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観光に関するobata9のブックマーク (34)

  • 北海道「鉄道・バス」、利用者無視の公共交通政策

    なお、市長自らがJR北海道に対して石勝線夕張支線の廃線を提案した「攻めの廃線」前の2015年から2018年までは夕張市の観光入込客数は50万人台で推移していることから、「攻めの廃線」と「中国系企業への観光4施設の売却」がダブルパンチで夕張市の衰退に拍車をかけたといっても過言ではない。 こうした状況に対し、全国各地の地域が抱える問題に精通する日総合研究所主席研究員の藻谷浩介氏は「多くの国では鉄道に乗ること自体が観光資源として認知されていることからインバウンド来訪の波は鉄道のある地域に波及しやすい傾向がある」と指摘する。 実際に北海道のインバウンド誘致は一定の成果を見せており、この冬の観光シーズンは札幌から函館や帯広、網走方面に向かう特急列車は大混雑となっていたほか、ニセコリゾートエリアの玄関口となる函館線の倶知安―小樽間でも日中に通常運行される2両編成のH100形では途中の余市駅で乗客の

    北海道「鉄道・バス」、利用者無視の公共交通政策
  • 「ベトナム人は親日で韓国嫌い」は本当か? 現地に行くと分かる意外な状況 ベトナムは韓国製品と韓国人観光客であふれていた | JBpress (ジェイビープレス)

    (平井 敏晴:韓国・漢陽女子大学助教授) ベトナムは韓国が結構好きである。「親日の国」と言われていることを否定するつもりなど毛頭ない。だが、肌感覚としては、ベトナムでは日よりも韓国の方が存在感を増しつつあるような気がする。 この年末年始に現地に滞在している間、私はずっとそう思っていた。 10年前に初めて行ったときには、もうこの国には来ないだろうと思っていた。知り合いもいるし、東南アジアを少しは見ておくのも必要だろうという、そんな小さな義務感に背中を押されて訪れただけだった。 ところが、ベトナムにすっかりはまってしまったのである。それまでテレビや出版物で知っていたものとはまた違う魅力を発見したからだ。その後、1年に一度、そのうち二度も足を運ぶようになり、ノービザで滞在できる15日間をフルに使って短期滞在を繰り返してきた。

    「ベトナム人は親日で韓国嫌い」は本当か? 現地に行くと分かる意外な状況 ベトナムは韓国製品と韓国人観光客であふれていた | JBpress (ジェイビープレス)
  • なぜロシア人に海外旅行をする余裕がある? 悪化するロシア経済との矛盾

    土田 陽介 [三菱UFJリサーチ&コンサルティング 調査部 副主任研究員] Dec. 19, 2022, 07:10 AM 政治 79,712 ウクライナとの戦争の予期せぬ長期化と、欧米を中心とする国際社会からの経済・金融制裁を受けて、ロシアの経済は着実に疲弊している。最新7〜9月期の実質GDPは前年比4.0%減と、前期(同4.1%減)と同様に厳しい結果となった。続く10月の月次の実質GDPも前年比4.4%減と、9月(同4.5%減)とほとんど変わらなかった。 石油やガスの輸出が中国やインドなど新興国向けに好調であるから、「ロシアの経済は盤石だ」という見方は的外れだ。

    なぜロシア人に海外旅行をする余裕がある? 悪化するロシア経済との矛盾
  • インバウンドの恩恵を生かし、“三方良し”のインフラ整備を急げ

    岸田文雄政権は10月11日、外国人観光客の入国に関する制限の撤廃を決めた。10月28日に発表した総合経済対策でも、岸田首相はインバウンド(訪日外国人)消費額の年間5兆円超を早期に達成すると明言している。 2012年12月に第2次安倍晋三政権が発足して以来、インバウンドの数は右肩上がりで増加。12年には836万人だったが、新型コロナウイルス禍前の19年には3188万人に達した。インバウンド消費額も19年時点で約4.8兆円と大きく伸びた。 新型コロナによってインバウンド需要は一時的に消失したが、19年の平均ドル円レートが109円だったことを考えれば、今日の円安環境下での訪日観光は、競争力が高いと言っていいだろう。政府が期待するように、インバウンド解禁は円安で痛めつけられている日経済にとって、またコロナ禍で疲弊した地方経済にとって、景気浮揚の重要な一手になる。 ただ、日は既に人口減少社会に突

    インバウンドの恩恵を生かし、“三方良し”のインフラ整備を急げ
  • 渋谷ハロウィーンの「地元にカネが落ちない問題」、どう解決すべきか

    渋谷ハロウィーンの「地元にカネが落ちない問題」、どう解決すべきか:スピン経済の歩き方(1/7 ページ) 3年ぶりに行動規制のない「渋谷ハロウィーン」が無事終わった。 今回はインバウド解禁のタイミングに重なったことで、外国人観光客の姿も目立ったという。毎年、渋谷ハロウィーンを「荒れる成人式」と同じく「数字の取れる衝撃映像」として大ハシャギで取材する、ワイドショーも多くの外国人観光客にマイクに向けて、こんなコメントを切り取っている。 「世界で一番クレイジーなハロウィーンだ」 「渋谷ハロウィーンは海外でも有名なので、一度は来てみたかった」 こういう風に持ち上げられると、すぐに調子に乗ってしまうのが、日人の悲しい性(さが)だ。「世界が渋谷のハロウィーンを称賛!」「日のコスプレクオリティーの高さに外国人が感動!」なんて感じで、気の早い人は「渋谷ハロウィーンをインバウンド復活の起爆剤に」なんて皮算

    渋谷ハロウィーンの「地元にカネが落ちない問題」、どう解決すべきか
  • イグアスの滝、豪雨で水量10倍に

    ブラジル南部パラナ州フォスドイグアス近郊にあるイグアスの滝(2022年10月12日撮影)。(c)NELSON ALMEIDA / AFP 【10月14日 AFP】アルゼンチンとブラジルの国境にある世界遺産のイグアスの滝(Iguazu Falls)で、豪雨の影響で水量が通常の10倍に増加した。当局は安全のため、観光客向けの主要遊歩道を閉鎖した。 イグアス国立公園(Iguazu National Park)の職員がAFPに語ったところによると、滝の流量は通常、毎秒150万リットルだが、12日夜には同1450万リットルに到達。水位の上昇により、絶景スポットとして知られる遊歩道「悪魔の喉笛(Devil's Throat)」が一部水没し、閉鎖された。これほどの増水は10月としては「異例」だという。 アルゼンチン側の遊歩道も11日に閉鎖された。(c)AFP

    イグアスの滝、豪雨で水量10倍に
  • 【動画】観光の呼び物に「氷上のメリーゴーラウンド」の実験 | NHKニュース

    北海道の南富良野町で冬の新たな観光の呼び物にしようと、湖の氷を円く切り抜き人を乗せて回転させる「アイスカルーセル」の実証実験が行われました。 「アイスカルーセル」は、冬に凍結する湖の氷をまるく切り抜き人を乗せて回転させる北欧フィンランドの冬の遊びで「氷上のメリーゴーラウンド」とも呼ばれています。 この「アイスカルーセル」を冬の新たな観光の呼び物にしようと、南富良野町や地元の観光協会などが19日、町内の「かなやま湖」で実証実験を行い、観光関係者や地元の高校生などおよそ30人が参加しました。 チェーンソーで湖から切り抜いた氷は直径およそ13メートル、厚さおよそ40センチで、人が足を使って回転させます。 まわる氷の円盤の上で参加者たちは、ゆっくりと変化する湖と山の景色を眺めたり、寝転んだりして思い思いに楽しんでいました。 参加した高校生は「カフェとして飲み物を楽しみながら景色を眺められたらいいと

    【動画】観光の呼び物に「氷上のメリーゴーラウンド」の実験 | NHKニュース
  • 世界初! 道路も線路も走る「DMV」が登場して、何が変わろうとしているのか

    2021年12月25日、徳島県と高知県を結ぶ「阿佐海岸鉄道」でDMVの運行が始まった。 DMVは「デュアル・モード・ビークル」の略称だ。鉄道車輪とゴムタイヤの両方を装備して、鉄道と道路を直通できる。この仕組みは保線用車両の「軌陸車」とほぼ同じだ。ただし旅客用としては世界で初めて実用化した。鉄道では列車として、道路ではバスとして走る。 世界唯一のユニークな乗り物として、国内外から多くの鉄道ファンや乗りもの好きが訪れるだろう。ただし感染防止対策が講じられている間は、訪日観光客はもう少し待たなくてはいけない。国内鉄道ファン、バスファンにとっては今のうちに「乗り初め」しておきたいものだ。 実際に乗ってみたところ、かなりおもしろい乗りものだった。マイクロバスの車体はちょっと窮屈ではあるけれど、道路を走っていたバスがそのまま線路を走るという体験は痛快だ。 阿佐海岸鉄道は高架とトンネルが大半だから、市街

    世界初! 道路も線路も走る「DMV」が登場して、何が変わろうとしているのか
  • あわかんー釣りと家族の体験型旅館ー(公式サイト)【旧:淡路島観光ホテル】|淡路島洲本温泉

    【お見逃しなく】レアな平日のお楽しみ!「魚を釣って、その場で味わうスペシャル体験」宿泊プラン あわかんの魅力が詰まったスペシャルな平日限定プラン登場:お部屋宿泊プラン(2付) 平日だからこそ!釣れたお魚を、その場でべれます!! 平日だからこそ!お子さまのお好きなお料理を当日選べます♪ 平日だからこそ!チェックアウト11:00で、のんびり滞在がOK♪ 【この夏家族であわかんの「ナミを感じて」】「家族で海釣り体験と、サンジの満腹ご飯を完全再現した海賊ディナービュッフェ」 サンジの満腹ご飯を完全再現した海賊ディナービュッフェ あの「ひとつなぎの大秘宝」の海賊料理をあわかん料理人が完全再現!! 提供期間:6月1日~9月1日 大好評開催中 この夏あわかんは、海賊王になる!!!! 【体験プラン】淡路島の秘境「沼島」へ!島を一周クルージング&街歩きを楽しもう!(1泊2付) あわかんツアーズ あわ

  • 松島の縁結び寺「円通院」は、庭園散策と数珠作りで一日楽しめる!│観光・旅行ガイド - ぐるたび

    三景のひとつ、宮城県松島のみどころは、松島湾や瑞巌寺だけにあらず!縁結びの寺として知られる「円通院(えんつういん)」も、多くの観光客でにぎわうスポットです。美しい庭園を歩いたり、オリジナルの数珠を作ったりと、参拝以外の楽しみもいっぱい!秋はライトアップされた紅葉も見逃せません!

    松島の縁結び寺「円通院」は、庭園散策と数珠作りで一日楽しめる!│観光・旅行ガイド - ぐるたび
  • 北海道新幹線で分離「並行在来線」存続への妙手

    2030年度の北海道新幹線・新函館北斗―札幌間の延伸開業に向けて、JR北海道からの経営分離が確定している並行在来線区間の今後についての議論が北海道新幹線並行在来線対策協議会で続けられている。議論の焦点は新幹線開業に合わせて並行在来線区間となる函館―小樽間の動向だ。 貨物列車の運行がない長万部―小樽間のうちとくに長万部―余市間の区間においては、鉄道の廃止を前提とした議論が進められており、後志(しりべし)地方の小売事業者などからは「新幹線開業を契機に地域経済の活性化を期待したいが、このままでは後志地域を素通りされる結果となりかねない」と落胆の声が漏れ聞こえてくる。 経済効果の視点が欠落 並行在来線対策協議会で議論されていることの何が問題なのであろうか。それは、並行在来線を含めた地域資源を活用して地域の魅力を高めることにより地域経済の活性化を図ろうとする視点が欠落していることと、新幹線開業後の地

    北海道新幹線で分離「並行在来線」存続への妙手
  • 無観客五輪、負のレガシー懸念も経済効果12兆円に消失危機

    無観客五輪、負のレガシー懸念も経済効果12兆円に消失危機
  • 中国の「ガラス橋」が崩壊、男性が高さ100mで立ち往生

    中国で、地上100mに架けられた「一面ガラス床」の橋が突風により崩壊しました。崩壊時に観光客1名が枠組み部分に取り残されたことから、中国では「安全性に関する議論」が巻き起こっています。 新华社 | 突发!#高空玻璃栈道的玻璃掉了#!所幸无人伤亡 https://m.weibo.cn/status/4634238353151179 Tourist stranded on glass bridge triggers safety concerns across China, East Asia News & Top Stories - The Straits Times https://www.straitstimes.com/asia/east-asia/tourist-stranded-on-glass-bridge-triggers-safety-concerns-across-chin

    中国の「ガラス橋」が崩壊、男性が高さ100mで立ち往生
  • 国内に75万室! 供給過剰のビジネスホテル インバウンド消失で生き残る策はあるのか

    国内に75万室! 供給過剰のビジネスホテル インバウンド消失で生き残る策はあるのか:コロナ禍だけが原因じゃない(1/5 ページ) ホテルが供給過剰? コロナ禍でインバウンド消失、国内需要も激減とあっては当然のことと思われるだろう。しかし供給過剰というワードは後述の通り、コロナ禍ではなく“コロナ禍前の状況”を表している。コロナ禍前のホテル業界といえば、訪日外国人旅行者が激増し、出張族からも“ビジネスホテルが取れない!”という恨み節が続出していた。観光立国という名のもとに、政府が6000万人を目標とするほど「インバウンド活況」というワードもメディアをにぎわせた。 そもそも訪日外国人旅行者の増加傾向が顕著になったのは2013年頃と記憶している。同年は訪日外国人旅行者数が初めて1000万人を突破した年でもある。訪日外国人旅行者が増加していった政策や経済情勢などはここで触れないが、その後の増加も著し

    国内に75万室! 供給過剰のビジネスホテル インバウンド消失で生き残る策はあるのか
  • 同僚と一緒に「温泉旅行テレワーク」、仕事になるのか

    都会の喧騒(けんそう)から離れ、大自然に抱かれた露天風呂にゆったりとつかる。浴衣に着替え、温泉街をそぞろ歩きし、日が落ちれば、旬のに舌鼓を打つ。旅館の中庭に面する縁側から、色づく木々を心ゆくまで観賞するもよし。こうした日ならではの温泉体験とテレワークを組み合わせたのが「温泉ワーケーション」だ。 応募できるのは、正社員30人以上の企業で、1社当たり最大4人まで。滞在日はすべて平日となる2泊3日で、朝夕付き。ノートパソコンを持参し、滞在時間の半分以上をテレワークに充てること、参加者の1人以上は人事担当者であること、ワーケーションの実施前後でアンケートに答えることなどが条件となっている。要求は細かいが、その代わり、ビッグローブが宿泊費を全額負担する。 既にIT企業を中心に電力、サービス、メーカーなど幅広い業種から応募があり、21年5月中旬には全国で温泉ワーケーションの実証実験が格的に始ま

    同僚と一緒に「温泉旅行テレワーク」、仕事になるのか
  • 道道1116号線(チョボチナイゲート)は1ヶ月間しか通れない幻の道道だった

    道道1116号線(チョボチナイゲート)は1ヶ月間しか通れない幻の道道だった 2020/09/27 北海道を旅する 上川管内, 東川町, 自然景観, 道北圏88484view 雪の降る北海道には、冬期通行止めにして除雪を行わない道路が多数存在します。国道では知床横断道路が有名です。道道でも岩見沢―夕張間の道道38号線など、幾つもの路線で冬期通行止めがあります。 といっても、通行止め期間はたいてい積雪のある数ヶ月だけ。それをしのぐ長い期間、通行止めになる道道が、上川管内東川町に存在します。それが「道道1116号線(富良野上川線)」の一部区間。なんと1年のうち約1ヶ月間しか開通しないのです。しかし、この道道、途中からの絶景が美しいと話題なのです。 チョボチナイゲートから東川北7線ゲートまで12.4km区間チョボチナイゲート約1ヶ月間しか開通しない道道は、東川町と美瑛町を南北に結んでいる「道道11

    道道1116号線(チョボチナイゲート)は1ヶ月間しか通れない幻の道道だった
  • 父母ヶ浜(ちちぶがはま)

    ↓ウユニ塩湖のような写真が撮れるのはいつ?↓ ↓フォトジェニックなロケ撮影ができちゃう旅オプションプラン↓ 父母ヶ浜(ちちぶがはま)とは 約1km のロングビーチを誇る穏やかな香川県三豊市の海水浴場です 。 毎年夏には多くの海水浴客が訪れます 。 潮が引いた干潮時の夕暮れには、南米ボリビアの「ウユニ塩湖」のような写真 が 撮れると話題に 。 2018 年 には じゃらんの「 夕日 絶景 ランキング 」で全国1位に選ばれました。 「日の夕陽百選」にも選ばれたことのある 夕日スポット SNSで人気が出て 2017年頃より多くの人が訪れるように。 高台から望む干潮時の父母ヶ浜 SNSで人気になった、夕日と人物が 潮だまりに映りこむ光景

    父母ヶ浜(ちちぶがはま)
  • 池袋の新名物「赤い電気バス」に乗ってみた 10本のタイヤでゆっくり走る

    東京・池袋で11月1日、主要スポットを回遊する電気バス「IKEBUS(イケバス)」が披露された。赤く彩られた小型のバスによって、地域住民の利便性や観光客の回遊性を向上させる。また、複合施設「Hareza(ハレザ)池袋」の劇場など一部施設も同日オープン。11月16日には池袋西口公園のリニューアルも控えており、池袋の街の様子ががらりと変わりそうだ。 オンリーワンの赤いバスがシンボルに 「他のどこにもない、オンリーワンのバス。イケバスが街を大きく変えていく」。ハレザ池袋に隣接する中池袋公園で開いた出発式で、東京都豊島区の高野之夫区長がそう語った。10のタイヤとモーターでゆっくりと走るイケバスは、再開発が進む池袋エリアのシンボルとなる存在として期待されている。出発式では、全10台のうち6台が披露された。 定期運行は11月下旬に開始する。2つのルートが設定されており、それぞれ20分間隔で運行する。

    池袋の新名物「赤い電気バス」に乗ってみた 10本のタイヤでゆっくり走る
  • われわれの国は「安く」なった

    4年ほど前、さる月刊誌の編集部から取材依頼の電話を受けた。 なんでも、次の発売号の特集で、「『ニッポン凄い』ブームの実態をさぐる」的な特集企画を予定しているということで、私に求められていた役割は、制作中の記事のうちの一を読んで、感想のコメントを提供することだった。 記事は、電話を受けた時点では、まだ執筆途中だったのだが、ざっと以下のような内容だった。 「日にやってくる外国人観光客は、数の上では、中国韓国をはじめとするアジアからの人々が圧倒的に多い。ところが、アジアからの観光客が増えている事実とは裏腹に、どうしてなのか、テレビで放映されている日礼賛番組でコメントしている外国人は、ほぼ非アジア圏からの観光客に限られている。編集部ではこの不可解ない違いの謎を解くべく……」 なるほど。好企画じゃないか。 私は、その旨(「素晴らしいところに目をつけましたね」)を伝えた上で、ラフ段階の原稿に

    われわれの国は「安く」なった
  • 景気が危うい中、インバウンド消費に陰り

    訪日外国人による旅行消費(いわゆるインバウンド消費)の金額が、「モノ消費」から「コト消費」へのシフトもあって、このところ伸び悩んでいる。中国・欧州の景気減速やハイテク部品のミニ不況などを背景とする輸出の減少、企業の設備投資姿勢の慎重化、消費マインドの慎重化などを背景に、腰折れ含みの危なっかしい展開になってきている日経済に、懸念材料が1つ増えた。 日政府観光局(JNTO)によると、2018年の訪日外客数は過去最高を更新する3119.2万人(前年比+8.7%)。政府が目指している東京五輪・パラリンピック開催年(20年)の4000万人達成に向けて、順調に増えている。 ところが観光庁によると、18年の訪日外国人旅行消費額は4兆5064億円にとどまった(今回からクルーズ客急増を踏まえた新しい調査ベース。従来の推計方法では4兆8000億円で前年比+8.7%)。政府が目指している20年の8兆円達成は

    景気が危うい中、インバウンド消費に陰り