用といった部分ではソフトウェアが大きな役割を果たしており、同社でもさまざまな経歴を持つソフトウェアエンジニアが活躍している。その一人が、同社でソフトウェア基盤の整備を通して宇宙ビジ

    宇宙ビジネスをソフトウェア開発で支える「ドメイン駆動でキャリアをつむぐ男」
  • 驚異の13億画素「帆座超新星残骸」最新画像、南米チリの山頂から撮影 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    帆座超新星残骸を捉えた最新の13億画素画像。南米チリの標高2200mの山頂にあるセロ・トロロ汎米天文台に設置された「ダークエネルギーカメラ」で撮影(CTIO/NOIRLab/DOE/NSF/AURA, Image Processing: T.A. Rector (University of Alaska Anchorage/NSF’s NOIRLab), M. Zamani & D. de Martin (NSF’s NOIRLab)) 約1万1000年前に超新星爆発を起こした大質量星が宇宙空間に残した残骸である「帆座超新星残骸」を、南米チリにある地上望遠鏡で捉えた驚異の1.3ギガピクセル(13億画素)の画像が公開された。 この画像は、チリのセロ・トロロ汎米天文台にある全米科学財団(NSF)のビクターM。ブランコ4m望遠鏡に取り付けられたダークエネルギーカメラ(DECam)で撮影された。

    驚異の13億画素「帆座超新星残骸」最新画像、南米チリの山頂から撮影 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • 痛くない「針なし注射器」 名古屋大学の航空宇宙工学、実用化に挑む - 日本経済新聞

    名古屋大学で「針のない注射器」の研究が進んでいる。開発したのは航空宇宙工学の研究者で、ロケットの打ち上げ時などに発生する衝撃波を応用。痛み

    痛くない「針なし注射器」 名古屋大学の航空宇宙工学、実用化に挑む - 日本経済新聞
  • 「SLIM」、スラスターが1つ脱落しながらも100m精度の着陸に成功していた 運用再開の可能性も【追記あり】

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)は1月25日、小型月着陸実証機「SLIM」について、着陸直前にスラスターの1が脱落して推力が半減したものの、目標点から55m離れた場所に軟着陸したと発表した。LEV-2(SORA-Q)が撮影したSLIMの画像も公開した。 着陸シーケンスを順調にこなしていた。計8回の軌道変更や動力降下フェーズでは異常兆候はみられなかった。「高度50m付近までの着陸降下は非常に良好だったと考えている」(JAXA宇宙科学研究所、SLIMプロジェクトチームの坂井真一郎マネージャ)。 しかし、高度50m付近でホバリング中に推進系に異常が生じた。 データによると、0時19分18秒ごろにメインエンジン2基の合計推力が突然55%程度に低下。また着陸後の温度データからは片側のエンジンが温度上昇が見られなかったため、片側が脱落したと分かった。さらに航法カメラ画像にもそれまで見られなかった光や

    「SLIM」、スラスターが1つ脱落しながらも100m精度の着陸に成功していた 運用再開の可能性も【追記あり】
  • 拡大する宇宙関連ビジネス、マザックがレーザー加工機でうかがうチャンス

    ヤマザキマザック(以下、マザック)は鍛圧機械などの国際展示会「MF-TOKYO 2023 第7回プレス・板金・フォーミング展」(2023年7月12~15日、東京ビッグサイト)で宇宙や環境をテーマにした展示を行った。 ブースにはロケットの模型、さまざまなシーンでレーザー加工が必要に 宇宙関連ビジネスは今後、グローバルで大きく拡大すると見られており、グローバルの市場規模は2020年の40兆円から2040年には100兆円規模に伸びるとの予測もある。ロケットの発射台などにはパイプや鋼材が使われ、レーザー加工機の需要拡大も見込まれる。 ブースの中でひときわ目立ったのも、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館より借りてきた20分の1サイズのH3ロケットと、マザックの加工機で加工したパイプなどで組み立てた避雷塔の模型だ。溶接は一切せずに組み付けており、各パーツの加工精度の高さもPRしている。 会場に展示した3次

    拡大する宇宙関連ビジネス、マザックがレーザー加工機でうかがうチャンス
  • Starlinkに真っ向勝負、アマゾンが24年開始の通信衛星サービスを語る

    「我々は高品質のサービスを低価格で提供する。さらに、家庭や企業などでも使えるサービスの柔軟性や、当社ならではのシンプルな顧客体験を実現する」 米SpaceX(スペースX)が手掛ける衛星ブロードバンドサービス「Starlink(スターリンク)」に真っ向から対抗すべく、米Amazon.com(アマゾン・ドット・コム)が開発を進めている同サービス「Project Kuiper(プロジェクト・カイパー)」について、同社のNaveen Kachroo氏(Amazon’s Project Kuiper Director,Product Management and Business Development)は、冒頭のように発言した(図1)。

    Starlinkに真っ向勝負、アマゾンが24年開始の通信衛星サービスを語る
  • 衛星のライフサイクル全体におけるサステナビリティのガイドラインを策定

    アクセルスペースは、衛星のライフサイクル全体のサステナビリティに関するガイドライン「Green Spacecraft Standard 1.0」を定めた。衛星システムの企画や設計から製造、運用、廃棄までを対象とする。 アクセルスペースは2023年6月12日、衛星のライフサイクル全体のサステナビリティに関するガイドライン「Green Spacecraft Standard 1.0」を発表した。衛星システムの企画や設計から製造、運用、廃棄まで、ライフサイクル全体におけるサステナビリティについて定めている。 同ガイドラインは、各国政府や国際機関が提示するガイドラインより一段高い基準を設定。使用済み衛星を運用終了後5年以内に廃棄するルールや、宇宙事業者向けサステナビリティ評価制度SSR(Space Sustainability Rating)にも対応している。 同社は、2022年春に小型衛星のワン

    衛星のライフサイクル全体におけるサステナビリティのガイドラインを策定
  • ispace、民間初の月面着陸に失敗 「次へ大きな一歩」 - 日本経済新聞

    宇宙スタートアップのispace(アイスペース)は26日、月面着陸船の月への着陸について、「通信の回復が見込まれず、完了が困難と判断した」と発表した。燃料が尽きて着陸時に機体を減速できずに月面に激しく衝突し、破損した可能性がある。成功すれば民間企業として世界初との期待があった月面着陸は失敗した。アイスペースの袴田武史最高経営責任者(CEO)は26日の記者会見で「着陸するまでのデータを取得してい

    ispace、民間初の月面着陸に失敗 「次へ大きな一歩」 - 日本経済新聞
  • 太陽の300億倍、大質量“超巨大ブラックホール” 大きさも過去最大、英大学発見

    なお重力レンズの観測によってブラックホールを発見できたのは、今回が初めて。重力レンズを利用することで、地球から遠くにある非活動状態のブラックホールの発見が可能という。この手法によって今後さらに遠くのブラックホールを発見することなどが期待できるという。 この研究成果は、英国の天文学雑誌「王立天文学会誌」に掲載された。 関連記事 天の川の中心にある巨大ブラックホール、初めて撮影に成功 国立天文台など 国立天文台などが参加する研究チームが、太陽系が属する銀河である「天の川銀河」の中心にある巨大ブラックホールの撮影に初めて成功したと発表した。 国立天文台が初のクラファン実施 ブラックホール研究に向け目標1000万円 国立天文台水沢VLBI観測所(岩手県奥州市)は、ブラックホール研究の支援金を募るクラウドファンディングを始めた。クラウドファンディングサイト「READYFOR」で6月17日まで募集し、

    太陽の300億倍、大質量“超巨大ブラックホール” 大きさも過去最大、英大学発見
    obata9
    obata9 2023/03/31
    [ブ[ラックホール]]太陽の300億倍の質量がある“超巨大ブラックホール”を発見したと、英国チームが発表した。過去最大の大きさという。重力によって光が屈折する「重力レンズ」を観測する手法で初の成果。
  • JAXA「研究不正」の真相、閉鎖環境滞在試験で何が起きたのか? 研究不正か倫理的な問題か、事件の残した爪痕は | JBpress (ジェイビープレス)

    (小谷太郎:大学教員・サイエンスライター) 2016年、JAXAは「閉鎖環境適応訓練設備」を用いた有人試験の被験者を募集しました。宇宙ステーションなどを模した閉鎖設備に、人間が滞在し、その影響を研究するというのです。この面白そうな実験は大きな話題となり、宇宙飛行士のような体験をしてみたいという志願者が4000人以上集まりました。 第1回目の閉鎖環境滞在試験は2016年2月に実施され、全部で6回の募集と試験が予定されました。 しかし2018年1月、第6回目の募集は突然打ち切られ、6回目の試験は結局行なわれませんでした。 そして2022年11月25日、JAXAは記者会見を開き、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」への「不適合」があったと発表しました。研究代表者の古川聡宇宙飛行士は戒告処分とされました。 閉鎖環境試験にいったい何があったのでしょうか。これについての報道は、残念ながら具体性

    JAXA「研究不正」の真相、閉鎖環境滞在試験で何が起きたのか? 研究不正か倫理的な問題か、事件の残した爪痕は | JBpress (ジェイビープレス)
  • JALも参画、宇宙往還機「ドリームチェイサー」生かす宇宙事業の全容 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    航空(JAL)は12日、兼松と米宇宙ベンチャーのシエラ・スペース、大分県の3者が共同で進める大分空港での宇宙事業に参画すると発表した。シエラ・スペースが開発中の宇宙往還機「ドリームチェイサー」のアジア拠点として同空港を活用する試みで、JALは航空輸送での知見を生かし、日国内における事業開発や空港における運用支援などで協力する。 兼松とシエラ・スペース、大分県は2月に提携し、ロケットなどを航空機に積んで空中で水平方向に発射するアジア初の「水平型宇宙港」として、同空港の活用を目指している。県では米バージン・オービットとも同様の航空機を使う衛星打ち上げ事業を進める。 ドリームチェイサーはスペースシャトルの4分の1の大きさの全長約9メートルの機体。宇宙往還機として帰還時は滑空して再利用される。23年には国際宇宙ステーション(ISS)へ無人で貨物を届ける計画があるほか、26年以降には7人乗りの

    JALも参画、宇宙往還機「ドリームチェイサー」生かす宇宙事業の全容 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • NASAの宇宙船、月に再接近 「アルテミス1」終盤へ

    (CNN) 人類の月面再着陸を目指す「アルテミス計画」の第1弾として打ち上げられた米航空宇宙局(NASA)の宇宙船オリオンが米国時間の5日午前、再び月に再接近した。 オリオンはかつてのアポロ着陸地点など月面の写真を撮影し、月の約128.7キロ上空を通過した。月を周回する今回の飛行で2度目の接近だった。 続いてオリオンは約3分半の主力エンジン燃焼を行い、地球に戻る軌道に入った。 オリオンは11月16日、NASAのSLSロケットに搭載して打ち上げられ、宇宙空間で切り離されて月を1周する軌道に入った。28日には月の向こう側の地表から6万4374キロの地点に到達。人が乗ることを想定した宇宙船として、地球から最も遠くまで飛行した記録を塗り替えた。 地球には今月11日に帰還する予定。大気圏突入時は音速の26倍を超す時速3万2187キロの速度で飛行し、外装は2760度以上の高温にさらされる。宇宙飛行士が

    NASAの宇宙船、月に再接近 「アルテミス1」終盤へ
  • 「宇宙倫理学」がないと、世の中は困るのでしょうか?

    京都大学宇宙総合学研究ユニット特定助教、科学哲学者。1986年、長野県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学。一橋大学大学院非常勤講師などを経て現職。 澤嘉光さんを導き手に、世の中に潜む「異人」を巡り歩く「異人探訪記」。今回は「宇宙倫理学」をテーマに、「京都大学宇宙総合学研究ユニット」(以下、宇宙ユニット)の清水雄也先生をお訪ねしています。進行役の清野由美です、よろしくお願いいたします。ところで、清水先生は「先生」と呼ばれるのが苦手とか。 清水雄也さん(以下、清水):はい。どうかやめてください(笑)。 承知しました。まずは、宇宙倫理という未知の領域に入り込む前に、澤さんと清水先生、いや、清水さんとのなれそめからうかがってもよろしいでしょうか。 澤嘉光さん(以下、澤):2016年に電通が社内横断組織の「宇宙ラボ」というものを立ち上げました。簡単に言うと、宇宙開発技

    「宇宙倫理学」がないと、世の中は困るのでしょうか?
  • うるう秒、2035年までに廃止へ

    原子時計を地球の自転に合わせるために半世紀にわたって用いられてきた「うるう秒」が段階的に廃止される。こうした調整の技術的リスクを懸念するテクノロジー大手にとっては、うれしい話だ。 時間の管理に携わる世界各国の当局が現地時間11月18日、国際度量衡局(BIPM)の会議で、うるう秒の利用停止を投票で決めた。 BIPMは、うるう秒廃止の理由について、「うるう秒の採用によって生じる不連続が、衛星ナビゲーションシステムや通信、エネルギー伝送など重要なデジタルインフラに深刻な誤動作をもたらすリスクがある」と述べている。 変更は2035年までに実施される予定だ。新たな方針は、今後100年以上使えるように策定されている。 これほど正確な時間管理は、難解な科学の領域のように思えるかもしれないが、コンピューターがタスクを常時追跡し、適切な順番で動作するようにしなければならないデジタル時代には、極めて重要なこと

    うるう秒、2035年までに廃止へ
  • NASAの無人探査機、小惑星ディモルフォスに体当たり…軌道変えたか確認へ

    【読売新聞】 【ローレル(米メリーランド州)=冨山優介】米航空宇宙局(NASA)の無人探査機 DART ( ダート ) は26日午後7時15分頃(日時間27日午前8時15分頃)、地球から約1100万キロ・メートル離れた小惑星ディモ

    NASAの無人探査機、小惑星ディモルフォスに体当たり…軌道変えたか確認へ
  • JAXA・日立造船が「全固体電池」で世界初、宇宙での充放電に成功した ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)と日立造船は国際宇宙ステーション(ISS)の日実験棟「きぼう」に設置した全固体リチウムイオン電池の実証実験を実施し、宇宙での充放電に世界で初めて成功した。マイナス40―120度Cの広い温度範囲で使用でき、設備の小型化や省力化につながる。月面設置の観測機器や探査機のほか、温度差の激しい環境下で使用する産業装置への搭載を見込む。 実験に使用したのは大きさ65ミリ×52ミリ×2・7ミリメートル、重さ25グラム、1時間当たりの放電容量が140ミリアンペアの全固体リチウムイオン電池。実証装置を「きぼう」の船外実験プラットフォーム(写真)に設置した実験設備に取り付け、実験した。 今後は充放電の特性と電池の劣化に関するデータを取得し、実用化に近づける。

    JAXA・日立造船が「全固体電池」で世界初、宇宙での充放電に成功した ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • ダークマターを失った奇妙な銀河、新たに奇妙な観測結果

    ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した、約7200万光年の彼方にある銀河「DF2」の画像。DF2は、ダークマターがほとんどない奇妙な銀河である。ダークマターは銀河を1つにまとめている目に見えない接着剤のような物質なので、DF2にこれがほとんどないことは天文学者たちを当惑させている。(SCIENCE: NASA, ESA, STSCI, ZILI SHEN (YALE), PIETER VAN DOKKUM (YALE), SHANY DANIELI (IAS) IMAGE PROCESSING: ALYSSA PAGAN (STSCI)) 宇宙に存在する物質の80%以上を占めるダークマター(暗黒物質)。ところが2018年と19年、そのダークマターがほとんどないように見える2つの銀河が見つかった。一体どうやってできたのか、天文学者たちはそれ以来、頭を悩ませてきた。 「80億年ほど前に銀河と銀河が衝突し

    ダークマターを失った奇妙な銀河、新たに奇妙な観測結果
  • 航空宇宙産業データベース

  • 月・火星での人工重力施設開発(京大・鹿島共同研究)―コアテクノロジー(核心技術)による縮小生態系の確立を目指す― – 有人宇宙学研究センター

    2022年7月6日 月・火星での人工重力施設開発(京大・鹿島共同研究)―コアテクノロジー(核心技術)による縮小生態系の確立を目指す― 投稿者: space 概要 人類は現在、宇宙空間に「滞在」する時代から、月や火星で「生活」する時代へと移行しようとしています。 その実現には、どのような環境や施設が必要となるでしょうか。また、月や火星において、衣住を可能にし、社会システムを構築するためには、どのような観点や技術が重要になるでしょうか。 京都大学(大学院総合生存学館SIC有人宇宙学研究センター)と鹿島建設株式会社(社長:天野裕正)は、大きく3つの構想を掲げ、これらの実現に向けた研究に着手することで合意いたしました。 ⅰ.月・火星での生活基盤となる人工重力居住施設「ルナグラス®・マーズグラス®」 ⅱ.宇宙に縮小生態系を移転するためのコンセプト「コアバイオーム」 ⅲ.惑星間を移動する人工重力交通